葉月考太郎(Kotaro Hazuki)
登場作品と役柄
旧シリーズ
- 第4次スーパーロボット大戦(S)
- シナリオ「目覚めよ!超獣機神」に登場。早乙女研究所に手伝いに来ており、タイトル通りにダンクーガの合体を許可する。
- スーパーロボット大戦F
- 非戦闘員。ダンクーガが合体するシナリオでミデアに便乗して登場。合体する時、原作のムービーが使われ、その中にも登場。
COMPACTシリーズ
- スーパーロボット大戦COMPACT2第1部
- ガンドール隊のリーダーとして活躍。
- スーパーロボット大戦COMPACT2第2部
- ブライトとの会話で登場。
- スーパーロボット大戦COMPACT2第3部
- スーパーロボット大戦IMPACT
- ガンドールの艦長として活躍。カットインまである。かなり強いが後に(パイロットとしては)離脱するので注意。通常ルートEDでは各研究所の特機を、自身の指揮下である極東支部で管理するという重責を担う事に。隠しシナリオのEDのムービーでは台詞のみだが、ブライトに直言するなど歴代で一番活躍している。
αシリーズ
- スーパーロボット大戦α
- スーパーロボット大戦α外伝
- 出番は少なく、終盤の現代組の博士組に混じって登場するぐらい。
- 第3次スーパーロボット大戦α
- 序盤のクスハ編ではイゴールの参謀格として出番が多い。
携帯機シリーズ
- スーパーロボット大戦J
- ミスリルに加わっている。断空光牙剣使用時にはガンドールに乗って登場する。
Scramble Commanderシリーズ
- スーパーロボット大戦Scramble Commander
- スーパーロボット大戦Scramble Commander the 2nd
- 序盤から登場し、同作の裏の主人公とも言える存在である。
単独作品
- 新スーパーロボット大戦
- 藤原忍のセリフの中に名前のみ登場。「兜甲児の声で藤原と呼ばれると博士に呼ばれてるみたいで嫌だ」とのこと。
- スーパーロボット大戦64
- ゲームでガンドールの艦長を務めるのは今回が初。しかし必中を覚えないのでアテにできない。
- スーパーロボット大戦GC(XO)
- 来る外宇宙勢力の侵攻に備え、数々のプランを立案していた。中盤に差し掛かってからガンドールで加入。地球に残るブライトに代わって外宇宙に出てから部隊の指揮をとる。地球に帰ってきてからはブライトに役割を譲るものの、引き続きガンドールの艦長は務める。ブライトと比べると不屈を持たないので、打たれ弱い印象がある。
パイロットステータス設定の傾向
精神コマンド
特殊技能(特殊スキル)
パイロットBGM
- 「バーニング・ラヴ」
- 『64』で採用。
- 「愛は奇蹟(ミラクル)」
- 『IMPACT』で採用。
人間関係
他作品との人間関係
スーパー系
- 兜甲児
- 声が似てる人。絡み自体は少ないがIMPACTでは「兜君」と呼んで接する。
- 早乙女博士
- 第4次ではゲッターGの再設計を手伝った。
- ひびき洸、破嵐万丈
- IMPACTではキョウスケの了承を得た上で、彼らにキョウスケとエクセレンが遭遇したシャトル事故についての詳細を語る。
- 葵竜也、葵霧子
- SC2では彼ら夫妻とは大学の同期で古くからの親友同士である。彼ら夫妻からは「コウちゃん」と呼ばれている。竜也のことは「タッちゃん」と呼んでおり、声が似ていることもあって、色々とあったようである。
ガンダムシリーズ
宇宙世紀ガンダムシリーズ
- アムロ・レイ、シャア・アズナブル(クワトロ・バジーナ)
- IMPACTでは洸達と同様、彼らにもシャトル事故の詳細を告げた。
- ブライト・ノア
- IMPACTなどで指揮官同士通信で会話し、お互いに部下の扱いなどで頭を悩ませたりする。
