ウィル・ウィプス

2015年11月30日 (月) 14:28時点におけるBloom (トーク | 投稿記録)による版

ウィル・ウィプス(Will-Wips)

ドレイク・ルフトの乗る戦艦。ドレイク軍の旗艦となるオーラ・バトル・シップで、ラウの国攻略のために投入された。

疑似オーラ発生機によって飛行し、オーラバトラーやオーラシップの空母的な役割も持つ。両弦のスペースにオーラシップを係留することが出来る。

火力や速度、艦載オーラバトラー数のトップは他のオーラ・バトル・シップに譲るがバランスが良く、総合力では最強のオーラ・バトル・シップである。

本艦の登場を皮切りに、バイストン・ウェルの戦争は大国同士がオーラバトルシップを旗艦に大量のオーラマシンをぶつけ合う総力戦へと変化、ジャコバ・アオンが「世界そのものが震え、おののいている」と危惧するまでになった。

地上にはじき出された後はその威容によりアメリカ合衆国を屈服させていたが、最終的には太平洋上の決戦でグラン・ガランに取り付かれ互いに無力化、「浄化」の総仕上げとしてもろともに沈むこととなった。

登場作品と操縦者

旧シリーズ

スーパーロボット大戦EX
初登場作品。ドレイクが乗る。登場ルートでは乗り換えが固定されてしまうユニットがあり、事前に調整しておかないと最終話で出撃できなくなるパイロットが発生することに注意。意外と攻撃を当ててくるが、修理装置持ちが出撃できないのも辛い。
第4次スーパーロボット大戦S
ドレイクが乗るが、ルート次第では登場しないことも多い。性能はゲア・ガリングを上回る。
スーパーロボット大戦F
中盤、グラン・ガラン救出戦で戦う。終盤に登場した時はHPを半分削ると撤退するが底力+熱血+超電磁スピンなら倒せないこともない。そこまでやっても強化パーツを落とさないので半分虚しいが。
スーパーロボット大戦F完結編
下手なスーパーロボットも裸足で逃げ出す装甲に、ビルバインも真っ青な運動性を兼ね備えたスーパー戦艦。やたら硬いのでチクチク攻撃していると、ドレイクの気力が良い感じに上がり、ハイパーオーラキャノンの一撃でスーパーロボットを沈めて来たり油断出来ない。お金持ちだが妙に逃げたがるので一気に叩こう。
なお決戦シナリオ「異質なるモノへの挽歌」では黒騎士を先に落とし、かつミュージィが健在のまま一定ターンを迎えた場合、ドレイクとミュージィが相討ちとなって当然ウィル・ウィプスも消滅してしまう。イベントとしてはともかく資金が得られないのは痛い。

αシリーズ

スーパーロボット大戦α

COMPACTシリーズ

スーパーロボット大戦COMPACT
スーパーロボット大戦COMPACT2
スーパーロボット大戦IMPACT
1部ではバイストン・ウェルで登場。撤退HPが高い上、分岐で高火力ユニットが減っているため撃破するのは難しい。決着がつくのは3部序盤となる。
スーパーロボット大戦COMPACT3

Scramble Commanderシリーズ

スーパーロボット大戦Scramble Commander the 2nd

携帯機シリーズ

スーパーロボット大戦BX
ドレイク役の大木正司氏が亡くなっているためか一般兵が合わせて喋る。HPは9万と歴代参戦スパロボにおいては一番高く、オールキャンセラーまで搭載している上、ドレイクがプレッシャー気力限界突破を持っており、取り囲んでいると高い火力のマップ兵器で纏めて攻撃してくる。
初登場マップではユニット一定数撃墜で撤退してしまうが、HP量により撤退はしないので一応地道に攻撃すれば撃墜も可能。後のルート選択次第ではサーバイン入手の必須条件となるが、この時点でオールキャンセラー・気力限界突破・プレッシャーを所持しているのでかなり根気が必要となる。ガオガイガーのディバイディングドライバーで一般敵を無力化させつつEN切れを狙うのがセオリーだろうか。無論クランシェビューナスAらによる補給・修理のフル活用も不可欠。

単独作品

スーパーロボット大戦64

装備・機能

武装・必殺武器

オーラバルカン
オーラキャノン
ハイパーオーラキャノン
BXでは未実装。

必殺技

全砲門一斉射撃
ドレイク軍のオーラシップ共通であるBXのみの最強武器。通常攻撃とMAP兵器版の2種類あり、前者は命中するとドレイクのほくほく顔のカットインが入る。後者は自機中心型。

艦載機攻撃

オーラマシン出撃
BXのみの武器。艦載機のドラムロを発進させ、フレイボム及びオーラソードによる集中攻撃から5組15機によるトリオコンビネーションでの一斉射撃に連係させる。ドラムロのトリオコンビネーションと同様、照準値低下の特殊効果がある。

特殊能力

オーラバリア

移動タイプ

飛行可能。

サイズ

2L(LL)

商品情報