XD-01SR ドラグナー1型カスタム(DRAGONAR-1 CUSTOM)
- 登場作品:機甲戦記ドラグナー
- 分類:メタルアーマー
- 形式番号:XD-01SR
- 全高:17.6m
- 重量:78.7t
- 出力:24万ポンド
- 動力:FPW-2D型 超小型核融合炉
- 装甲材質:トリプルハードニス型ヘビーコーティング
- 原型機:ドラグナー1型
- 開発者:ラング・プラート
- 主なパイロット:ケーン・ワカバ
ドラグナー1型を重慶基地で強化改造した姿。D-1カスタムとも呼称。量産機のドラグーン同様リフターと一体化し、それ以上の性能を誇る。装甲を追加した左肩には重力場感知システムが内蔵された。
登場作品と操縦者
携帯機シリーズ
- スーパーロボット大戦A
- 初参戦作品。運動性が更に上がり、リアル系でもトップクラスの高さに。武装は光子バズーカが追加され、遠距離戦にも強くなり、ビーム兵器であるため対ディストーションフィールド用の武器としても有用。ファルゲンとの合体攻撃も可能になる。
- スーパーロボット大戦A PORTABLE
- 本作では敵の回避が高い為、命中率がかなりのマイナス補正な光子バズーカでは当てづらい。
単独作品
- スーパーロボット大戦MX
- 原作同様に重慶基地でカスタム化。Dフォーメーションアタックや恐怖のトリプルアタックの攻撃力もかなりの物だが、終盤参入するファルゲン・マッフとのツインレーザーソードはさらに凄まじい威力となる。無論、単機でも十分な性能を持つ。全てが終わった後、EDでは他の二機共々解体処分が決定する。
- スーパーロボット大戦GC
- Mサイズである本機は、部位システムの影響とMXと比べ火力ダウンしたことも相まってLLサイズの敵を撃墜しづらい。また、リフター1より地形適応が悪くなっている(空Sが空Aに)。それでも前者は狙い撃ちのスキルパーツ、後者はフル改造ボーナスに全適応Sを選択でカバー可能。
- スーパーロボット大戦XO
- 合体攻撃のDフォーメーションアタックが2種類に変更された。
- スーパーロボット大戦X-Ω
- 2016年7月開催のイベント「運命の騎兵隊」にて実装。SSRシューター。後にレアリティ覚醒ユニットとしても登場。
- 2017年4月開催のイベント「じぶんらしくあるために」では報酬ユニットとして登場。レアリティR・SR・SSRのアタッカー。その後のイベントの報酬ユニット仕様変更に伴い、報酬Rユニットが登場した最後の機体となった。
関連作品
- シャッフルファイト
- 「D-1カスタム」名義で登場。戦闘時に振れるダイスが2個とパンチ力に欠けるものの、初期メンバーの中では素早さに優れているので中盤以降も或る程度は運用可能。
装備・機能
武装・必殺武器
- 2連式 25mm 機関砲
- 手の甲にあるバルカン。
- 元々カスタム前からある武装だが、SRWではカスタム後しか使用していない。
- 6連デュアルミサイルポッド
- リフターに両翼に装備。
- ショルダーボム
- 左肩にアーマーと重力場感知システムを追加したため、右肩にのみ装備。
- スローインボム
- 右腰に装備。
- ショルダーボムと被るせいかSRWでは使われない。リアルロボッツファイナルアタックでは使用。
- 白兵戦用レーザーソード
- 2本装備しているが、装備箇所は両腰ではなく2本とも左腰に纏められている。さながら侍の二本差し。
- 55.6mm ハンドレールガン LPS32型
- 主兵装の実弾マシンガン。カスタム前と比べ小口径だが発射速度は向上。
- 光子バズーカ砲
- メタルアーマーにはレアなエネルギー兵器。
- SRWではビーム兵器扱いドラグナー1型カスタムにとっては貴重な高火力の遠距離攻撃武器だが、合体攻撃にENを使いたいので多用はしづらい。
合体攻撃
- Dフォーメーションアタック
- ドラグナー1型カスタム、ドラグナー2型カスタム、ドラグナー3型のコンビネーション攻撃。使用武器が、カスタム前のハンドレールガンから光子バズーカ砲に変更(GC・XOではカスタム前と同じ)。Aでは攻撃力は高いがビーム扱いではなくなるため、木連相手には単体版の光子バズーカ砲でディストーションフィールドを破る方が有利。
- DフォーメーションアタックS
- ドラグナー1型カスタム、ドラグナー2型カスタム、ドラグナー3型のコンビネーション攻撃。光子バズーカによる一斉射撃を行う。MXやXOでは、この名称が採用されている。この場合攻撃力が恐怖のトリプルアタック以上だが、ビーム兵器扱いになる。またXOではP属性でなくなり長射程に。
- 恐怖のトリプルアタック
- ドラグナー1型カスタム、ドラグナー2型カスタム、ドラグナー3型のコンビネーション攻撃。2型と3型で組み付いて動きを封じた所に、1型のレーザーソードによる一閃で斬り捨てる。原作では3機で組み付き垂直降下して地面に叩きつける「恐怖のトリプル子泣き爺」で、ドラグーン2機とケーンが奪ったドーラで敢行した。
- ツインレーザーソード / ダブルレーザーソード
- マイヨ・プラートのファルゲン・マッフとの合体攻撃。ダブル~はGC以降での名前。1型とレーザーソードによる連撃を加えた後、挟み撃ちの形で一閃を加えて斬り捨てる。ダブル~の方は止めに同時にレーザーソードを突き込む(原作でのドルチェノフ専用ギルガザムネへの止めの一撃の再現)。MXでは高威力、低燃費、低必要気力の有射程P武器ととんでもなく高性能で恐怖のトリプルアタックの完全上位互換。DフォーメーションアタックSには威力と射程は若干劣るものの、燃費の良さや2機での合体攻撃という点でこちらの方が使い勝手がいい。何より、強化を最大まで施した場合、攻撃力はDフォーメーションアタックS同様9999になるが消費ENがたったの10で気力制限110。ケーンとマイヨに援護攻撃を持たせておけば終盤のボス戦でより楽になる。
特殊能力
移動タイプ
サイズ
- M
カスタムボーナス
- 格闘武器の攻撃力+200
- A PORTABLE
機体BGM
- 「夢色チェイサー」
- 「スターライト・セレナーデ」
- リアルロボッツファイナルアタックでの専用BGM。SRWでは未使用。