霧隠虎太郎は『元気爆発ガンバルガー』の主人公の1人。
霧隠虎太郎 | |
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読み | きりがくれ こたろう |
外国語表記 | Kotarou Kirigakue |
登場作品 | |
声優 | 折笠愛 |
デザイン | 近藤高光 |
初登場SRW | スーパーロボット大戦NEO |
SRWでの分類 | パイロット |
プロフィール | |
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別名 | イエローガンバー |
種族 | 地球人(日本人) |
性別 | 男 |
誕生日 | 4月1日 |
年齢 | 9歳 |
出身 | 青空町 |
身長 | 135cm |
体重 | 30.3kg |
スリーサイズ | B64・W54・H70 |
血液型 | B型 |
所属 |
青空小学校 ガンバーチーム |
学年 | 4年1組 |
特技 | かけっこ |
趣味 | あそぶこと |
好きな物 | バナナ大福 |
嫌いな物 |
わさび漬け 忍者の修行 |
概要
『元気爆発ガンバルガー』の主人公の1人。青空小学校に通う元気いっぱいな少年で、ミラクル忍者・ガンバーチームのイエローガンバーとして、風祭鷹介(ブルーガンバー)・流崎力哉(レッドガンバー)と共に大魔界と戦っている。好奇心が強いいたずら小僧で、ゲームや野球などの遊ぶことが大好きだが勉強は苦手。短い髪を頭頂部でチョンマゲのように結んだ髪型がトレードマーク。一年中タンクトップと短パン、素足にスニーカーを履いている。
実家の霧隠家は400年続く「忍者」の家系であり、小さい頃から(いやいやながらも)鍛えられているだけあって、かなりの身体能力の持ち主である。修行がいやで逃げ回っていた時、虎太郎を折檻しようとした父・霧隠藤兵衛の攻撃が偶然、魔王ゴクアークの封印を解いてしまう。ゴクアークはすぐ「エルドラン」によって再封印されたが、封印の隙間から魔王の部下ヤミノリウスIII世が抜け出し、その際に虎太郎は追跡の為にエルドランが送った巨大ロボット・ガンバルガーに出会う。追跡に失敗して撃墜されたガンバルガーはゴウタイガー・マッハイーグル・キングエレファンの3機に分離してしまい、興味本位で鷹介と力哉を誘って各メカに搭乗した時に(虎太郎はゴウタイガー)エルドランから地球を守る使命を託され、変身ブレスレット「ガンバーブレス」を授けられる。その後ブレスの力でガンバースーツを装着し、ヤミノリウスに召喚された魔界獣ジョキラーをガンバルガーで撃退するが、ヤミノリウスに「スーツの下の正体が他者に知られると犬になる呪い」をかけられ、成り行きのうちに秘密のヒーローとして青空町と地球を守ることになったのである。
虎太郎たちが装着するガンバースーツは、それぞれの装着者に超能力を1つ与えるが、虎太郎の黄色いスーツの超能力は「超スピードで走れること」。短い距離なら常人には瞬間移動したように見える程のスピードが出せ、海上を走って短時間で日本から中国に行き、地球を一周したこともある。魔界獣騒動に駆けつけた際は、危険に巻き込まれた町民を一瞬で避難させたり、不安定な足場を瞬間移動のように渡って現場に駆け付けるなど、持ち前のスピードを活かして活躍する。
良くも悪くも非常に前向きな性格で、物語中盤でガンバーチームが犬になった時も一人だけ意に返さなかった。大好物のバナナ大福をガンバーブレスよりも大切にしているらしい。足の指で鼻をいじる癖がある。好きな女子のタイプは、お菓子をいっぱい作ってくれる女の子。
