アルヴァトーレ
概要
アレハンドロ・コーナーが秘匿していた擬似太陽炉(GNドライヴ[Τ])搭載型モビルアーマー。
概観は金色に輝く移動要塞の形容で、発生するGN粒子も金色である。機体各所に設置してあるGNビーム砲や、強力なGNキャノン、誘導兵器GNファング等など数多くの武装を備える。また、高出力を生かしたGNフィールドによってビーム兵器や実弾攻撃を完全に防ぐ。また、装甲は頑丈であり、至近距離のGNアームズのGNビーム砲すら傷一つ付けられない。なお、対ビームコーティング加工されていると言われている[1]が、真相のほどは不明。
国連軍のGN-X部隊が苦戦していた事により、ソレスタルビーイングとの決戦に投入。アレハンドロ自ら操縦してアルヴァトーレのGNビーム砲で、敵母艦プトレマイオスを行動不能にし、ガンダムキュリオスやガンダムナドレに大きな損傷を与えた。その後のガンダムエクシアとGNアームズとの戦闘により、アルヴァトーレの有利を支えていた強力なGNフィールドがガンダムエクシアの実体剣により突破され、機体は破壊された。
登場作品と操縦者
Zシリーズ
装備・機能
武装・必殺武器
- クローアーム
- 格闘戦用に2基装備。モビルスーツ程度の装甲ならば容易く引き千切る。SRW未実装。
- GNビームライフル
- アルヴァアロンの携行武装。アルヴァトーレ時には砲台として機能する。SRWではアルヴァアロンで使用。
- GNビーム砲
- 両側面に11門、計22門を内蔵。連射することで、相手を近寄らせない。
- GNビーム一斉発射
- GNビーム砲を一斉発射する。
- 大型GNビーム砲
- 機首に内蔵した可動式ビーム砲。非常に高出力で、超長距離射撃でガンダムキュリオスやガンダムナドレ、プトレマイオスに損害を与えている。小型隕石等も一撃で消し飛ぶ。
- 大型GNファング
- 後部に6基を装備。スローネツヴァイのものより大型化している。
- アレハンドロが扱いやすいように、GNビーム砲のみの機能に絞っているのだが、『第2次Z破界篇』では何故か格闘属性の武器になっている。制作スタッフがガンダムスローネツヴァイのものと同じと勘違いしたのかもしれない。
特殊能力
- GNフィールド(強)
- GN粒子で形成するバリア。ダメージを5000防ぐ。発動時にEN5消費。原作の設定に反映してか、敵方のGNフィールドは味方のものより強力。
- EN回復(大)
- GNドライヴの恩恵により回復する。アルヴァアロン単体では効力が(中)に下がる。
移動タイプ
サイズ
- L
脚注
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商品情報