火山洋二(Youji Hiyama)
- 登場作品:熱血最強ゴウザウラー
- 声優:篠原あけみ
- 種族:地球人(日本人)
- 性別:男
- 年齢:12歳
- 誕生日:6月28日
- 身長:147cm
- 体重:39kg
- 血液型:A
- 所属:春風小学校6年2組(ザウラーズ)
- キャラクターデザイン:兼森義則
ザウラーズの一人。一家全員が東大卒という高学歴な家族を持ち、彼自身も私立中学の受験のために勉学に勤しむ勉強家。
容姿に恵まれ成績優秀、運動神経も良く女子人気が高いが、優柔不断ですぐ先生に頼ろうとする。
また、能力的には恵まれているが前述通りの優柔不断さに加えやや気弱で臆病なところがある割には思い込みが激しく軽率な部分も多い。
一方で自身の優秀さを驕る部分はあまりなく、クラスにも違和感なく溶け込んでいる。そんな彼もザウラーズの一員として戦ううちに、次第に度胸と決断力を持つようになり、物語の途中でグランザウラーのパイロットとなる。
登場作品と役柄
単独作品
- スーパーロボット大戦NEO
- 初参戦作品。
- スーパーロボット大戦OperationExtend
- 第1章より登場。本作ではグランザウラーがユニットとして登場しないため、最初からゴウザウラーのサブパイロット扱い。
パイロットステータス設定の傾向
精神コマンド
特殊技能(特殊スキル)
固有エースボーナス
- NEO
- 吸収(攻撃が命中するとSP+2、EN+5)
人間関係
他作品との人間関係
名台詞
- 「先生に相談しないと~」
- 彼の口癖。彼の優柔不断さを表している。後半になるに連れ言わなくなる。
- 「熱血最強!グランザウラー!」
- グランザウラーの必殺武器ザウラーグランドスラッシュで止めを刺したときの勝ち名乗り。初戦闘となる26話では名前が決まっていなかったため、「やったぞ、熱血最強だ!」と叫んでいた。
- 「男にはなぁ、ここ一番思い切って飛ばなきゃならねぇ時が!あるんでぇぇぇ~っ!!」
- 第22話より。家出してなりゆきで原油タンカーに乗り込んでいた洋二だったが、ゴウザウラーをも水流で巻き込む、機械化獣レドクーパー(SRW未登場)の弱点が背部のスクリューということがわかり、皆が止める中、棒を片手にタンカーからレドクーパーの背中に飛び移った際の台詞。仲間達を助けるため、窮地に赴く決意の強さが伺える。この直後、棒でスクリューを止め反撃のチャンスを作る。この時の洋二は水しぶきで髪を下ろした状態になり、意を決したのか眼鏡を外している。
- 「第一、弥生先生はあんなに小さくないよ!!」
「……と思う……」 - 第23話より。温泉に行った際、拳一がどさくさに紛れて持ってきてしまったブラジャーの持ち主を話し合っている際に叫んだ台詞。あまりにも恥ずかしい。ちなみに結局はしのぶの物だった
- 「さしずめエルドランのアフターサービスってとこだね!」
- 第42話より。ダークゴウザウラーとの戦いで傷ついたキングゴウザウラーに光を照射し修理してくれたエルドランに感謝して。ちなみに直前、エルドランはザウラーズを放ったままいずこかへ消えようとしていた。
迷台詞
- 「ちょっとは状況を見ていってよ!!」
「無理な事は言わないでよぉ!!」 - 拳一、金太とパイロットを交替し、「元の席に戻るべきだ」という五郎の説得をこの台詞で突っぱねたために大惨事に…。
スパロボシリーズの名台詞
- 「男には、ここ一番やらなきゃいけない時があるんだ!」
- 戦闘台詞の一つ。上記の発言のアレンジ。
搭乗機体
余談
- LD及びDVD-BOXのブックレットに収録されたキャラクターデザインの兼森義則氏が描いた「8年後のザウラーズ」ではキャンパスライフを満喫しているが、その姿はスキーで骨折した姿であった。