ヒーローとしての正義感よりも遊びや興味を優先し、ガンバースーツを私的使用したり、食べ物絡みで正体をばらしかけるなどの不注意も多い(そのせいで仲間の2人からもあまり信用されず、しょっちゅう2人に連行されるように連れて行かれて説教されている)。さらに前述の通りいたずら好きなので、魔界獣が化けたイエローガンバーの偽者が町中で(いたずらレベルの)悪さを働いた時は、「虎太郎くんならやりかねない」とブルーガンバーとレッドガンバーにまで疑われてしまった。とはいえ、家族や友人など身近な人々の危機には無条件で飛び出す「本能的な正義感」はあるようで、なんだかんだ魔界獣の騒動から町の人々を救っているため、町での人気は高い。また、鷹介と力哉が常識や世間の目を気にして躊躇する状況でも気にせず2人を引っ張っていく行動力を持つ。
最終回では、かつての自分の偽物のようにスーツを悪用して町中で悪さを働き、大勢の人に迷惑をかけていた所で力哉にブレスを没収され、他の2人と共にブレスとコマンダーをタイムカプセルに入れて土に埋め、少し残念そうにしながら普通の子供に戻った。忍者の修行はそれなりにまじめに行うようになったようだ。
同じエルドランシリーズである『完全勝利ダイテイオー』では、コミック版及びプロモーション映像でわずかながら登場している。この時封印したブレスとコマンダーを掘り返す事になっている。
登場作品と役柄
単独作品
- スーパーロボット大戦NEO
- 初登場作品。序盤の分岐で青空町ルートを選ぶと登場。春風町ルートを選ぶと分岐終了後に登場するがどちらのルートでもヤミノリウスIII世に正体がバレると犬になる呪いをかけられているため、正体を隠すために去ってしまう。同じ時期に登場するザウラーズの面々と違い虎太郎たちガンバーチームは部隊に参入する時期が若干遅れる。途中で正体がバレて犬になってしまうが、キングスカッシャーのセイントボムで呪いを解除してもらい無事元に戻る。その後は部隊の一員として溶け込み、ガンバルガー、グレートガンバルガーのメインパイロットとして活躍している。
- 複数乗りロボットに搭乗するが、力哉がリボルガー、鷹介がゲキリュウガーにそれぞれ乗りこんでサブから外れるため、それを考慮してか一人でも十分戦える精神コマンドになっている。原作のイメージでは加速があってもいい気がするが残念ながら持っていない。
- スーパーロボット大戦Operation Extend
- 第一章では2話サブ「防衛組、宇宙へ」でのスポット参戦のみ。ガンバーチームの他の二人がサブパイロット固定になり、サルトビも参戦しないため、本作での忍術は実質彼の専用スキルになっている。加速が追加されたので、鉄壁+集中を用いての単騎特攻がしやすくなった。
パイロットステータス
精神コマンド
特殊技能(特殊スキル)
固有エースボーナス
人間関係
- 風祭鷹介
- クラスメイトで遊び友達。ガンバーチームでは「ブルーガンバー」として共に戦う。気弱で平和主義的な性格のためか、喧嘩する虎太郎と力哉を止める立場になる事が多い。虎太郎から小牧百合香との仲を冷やかされる事も。
- 流崎力哉
- クラスメイトで遊び友達。ガンバーチームでは「レッドガンバー」として共に戦う。生真面目で頑固な性格のため、虎太郎の悪ノリやからかいに逆上してよく喧嘩をしている。大切なバットやグローブを壊されてしまったりと(一応わざとではないのだが)被害を受ける事が多い。スパロボではバットは無事。
- 結城千夏
- クラスメートの幼馴染。喧嘩するほど仲が良いといった間柄。
- 霧隠藤兵衛
- 父親であるのだが、ヤミノリウスIII世に犬に変えられてしまう。忍者の修行に怠慢なのを嘆かれている。修行が役に立つ事も少なくない。
- 立花亜衣子
- 担任の先生。よく叱られているが、ヤミノに亜衣子先生が泣かされた時にはガンバーチームは激怒していたりしていることから、慕っていることがわかる。
- 霧隠やよい
- 母親。霧隠家と隣接した「青空保育園」の園長をしており、優しく心の広い母親である。SRW未登場。
- 霧隠かすみ
- 姉であり、中学2年生。バトミントン部所属のエース。虎太郎と彼女の喧嘩は日常茶飯事である。基本的に彼女には負かされているが、ほんっっっとうにたまに一枚上を行く事も。一度魔人にさせられ、カスミリウスと名乗りガンバーチームに戦いを挑んだこともあり、ヤミノも倒してしまった。SRW未登場。
