「ドラマCD」の版間の差分

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== ドラマCD ==
+
本項目ではスパロボシリーズの[[登場作品]]のCDドラマ化コンテンツを列記する。
音声のみで展開されるドラマを収録したCD。メディアミックスの過程でこれが発売される場合、本編のサイドストーリーか、逆に本編を無視したギャグストーリーが多い。<br />また、[[漫画]]や[[小説]]原作作品がアニメ化以前にドラマCD化する事があるが、この場合は後のアニメ版と[[声優]]が違う場合が多い(制作会社やスタッフが異なる為)。
 
  
=== スーパー系 ===
+
== 概要 ==
==== [[ゲッターロボシリーズ]] ====
+
CD(コンパクトディスク)を媒体とした、音声のみで構成される劇のひとつ。現在はCDを媒体としない提供形態(インターネット経由による音声データ配信やストリーミングなど)が増えたため「オーディオドラマ」「ボイスドラマ」と呼ばれることも多い。
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メディアミックスの過程でCDドラマが展開される場合、本編のサイドストーリーか、逆に本編を無視したギャグストーリーが多い。
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また、[[漫画]]や[[小説]]原作作品がアニメ化以前にドラマCD化する事があるが、この場合は後にアニメ化された際に[[声優]]が変更される場合が多い(主に制作会社やスタッフが異なる事に起因する)。
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声優の[[声優:浅野真澄|浅野真澄]]氏が「あさのますみ」名義で原作を務めた[[漫画]]『それが声優!』によれば、「絵がないので声や音だけで世界観を表現しなければならない大変さはあるが、アニメーションの絵の口の動きに声を合わせる必要がないので、一番好きな仕事はドラマCDという声優も少なくない」と語っている。
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== スーパー系 ==
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=== [[ゲッターロボシリーズ]] ===
 
;ゲッターロボVSゲッターロボG
 
;ゲッターロボVSゲッターロボG
 
:原作漫画版『[[真ゲッターロボ (原作漫画版)|真ゲッターロボ]]』収録の一編をベースにした内容。TV版・漫画版の設定が折合された設定の後日談となっている。
 
:原作漫画版『[[真ゲッターロボ (原作漫画版)|真ゲッターロボ]]』収録の一編をベースにした内容。TV版・漫画版の設定が折合された設定の後日談となっている。
 
;真ゲッターロボ外伝 月面十年戦争~戦慄の予感
 
;真ゲッターロボ外伝 月面十年戦争~戦慄の予感
:『[[真ゲッターロボ 世界最後の日]]』の前日談。
+
:『[[真ゲッターロボ 世界最後の日]]』の前日譚。
  
==== [[新世紀エヴァンゲリオン]] ====
+
=== [[破邪大星ダンガイオー]]、[[戦え!! イクサー1]] ===
;終局の続き
+
;彈劾凰対イクサー1 宇宙大激突!
:テレビ放送本編が終了し、息をついた主要登場人物らのもとに第2期決定の報が届く。脚本の締め切りが迫る中、キャラクターたちは試行錯誤をする……というストーリー。
+
:[[ダンガイオー]]と[[イクサー1]]が共演するドラマCD。『ダンガイオー』は[[宇宙海賊バンカー|バンカー]]壊滅前の話だが、『イクサー1』はアニメ終了後([[加納渚|渚]]と別れた後)であるにも関わらず、敵としてのクトゥルフが存在するというパラレル設定。『[[劇場版マジンガーシリーズ|マジンガーZ対デビルマン]]』を初めとする東映[[映画]]作品のパロディになっており、作中でそれをネタにしたやりとりも。
:コメディタッチに描かれ、豊富なパロディとギャグが笑いを誘う。最終的には[[惣流・アスカ・ラングレー|アスカ]]の提案した「音だけアニメ」を実践し、声優陣が台詞だけでなくBGM・SEまでをアカペラでこなす。
+
 
 +
=== [[冒険! イクサー3]] ===
 +
;冒険! イクサー3 おまたせ、誕生!イクサー3
 +
:OVA第1話の前日譚。[[イクサー3]]の誕生秘話や[[霞渚|渚]]が月に行く経緯が語られる。また渚が[[加納渚|祖母]]と同じ名前の理由があることが分かる。
 +
;冒険! イクサー3 御意見無用!ネオス四天王の逆襲!!
 +
:OVA完結記念として発売された番外編。監督の意向によりプロレスがメインとなっている。チャンピオン・[[イクサー1]]打倒のために銀河プロレス連盟に挑戦状を叩き付けたおばさん軍団ことネオス四天王にイクサー3と[[アトロス]]が立ち向かう。
 +
:幕間エピソードではサブキャラクターの意外な一面が覗けるエピソードが用意されている。また[[声優ネタ]]も多い(「美味しいよ」と連呼するアトロスなど)。
  
