ドゥカー・イク

2015年3月16日 (月) 06:05時点におけるナイス (トーク | 投稿記録)による版

ドゥカー・イク(Duker Iq)

ベスパの士官で、戦闘バイクで構成されるガッダール隊の隊長。

「地上をバイク乗りの楽園にする」という意味不明な夢を持っており、ガリクソンアドラステア等のバイク型兵器を発案している。「バイク戦艦」を始めとした、富野監督の確信犯的暴走が分かりやすい形で出たキャラクター。

リシテア級戦艦エムの艦長になり、部下のレンダプロポーズするが、その後の北海でのリガ・ミリティアとの戦闘でレンダが乗機を被弾し、リシテアに帰還したところに、オデロガンブラスターの攻撃がブリッジに直撃し、レンダと共に戦死。その直後、イクとレンダの魂がバイクに乗って去ってゆくという、ギャグのようなシーンが描かれた。

登場作品と役柄

αシリーズ

スーパーロボット大戦αスーパーロボット大戦α for Dreamcast
ジュピトリアンに所属。

携帯機シリーズ

スーパーロボット大戦D
これまでと違い、「ドゥカー」名義になっている。原作通りザンスカール帝国所属。バイク繋がりということでか、なんとメガゾーン軍の量産型ガーランドを接収して出してくる。

単独作品

新スーパーロボット大戦
原作通りザンスカール帝国所属。ガリクソンガルグイユ(MS形態)、アマルテアに乗り、最後はゾンビ兵として再登場する。
新スーパーロボット大戦 スペシャルディスク
フリーバトルに登場。

人間関係

レンダ・デ・パロマ
部下。

他作品との人間関係

矢作省吾
D』にて、バイク乗りとして、彼に闘志を燃やす。

名台詞

「この家には私の部屋はあるのかな?」
第38話より。レンダが描いた家の絵を見た際に、彼女にプロポーズした時の台詞。しかし、二人とも直後の戦いで死んでしまう。死亡フラグの典型。

スパロボシリーズの名台詞

「私もそうだ。あれを見たときには、体がふるえたものだ」
D』第22~24話(ルートにより変動)「壮絶!巨大ローラー作戦!」にて、量産型ガーランドの走りを見た際の感想。ガーランドは彼にとって理想のバイクだったようだ。

余談

  • ドゥカー・イクの名前の由来は「どっか(どこか)行く」であると思われる。