ウリバタケ・セイヤは『機動戦艦ナデシコ』の登場人物。
ウリバタケ・セイヤ | |
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漢字表記 | 瓜畑 セイヤ |
外国語表記 | Seiya Uribatake |
登場作品 | |
声優 | 飛田展男 |
デザイン | 後藤圭二 |
初登場SRW | スーパーロボット大戦A |
プロフィール | |
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種族 | 地球人(日本人) |
性別 | 男 |
年齢 |
29歳(TV版) 34歳(劇場版) |
出身 | 日本・東京 |
身長 | 177 cm |
体重 | 68 kg |
所属 | ナデシコ |
好きな食べ物 | そば(東京生まれなのでそばつゆは濃口を好む) |
嫌いな食べ物 | 岩おこし |
概要
ナデシコの整備班の班長を務める人物。
前職は違法改造屋。腕は確か(エステバリスのフィールドランサーやディストーションブロック等、役に立つものを開発している)で、メカニックの仕事に誇りを持っているのだが、その行き過ぎた趣味はあらゆる意味で危険。
ナデシコの予算を着服してナデシコの女性クルー、1/48エステバリスのフィギュア製作やオリジナルエステバリス(Xエステバリス)を勝手に製作したり、海に行った際は「不味いラーメン」、「粉っぽい焼きソバ」、「溶けかけたカキ氷」しか出さない一子相伝、最後の浜茶屋を出店したり、全方位ミサイルを装備している人型ロボット「リリーちゃん」を製作したりと色々している。
テンカワ・アキトがミスマル・ユリカとの結婚を迷っている際にはアドバイスをしたり…とそこそこ人格者でもある。
妻(そもそもナデシコに搭乗した理由が奥さんと別れるため)と息子がおり、劇場版では妻は三人目の子供を身籠っていた。その奥さんにプロポーズした際、まだキスもしたことがなかったらしい。アキトは「あんな美人な奥さんがいるのになんで別れようとしたのか?」と呆れていた。
登場作品と役柄
原作で様々な新兵器を開発していた実績を買われてか、宇宙世紀ガンダムが登場しない作品では、所謂アストナージ的ポジションを勤めることがある(宇宙に出られないユニットを出られるように改造する等)。
COMPACTシリーズ
携帯機シリーズ
- スーパーロボット大戦A(A PORTABLE)
- 初登場作品。アーガマが撃墜された後、ナデシコに全機体を詰め込むときに大いに苦労していた。
- 第31話では、原作で木連に対して行ったのと同様に、地球連邦政府に無断でバーム星人と和平を結ぶことを提案して、「国家間の和平を甘く考えるな」と顰蹙を買う。「原作では得策として脚光を浴びた提案が、スパロボでも通用するとは限らない、むしろ愚策扱いもあり得る」ということのいい見本といえる。
- 九十九がナデシコに潜伏したときにはゲキガングッズをばらまいて誘き出そうとしたり、火星ルートではコマンダー・トーレスに対してマニア道を諭す場面があるなど、非戦闘キャラとしてはかなり目立っている。
- スーパーロボット大戦R
- キッド・サルサミルやミズホ・サイキなどメカニック絡みで出番が多い。
- スーパーロボット大戦J
- 宇宙世紀ガンダムが居ない作品なのでアストナージが不在、よって彼がメカニックの中心的存在となっている。アーム・スレイブの宇宙適応改造等を施してくれる。
- スーパーロボット大戦W
- 『J』同様、アーム・スレイブに宇宙適応改造を施す。
- スーパーロボット大戦BX
- 今回は、メカニックが自分より軒並み年下の人物が比較的多いためかその中でも出番が特に多く、メカニックの筆頭的存在となっている。あろうことか他作品のメカの命名までも行ったりも。
VXT三部作
- スーパーロボット大戦V
- ネルガルからの依頼でパラメイルを宇宙で戦えるように改修した。その後ナデシコCを「こんなこともあろうかとご都合主義とお約束」でユリカと共に持ってくる。
- さらに旋風寺鉄道と共同で、平行世界間の移動を任意に行えるパラレルボソンジャンプレールウェイを開発するなど出番も多い。
- スーパーロボット大戦T
単独作品
- スーパーロボット大戦MX(MX PORTABLE)