==== [[破邪大星ダンガイオー]][[戦え!! イクサー1]] ====
+
=== [[ロックマン (ゲーム)|ロックマン]] ===
;彈劾凰対イクサー1 宇宙大激突!
+
;ボンボン特製 ロックマン スペシャルCD
:ダンガイオーとイクサー1が共演するドラマCD。ダンガイオーはバンカー壊滅前の話だが、イクサー1はアニメ終了後(渚と別れた後)であるにも関わらず、敵としてのクトゥルフが存在するというパラレル設定。「マジンガーZ対デビルマン」を初めとする東映映画作品のパロディになっており、作中でそれをネタにしたやりとりも。
+
:『ロックマン7』の発売前にコミックボンボン誌上通販で販売された。ドラマCDというよりは先行サントラといった内容で、[[ロックマン]]により『7』の曲の一部と下記の「ロックマン危機一髪」が紹介されるという内容。
 +
;ロックマン危機一髪
 +
:かつてはカプコンの通販で発売されていた。ワイリーに[[誘拐・拉致イベント|誘拐]]された[[ロール (ロックマン)|ロール]]をロックマンが救い出すオリジナル作品。時系列は『6』以降と思われる。
  
==== [[冥王計画ゼオライマー]] ====
+
=== [[冥王計画ゼオライマー]] ===
 
;冥王計画ゼオライマー「大冥界」
 
;冥王計画ゼオライマー「大冥界」
 
:OVA版の設定をベースに、新解釈のストーリーを展開する。
 
:OVA版の設定をベースに、新解釈のストーリーを展開する。
 
:だが、[[秋津マサト|マサト]]が軽いキャラクターとなっていたり、[[氷室美久|美久]]がマサトに対し'''「変態二重人格男」'''と言うほか、[[木原マサキ|マサキ]]に対しては「あちゃー、また出た」と言っていたりする。また、[[ルラーン]]が[[幽羅帝]]と[[耐爬]]の絡みを盗撮するなど、本編とは完全に趣きの異なったコメディ作品となっている。
 
:だが、[[秋津マサト|マサト]]が軽いキャラクターとなっていたり、[[氷室美久|美久]]がマサトに対し'''「変態二重人格男」'''と言うほか、[[木原マサキ|マサキ]]に対しては「あちゃー、また出た」と言っていたりする。また、[[ルラーン]]が[[幽羅帝]]と[[耐爬]]の絡みを盗撮するなど、本編とは完全に趣きの異なったコメディ作品となっている。
  
==== [[ラーゼフォン (TV)|ラーゼフォン]] ====
+
=== [[NG騎士ラムネ&40]] ===
;ラーゼフォン サウンド・ドラマ
+
;俺は今猛烈に熱血しているっ!
:本編中には語られなかった2月14日、バレンタインデーのエピソード。
+
;WE ARE 一番!!
  
==== [[絶対無敵ライジンオー]]、[[元気爆発ガンバルガー]] ====
+
=== [[エルドランシリーズ]] ===
 
「もし放映が続いていたら」という仮想企画がモチーフのものもある。
 
「もし放映が続いていたら」という仮想企画がモチーフのものもある。
 
;絶対無敵ライジンオー 歌う地球防衛組!  
 
;絶対無敵ライジンオー 歌う地球防衛組!  
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;絶対爆発ライジンオー対ガンバルガー
 
;絶対爆発ライジンオー対ガンバルガー
 
:[[DVD]]購入特典。実に11~12年ぶりに新規録音されている。2巻に分かれる。
 
:[[DVD]]購入特典。実に11~12年ぶりに新規録音されている。2巻に分かれる。
 
==== [[熱血最強ゴウザウラー]] ====
 
 
;ザウラーズ冬・てなもんだミステリー
 
;ザウラーズ冬・てなもんだミステリー
 
:サウンドトラック『熱血最強ゴウザウラー SAURERS NOTE 3』に収録。[[ゴウザウラー]]等は登場せず、[[ザウラーズ]]の校内調査が主軸だが、カップルを強調し、ギャグ、微妙な距離感の恋仲など様々な内容を描いている。
 
