グレース・ウリジン

2012年12月2日 (日) 16:05時点における旋風 (トーク | 投稿記録)による版

グレース・ウリジン(Grace Urijin)

「理論家だけど異性好き」な第4次及びFの女主人公。インテリだが、間延びした口調の為、周りからはトロく思われている。頭の回転が早すぎて、他人に合わせるのが苦手。……はっきり言って、変な性格とされるヘクトールやミーナ以上に変な人に見えてしまうのはご愛嬌。似たような性格のはずのイルムが決める時は決める事を考えるとある意味対極である。

彼女ら第4次及びFの女主人公声優が、GAINAX系作品に登場しているキャラクターの声をしていることは有名だが、グレースを演じている宮村優子氏が演じている『新世紀エヴァンゲリオン』のアスカの父親(SRW未登場、名前もなく本編でも回想時後ろ姿のみ)を演じている関俊彦氏が、グレースの恋人役であるウィンを演じている。

イメージソングは「Love Story」。

登場作品と役柄

旧シリーズ

第4次スーパーロボット大戦
第4次スーパーロボット大戦S
基本は第4次と同じ。惚れっぽい性格ゆえ、リアル系でロンドベル隊に配属になった際は男性MSパイロット達の名前を次々に挙げている。
スーパーロボット大戦F
スーパーロボット大戦F完結編
ゲーム開始前のデモでグルンガストに搭乗。対戦相手はゼブ。お互いの口調のせいか、イマイチ緊張感の無い戦いである。

人間関係

アーウィン・ドースティン
恋人。

名台詞

「あらぁ~、素敵な方ですねぇ~」
F『一言モード』より。
「本気ですよぉ~。そのかわり、責任とってくださいねぇ~」
第4次でウィンに説得された際に。この切り返しに思わずウィンは呻いてしまう。
「そこでぇ~、提案なんですけどぉ~、あたしのためにっていうの、きっかけになりませんかぁ~?」
逆にウィンを説得した場合。ティターンズを抜けるきっかけを探していたウィンのためにこの台詞。

搭乗機体

ゲシュペンスト
初期搭乗機。
ゲシュペンストMk-II
F/完結編での中継ぎ搭乗機。
ヒュッケバイン
リアル系での最終搭乗機。主人公時専用。
グルンガスト
スーパー系での最終搭乗機。主人公時専用。

上記の機体の他に、第4次、Fリアル系ではモビルスーツにも搭乗可能。

メモ

魔装機神IIに登場したメフィル・ザニア・ボーラングはグレースと口調と容姿がよく似ている。

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