- 終盤ナデシコCと共に参戦。初対面のアスカやシンジからは、そのハイテンションなノリが「甲児そっくり」と評される。
- 余りにも遅すぎる登場のため、粗方の機体がパワーアップを終えており、後述にある彼の野望は脆くも潰えることに。その反面、ゼロの攻撃でダメージを受けた相転移エンジンの復旧作業に本領を発揮したことが、アスカの大ピンチにナデシコCを間に合わせた要因へと繋がっている。
- スーパーロボット大戦DD
- 3章Part2から登場するNPC。
人間関係
- アマノ・ヒカル
- マニア同士意気投合して「ウリピー」と呼ばれるほど親密になるが、ウリバタケの不倫の申し出は断った。
- ダイゴウジ・ガイ
- 『ゲキ・ガンガー』を見ようと言い出したガイだが、記録メディアが古すぎて見られなかったため、再生機器をウリバタケに調整してもらった。
- つまり、ウリバタケがいなかったら『ゲキ・ガンガー』は見られなかった、ひいてはゲキガンが導いた数々の絆が生まれなかったのである。
- 交流期間は短くガイに呆れることも多かったが、比較的絡みも多く、デルフィニウム部隊との戦闘の際は一応彼を心配していた模様。
- テンカワ・アキト
- マニア趣味、命を預かるメカ関連、さらに人格面でも支える。ウリバタケにとっても愚痴を聞いてもらったりと気安い立場。
- ホシノ・ルリ
- 技術屋同士絡む機会が多い。また、ウリバタケは彼女の成長を見守り喜ぶ一人でもある。
- ミスマル・ユリカ
- 自身のフィギュアを発見された際、「バストサイズが小さい」と文句を垂れられた。
- アカツキ・ナガレ
- ネルガルの会長であることを見抜いていたらしく、一番星コンテストの際解説に就いた彼を「元大関スケコマシ」呼ばわりしてからかう。
他作品との人間関係
ガンダムシリーズ
- カミーユ・ビダン
- 中の人が同じ。スパロボではあまり絡まないが本編では度々彼を意識した台詞を言い、ドラマCDでは声真似をした。
- ブライト・ノア
- 『IMPACT』終盤では彼の指揮の下アクシズに潜入し、破壊工作を行う。
- アストナージ・メドッソ
- メカニック仲間。『A』ではアーガマ航行不能からネェル・アーガマ受領まで一時的にナデシコに乗艦しており、すし詰め状態の地獄のような格納庫を共に捌き切った。
- サウス・バニング、クワトロ・バジーナ
- 『A』第31話にて「地球連邦政府に無断で、バーム星人と和平を結ぼう」と提案したところ、彼らから猛反対される。
- 尤も、ウリバタケが場を和ますために奇策を述べたと解釈されており、「独断での和平」という提案は否定されても、ウリバタケ個人の見識は否定されなかった。
- キッド・サルサミル
- 『R』ではメカニック同士で意気投合していた。
- イアン・ヴァスティ、タクヤ・イレイ、ロディ・マッドーナ、ウットビット・ガンヘイル
- 『BX』で共演したメカニック。
- 沙慈・クロスロード
- 『V』では自身の工場で雇っている。
リアル系
- 相良宗介
- 『J』において、彼の機体を宇宙用に改造してあげた際、やたらとハイテンションなやりとりを見せる。
- テレサ・テスタロッサ
- 『W』では彼女に改良案を依頼し、見事Xエステバリスを完成させる。
- アイシャ・ブランシェット
- 『BX』で共演したメカニック。
- 真田志郎
- 『V』で共演したメカニックにして、「こんなこともあろうかと」の元ネタ。『V』ではその台詞を言おうとして先をこされてしまう場面も。
スーパー系
- 神隼人
- 『IMPACT』ではオモイカネへのデバッグ作業で、各機体のデータを抜き取り忠実に再現させたプログラマーとしての手腕を彼から評価されるが、同時にそれが犯罪行為であることも指摘されバツが悪くなる。
- 『A』ではバニング達と同様、ウリバタケの提案を却下するメンツに加わっている。
- 北小介
- 『IMPACT』ではオモイカネの記憶中枢部に、M.I.Tの図書館をビジュアルイメージとして使っていることを彼に見抜かれ、感心する。
- ロミナ・ラドリオ
- 『IMPACT』では飛影の電脳データを作った際、彼女に伝説の忍者に間違われそうになった。
- 飛影
- 『IMPACT』では電脳データを作り、オモイカネに向かわせたのだが…?