:サウンドトラック『熱血最強ゴウザウラー SAURERS NOTE 3』に収録。[[ゴウザウラー]]等は登場せず、[[ザウラーズ]]の校内調査が主軸だが、カップルを強調し、ギャグ、微妙な距離感の恋仲など様々な内容を描いている。
  
==== [[地球防衛企業ダイ・ガード]] ====
+
=== [[宇宙の騎士テッカマンブレード]] ===
;(株)21世紀警備保障 新年度大宴会
+
;ラダムの来ない日
:最終回にて巨大[[ヘテロダイン]]を倒した後に開催された[[株式会社21世紀警備保障]]の新年会の様子が収録されている。
+
:『宇宙の騎士テッカマンブレード Space Knights』収録のドラマ。
 +
:『アニメディア 1992年10月号』には、声優陣が本作の冒頭を再現した特別フィルムコミックが掲載されている。
 +
;ザ・宴会 / ザ・隠し芸
 +
:LD-BOX特典ドラマCD。上記のドラマCDと併せて本編のシリアスぶりとは打って変わって、完全なギャグ作品となっている。
 +
 
 +
=== [[宇宙の騎士テッカマンブレードII]] ===
 +
;宇宙の騎士テッカマンブレードII NEXT GENERATION
 +
:ラジオ番組『熱血電波倶楽部』内で放送されたラジオドラマを収録。
 +
:OVA本編1話と2話の間の話も描かれているなど、補完も兼ねている。
 +
;elles cinq エル・サンク こいきな彼女(むすめ)たち
 +
:シングルCD全5巻のシリーズ。各巻にキャラクターソングとドラマ「若草色の少女 ミユキ」を収録。
  
==== [[獣装機攻ダンクーガノヴァ]] ====
+
=== [[勇者特急マイトガイン]] ===
;EXTRA MISSION 1「あの時の月面決戦」
+
;歌のアルバム
:[[エイーダ・ロッサ|エイーダ]][[R-ダイガン]]のパイロットに選ばれた理由や[[加門朔哉|朔哉]]の父親など、テレビでは説明されていなかったことが明らかにされる。後半はオリジナル展開となっている。
+
:劇中歌とミニドラマを8話収録。ドラマは主にサブキャラクターに焦点を当てており、ギャグ的な内容が主となっている。中には『[[クレヨンしんちゃん]]』から[[野原しんのすけ]]がゲスト出演する話も存在する。なお、[[マイトガイン]]は登場しない。
;EXTRA MISSION 2「雪原に、吠えろ! 獣戦機」
+
;嵐を呼ぶハネムーン
:[[チームD]]一行で温泉旅行に行くドタバタ番外編。
+
:最終回から3年後にラジオ番組『勇者王への道』で放送。[[旋風寺舞人|舞人]]と[[吉永サリー|サリー]]の最終回直後の新婚旅行中に起きた騒動が描かれる。
  
==== [[宇宙の騎士テッカマンブレード]] ====
+
=== [[勇者警察ジェイデッカー]] ===
;ラダムの来ない日
+
;謎の招待状~今,真実が明かされる時~
:
+
:ブレイブポリスとその知人達に謎の招待状が送られ、テーマパークを舞台に招待状を送った人物を捜索するサイドストーリー。
;ザ・宴会<br />ザ・隠し芸
 
:LD-BOX特典ドラマCD。上記のドラマCDと併せて本編のシリアスぶりとは打って変わって、完全なギャグ作品となっている。
 
  
==== [[勇者王ガオガイガー]] ====
+
=== [[勇者王ガオガイガー]] ===
 
;勇者王ガオガイガー スペシャルドラマ
 
;勇者王ガオガイガー スペシャルドラマ
:テレビシリーズでは語られなかった外伝的なサイドストーリーを描いたオーディオドラマ。キャラクターたちの過去や境遇などが収録されており、これを聞けばより作品に深みが増す事間違いなしである。
+
:テレビシリーズでは語られなかった外伝的なサイドストーリーを描いたオーディオドラマ。登場人物達の過去や境遇などが収録されている。
  