- マチルダ・アジャン
- Fでは、イゴール長官から特別に許可を貰い獣戦機隊のメカの整備を手伝うべく、ロンド・ベル隊に補給物資を届けるべく向かう彼女が指揮するミデアに同乗させてもらう事に。また、この時にダンクーガへの合体許可を出す。
- シロー・アマダ
- COMPACT2第1部及びIMPACTでは、敵と内通しているスパイ嫌疑をかけられ軍籍を剥奪されそうになっていた彼を引き取る。
アナザーガンダムシリーズ
リアル系
- ミスマル・コウイチロウ
- IMPACTでの上官。基本的に信頼関係にはあるが、彼の尋常ならざる娘への溺愛ぶりにドン引きする一幕も。
- ミスマル・ユリカ
- IMPACTでの初対面時、彼女の余りの破天荒ぶりに絶句する。ユリカ曰く「連邦大学時代に面識がある」との事だが、葉月の方は全く覚えていなかった。
- チャム・ファウ
- COMPACT2第一部で彼を「コータロー」と呼ぶ。上記の葵夫妻もかなり砕けた呼び方をしているが、彼を呼び捨てにしたキャラはそうそういまい。
バンプレストオリジナル
- キョウスケ・ナンブ
- IMPACTでは彼をガンドール隊に加え、序盤から行動を共にする。終盤では彼の了承を得てアムロ、クワトロ、万丈、洸の4人にシャトル事故の詳細を語った。
- セイジュウロウ・ソガ
- SC2における旧知の仲だった人物。
名台詞
- 「あいにく、音楽はクラシック、それもバロック以外には詳しくなくて…」
スパロボシリーズの名台詞
- 「彼らはわかってくれていますよ。新しい時代を創るのは我々ではないということをね」
- 64終盤。早乙女博士や弓教授、四谷博士とのやり取りの中発した台詞。余談だがこのやり取りの直前のマップでとある人物が行方不明という形で離脱しているため、ある種のメタ台詞にもなっている。
- 「慣れない事はすべきではないと、痛感しているところですよ」
「私は機械を弄っている方が向いている」 - IMPACT序盤、肩の凝る長官職に対する愚痴を早乙女博士へと漏らし、苦笑する。
- 「宇宙へ向かわせた直属の部下の方が、もっと無礼だからね」
- IMPACTで神宮寺の葉月に対する不遜な態度を咎めるマリへ、苦笑交じりに告げる。
- 「…よし、これより…敵要塞島にガンドールは突入する…!」
「やはり私はどこまでいっても獣戦機隊の司令官らしい…」 - IMPACT第1部で、百鬼帝国の科学要塞島が迫ってきた時の台詞。竜馬や鉄也は迎撃戦を提案し、アムロとカミーユは現在の戦力では迎撃は不可能と判断し一度引く事を提案し、葉月長官に判断が委ねられた時、彼が決断したのはどちらでもない正面からのぶつかり合い。多くのメンバーから無茶苦茶だと驚かれ、本人も無茶集団の司令官だからだと発言しているが、日本に上陸されたら被害が必ず出る、大きい相手こそ懐に飛び込んだ方が活路が開けると判断した結果。
- 「彼らが救ってくれた命、作ってくれた時間を無駄にする訳にはいかない…!」
- 『IMPACT』第1部地上激動篇第28話「夢の欠片」より。カワサキシティにて、自爆寸前のマジンもろとも何処かへとボソンジャンプしたアキトを目の当たりにして、激しく動揺するユリカへ未だ戦闘中である状況を告げ、敢えて厳しく接する。
- 「科学者というものは、最後の最後まで『必ず』という言葉は使わないものなのですよ、ブライト艦長」
- IMPACTで植物惑星へと先行したナデシコ隊共々「必ず帰還して下さい」と告げるブライトに、敢えて了解の意思を示さずベストを尽くす事を誓う。
- 「剣狼の導きがあらんことを」
- IMPACT終盤、妖魔帝国との最終決戦を前にしたブライトとの通信で、ロムの言葉を用いて互いの武運を祈る。