- 武田長官
- 前作『絶対無敵ライジンオー』から引き続き登場している、地球防衛隊の長官。長官が青空町在住ということもあり、絡むことも多い。
- エルドラン
- 地球を守護する光の戦士。彼からガンバーブレスを託される。
他作品との人間関係
名台詞
- 「フラッシーング!」
- ガンバーブレスにタッチしてイエローガンバーに変身する時の掛け声。
- 「スクラーンブル!」
- ゴウタイガーに乗るためのガンバーバイクを呼び出す時の掛け声。
- 「ミラクル忍者、ガンバーチームただいま参上!」
- レッドガンバー、ブルーガンバーと共に魔界獣に向けて名乗る時の台詞。
- 「ガンバルガー、ミラクル合体!」
- コマンダーを操作してゴウタイガー、キングエレファン、マッハイーグルをガンバルガーに合体させる時の台詞。
- 「ガンバルガー、超ミラクル合体!」
- コマンダーを操作してガンバルガー、リボルガー、ゲキリュウガーをグレートガンバルガーに合体させる時の台詞。
- 「元気爆発!ガンバルガー!」
- 魔界獣を倒した時の決め台詞。なお、ガンバルガーまでは後のグレートガンバルガーが登場しても一貫してこの勝ち名乗りを上げている。
- 「秘密のヒーローに大変身!」
- 次回予告での決め台詞。
- 「秘密のヒーローはつらいよ」
- 虎太郎がよくぼやく台詞。
- 「元気、爆発だあぁ~っ!」
- グレートガンバルガーに合体する時の「グレートガンバルガー超ミラクル合体!」の後に続く台詞。左右の操縦レバーを前に力いっぱい押す事で、合体が発動する。
- また、最終回でイエローガンバーの超能力をイタズラに悪用して激怒する力哉達から逃げる最中の台詞でもあり、結果的にガンバーブレスとコマンダーはタイムカプセルに入れて山に埋められる事になった。
- 「力哉!鷹介!グレートガンバルガーに合体だっ!」
- グレートガンバルガーに合体する直前の台詞。
- 第36話ではカメラ魔界獣デカメラー(SRW未登場)によって増殖した虎太郎全員が乗り込み合体しようとするが、一度ガンバルガーに合体してコクピットがすし詰めになったのに懲りた鷹介と力哉から「「やだっ!!」」と速攻拒否されてしまい、結局最後まで合体しなかった。
- 「だけど、元気堂がないと町のやつらも困るだろうしな。ま、しゃーねえか」
- 第17話より。工事魔界獣アナホルン(SRW未登場)の作った穴で南の島に飛ばされリゾート気分を満喫中、力哉と鷹介に「魔界獣が現れた」と呼び出されるが通信を切ってしまう。しかし、その直後に駄菓子屋の元気堂が穴から落ちてきたため、出動を決意した。
- 「え?陽昇一丁目・・・ってことはここは・・・・・・」
「ラ、ライジンオー!地球防衛組だ!!」 - 第17話。南の島から青空町に戻ろうとしたら陽昇町にたどり着く。邪悪獣イビキング(SRW未登場)に踏み潰されそうになった際、ライジンオーに助けてもらった際の台詞。実はライジンオーの活躍はガンバルガーの登場する一年前で、当然地球防衛組のことも知っている。
- 「リボルガーを花火にされてたまるかよっ!死んでも放さないぜっ!」
- 第23話。花火魔界獣ドカーンによって打ち上げ花火にされてしまったリボルガーにゲキリュウガーとしがみつき、打ち上げを抑えようとしている時の台詞。鷹介とともに力哉に対する熱い友情を見せた。
- 「このままじゃほんとに3人ともやられちゃうぜ!なんとかならねえのかよっ!?ガンバルガァァーーーッ!」
- 第23話。リボルガー爆発の危機が迫る中、ガンバルガーに助けを求めた虎太郎の絶叫に応えてグレートガンバルガーの合体システムが発動。しかし、そのシステムとは超難解なパズルだった・・・
- 「そうか!これはおもちゃのパズルなのか!よ~し、パズルだパズル♪」
