『超獣機神ダンクーガ』と、そのOVA版に登場する、藤原忍、結城沙羅、司馬亮、式部雅人の4人で構成された対ムゲ・ゾルバドス帝国用の戦闘チーム。
終戦後は後輩が訓練中であるが、忍たちの領域にはまだ実力が追い付いていない。
登場作品
SRWで登場する際には、連邦軍の問題児部隊というポジションである事が多い(初参戦作品である『第4次』に至っては、演習中の部隊に断空砲を撃ち込み、合体禁止令を食らっている)。『J』ではミスリル所属になっている。
また、全員が野生化 / 野性化の特殊技能を持つほか、性格が全員「超強気」なのも特徴。また、敵勢力に裏切る前のシャピロ・キーツが部隊の指揮官として登場する場合があるが、これはスパロボオリジナルの設定。
旧シリーズ
- 第4次スーパーロボット大戦
- 初登場作品。地球連邦軍の環太平洋方面所属で、コーウェン中将の手配によってロンド・ベル隊所属となる。
- 命令違反で有名な問題部隊として知られていた。後半、コンバトラーチームと択一で離脱させなければならない。
- 第4次スーパーロボット大戦S
- 離脱自体がなくなり、最後まで使用できる。
Zシリーズ
- 第2次スーパーロボット大戦Z(破界篇/再世篇)
- ムゲ帝国との戦いを終えた後にADWへ転移されており、既に呪われし放浪者になっていた。
- 『第3次Z時獄篇』では不参戦だが、別の世界に飛ばされた事が示唆されている。『第3次Z天獄篇』では登場こそしないものの、間接的にチームDの危機を救う。
- Zシリーズ世界の獣戦機隊が烙印を刻まれたのは、真化に至る最初の時代たる「獣の血」を、それぞれの世界で目覚めさせるためであったと推察されている。