==== [[勇者王ガオガイガーFINAL]] ====
+
=== [[勇者王ガオガイガーFINAL]] ===
 
;勇者王ガオガイガーFINAL キャラクターCD
 
;勇者王ガオガイガーFINAL キャラクターCD
:テレビシリーズ以降、本編の前日譚を描いた物語。登場人物の意外な一面を見ることが出来るが、全て公式である。
+
:テレビシリーズ以降、本編の前日譚を描いた物語。登場人物の意外な一面を見ることが出来る。  
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=== [[覇王大系リューナイト]] ===
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;アースティア密着24時 世界まるごとリューナイトテレビ
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:ビデオ・LD購入特典その1。[[アデュー・ウォルサム|アデュー]]達がテレビ局のスタッフとして様々な番組を放送するという形式の番外編。
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;続・アースティア密着24時 世界まるごとリューナイトテレビ
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:ビデオ・LD購入特典その2。同上。
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;呪われたアデュー! リュー使い最大の危機!!
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:ビデオ・LD購入特典その3。TVシリーズ後半のサイドストーリー。呪いの泉の水を飲んだアデューが幼児化してしまい、[[ガルデン]]をも巻き込んだ騒動に発展する。
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;覇王大系リューナイト外伝 聖騎士の約束
 +
:ビデオ・LD購入特典その4。TVシリーズから百年後、アデューと[[パッフィー・パフリシア|パッフィー]]の子孫であるパフリシア王家の双子が[[リュー]]継承の儀式に臨むことになり、それに立ち会うガルデンはかつての約束を思い出す。
 +
:以上4枚の購入特典CDは、後にDVD-BOXに音声特典として収録されている。
 +
;ブラボー砦の決闘
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:TVシリーズ序盤のサイドストーリー。旅の途中ではぐれたアデュー達は、戦略拠点の橋を巡って睨み合う二つの軍勢の戦闘に巻き込まれる。
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;ティア・ダナーンの戦い
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:全3巻。TVシリーズ後半のサイドストーリー。隣接世界であるティア・ダナーンに召喚されたアデュー一行とガルデン。そこには心を封じられ、悪党の手先として使われるリュー達の姿があった。
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;カイオリスへの旅立ち
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:全4巻。TVシリーズの後日談で、ラジオドラマとして放送された。[[邪竜族]]との戦いから二年後、[[異世界]]カイオリスの魔族たちが[[アースティア]]を狙い暗躍を始めていた。
  
