ヤクト・ドーガ (ギュネイ専用)

2013年5月19日 (日) 07:28時点におけるMYZR (トーク | 投稿記録)による版 (→‎関連機体)

MSN-03 ヤクト・ドーガ ギュネイ専用機 
(Gunneys's Jacd Doga)

機体概要

アナハイム・エレクトロニクス社が開発したネオ・ジオン軍のニュータイプ専用モビルスーツヤクト・ドーガギュネイ・ガス専用機で、機体色は青緑色をベースに随所に金色を取り入れたカラーリングとなっており、角があるのが特徴。

ネオ・ジオン軍の戦力の中核として運用され、アムロ・レイの搭乗するリ・ガズィを相手に5thルナの核ノズルを防衛し、地球連邦軍ジェガンを多数撃墜するなど活躍したが、最後はνガンダムのバズーカとシールドを囮にした戦法にかく乱され、その隙に撃破。同時にギュネイも戦死した。

クェス・パラヤ専用機はヤクト・ドーガ(クェス専用)を参照。

スパロボシリーズにおいて

逆襲のシャアシナリオが再現されている場合、ギュネイが搭乗し中ボス級の性能で自軍に襲い掛かってくる。作品によっては一般兵が搭乗してくることもある。自軍ユニットとして使用できる作品もあるが、パイロットのギュネイとセットで自軍加入するのはDのみである。

登場作品と役柄

旧シリーズ

第2次スーパーロボット大戦G
ギュネイが乗り、DC最強部隊ラストバタリオンの一員として登場。
第3次スーパーロボット大戦
ギュネイの他、DC及びインスペクターで運用され、長射程のファンネルを2回行動で集団で飛ばしてくる強敵。HPは後半のMSの中では高くないのが救いか。
スーパーロボット大戦EX
本作にはギュネイは登場しない。
第4次スーパーロボット大戦S
本作にはギュネイは登場しない。敵の強化人間が乗って複数登場。カラーリングは量産機版ではなく、ギュネイ専用機版である。ゲストメカ程の強敵ではないが、やはり長射程のファンネルが脅威となる。

αシリーズ

スーパーロボット大戦α
ギュネイ専用。ボスユニットにしてはHPが少なめで落としやすいがギュネイの底力には注意が必要。ビームアサルトライフルではなくクェス機と同じガトリングガンを装備。
スーパーロボット大戦α for Dreamcast
攻撃力が増して中々の強敵に。今回は原作通りビームアサルトライフルを携行。
第2次スーパーロボット大戦α
ファンネルが全体攻撃ではないため相手にするのは楽。オープニングシーンではガンダムF91と戦っていた。

COMPACTシリーズ

スーパーロボット大戦COMPACT
敵として登場するが、終盤で入手が可能。ただし、オージェと二択。
スーパーロボット大戦IMPACT
隠しシナリオにのみ登場。量産されていてギュネイの他、一般兵も乗ってくる。ギラ・ドーガ同様切り払いシールド防御をしっかり行うのでしぶとい。ギュネイ機のみHPが大変高い。

携帯機シリーズ

スーパーロボット大戦A
ギュネイはおらず、敵の強化兵が乗っている。終盤での登場ということもあってHPも高く、雑魚といえども油断ならない存在。
スーパーロボット大戦R
現代編逆シャアルートに登場。
スーパーロボット大戦D
ギュネイ共々味方として運用できる珍しい作品。ルート選択によっては一話から使える。νガンダムなどと比べれば力不足の感もあるが、ファンネルなどの武器もしっかりと揃っており、更にクェスのヤクト・ドーガ合体攻撃も使えるので、改造次第で十分使っていける性能。

単独作品

スーパーロボット大戦
新スーパーロボット大戦
原作と同様でギュネイが乗る。ボスユニットであり、性能は高い。
スーパーロボット大戦64

装備・機能

武装・必殺攻撃

射撃兵装

ミサイル
両肩部のアーマーの裏側に各3発、計6発装備。
ビームアサルトライフル
銃身にグレネードランチャーを内蔵している。
メガ粒子砲
シールドに4門内蔵している。
ファンネル
両肩部のアーマーに各3基、計6基装備。

格闘兵装

ヒートナイフ付きビームサーベル
接近戦用の武装。その名の通り、サーベルの柄にヒートナイフが付属している。

防御兵装

シールド
左腕に装備する実体盾。メガ粒子砲を内蔵。

合体攻撃

ダブルファンネル
クェス機との合体攻撃。Dのみ使用可能。

特殊能力

剣装備、盾装備、銃装備
切り払いシールド防御撃ち落としを発動。

移動タイプ

サイズ

M

機体BGM

「BEYOND THE TIME」
Dで採用。

対決

vsνガンダム

関連機体

ヤクト・ドーガ
ヤクト・ドーガ (クェス専用)
ギラ・ドーガ
サザビー

商品情報

資料リンク