- 第23話。グレートガンバルガーを合体させるためのパーツが組み立てられず投げ出しかけた時、鷹介に「ロボットの合体だと思うからいけないんだ。おもちゃのパズルと思って」と言われて俄然やる気が出た。
- グレートガンバルガーの変形はロボットアニメ全般を通しても複雑極まりないのだが、遊びとイタズラにかけて天才的な虎太郎はおもちゃと認識した途端に沢山の細かいパーツをすいすい組み立てていく。
- 「みんな、もう少しの辛抱だ!今すぐ魔力を解いてやるからな!」
「へんっ、やってみなきゃわかんねーだろ!」 - 第46話。町の人々を救おうと三大魔王に立ち向かい、「お前一人に何ができる」と言うヤミノリウスに言い返した台詞。ガンバーチームの頑張りに心を揺さぶられた町の人々から、「自分たちを道にして踏んで行ってくれ」と提案されることに。
- 「千夏、これやるよ」
- 第46話。三大魔王を倒して町の人々に正体を明かした後、ガンバースーツのヘルメットを千夏にあげようとした時の台詞。
- 「あ、ああ・・・それより千夏、カメラの準備はいいか?今度こそ大スクープが撮れるぜ!」
千夏「あっ・・・うん!」
藤兵衛「しっかりやって来い虎太郎!」
「まぁっかせなさいって! ・・・よおし!そんじゃ、行こうぜっ!」 - 最終回より。ゴクアークとの最終決戦に向かう直前、心配する千夏と藤兵衛の激励に応えた時の台詞。
- 「犬になったって、やってやる~!!」
- 同上。ガンバルガーに乗って戦うが、ゴクアークの呪いで犬に変身させられてしまう。
- 「作戦くらい・・・あるさっ! ゴクアークの体の中に入って・・・内側から攻撃するんだっ」
- 同上。最終決戦中、乗り込んできた藤兵衛に「頭を使え」と怒鳴られて苦し紛れに放った発言。ここから作戦をひねり出し、ガンバーチームの勝利へと繋がる。
迷台詞
- 「オレは世界の平和を心から願ってる男だぜ!」
- 第6話。どの口が言うのか。
- 「コイツらの世話を手伝ってもらおうと思って呼んだんだけど、変身して来るとは思わなかったぜ~。あとはこの二人に面倒見てもらいな」
- 第7話。「青空保育園に魔界獣が現れた」とガンバーブレスで呼び出し、変身してガンバーバイクで駆けつけた力哉と鷹介に言い放った台詞。二人に秋絵たちの世話を押し付けるのが目的で、怒った二人に連行・説教された。
- 「どこ狙ってんだ! このノーコン!」
- 第7話より。アリジゴク魔界獣サバクーダ(SRW未登場)によって砂にされたビルに取り残された哲哉(と秋絵)を助けようとしたレッドガンバーに突然ビルへと投げつけられ、頭から突っ込んだ時の怒りの一言。哲哉絡みで冷静さを欠いたのもあるだろうが、虎太郎への扱いには容赦も加減もしない力哉である。
- ゲームでは回避時のセリフに採用されているが、怒るのではなく敵を挑発するような言い方になっている。
- 「シビビビビ~ン・・・」
- 第7話より。哲哉と秋絵を落下中の砂の塊を辿って救出した際、股間を地面に打ち付けて痛がる時の台詞。
- 「なあ、オレ実はさ。ガンバーチームのすっごい秘密知ってるんだけどさあ、千夏のゼリーくれたら話してあげてもいいんだけどな~」
- 第12話より。給食のゼリー欲しさに千夏に秘密をばらそうとする虎太郎だが、力哉と鷹介に両脇を抱えられて強制退場させられる。
- 「ちょっと待ってくれよ、ガンバースーツ使ってオレがそんなことすると思ってんのかよ!」
力哉・鷹介「う~ん・・・」
「なっ!そうだろ!」
鷹介「虎太郎くんならやりかねない!」
力哉「うん!うん!」 - 第27話より。偽イエローガンバーに変装して町中で悪事を働く魔界獣キカザッター(SRW未登場)が現れるが、その悪事は女子のスカートめくりやブランコの割り込み、車の落書きという本人がやりそうなイタズラばかり。哲哉と百合香が被害にあっているため、力哉と鷹介にも無実を信用してもらえず怒られてしまう。
- 「また0点・・・しょっく」
千夏「なにがショックよ」