==== [[ベターマン]] ====
+
=== [[新世紀エヴァンゲリオン]] ===
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;終局の続き
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:テレビ放送本編が終了し、息をついた主要登場人物らのもとに第2期決定の報が届く。脚本の締め切りが迫る中、キャラクターたちは試行錯誤をする……というストーリー。
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:コメディタッチに描かれ、豊富なパロディとギャグが笑いを誘う。中には後の[[ヱヴァンゲリヲン新劇場版|新劇場版]]を彷彿させるようなネタも。最終的には[[惣流・アスカ・ラングレー|アスカ]]の提案した「音だけアニメ」を実践し、声優陣が台詞だけでなくBGM・SEまでをアカペラでこなす。
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 +
=== [[魔法騎士レイアース|魔法騎士レイアース]] ===
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;今夜はマジック★ないと
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:ビデオソフト全巻購入者向けの500名抽選プレゼント品。第一章・第二章の分で2巻に分かれる。内容は[[セフィーロ]]から2度目の帰還後の[[獅堂光|光]]、[[龍咲海|海]]、[[鳳凰寺風|風]]をパーソナリティに迎えたDJ番組となっている。
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=== [[VS騎士ラムネ&40炎]] ===
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;超天然♥未来形アルバム
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:全3巻。全体的にギャグ作品になっている。3巻のみ本編の後日談になっており、[[パフェ]]と[[カカオ]]の恋に決着が付けられる。
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=== [[サクラ大戦]] ===
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;第1期
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:
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:;帝国歌劇団・花組 夏公演 ~愛ゆえに~
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::フランス革命をモチーフとした[[帝国歌劇団]]オリジナルの演目『愛ゆえに』がテーマ。
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::時系列的には『1』の第3話直前の為、第2話で描かれた同公演とは内容が異なる。
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:;帝国歌劇団・花組 秋公演 ~愛はダイヤ~
 +
::小説『金色夜叉』を下敷きにした帝劇オリジナルの演目『愛はダイヤ』がテーマ。
 +
::『サクラ』の企画段階の主人公だった鹿沼草十が設定を大幅に変更して登場。
 +
:;帝国歌劇団・花組 冬公演 ~つばさ~
 +
::[[ヨーロッパ|欧州]]大戦中のフランスをモチーフとした帝劇オリジナルの演目『つばさ』がテーマ。
 +
::『1』の中で断片的に語られていた、この舞台にまつわる大騒動の詳細が明かされる。
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:;帝国歌劇団・花組 春公演 ~シンデレラ~
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::[[童話]]『シンデレラ』を原作とした演目がテーマ。
 +
::同公演があったのは『1』の時系列では[[暦・年号|太正]]12年6月という設定だが、本作では『1』終了後の太正13年4月に行われた再演の様子が描かれる。
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:
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;第2期
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:
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:;ラジヲドラマ 少年レッド
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::『2』のゲーム中で展開される紙芝居『少年レッド』がテーマ。
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::ラジヲドラマ化された『少年レッド』の物語と生放送の現場でそれを演じる帝都花組の奮闘が描かれる。なお、第2期シリーズには特別企画として、本編とは別個に『少年レッド』の連続ドラマが1つずつ収録されている。
 +
:;喜劇 リア王
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::戯曲『リア王』を原作とした演目がテーマ。
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::喜劇となっているのは、『2』で[[真宮寺さくら]]の発案により物語に大幅なアレンジを加える事になった為。収録時間12分以上というシリーズ中で最長の歌曲となる「ドリーム/夢の1ポンド」を含め、本編が完全に演目のみで構成された異色の作品。
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:;国定忠臣蔵
 +
::上州へ温泉旅行に赴いた帝都花組の珍道中を描く。
 +
::タイトルは上州名物の国定忠治と旅先で訳あって花組が演じる事になった『忠臣蔵』に因んで付けられたものであり、演目名の事ではない。
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:;青い鳥
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::童話『青い鳥』を原作とした演目がテーマ。
 +
::チルチルを演じた[[レニ・ミルヒシュトラーセ]]の回想という形で、公演初日と稽古の様子が交錯する造りになっている。『2』で描かれた同公演とは細部が異なる他、『ピーター・パン』の要素が大きく取り入れられている。
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:
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;第3期
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:
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:;怪盗・紅蜥蜴 ~マスカレイド~
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::『少年レッド』と世界観を共有した帝劇オリジナルの演目『紅蜥蜴』がテーマ。
 +
::『紅蜥蜴』はOVAや『[[サクラ大戦#その他|歌謡ショウ]]』でも題材として取り上げられているが、その物語の全容が描かれているのは本作のみとなる。
 +
:;新西遊記 ~跳んでもハップン~
 +
::『1』でも上演した『西遊記』の配役を一新した演目『新西遊記』がテーマ。
 +
::歴代のドラマCDの中でもかなりハチャメチャな内容。
 +
:;幸福の王子 ~春風の恋歌~
 +
::童話『幸福の王子』を原作とした演目がテーマ。
 +
::公開ゲネプロを通して、演技や演出に修正を加えながら舞台を作り上げていく様子が描かれる。
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:;花暦 ~帝都の休日~
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::歌舞伎『弁天小僧』が演目として取り上げられているが、帝都花組の休日の様子が中心の作品。
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:
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;第4期
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:
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:;モンパルナスの夜
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::『3』で初登場した[[巴里華撃団]]を題材としたドラマCD第1弾。
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::客足が遠のいていたシャノワールに閉店の噂が広まり、巴里花組が事態打開に向けて奔走する。なお、巴里華撃団シリーズは全て『3』終了後の時系列に設定されており、[[大神一郎]]は本作にのみ『3』の回想という形で登場する。
 +
:;怪人ねずみ男爵
 +
::歌舞伎『伽羅先代萩(めいぼくせんだいはぎ)』を下敷きにした帝劇オリジナルの演目『怪人ねずみ男爵』がテーマ。
 +
::話の構成やキャラクターの台詞回しを含め、『歌謡ショウ』に近い作風となっている。
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:;シャンゼリゼの怪人?!
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::巴里華撃団シリーズ第2弾。
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::かつて巴里花組が撃破した怪人シゾーが復活、人間時の姿も初めて描かれる。
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:;すみれラプソディ ~神崎すみれ引退公演~
 +
::ドラマCDにおける[[神崎すみれ]]の引退を描いた作品。
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:
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;第5期
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:
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:;ライヴ at シャノワール ~ジャン班長の優雅な一日~
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::巴里華撃団シリーズ第3弾。
 +
::サブキャラであるジャン班長にスポットを当て、彼の視点を通してシャノワールのショーを描く。
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:;巴里のクリスマス
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::巴里華撃団シリーズ第4弾。
 +
::巴里花組ととある金貸し一家の話。
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:;あぁ、無情(レ・ミゼラブル) 前編
 +
::小説『あぁ、無情』を原作とした演目がテーマ。
 +
::同公演は『4』のストーリー中でも重要な役割を果たしたが、今回はその再演となる。日常や舞台稽古を通じて帝都花組が原作への理解をより深めていく様子が描かれる。
 +
:;あぁ、無情(レ・ミゼラブル) 後編
 +
::前編の続き。公演の本番の様子が中心に描かれる。
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::前回の公演でファンティーヌを演じていたすみれが引退した事により、一部の配役が変更になった他、アレンジが加えられていたラストがより原作に近い形となった。
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:
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;第6期
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:
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:;疾走!チームシャノワール
 +
::巴里華撃団シリーズ第5弾。
 +
::巴里花組がひょんな事から24時間耐久レースに出場するはめになり、強豪チームを相手に優勝を目指す。
 +
:;花と嵐と帝都の浪漫!
 +
::ロシアの2月革命をモチーフとした帝劇オリジナルの演目『二月のシロクマ』がテーマ。
 +
::カバーイラストでは帝都花組がユーモラスな熊の帽子を被っているが、演目もドラマCD自体もシリアス寄りな内容。また、『4』で帝劇を去った[[藤井かすみ|帝劇]][[榊原由里|三人]][[高村椿|娘]]が臨時の手伝いとして、すみれが観客として舞台を見守る立場で登場する。
 +
:;オーバー・ザ・レインボー・サンシャイン
 +
::『V』で初登場した[[紐育華撃団]]を題材とした唯一のドラマCD。
 +
::『V』で描かれた[[クリスマス]]公演『オーバー・ザ・レインボー・サンシャイン』がテーマ。アレンジを加えつつも、『V』本編をかなり忠実に再現した作品。
 +
 