- 三条レイカ、ビューティフル・タチバナ
- 『IMPACT』終盤、彼女達と共にアクシズ内での破壊工作を行う。
- ミア・アリス、ランバ・ノム、パイ・サンダー
- 『IMPACT』通常ルートEDで密かに彼女達のフィギュアを造っていたことが発覚。ランバからは顰蹙を買い、ミアからは悪用しないように釘を刺された。
- 流竜馬、デューク・フリード
- 『A』でバニング達と共にウリバタケの提案を却下したメンツ。
- 本田
- 『J』や『W』ではメカニック仲間。ウリバタケも彼のことを「おやっさん」と呼ぶ。
- レビン
- 本田同様、『J』や『W』などではメカニック仲間。ウリバタケは「レビンちゃん」と呼ぶ。
- この二人とよく絡むのはウリバタケの声優がペガスと同じというのもあるのだろうか…?
- 旋風寺舞人
- 『V』では、彼が率いる勇者特急隊の為に、並行世界間の転送システム「パラレルボソンジャンプレールウェイ」を開発した。
バンプレストオリジナル
- ナイン
- 『V』では動くフィギュアと言うべき彼女の造形に強く興味を持っている。
名(迷)台詞
他作品の声優ネタが妙に多い。
- 「刻(とき)は君の涙を見る」
- TV版の次回予告で。『機動戦士Ζガンダム』の次回予告のパロディ。ちなみにΖガンダムの予告でこの台詞を言っていたのはゴート・ホーリー役の小杉十郎太氏である。
- 「いいのいいの。アイツと別れられるなら、地獄でもいい」
- 第1話「『男らしく』でいこう!」より。契約条件などをすっ飛ばしてスカウトに乗った理由が、「妻と別れるため」であった。
- ヒカルとのやり取りからして、この時点でのウリバタケの好みは「趣味を共有できる女性」のようだが、結局はこの妻の元へ戻ってくる。
- 「ガタガタ言ってると、脳ミソだけ残して身体改造しちまうぞ! おとなしくしてろよ、まったく」
- 第3話「早すぎる『さよなら』!」より。ムネタケら連合宇宙軍の軍人達を軟禁した際に。
- 物騒極まる台詞だが、元ネタはおそらく特撮作品『仮面ライダー』からであろう。
- 「くそーっ! なんていい思いしてやがんだ…!」
「なんで、アイツばっかりなんだ。あぁん!」
「クヤシーッ!」 - 第6話「『運命の選択』みたいな」より。ナデシコの女性クルーと何かと縁があるアキトに嫉妬して。ウリバタケの意見に同意した男性視聴者は、多かったであろう…。
- 「殺されたフリして、敵に身を投じ、ライバルとして再登場。あいつが好きそうなパターンだ!」
- 第16話「『僕達の戦争』が始まる」より。白鳥九十九がガイと同一人物ではないかという推論を口にする。まあ、確かにそういった展開も戦争モノでは「ありそう」ではある。だが、アキトは「敵に寝返るような男じゃない」と真っ向から否定した。実際、一部のスパロボでは本当に再登場するわけだが、敵になるような事はない。
- 尤も、「そんな男じゃない」といったアキトも、その数年後には愛する者を取り戻す為に闇の王子となってしまうのだが。
- 「やめとけやめとけ、すっぱり諦めい!」
- 同16話の最後。破局を迎えたメグミを追いかけようとするアキトを男性陣代表で諌める。
- 「だが、あくまでも模型だ。本物の戦争じゃない。こちとら、人殺しの機械を愛してウン十年だ。リアルさと現実の折り合いは付けてるつもりだぜ」
- 第17話「それは『遅すぎた再会』」より。エステバリスの模型を手にして。ウリバタケなりに現実を受け止めている事がわかる。
- 「神が許しても、俺が許さん!」
- 同話、自分の作ったユリカのフィギュアが彼女に手を引っ張られるとき、ユリカの「ごめんなさーい!」への返し。
- ウリバタケ役の声優である飛田展夫氏が『機動戦士Ζガンダム』で共演した島田敏氏演じるシロッコの台詞「サラが許しても、私が許さん!」から引用したものと思われる。
