ジンバは『オーバーマン キングゲイナー』の登場メカ。
ジンバ | |
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登場作品 | オーバーマン キングゲイナー |
初登場SRW | スーパーロボット大戦Z |
SRWでの分類 | 機体 |
スペック | |
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分類 | オーバーマン |
全高 | 成人男子の5.5倍 |
重量 | 毛長象3.2頭分に匹敵 |
動力 | マッスルエンジン |
装甲材質 | オーバーコート |
オーバースキル | 窃盗 |
主なパイロット |
アスハム・ブーン サラ・コダマ |
概要
「窃盗」のオーバースキルを持つオーバーマンで、目玉のような模様が描かれた、ハート型の頭部が特徴。
物体を透過する手と伸縮する腕、手から放たれる任意の物体を引き寄せる光線を使用することで、如何なるものも盗むことが可能。盗んだものは背中の袋に入れることができる。
劇中ではボリチェフの領主からアスハム・ブーンが徴収した緑色の機体と、オーバーデビルによってフリーズしたサラ・コダマに与えられた赤色の機体が登場した。
ジンバ(緑)
ポリチェフの領主・ピルウィッツ公爵のオーバーマンだがアスハム・ブーンが恐喝じみた手口で奪い、使用する(能力と同じような入手方法である)。
オーバースキルでパンサーからリベットガンを盗み、キングゲイナーからは弾丸だけでなく、人工筋肉まで盗む。ゲイン・ビジョウに固執したアスハムが隙を作り最後はキングゲイナーに敗北。
ジンバ(赤)
オーバーフリーズしたサラ・コダマにオーバーデビルが与えたオーバーマンだが、なぜオーバーデビルが出せたのかは不明。「窃盗」のオーバースキルでヤーパンの人々の命をも盗もうとするが、アデットのドーベックにオーバースキルの源である袋を破壊され撃墜される。一度きりの登場とはいえ、ヒロインが乗るオーバーマンである。
登場作品と操縦者
Zシリーズ
- スーパーロボット大戦Z
- 初登場作品。アスハム機はガリアルート第19話「建国のブリザード」にて、自軍の武器弾薬を盗む場面がある。この為に、∀ガンダムが発掘直後の状態になってしまったり、他の機体もENや弾薬が減少してしまう。また、本来はブラックメール用と思われる透明化のオーバーコートを装備しているが、ノーマンとドロシーに発見される。
- サラ機はオーバーデビル戦でのイベント後に使用可能。他機体のパーツを盗んだのか、修理装置を持つ。自軍で運用する際に当たっては、格闘の値が低いサラよりも、アデットやガウリを乗せるのが無難。
携帯機シリーズ
- スーパーロボット大戦K
- 今回は使用不可能だが、幸せの時計画に利用される。武装は一つだけだが、Zよりもオーバースキルがよりそれらしくなった。終盤、ガズムによってアスハム機が量産されブラックメールとペアを組んでくる。
単独作品
- スーパーロボット大戦X-Ω
- サラ搭乗機が登場。ユニット名は「ジンバ(赤)」。
- 2019年5月のイベント「愛の果てに…」の報酬ユニット。SSRシューター。
- 2020年7月のイベント「其れはまるで御伽噺の様に」の報酬ユニットとして大器型SSRシューターが追加。通常型が☆ユニットで、大器型は★ユニットとなるため、相互限界突破は不可。
装備・機能
武装・必殺武器
- 格闘
- 通常の格闘攻撃。
- ジンバブレード
- 両手に持って使用する小型のカッター。普段は脚の裏側あたりに取り付けられており、引きちぎるように取り外して使用する。劇中で使用したのは赤い方のジンバで、アスハムは使用していない。
- 『K』では武装はこれのみだが、相手の部品を盗み取る演出を見せてくれる。『X-Ω』では必殺スキルに採用。
- フォトンマット
- 『Z』におけるトライチャージ用の武器。『X-Ω』では通常攻撃に採用。
特殊能力
- オーバースキル
- 『Z』では毎ターン必中。『K』では攻撃が命中した機体のENと全武器の弾数を半分に減らす。
- フォトンマット
- オーバーセンスに応じて軽減量の変わるバリア。
- 修理装置
- 『Z』でサラ機が所持。このお陰で空を飛ぶパンサーのような運用が可能。『ZSPD』の「アナザーサイド・レコード」ではアスハム機にも追加されている。
移動タイプ
サイズ
- S
対決・名場面
- VSドーベック(アデット機)