ホープス
2018年4月29日 (日) 01:35時点におけるDoradokawakami (トーク | 投稿記録)による版
ホープス | |
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登場作品 | |
声優 | 野田圭一 |
デザイン | 中島和恵 |
種族 | 高次元生物(自称魔法生物) |
性別 | オス |
概要
主人公のパートナーを務める魔法生物。眼鏡を掛け、ジャケットを着た黒いオウムの様な姿をしているが、オウムと呼ばれる事を嫌っている。
ドグマを用いて創られ、人語を解することが出来る。自らの知識を広げる為に主人公と共に旅をしている。どこか他者を見下した様な話し方をしており、相手の気分を損ねてしまうことが多々ある。自身の知らない知識には激しく興味を示し、貪欲なまでに習得したがる反面、既に知っている知識には全く興味を示さない一面が存在する。
戦闘時にはゼルガードに搭乗し、主人公のサポートを行う。
名前は、主人公と共に魔従教団を脱走した際、主人公が希望の意味を込めて名付けた物。
その正体は魔獣エンデと同じく高次元生物と呼ばれる存在であり、その幼生体にあたる。エンデが自らの生命のスペアとして別世界から呼び寄せたが、その宿命から逃れるべく教団から主人公を伴い脱走した。エンデ同様人間の感情を糧とするが、エクスクロスの一員として彼らと行動を共にした結果、様々な出会いを経て負の感情を好むエンデとは対照的に喜び、愛、希望といった正の感情が好みとなっていった。
登場作品と役柄
単独作品
- スーパーロボット大戦X
- 担当声優の野田圭一氏は、『NEO』以来約9年ぶりの版権スパロボ参加となる。
- 主にファクトリーの運用を任されるが、腹に一物抱えているような言動もあってか、『V』のナインほど信頼されず、キャラによっては『第3次Z』のAGの如く怪しまれている。
- 39話ではイオリ編の場合一時的に敵になるのに対し、アマリ編の場合はアマリを守るためにゼルガードのメインパイロットとしてスポット参戦と真逆の対応を見せる。
- また、困難ルート最終話ではエンデ撃破後に真のラスボス「魔獣ホープス」として立ちはだかる。全パイロットへの戦闘前会話や特殊台詞が存在する…かと思いきや、バグか録り忘れかは不明だがグレミー、バララ、ジェレミアの3名に対してのみ特殊台詞が存在しない。
- 敵対時はゼルガードのサブパイロットからいなくなるので要注意。
パイロットステータス
能力値
イオリ、アマリを一回り強化したような能力値。しかしメインパイロットとしてはスポット参戦ゆえ養成ができないので過信は厳禁。
ラスボス時は文句なしに全能力が最強クラス。成長タイプの都合で回避が伸び悩むもののそれ以外はケチのつけようがない。
精神コマンド
特殊技能(特殊スキル)
人間関係
- イオリ・アイオライト
- 彼に対しては挑発的な態度をとることが多いが、内心では信頼し合っている。中盤から、彼に対してのみタメ口で接するようになる。
- アマリ・アクアマリン
- 旅を続けるうちに、彼女に対して強い保護欲を持つようになっていく。
- 魔獣エンデ
- 自身をスペアとして呼び寄せた存在。生贄になるのを拒絶し、最終的に真っ向から敵対することになる。困難ルートでは、彼の肉体を乗っ取る。
他作品との人間関係
リアル系
- サリア
- DLC「プリティ・サリアンの冒険」にて、彼女の秘密の趣味を目撃してしまい…
スーパー系
名台詞
戦闘台詞
- 「ルルーシュ…! 余計な事は言うなよ…!」
- ラスボス時における対ルルーシュの特殊戦闘台詞。真意を見抜かれていることを察知して釘を刺している。
ファクトリー
- 「コングラチュレーション・エースパイロット。おめでとうございます」
- エースパイロットへの祝辞。
- ヒイロ「………」
「………」
ヒイロ「………」
「………」
(なるほど…これは手強い方です…)
(このような意志の下の激情…。それが表に出てくれば、さぞ面白いものが見られるでしょうね…) - 分岐第14話でのヒイロとのやりとり。そろそろ恒例になりつつある無言の対話。
- 「ロボットだから…マシンだから、人命救助のために我が身を犠牲に出来るのですか?」
- エーストークでのガードダイバーとのやりとり。「ロボットだから~」のくだりは、野田氏が主演した『グレートマジンガー』のOP歌詞が元ネタ。
シナリオデモ
迷台詞
- 「わ…私は…何も見ていません…」
- ボーナスシナリオ『プリティ・サリアンの冒険』において、サリアの趣味を見た事で彼女に追われながら。
- 「残念だったなマスター、2人きりでイチャイチャなどさせんぞ」
- 困難ルートにてまさかの生還を果たしイオリ達と再会した際の第一声。最初期から考えればずいぶんと砕けたものである。
搭乗機体・関連機体
余談
- 剣鉄也役でおなじみの野田圭一氏が演じていることから、ユーザーの間では「プロ鳥」「鳥のプロ」なる俗称で呼ばれることがある。