ダカール(Dakar)
アフリカ最西部に位置する都市で、現在のセネガルの首都。
ガンダムシリーズにおけるダカール
ガンダムシリーズでは地球連邦政府の首都として設定され、中央議会が設置されている。
『機動戦士Ζガンダム』では、原作第37話「ダカールの日」にてティターンズの非道を暴くためにクワトロ・バジーナが議事堂を占拠し、演説をすることになる。
『機動戦士ガンダムΖΖ』では一時期ネオ・ジオン軍が占領した。
その後、周辺一帯の砂漠化を懸念し首都機能をラサに移転する事になったが、『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』におけるフィフス・ルナ落としによってラサは壊滅。『機動戦士ガンダムUC』では再び連邦政府の首都となっているが、ジオン残党の襲撃で壊滅。その後アデレードへ新設することとなった。
登場作品
旧シリーズ
- 第2次スーパーロボット大戦
- 第3話「ダカールの制圧」の舞台。DCの基地が存在する。
- 第4次スーパーロボット大戦(S)
- 選択肢により演説をするのがブレックスかクワトロかで大きく変わり、ブレックスが死亡する選択肢の場合はクワトロが離脱し、後にガトーとセシリーが参入することになる。
αシリーズ
- スーパーロボット大戦α
- Ζ原作と同じ展開だが、演説開始前に「シャアとして語る」か「クワトロとして語る」かの選択肢が存在する。
- また、ダカールに配備されている敵の配置や強さがMAP兵器を撃ち込めといわんばかりのものになっており、光の翼などで一気に稼げる。努力持ちならレベル99にすることも可能。
- スーパーロボット大戦α外伝
- 序盤の現代編の最終目的地で、シュウおよびティターンズと戦うことになり、この地に設置されたマクロスを中心に前作と比べると大きく街が変化している。
Zシリーズ
- 第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇
- 機動戦士ガンダムUCの原作通りに、ネオ・ジオンに襲撃される。
関連人物
- クワトロ・バジーナ
- この地にて演説を行うことになる。