マークドライ

2014年6月17日 (火) 12:11時点における211.11.6.130 (トーク)による版 (→‎装備・機能)

マークドライ(Mark Drei)


竜宮島製のファフナーであるノートゥングモデルの一機、ファフナー・Mk.III(マークドライ)。
接近戦型でマークアイン、マークツヴァイ、マークエルフマークツヴォルフと同型機。カラーリングは橙色。当初のパイロットは要咲良

マークフィアーと共に実戦配備されるが、フィアーの破棄や真壁一騎の離島という事態もあって、後に配備されたマークフュンフマークアハトと共にトリプルドッグ体制で島の防衛を担当する事になる。3機の中では近接格闘戦を担当する。

咲良が同化現象に倒れた事でパイロットが空位となるが、カノン・メンフィスが適合に成功。蒼穹作戦に投入され無事に帰還している。

劇場版では当初はカノンが搭乗していたが、マークドライツェンの完成に伴い、回復した咲良が搭乗する。ファフナー用の飛行用パーツ・リンドブルムを装備し、空中戦で活躍を見せた。

登場作品と操縦者

スーパーロボット大戦K
フラグ次第で要咲良カノン・メンフィス乗り換えが可能となる。咲良の場合は単体での火力重視、カノンの場合はコンボ攻撃要員としての役割が主となる。
スーパーロボット大戦UX
咲良が同化現象で倒れてからはカノンが搭乗し、第41話からは再び咲良の乗機としてリンドブルムを装備した状態で参戦する。格闘武器中心だった武装がリンドブルム装備状態だと射撃武器オンリーになるので(リンドブルムの着脱等も不可能)、スキルパーツの使い方には注意すべし。

装備・機能

武装・必殺攻撃

マインブレード
TV版仕様の共通装備。敵に突き刺した後に爆発する短刀。

咲良搭乗時

スコーピオン
ビームマシンガン。
ピラム
伸縮式の刃を突き刺し電流を流し込む電撃兵器。
エネルギーナックル
得意の柔術を生かした格闘攻撃。エネルギーを集中した貫手で敵を刺し貫く。

カノン搭乗時

ルガーランス
騎兵槍型の武器。レールガンが内蔵されており、刀身を展開して発射。
ルガーランス / ルガーランス(斬撃)
敵を地面に縫い止めるように突き刺す。Kではオリジナルのカットインが用意された。
ルガーランス(射撃)
UXのみ。その場でレールガンを発射。ベイバロン・モデル同様、本来TV版時点では射撃用途には使えないはずなのに所持している。
ガルム44
携帯式の機関砲。

リンドブルム装備

30mmガトリングガン
照準値低下効果付き。
ミサイル
リンドブルムに搭載されたミサイル。
200mm火砲
尾部についている砲口を前方に向けて発射する。

合体攻撃

トリプルドッグ
咲良搭乗時限定。小楯衛考案の必殺フォーメーション。勿論、ゴウバインの漫画を参考にしたものである。
UXでは衛が生存していればTV版終了後の第三部でも使用できる。しかも、ちゃんと劇場版マークドライを全面活用している。なお、組み合わせの都合でこちらを使おうとすると後輩メンバーによるクロスドッグは使えなくなるので、西尾姉弟をゼロファフナーに乗せるならこちらで。
クロスドッグ
カノン搭乗時限定。蒼穹作戦の際に用いられた4機のファフナーによるフォーメーション。北極点のミールへの道を切り開いた。

特殊能力

剣装備、銃装備
切り払い撃ち落としを発動。リンドブルム装備時はどちらも不可能。
ノルンシステム
バリア。攻撃やバリアを張ることができる無人のサポート兵器。TV版のみ。
クロッシング・システム

移動タイプ

/

サイズ

M

機体ボーナス

咲良搭乗時
初期段階:CRT補正+10 格闘武器+100
第2段階:CRT補正+15 格闘武器+150 HP+500
第3段階:CRT補正+20 格闘武器+200 HP+1000
最終段階:CRT補正+30 格闘武器+300 HP+1250 運動性+5
カノン搭乗時
初期段階:照準値+5 CRT補正+10
第2段階:照準値+10 CRT補正+15 運動性+5
第3段階:照準値+20 CRT補正+20 運動性+10
最終段階:照準値+30 CRT補正+30 運動性+20 移動力+1
リンドブルム装備
初期段階:CRT補正+10 射撃武器+100
第2段階:CRT補正+15 射撃武器+150 HP+500 地形適応空A
第3段階:CRT補正+20 射撃武器+200 HP+1000 地形適応空S
最終段階:CRT補正+30 射撃武器+300 HP+1250 地形適応空S

機体BGM

「ナイトヘーレ開門」
ファフナー系汎用。

関連機体

マークアイン
マークツヴァイ
マークエルフ
マークツヴォルフ
同型機。

リンク