アルヴァアロンは『機動戦士ガンダム00』の登場メカ。
アルヴァアロン | |
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外国語表記 | Alvaaron[1] |
登場作品 | |
デザイン | 大河原邦男 |
初登場SRW | 第2次スーパーロボット大戦Z破界篇 |
SRWでの分類 | 機体 |
スペック | |
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分類 | 擬似太陽炉搭載型モビルスーツ |
型式番号 | GNMS-XCVII |
全高 | 17.6 m |
重量 | 69.2 t |
動力・推進機関 | GNドライヴ[Τ] |
エネルギー | GN粒子 |
装甲材質 | Eカーボン |
開発 | コーナー家 |
所属 | 国連軍 |
パイロット | アレハンドロ・コーナー |
概要
アレハンドロ・コーナーが秘匿していた擬似太陽炉搭載型モビルスーツで、「モビルアーマー・アルヴァトーレ」の真の姿。
機体色は金色で、頭部のセンサーはゴーグル。背部のシールドはフレキシブルに動き前面にGNフィールドを発生し、GNビームライフルとシールドをリンクさせ、シールドがGN粒子加速器として機能して威力を向上させる。
アルヴァトーレを破壊したガンダムエクシアの前に現れ、その性能を発揮するが、ガンダムエクシアのトランザムの機動力に翻弄され撃墜された。
登場作品と操縦者
Zシリーズ
- 第2次スーパーロボット大戦Z破界篇
- 初登場作品。第48話「夜明けの鐘」にて刹那のガンダムエクシアと1対1の対決となる。
- ただし、刹那がエースボーナスと魂を習得しているならばほぼ確実に1撃で撃破できる、楽勝な相手である。倒さなくてもターン経過で勝利扱いとなるが、大したことのない相手なので撃墜しておこう。
- なお、アルヴァアロンの形態でも金塊50000を落とすため、刹那をまったく育てていない時以外は落としておいた方が資金的にもオイシイ。
- 第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇
- 映画『ソレスタルビーイング』にてアレハンドロと共に登場。わざわざユニットアイコンが用意されている。
単独作品
- スーパーロボット大戦X-Ω
- 第1章のボスその2。
- 征覇モード(VS)のステージ25-Aでは、やたら硬いアルヴァトーレを倒した直後にアルケーガンダムとコンビで出現。それ以前のWAVEにも対策用の編成が必要な難所の1つであり、ウンザリさせられたプレイヤーはこちらの方が多いだろう。
- スーパーロボット大戦DD
- 1章Part12にてアイコンのみ登場。今回はイベントで撃墜されるため交戦機会がない。
装備・機能
武装・必殺武器
- GNビームサーベル
- 腰部に装備した格闘用のビームサーベル。
- GNビームライフル / GNビーム砲
- アルヴァアロンの携行武装。両腕に装備しているが、原作では登場時に片方を投げ捨てたため、1丁のみ使用。背部のシールドでGN粒子を加速させて威力を上げた太いビームを放つことも可能。
- GNフィールド
- GN粒子を用いたバリア。
特殊能力
- 剣装備
- 切り払いを発動。
- GNフィールド(強)
- ダメージを5000まで防ぐ。原作の設定に反映してか、敵方のGNフィールドは味方のものより強力になっている。
- EN回復(中)
- GNドライヴの恩恵により回復する。
移動タイプ
サイズ
- M
関連機体
余談
- その頭部から、視聴者からは金ジムと呼ばれるようになり、ドラマCDでも言及されている。ちなみに、バイザーの下はツインアイで、テッカマンブレードのような表現で描写されている。
- また、動画サイトなどでは『銀河疾風サスライガー』でOPにも登場するフルザ・ゲルナーが乗る戦闘メカ(いずれもSRW未登場)が、全身金色でゴーグルアイを持つ人型の上半身が飛行ユニットから生えているという見た目である故に「アルヴァアロン」と呼ばれてしまうことがある。
- アレハンドロ・コーナーがリボンズ・アルマークの映ったモニターを殴った瞬間に爆発したため、パンチ一発で破壊された、モニターが自爆スイッチとネタにされてしまう事も多い。
- アレハンドロ・コーナー役の松本保典氏は、かつて「SDガンダム外伝」におけるスダ・ドアカワールドの黄金神であるスペリオルドラゴンを演じるなど、金色のMSとは縁が深い。
- しかも、劇場版『00』の映画『ソレスタルビーイング』劇中のアルヴァアロンは、さらにスペリオルドラゴンの姿に近付いている。
- 『00』1stシーズン放送後に発売されたゲームソフト「機動戦士ガンダム戦記 U.C.0081」には隠し機体でゴールドジムが登場する。
- ただし、アルヴァアロンが元ネタかは不明(一応、対の機体としてシルバーザクがいる)。
商品情報