ゾルタン・アッカネン
2018年12月26日 (水) 05:49時点における1.75.249.97 (トーク)による版
ゾルタン・アッカネンは『機動戦士ガンダムNT』の登場人物。
ゾルタン・アッカネン | |
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外国語表記 | Zoltan Akkanen |
登場作品 | |
声優 | 梅原裕一郎 |
デザイン |
金世俊 高橋久美子(原案) |
初登場SRW | スーパーロボット大戦X-Ω |
SRWでの分類 | パイロット |
プロフィール | |
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種族 | 地球人(強化人間) |
性別 | 男 |
年齢 | 27歳 |
所属 | ジオン共和国 |
役職 | パイロット |
軍階級 | 大尉 |
概要
かつてフル・フロンタルと共に「シャアの再来」の候補者として開発された強化人間の1人。フロンタルが成功例であるのに対し、失敗作として扱われているため、それに強いコンプレックスを抱いている。
連邦軍がフェネクス確保のために『不死鳥狩り』作戦を展開するのに乗じ、フェネクス入手のために行動する[1]。
容姿や人格はシャアとは程遠く、特に人格面ではコロニー内でビームを乱射するなど、凶暴かつ好戦的な面が目立ち、人望も決して厚い訳ではない[2]。自分を「シャアの再来の失敗作」と評価する人間を見返す事を行動原理にしているが、己の力を誇示するためには周囲を巻き込む事も厭わないが、その一方で傷付きやすい繊細な一面も覗かせる。
少年期から強化人間の実験体として扱われた過去を持ち、右眼もその際の実験により失明しており、サイコミュを内蔵した赤い義眼となっている。そのため、彼が持つコンプレックスや残虐性の裏には戦争やニュータイプ神話の被害者であるという一面が見え隠れしている。
登場作品と役柄
単独作品
- スーパーロボット大戦X-Ω
- 初登場作品。2018年12月のイベント「起死回生のシャア」にて期間限定でユニットが登場したが、本編のネタバレを防ぐためにイベントシナリオには登場しない。
パイロットステータス
精神コマンド
人間関係
- エリク・ユーゴ
- 部下の女性MSパイロット。
- フェネクス追跡の際に副官として行動を共にするが、実際にはモナハンから遣わされた監視役である。
- フル・フロンタル
- 同じ「シャアの再来」の1人。ゾルタンにとってのコンプレックスの大本の一人。
- モナハン・バハロ
- 「シャアの再来」を計画したジオン共和国の外務大臣。フェネクス捕獲のためにゾルタンらに指示を出すが……。
- ヨナ・バシュタ
- サイド6で交戦したナラティブガンダムのパイロット。当初はナラティブが有線のインコムを使っていた事から、赤い彗星の失敗作である自分への当て付けだと解釈して怒りを顕にしていた(なお、Sガンダムをはじめ時代を遡れば有線兵器を使うガンダムは結構居る)。
名台詞
- 「人違い…いや、ガンダム違いか!」
- サイコミュの感応波を感知する装置「サイコ・モニター」を手掛かりに、追撃対象のフェネクスが中立のサイド6内のコロニー「メーティス」に潜伏していると推定、侵入した際にナラティブガンダムと鉢合わせた際のセリフ。
- 憂さ晴らしとばかりにゾルタンはナラティブに猛攻を仕掛ける。
- 「撃っちゃうんだなぁ、これが!」
- コロニー内でビームライフルを使わないであろうと判断したヨナに対して。シェザール隊・袖付き共にコロニーを傷つけることを考慮して射撃を躊躇う中、迷うことなくゾルタンは中立コロニーでハイ・ビームライフルをぶっ放すという凶行に及ぶ。更にヨナを追撃する際には(人が乗った車が往来している)道路にビームサーベルを突き立てながら移動するなど、彼の狂気を垣間見ることができる。
- ゲームでは精神コマンド「魂」発動時のセリフとして採用。
- 「切り札ってのは、最後に切らないとな!」
- IIネオ・ジオングをコロニー内に呼び寄せて。ゲームでは必殺スキル「ビーム・ライフル(乱舞)」使用時のセリフとして採用。
搭乗機体
- シナンジュ・スタイン
- フル・フロンタルの強奪した試験用モビルスーツ。2機あった内の1機を入手し、自身の専用機とした。
- Ⅱネオ・ジオング
- ネオ・ジオングの予備パーツを使って組み上げたモビルアーマー。SRW未登場。