 +
=== [[ベターマン]] ===
 
;妄 -janen-
 
;妄 -janen-
:
+
:本編第14話と第15話の間に位置するサイドストーリー。聴者が「[[蒼斧蛍汰|蛍汰]]達のクラスメイト」という扱いの一人称視点で語られる。
 
;欲 -nozomi-
 
;欲 -nozomi-
 +
:本編の6年前を舞台にした前日譚であり、『ベターマン』と『ガオガイガー』との接点の一つ。主人公は[[パピヨン・ノワール]]。
 +
 +
=== [[地球防衛企業ダイ・ガード]] ===
 +
;(株)21世紀警備保障 新年度大宴会
 +
:最終回にて巨大[[ヘテロダイン]]を倒した後に開催された[[株式会社21世紀警備保障]]の新年会の様子が収録されている。
 +
 +
=== [[GEAR戦士電童 (TV)|GEAR戦士 電童]] ===
 +
;C-DRiVE デビュー
 +
:[[出雲銀河|銀河]]お気に入りのユキちゃんが所属するアイドルグループ「C-DRiVE」にスポットがあてられた作品。
 +
;銀河と北斗のお留守番
 +
:前述の「C-DRiVE デビュー」の前日譚で、[[出雲みどり|みどり]]不在時の出雲家で起きたドタバタ劇が描かれる。
 +
;アルテア家庭訪問
 +
:後日談となる作品で、名前の通り[[アルテア]]が草薙家へお邪魔するお話となっている。
 +
 +
=== [[ラーゼフォン (TV)|ラーゼフォン]] ===
 +
;ラーゼフォン サウンド・ドラマ
 +
:本編中には語られなかった2月14日、バレンタインデーのエピソード。
 +
 +
=== [[機神咆吼デモンベイン]] ===
 +
;JOAN OF ARC(?) 反逆の白き天使
 +
:TVアニメ版ドラマCDのVol.1とVol.2に収録。アニメではルート([[アル・アジフ|アル]]ルート準拠)と尺の都合で出番が犠牲になった[[メタトロン]]こと[[ライカ・クルセイド]]がメタ視点でブッ壊れ、ライカルート以外では影の薄い[[ウェスパシアヌス]]や、そもそも'''アニメでは存在すら語られなかった割にドラマCDとED映像でだけ出てくる'''サンダルフォンことリューガ・クルセイド(SRW未登場)を巻き込み、出番を求めて大騒動を巻き起こす。全編メタ視点全開のギャグ作品であり、アニメスタッフへの文句が飛び交う自虐ネタまで備えている。
 +
:タイトルの元ネタは原作ライカルート第11話のサブタイトルである「JOAN OF ARC」から。
 +
 +
=== [[トップをねらえ2!]] ===
 +
;トップをねらえ2!トップレスドラマ!
 
