マジンエンペラーG | |
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外国語表記 | Mazin Emperor G |
登場作品 | ダイナミック企画オリジナル機体 |
分類 | マジンガー |
主なパイロット | 剣鉄也 |
概要
『スーパーロボット大戦V』で初登場する新たなマジンガー。マジンガーの系譜だが、マジンカイザーと同じくマジンガーの名詞ではなく上を行く「皇帝」の名前を冠している。 ゲーム中でも『偉大なる魔神皇帝』、『魔神皇帝』と呼ばれる場合がある。 下記の通り、武装名の一部もカイザーを意識したものになっている。
グレートマジンガーをベースにして設計されており、性能は同機を上回る。背部に「エンペラーオレオール」を装着し、「グレートスマッシャーパンチ」や「エンペラーブレード」、「グレートブラスター」などの武器を装備している。またマジンガーZERO同様に黒目がある。
誕生経緯
寺田プロデューサー曰く、「マジンガー系のストーリーで何か新しいことをやりたい」という話を以前からしており、ダイナミック企画と相談。グレートマジンガーの後継機として新しいマジンガーを作り出す話を進めていく中で、マジンエンペラーGの具体的な企画が始動し、ダイナミック企画監修の元にデザインされた。
『V』への参戦と同時に、スーパーロボット超合金としての商品化もしている。
登場作品と操縦者
単独作品
- スーパーロボット大戦V
- 39話で登場。改造はグレートマジンガーから引き継がれる。登場作品は「ダイナミック企画オリジナル機体」名義となっている。グレートマジンカイザーではないのは、そうなってしまうと敗北が確定してしまっているためである。ゲッター線も開発素材に使われている。
- 攻撃演出は真マジンガーZEROのグレートマジンガーやグレートマジンカイザーの物を一部再現した演出になっている。
装備・機能
- ルストタイフーン
- 口から突風を起こすグレートのグレートタイフーンに当たる武装。
- グレートスマッシャーパンチ
- 腕部から鋭利な4つの刃物を出し回転させながら発射するグレートのドリルプレッシャーパンチに当たる武装。
- エンペラーブレード
- グレートマジンガーのマジンガーブレードに当たる二刀の両刃の剣。
- グレート同様大腿部に格納されているが、格納時は柄のみになっており使用時に蛇腹状に展開する。また、接続してツインブレードとして扱う事も可能。
- 大腿部の両側から取り出し、素早い動きで敵に斬撃を次々と浴びせる。その後、二刀の剣の柄を接合してツインブレードにし、回転させながら敵を切り刻む。
- グレートブラスター
- グレートマジンガーのブレストバーンの強化版。使用時に放射板の前面が下り、後方部分は更に放射板が伸びるように追加される。
- サンダーボルトブレーカー
- グレートマジンガーのサンダーブレークの強化版。サンダーブレークと異なり、従来の稲妻による物から圧縮されたビームのような電撃での攻撃になっている。
- エンペラーソード
- マジンエンペラーGと同等の大きさの大剣。柄の部分はマジンエンペラーGの頭部がモチーフになっている。