- 「こんな事もあろうかと……ふっふっふ……こんなこともあろうかとォォ!!」
- 敵のボソン攻撃をディストーション・ブロックで防いだときに。一度言ってみたかった台詞との事。
- なお、『劇場版 機動戦艦ナデシコ -The prince of darkness-』においても、この台詞を言う。
- 元ネタは諸説あるが、『ウルトラマン』に登場する科特隊メンバー・イデ隊員が新兵器を披露する際の台詞とされる。またこの発言が代名詞と言えるレベルで認知されている人物もいる。
- 他にも中の人的な意味で「鍛え続けたこの身体」を思い浮かべたユーザーもいたとか。
- 「止めんなよ。俺には友が待ってる。メカニックとしてのこの俺の腕を必要としている友がな」
妻「今度は、いつ帰ってくる?」
「わからん。明日かもしれねえし十年後かもしれねえ。しかし、きっと、帰ってくる」 - 第23話「『故郷』と呼べる場所」より。ナデシコが復活したことで、第二の人生を翻して決意を表明した。仲間のために、そしてかつて逃げ出した家族のために。
スパロボシリーズの名(迷)台詞
COMPACTシリーズ
- 「腕が鳴るぜ! 超合金ニューZォ! ムフフフ…」
- 『IMPACT』中盤で接触したグレートマジンガーをナデシコが入手したら…という仮定の下、好からぬ野望を抱く。
- (やっぱ俺が作ったやつは、インストールに失敗してる…!じゃあ、ありゃ本物なのかよ!?どうやってだぁ!?)
- 『IMPACT』でのオモイカネ修復の際、不完全ながら飛影のデータをインストール。しかし、インストールには失敗しており現れたのはまさかの本物の飛影で、本来なら出来ないはずの合体までやってのけた光景を見て驚愕する。ウリバタケも流石にこのメカニズムは最後まで分からずじまいだった。
- 「艦長! 俺が行くぜ! 何か出来ないかとやきもきしてたんだ!」
- 『IMPACT』隠しシナリオ「忌まわしき記憶とともに」より。内部からのアクシズ破壊工作要員に志願した際の台詞。状況が状況なだけに、ウリバタケの台詞としてはかなりシリアスである。
携帯機シリーズ
- A(A PORTABLE)
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- 「コラァ、そっちじゃねえ。ただでさえ狭いんだからよ! あとハネ引っ込めろ! ハネ!」
「ゲッターは表に出て、ゲッター2になってくれ! 少し細くなるだろが!」
「甲板!」
「だいたい、ナデシコに全部のロボットを入れようってのが無理なんだよ。そこのバカでかいの! 飛べるんなら外を飛んでろ!」 - 第13話「現れた『影』」or「シャドウミラー」エンドデモ。アーガマ航行不能により、ネェル・アーガマ受領までアーガマの面々をナデシコ1艦に載せることになったため、格納庫で起きた大混乱。
- それぞれ、1行目はグレートマジンガーのように翼を収納できないマジンガーに対しての発言。2行目は台詞通り。3行目は偵察任務が多いドラグナー各機に野晒し配置を命ずる、4行目はダイターン3の格納を諦める、と許容量オーバーによる大混乱が如実に描かれている。
- 「しゃあねえだろ。カタパルトがつかえてんだ! ったく。ナデシコ1隻にロボット詰め込みすぎなんだよ」
- その次話となる第14話「平和解放軍」or「天才科学者アイザムの挑戦」より。案の定、詰めすぎで有事の際も出撃困難になっており、出撃命令を下したブリッジに対しての状況説明。このため、トレーラー形態のトランザーに変形していたため出撃できたダイモス、およびその後に辛うじて出撃できたアキト機のエステバリスのみが先行して戦うこととなる[1]。
- 「…技術者がそんな冗談で青くなるかよ。…相当ヤバいもんを積んでるのは確からしいな」
