パスダーは『勇者王ガオガイガー』の登場人物。
パスダー | |
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外国語表記 | Pasder[1] |
登場作品 | 勇者王ガオガイガー |
声優 | 緒方賢一 |
初登場SRW | 第2次スーパーロボット大戦α |
SRWでの分類 | パイロット |
プロフィール | |
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種族 | ゾンダリアン |
所属 | ゾンダー・機界31原種 |
概要
機界31原種の尖兵として地球に現れたゾンダリアン。通称EI-01。
一見すると巨大な顔のみの姿をしているように見えるが実際は地球での基地でもあるゾンダリアンタワーこそが本体であり、顔は立体映像にすぎない。その正体は心臓原種の情報端末。
物語開始の2年前、ゾンダーシップの姿で地球を目指すも目前にギャレオンと接触・致命的なダメージを受け、東京の地下に潜伏する。その際、凱の操るシャトルと衝突し瀕死の重傷を負わせ、彼のサイボーグ化の切っ掛けを作り、地上の卯都木命宅に落ちて、彼女の両親の命を奪った上、命に新種の種を植え付けた。
機界四天王が敗れた後に東京タワーの地下からゾンダーロボの姿で出現。東京を宇宙船とし、宇宙へ脱出しようとする。GGGに阻まれ、ゾンダーロボを破壊されながらも本体である核は辛うじて脱出に成功。パリアッチョに取り込まれ、最終的にZマスターの意思の1つとして復活する。
登場作品と役柄
αシリーズ
- 第2次スーパーロボット大戦α
- 初登場作品。EI-01のパイロットに設定されている。顔グラフィックが虚像のものと、ゾンダーロボ時の2種類が用意されている。ミケーネ帝国より先にゾンダーを壊滅させると、コロスと接触し、彼女にゾンダーの因子を与える。
- 逆にミケーネ帝国を先に壊滅させ、ハマーンと休戦した場合は、版権作品最後の大敵となり、機能停止したドン・ザウサーを復活させ、更に融合してオルファンを乗っ取ろうとする。
- 第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ
- Zマスター再生イベント時に虚像の顔グラフィックで1セリフだけ登場する。
携帯機シリーズ
- スーパーロボット大戦W
- 『第2次α』とは違い、最初の大敵として立ちはだかる。
- スーパーロボット大戦BX
- プロローグでガオガイガーとの決着が描かれるほか、護の回想という形でも登場。
単独作品
- スーパーロボット大戦X-Ω
- 2016年1月開催のイベント「大東京の決戦!」に登場。シナリオNPC。
- スーパーロボット大戦DD
- 序章ワールド2より登場。立ち絵ではなく背景グラフィックとして描かれている。
- 2章Part14からはEI-01となり、2章最後のボスユニットとして参戦。
- 原作とは異なり、短時間で東京の宇宙船化を完了して宇宙へ脱出した上に、サイド4衝突の危機をもたらす。
- なお、キャラクター図鑑に登録されるのは虚像の顔ではなくゾンダーロボとしての立ち絵である。
パイロットステータス
精神コマンド
特殊技能
小隊長能力
- 命中率+10%、ダメージ-10%
- 『第2次α』で採用。
人間関係
ゾンダー
- ピッツァ、プリマーダ、ペンチノン、ポロネズ
- 直属の部下である機界四天王。
- パリアッチョ
- 心臓原種が作り出した端末同士。東京大決戦後、宇宙に脱出したパスダーはパリアッチョに回収された。
- 心臓原種
- 生みの親。
地球
- 獅子王凱
- 地球飛来時に彼が操縦しているスペースシャトルと衝突。サイボーグ化のきっかけを作った。後に彼に倒される。
- 天海護
- 天敵の1人で「カインの造りし、破壊マシン」と呼ぶ。
- 卯都木命
- 地球飛来時の衝撃で起こした火災で彼女の両親の命を奪っただけでなく、彼女の身体に保険のための機界の種子を植えつける。その結果、ゾヌーダという予想外の存在が生まれた。
- 鰐淵シュウ
- 漫画『勇者王ガオガイガー外伝-エヴォリュダーGUY-』(SRW未参戦)の登場人物。面識はないもののシュウがバイオネットに加入したのはパスダーの起こしたシャトル事故のせいで凱が一度は死んだショックからの暴走であり、それがシュウを目の前で喪う凱に繋がってしまう。
他作品との人間関係
名台詞
- 「心弱き者達よ。汝らの招き寄せた恐怖、とくと味わうがいい。フハハハ…」
- こう宣言すると共に、東京タワー跡地よりEI-01としての姿を現し、東京中を危機に陥れる。
搭乗機体・関連機体
- EI-01
- パスダーがゾンダーロボと化した姿。