:
 
:
  
==== [[鉄のラインバレル]] ====
+
=== [[ガン×ソード]] ===
;シベリアの夜
 
:
 
==== [[ガン×ソード]] ====
 
 
;いつだって波乱ヴァン丈
 
;いつだって波乱ヴァン丈
 
:本編とは完全に切り離された完全ギャグ作品。[[ヴァン]]の園児時代から中学生、専門学校生、就職と、本編のヴァンとは完全別ベクトルでヴァンの生き様が描かれる。
 
:本編とは完全に切り離された完全ギャグ作品。[[ヴァン]]の園児時代から中学生、専門学校生、就職と、本編のヴァンとは完全別ベクトルでヴァンの生き様が描かれる。
 
;エピソード+
 
;エピソード+
:アニメ本編のサイドストーリー。基本的にシリアスだが、ところどころコメディチックである。
+
:アニメ本編のサイドストーリー。基本的にシリアスだが、ところどころコメディチック。
==== [[天元突破グレンラガン (TV)|天元突破グレンラガン]] ====
+
 
 +
=== [[獣装機攻ダンクーガノヴァ]] ===
 +
;EXTRA MISSION 1「あの時の月面決戦」
 +
:[[エイーダ・ロッサ|エイーダ]]が[[R-ダイガン]]のパイロットに選ばれた理由や[[加門朔哉|朔哉]]の父親など、TVシリーズでは説明されていなかったことが明らかにされる。後半はオリジナル展開となっている。
 +
;EXTRA MISSION 2「雪原に、吠えろ! 獣戦機」
 +
:[[チームD]]一行で温泉旅行に行くドタバタ番外編。
 +
 
 +
=== [[天元突破グレンラガン (TV)|天元突破グレンラガン]] ===
 
;男一匹グレンラガン
 
;男一匹グレンラガン
 
:
 
:
91行目: 258行目:
 
;男の条件!グレンラガン
 
;男の条件!グレンラガン
 
:
 
:
=== リアル系 ===
+
 
==== [[マクロス7]] ====
+
=== [[鉄のラインバレル]] ===
 +
;Sound Plays
 +
:全2巻。本編で描かれなかった、森次と桐山の過去が語られる「シベリアの夜」と特務室メンバーによるコメディ的な短編が収録。
 +
 
 +
=== [[SSSS.GRIDMAN]] ===
 +
;SSSS.GRIDMAN ボイスドラマ
 +
:本編のサイドストーリー。各話放送後にYouTubeにて1週間限定配信され、後に映像ソフトの特典CDに収録。CD限定エピソード含め全15回。
 +
 
 +
== リアル系 ==
 +
=== [[装甲騎兵ボトムズ]] ===
 +
;ソノラマ文庫カセット版 装甲騎兵ボトムズ
 +
:正確に言えば、ドラマCDではなくその前身であるオーディオブックで、ウド編の中盤までをアニメ版の監督である高橋良輔氏が、直々に再構成したもの。なお、音楽については故・乾裕樹氏のものは一切使われていない。
 +
 
 +
=== [[ふしぎの海のナディア]] ===
 +
;Byebye blue water
 +
;Good Luck NADIA~Bye Bye Blue Water PART2
 +
:ミニドラマ7話とキャラクターソングを収録。基本コメディだが、ところどころ進んだネタも。
 +
 
 +
=== [[マクロスシリーズ]] ===
 
;ドッキングフェスティバル‐歌は銀河を救う‐
 
;ドッキングフェスティバル‐歌は銀河を救う‐
:TV版の第22話から第23話までの間の時期のエピソード。
+
:[[マクロス7]]TV版の第22話から第23話までの間の時期のエピソード。
 +
;娘ドラ◎
 +
:全4巻のドラマCDシリーズ。[[マクロスF]]本編のサイドストーリーやお遊びのギャグなど、バラエティに富んだ内容。『F』のキャラクターが歌う歴代マクロス楽曲のカバーも収録されている。
 +
:BD BOX特典と一番くじの景品として娘ドラ◎5も登場。
  
==== [[マクロスF]] ====
+
=== [[劇場版 機動戦艦ナデシコ -The prince of darkness-]] ===
「娘ドラ◎」として、出ている。
+
;Tatsuo Sato's 機動戦艦ナデシコ -The prince of darkness- <特別編>
;アルト・ミーツ・スカイ
+
:映画全編の音声をフルでそのまま抜き出しただけでなく、新たにプロローグとエピローグを追加収録したもの。
:TVシリーズの前日譚。
+
:ただし、映像がある事が前提となる映画の音声のみを抜き出しただけなので、こちらを先に聞いてしまうと何が何だか分からなくなるため、これを聞く前に'''絶対映画版を先に見ておく事'''をおすすめする。
  
