スレッガー・ロウ
スレッガー・ロウ(Sleggar Law)
地球連邦軍の航空機パイロットで、ホワイトベースが再び宇宙に上がる際にホワイトベース隊に補充されることになる。
一見して軟派な女好きに見えるが、軍人としての実力は確かで、またミライが婚約者カムランのホワイトベース護衛の申し出を拒否した時は平手打ちをして諭した。
上記の一件でミライと惹かれ合うことになり、ソロモン攻略戦の際はミライに母の形見の指輪を預け、別れ際にキスを交わした。しかし、ドズルが搭乗するビグ・ザムに特攻し、帰らぬ人となる。
TV版ではGファイター、劇場版ではコアブースターに搭乗し、漫画『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』ではジムに搭乗した。
登場作品と役柄
旧シリーズ
- 第3次スーパーロボット大戦
- 加入時は、他のメンバーよりレベルが高い。ソロモン戦では原作同様に特攻イベントがあり、起こすと死亡する。PS版では声はTV版。
- スーパーロボット大戦F完結編
- 声はTV版。原作通り、コアブースターに乗ってくる。また、ブライトの不倫疑惑に巻き込まれる。
//ソロモン、ビグ・ザム、ドズルとスレッガー特攻コンボが見事にそろっているのだが、特攻イベントはない。一部攻略本や攻略サイトなどでは、特攻イベントがあると誤記されていた。 //特攻イベントはちゃんとある。動画も存在するから検索されたし。
αシリーズ
- スーパーロボット大戦α
- 声は劇場版。一年戦争時にソロモン戦が中断されたので生存しており、コアブースターに乗って行動を共にしていたブライトとともに仲間に加わる。どうも、ミライとは結局上手くいかなかったようだが、閑職にまわされたブライトの部下だった辺り、関係は良好のようである。ソロモン戦では原作同様に特攻イベントがあるが、死亡はしない(上手く脱出して生き残る)。ちなみに以降のαシリーズに置ける彼の動向は不明(単に以降の作品にファーストガンダムが参戦していないせいではあるが)。
- スーパーロボット大戦α for Dreamcast
- 習得精神コマンドが3つ変更されリアル系よりの構成になった。集中とガッツを併用することでまず被弾しなくなる。捨て身も健在なので最強のオールドタイプといっても過言ではない。
単独作品
パイロットステータスの傾向
精神コマンド
- 第3次
- 根性、気合、ド根性、加速、熱血、必中
- F完結編
- ド根性、熱血、ひらめき、気合、加速、愛
- α
- ド根性、鉄壁、信頼、熱血、気合、捨て身
- α(DC)
- 集中、必中、加速、熱血、気合、捨て身
- GC・XO
- ド根性、鉄壁、集中、熱血、必中、突撃
特殊技能(特殊スキル)
パイロットBGM
- 「颯爽たるシャア」
人間関係
- ミライ・ヤシマ
- 恋仲となるが、結局は結ばれなかった。
- ブライト・ノア
- 恋敵にはなるが、双方ともにホワイトベース隊の一員として信頼していた。
- アムロ・レイ
- リュウ・ホセイ同様、アムロにとってはホワイトベース隊における兄貴分的立場だった。
αではアムロたちがΖガンダムや逆シャア準拠となっており、いまだ自分を「さん」付けで呼ぶ彼に向かって「今じゃお前さんのほうが階級は上なんだ。『さん』は付けなくていいぜ」と言うが、「あなたを呼び捨てになんてできませんよ」と笑顔で返されており、関係は良好のようだ。 - カイ・シデン
- 割とウマが合っていた。
- ドズル・ザビ
- 因縁の相手であるが、TV版のスレッガーの声優玄田哲章は映画版のドズルの声優になっているなど、戦闘場面以外でも縁のある関係。