スプリガンは『バイストン・ウェルシリーズ』の登場メカ。
スプリガン | |
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登場作品 | |
初登場SRW | 第4次スーパーロボット大戦 |
SRWでの分類 | 機体 |
スペック | |
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分類 | |
全長 |
102メット (約102 m) |
重量 |
870ルフトン (約870 t) |
動力 | オーラコンバーター |
エネルギー | オーラ力 |
最高速度 |
300リル (約1200 km/h) |
巡航速度 |
200リル (約800 km/h) |
オーラ係数 | 0.7×6 |
必要オーラ力 | 22オーラ |
開発者 | ショット・ウェポン |
主な搭乗員 | ショット・ウェポン |
概要
ショット・ウェポン専用のオーラクルーザー(オーラシップの一種)。
ウィング・キャリバーに匹敵する巡航速度を持つが、その反面、積載能力や火力という点では他艦と比べて劣っている。地上に転移した後に射撃管制用レーダーを装備し、正確なレーダー射撃でゼラーナを撃沈している。
最終決戦時にショウ・ザマとマーベル・フローズンの連携攻撃で太平洋に沈んだ。
その後はこの艦と運命を伴にしたショット諸共バイストン・ウェルに飛ばされる(この様子はOVA冒頭にて描かれている)が、もはや元通り航行する機能は残っていなかったらしく、700年後のバイストン・ウェルにおいては飛行船に改造されラバーン軍の戦力として運用された。
登場作品と操縦者
旧シリーズ
- 第4次スーパーロボット大戦(S)
- 初登場作品。ショットが乗る。最後の登場となるマップ「栄光の落日」以外では、ダメージを受けた途端撤退する。この当時はLLサイズ扱いだが、移動力は12とガラバ並に速い。
- スーパーロボット大戦F
- ショットが乗る。戦闘機会は「アデレード奪還(前)」のみで、HP70%以下になるかお供のブブリィが墜ちると、全兵力諸とも撤退する。倒せない事もないが、獲得資金が割に合わず強化パーツも無い。
- 『第4次』とは打って変わって、なんと移動力が4という極端に足の遅い機体となってしまった。これではオーラバトルシップ級と変わらない。
- スーパーロボット大戦F完結編
- ショットが乗る。運動性はバイストン・ウェルの戦艦でトップだが、移動力が4のまま。サイズLで思ったより攻撃が当たらないものの、当たれば脆く射程も並程度。獲得資金はそこそこ高くなり、本作での同盟勢力であるティターンズのアレキサンドリアよりは気前が良い。
- ショットらしいと言えるが登場マップは少ない。
αシリーズ
COMPACTシリーズ
- スーパーロボット大戦COMPACT2
- 第3部に登場。HPはそこそこ高いが、運動性や攻撃力はそれ程でもない。幸い獲得資金は高いので幸運や祝福で。
- スーパーロボット大戦IMPACT
- 扱いは『COMPACT2』に準じるが第1部のバイストン・ウェルにも登場するようになった。
- スーパーロボット大戦COMPACT3
携帯機シリーズ
- スーパーロボット大戦UX
- プロローグで登場するがいきなり落とされてしまい(原作の最終決戦の再現)、以後は未登場である。終盤ではショットはファミール艦に乗りこんでいる(非戦闘ユニット)。ホウジョウ軍にもオーラシップはあるが、スプリガンを造り直そうとは思わなかった模様。
- スーパーロボット大戦BX
- 今作ではきちんと登場し、HPが7万もありオーラ・バトルシップ並の堅さを誇る。MAP兵器も持っていて、第36話ではスプリガンの撃墜前にミュージィを落とすとショットが魂と必中を使用してくるため、その点には注意。
- キャンペーンマップ「悪の華」では味方として使用できる。
Scramble Commanderシリーズ
単独作品
- スーパーロボット大戦64
- シナリオ「オペレーション・デイブレイク」から登場。戦艦系なのでそれ程の能力でも無いが、同話ではギルドロームによる気力マイナスイベントが起きるシナリオなので、増援の多さも含め予想以上に苦戦する羽目に。
- スーパーロボット大戦DD
- 3章Part2からユニットアイコンのみ登場。
装備・機能
武装・必殺武器
武装
- オーラバルカン
- 船首上部や各部の機銃で弾幕を張る。
- ミサイルランチャー
- 船体後部からミサイルを連射。
- 『BX』では下記の全砲門一斉射撃の演出に含まれている。
- オーラキャノン
- 艦首に装備した実弾主砲。
- ハイパーオーラキャノン
- 『BX』では下記の全砲門一斉射撃に役割を譲る形で未実装。
必殺技
- 全砲門一斉射撃
- ドレイク軍のオーラシップ共通である『BX』のみの最強武器。通常攻撃とMAP兵器版の2種類がある。
特殊能力
移動タイプ
サイズ
- L