- 第25話「星明りの小夜曲」or「スターライト・セレナーデ」。スパイであった主人公アクセルorラミアがその正体を明かし、自爆装置の存在を明かした際に名指しで呼ばれ絶句するアストナージ・メドッソ。この状況にアカツキが「冗談だろ?」と声を絞り出した際にそれを否定し、アストナージにフォローを入れる。アストナージの有能さを知っているからこその絶望的な台詞。結局、その相当ヤバいもんが自軍に被害をもたらすことはなかったが…。
- 「へへ、いいってことよ。なかなか楽しかったしな。…あとは量産型ダイモス、量産型ザンボット3あたりがドバーッと出てきてくれりゃあなあ」
- 第30話「父と子の絆」or「父よ、わが子よ」より。敵として登場する量産型グレートマジンガーを残骸から1機分組み上げた時の台詞(取得に関しては、該当項目を参照のこと)。
- 鉄也は修復自体は喜んだものの「…戦う方の身にもなってくれ」とあきれ気味だった。しかしこの後、彼が同行するルートにおいて、偽物とは言え、ダイターン3が出るくことは、誰が想像できただろうか。
- ちなみに量産型ダイモスは漫画『超電磁大戦ビクトリーファイブ』に、量産型ザンボットメカはメモリアルBOXの特典イラストにそれぞれ登場している。
- 「趣味と現実…両立できないからこそ、趣味は楽しいのさ。それがわからんとは、マニアじゃねえな」
- 第34話火星ルート「宇宙の果てに消えるとも」or「ドン・ザウサー」でのコマンダー・トーレスの最期を見た後の彼に向けての台詞。趣味と現実を混合しながらもしっかりと生きている彼が言うと説得力がある。万丈はこの台詞に対し「それが出来ないのがメガノイドなんだ」と返している。
- 「コラァ、そっちじゃねえ。ただでさえ狭いんだからよ! あとハネ引っ込めろ! ハネ!」
- R
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- ガイ「おお、燃える展開! 次はエステバリスであれをやるぞ!!」
ウリバタケ「できねえよ!! エステバリスは空中換装を前提に作ってねえ!」
ガイ「大丈夫。熱血と根性があればできる!」
ウリバタケ「できるかぁ!!」 - 第9話「炸裂!バイパーウィップ」にて。エクサランスがガンナーへと空中換装したのを見て、興奮したガイとの漫才のような会話。
- 「できれば、エステバリスで水中戦ってのは勘弁して欲しいね」
- 第12話「さらば青春!戦闘獣になった青年!」より。クリア後の部隊分割でバンドックとの海戦が予想されるルートには「エステバリスよりは多少は水中戦もマシ」なMS隊を含むフリーデン隊が向かうことになった。本作のエステバリスは水中戦未対応なのである意味正しいのだが、劇中や『J』以降のエステは水中戦可能で射撃武器も実弾兵器中心なのに対し、この時点の自軍MSはガンダムレオパルド (S-1装備)以外ビーム兵器主体で水中戦が苦手…とちぐはぐな事になっている。
- ガイ「おお、燃える展開! 次はエステバリスであれをやるぞ!!」
- J
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- 「秘密兵器第二弾! ミスリルとネルガル共同開発、ウリバタケ・セイヤ制作監修、アームスレイブ専用・空間戦闘装備ユニットだ!」
「ああ。元来、陸上局地用戦闘マシンであるASに装着することによって、空中・水中はもとより、宇宙空間での活動、及び戦闘をも可能にする優れ物よ。どうだ、気に入ったか?」
「ああ、宇宙でも戦える。お前は今から宇宙の戦士だ!」 - 第36話「ボソンジャンプ」に於けるASを宇宙戦対応にした際の宗介との会話。ちなみに秘密兵器第一弾はディストーションブロックである。
- 「宇宙の戦士」と言っても勿論この戦士のことではない(スパロボではパイロットが同じ声になったが)。今回共演しているのは『宇宙の騎士』である。
- ヒカル「あー、何で余計なことするかな」