桂「自分がいけないんじゃん」 - 第30話でテストを返された後の台詞。落書きしかしてない答案でショックもクソもないだろうが。事実、41話ではテスト中鼻歌を歌っていて、全く問題を解いていなかった。
- ゲームではガンバルガーが被弾した際に発言するのだが、本当にダメージを誤魔化せそうなのがガンバルガークオリティ。
- 「あぶねぇ~。もう少しでキスしちゃうところだったぜ」
- 第29話より。磁石魔界獣クッツキング(SRW未登場)の力で磁石人間にされ千夏とくっつけられてしまい、危うくキスしそうになって回避した時の台詞。
- 「ガンバー体操でもやってごまかすか」
- 第34話。学芸会でふとしたアクシデントから、ヨロイ魔界獣ヨロイデルの衣装が壊れてしまい、劇がストップした際の台詞。
- 「お前らまで変身するこたぁないんだよ!」
- 第36話より。カメラ魔界獣デカメラー(SRW未登場)に大量の自分のコピーを作られてしまった虎太郎。イエローガンバーに変身すると同時にコピーたちも変身してしまい、イエローガンバーの山が・・・
- 「くるし~・・・合体して広いコクピットに移らないとつぶれちゃうぜ!」
- 第36話より。イエローガンバー全員がゴウタイガーについて来てしまい、コクピットが大量の虎太郎で溢れ返って自分に自分が潰されそうになるという事態に。
- 「わぁぁぁぁ~っ!よせっ、オレはまずい!」
- 第26話より。巨大化したナベ魔界獣ビッグ・ナベーダ(SRW未登場)に巨大爪楊枝で捕まってしまい、味見で舐められてしまった時の台詞。この後、危うく魔界料理のフライにされかかってしまう。
- 「ああっ!お、オレのバナナ大福がぁぁ~!!」
- 第44話より。掃除機魔界獣スイトッター(SRW未登場)の被害にあっての台詞。この魔界獣の能力は「自分が一番大事にしている物を吸い込む」もので、力哉と鷹介はガンバーブレスとコマンダーを奪われてしまうが、虎太郎にとってはバナナ大福の方がずっと大事だった。力哉には「偉いぞ虎太郎!お前はバナナ大福を大切にしていたおかげでブレスを取られずに済んだんだ!」、鷹介からは「褒めちゃいけない気もするけど、今は虎太郎くんだけが頼りだね!」と微妙な褒め方をされる。
- 「面白かったぁ~。次は何しよっかな」
- 最終回より。正体を隠す必要がなくなったせいか、かつての偽物のようにイエローガンバーの超能力をいたずらに悪用しまくった。当然被害者にはバレバレだったため・・・
- 「そ、そう怒るなって。小さなイタズラ…ね?」
力哉「大きな迷惑だよ! ブレスをしょうもないことに使うな!アホ!」
「オレのものをどう使おうと、オレの勝手だろ!」
「あ・・・なんか、やばそ・・・あっ、バナナ大福魔界獣だ!」 - 同上。いたずらの被害を受けた力哉や千夏たちに問い詰められ、力哉にガンバーブレスを取り上げられてしまう。しかし、反省の色のない発言で力哉たちをますます怒らせてしまい、嘘をついて逃げることにした。もし日昇町なら虎太郎型の邪悪獣が現れていた事だろう・・・
スパロボシリーズの名台詞
搭乗機体
- ゴウタイガー
- ガンバルガーの腰と大腿部分になる。アニマルモードに変形可能。SRWでは最初からガンバルガーに合体している状態であるため、単機での使用はできない。
- ガンバルガー
- ゴウタイガー、キングエレファン、マッハイーグルの3体のロボットが合体する。力哉と鷹介がリボルガー、ゲキリュウガーに乗り換える場合は彼らは電送するので、その後は1人で動かすことになる。
- グレートガンバルガー
- ガンバルガーがリボルガー、ゲキリュウガーと超ミラクル合体した姿。
余談
- 犬の姿にされたときの虎太郎(NEOでは『コタロー』と表記された)は、外見的には犬というより狸にしか見えなかった。とはいえ狸も犬科ではある。
- 担当声優の折笠愛氏は「主人公なのにカラーがレッドじゃなくて、イエローだったことが驚いた」という。ただし「虎太郎君の性格上、力哉君の方がリーダーに向いている」とも発言していた。