ウリバタケ「まあ、引き取ってくれとも言えねえしなあ」 - 第49話「憎悪の果て」にて、ル・カインが戻ってきた時の冷めたリアクション。
- 「秘密兵器第二弾! ミスリルとネルガル共同開発、ウリバタケ・セイヤ制作監修、アームスレイブ専用・空間戦闘装備ユニットだ!」
- W
- BX
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- 「修理じゃなくて改造! くぅ~、俺はこういうのがやりたくてメカニックになったんだよ!」
「おい、手の空いてる奴らは手伝え! 一気に組み上げちまうぞ!」 - 第24話「青き巨神と赤き巨神」より。ヒルムカが拉致され際に送ってきた、破壊されたガリアンの改修案のデータを見るや否や、元違法改造屋の情熱を燃え上がらせる。
- 「ヒルムカの設計図を元に改修した、名づけて『ガリアン 重装改』だ!」
- その後、完成したガリアン重装改の合体から間を置かずにこの一言。改修形態とはいえ名づけまで行ってしまう辺り、実に嬉しそうである。
- パイロットが「ジョジョ」であるだけに、漫画『ジョジョの奇妙な冒険』の中の人ネタの側面もあるのかもしれない(人様のものを勝手に名づけているという共通点もある)。
- 「!? 光が…広がっていく…!?」
- ボーナスシナリオ「兵どもの夢」にて。
- 市井にBXの活躍を別の観点から見てもらおうとプロモーションを行うことになり、模擬戦形式で全軍チーム戦を行うこととなった。しかし、終わってみれば不完全燃焼。燃えたりない、戦い足りないと嘆く面々に、地獄コンビが口火を切ってしまった。
- 模擬戦のために整えられた設定を大きく逸脱し、実戦さながらの様相を呈したこの事態をなんとか収拾するべくバナージ、リディがサイコフィールドを形成し、ショウがフォローし、更に刹那がクアンタムバーストを起動した。地獄さながらの状況に、光を放つ機体達。奇しくもウリバタケはかつてのガンダムを見上げた刹那と同じ光を見たのだった――。
- なお、精神崩壊はしないのでご安心を。
- 「修理じゃなくて改造! くぅ~、俺はこういうのがやりたくてメカニックになったんだよ!」
VXT三部作
- V
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- 「お嬢ちゃん…人間じゃないね?」
「お天頭様は誤魔化せても、このウリバタケ・セイヤの目は誤魔化せないぜ!」
「しかし、この精緻さ、可憐さ…!こいつは動くフィギュアと言っても過言じゃない!いったい誰が造ったんだ!?」 - 第15話「納豆に手を出すな」シナリオデモより。偶然出会ったナインの正体を見抜いて。
- 技術者であるウリバタケが興奮するのも無理からぬ話だが、端から見れば「ゴスロリ美少女に絡む怪しい中年男」という危なすぎる絵面である。実際その場に居合わせた面々からは変質者扱いされてしまった。
- 「勇者特急隊ならば、パラレルボソンジャンプをものともしない…」
「その発想にたどり着いた、このウリバタケ…旋風寺コンツェルンの協力の下、こんな事もあろうかと造り上げた勇者特急隊転送システム!」
「名付けてパラレルボソンジャンプレールウェイだ!」 - 第33話「飛び立て、偉大な勇者!」にて。A級ジャンパー抜きでは人間では無理でも超AIを持つ勇者特急隊ならばボソンジャンプができるというまさかの発想で、マイトガインを西暦世界から宇宙世紀世界に単独ワープさせて。これには周りも唸ったが、名称の長さは酷評された。
- 真田「大丈夫です。こんな事もあろうかと…」
ウリバタケ「ああっ! その台詞、言いたかったのに…!」 - 第42話後の分岐シナリオにて。流石に本家本元(?)には敵わなかった。
- 「お嬢ちゃん…人間じゃないね?」
単独作品
関連機体
脚注
- ↑ ガイが生存していた場合ガイ機も出撃し3機先行となる。