==== [[コードギアス 反逆のルルーシュ]] ====
+
=== [[ガサラキ]] ===
 +
;餓沙羅鬼見聞録
 +
:超未来・古代日本・TVシリーズとはパラレル関係の平安時代・そしてTVシリーズ後日談とそれぞれ異なる視点から『ガサラキ』の世界を描く。全4巻。
 +
 
 +
=== [[スクライド]] ===
 +
;スクライド サウンド・エディション
 +
:アニメ版のドラマCDだが、それ以外にも週刊少年チャンピオンで連載された[[漫画]]版『スクライド』のエピソードが、コミック・エディションとして収録されている。全2巻。
 +
:サウンド・エディション1には、アニメ版の第3.4話「佐伯リューコ」と、漫画版の第1話「トリーズナー」が収録されている。
 +
:サウンド・エディション2には、アニメ版の第3.7話「ホーリーズ・プレイ」と、漫画版の第12話「ロウレス」が収録されている。
 +
;スクライド サウンドコミック
 +
:厳密に言えばドラマCDではないが、漫画版のエピソードの中から厳選されたものに、漫画のコマに動きを付けて、アニメ版の声優の音声を収録して映像化した電動紙芝居のようなもの。全2巻
 +
:『FAN DISC スクライド GOLD』には、第9話「邂逅」・第30話「アルター」・第34話「確固たる信念」の計3話を収録。
 +
:『FAN DISC スクライド SILVER』には、第25話「ラヂヲな女」・第39話「過去」・第40話「設定年齢19歳」の計3話を収録。
 +
;スクライド オルタレイション Sound Edition 2012
 +
:テレビアニメ『スクライド』の放送10周年を記念して、企画された劇場上映作品『スクライド オルタレイション TAO / QUAN』のドラマCD。
 +
:[[東京]]・上井草を舞台に、かなみを妻に持つ行政書士[[カズマ]]と、[[劉鳳]]が社長を務める悪徳不動産ホーリー株式会社との熱き戦いを描いたパラレルコメディもの。
 +
 
 +
=== [[ゾイド ジェネシス]] ===
 +
;Revelations
 +
:[[レ・ミィ]]×[[コトナ・エレガンス|コトナ]]のミニアルバム。後半部分にドラマパートが収録されており、アニメ本編終了後のレ・ミィとコトナについて2人の独白と会話で語られる。
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=== [[フルメタル・パニック! The Second Raid]] ===
 +
;ありえない授業
 +
:特別版[[OVA]]「わりとヒマな戦隊長の一日」の初回盤に付属したサウンドドラマ。
 +
:内容はコメディタッチで描かれており、題名のとおり[[ゲイツ (フルメタル・パニック!)|個]][[レナード・テスタロッサ|性]][[ガウルン|的]]な先生がありえない授業内容を出したり、事あるごとに'''[[小野寺孝太郎|小野D]]が血祭りにあげられたりする'''。
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=== [[コードギアスシリーズ]] ===
 
;コードギアス 反逆のルルーシュ Sound Episode  
 
;コードギアス 反逆のルルーシュ Sound Episode  
 
:5巻にわたる長編「戻らない夏の日」と短編とキャラクターソング。全6巻。
 
:5巻にわたる長編「戻らない夏の日」と短編とキャラクターソング。全6巻。
 
;コードギアス 反逆のルルーシュR2 Sound Episode
 
;コードギアス 反逆のルルーシュR2 Sound Episode
 
:コメディ的な短編とキャラクターソング。全6巻。
 
:コメディ的な短編とキャラクターソング。全6巻。
==== [[フルメタル・パニック! The Second Raid]] ====
 
;ありえない授業
 
:特別版[[OVA]]「わりとヒマな戦隊長の一日」の初回盤に付属したサウンドドラマ。
 
:内容はコメディタッチで描かれており、題名のとおり[[ゲイツ (フルメタル・パニック!)|個]][[レナード・テスタロッサ|性]][[ガウルン|的]]な先生がありえない授業内容を出したり、事あるごとに'''[[小野寺孝太郎|小野D]]が血祭りにあげられる'''。
 
  
=== [[ガンダムシリーズ]] ===
+
=== [[クロスアンジュ 天使と竜の輪舞]] ===
==== [[機動武闘伝Gガンダム]] ====
+
;プリティ・サリアン、危機一髪!
 +
:BD/DVD第3巻の期間限定封入特典として付属したドラマCD。
 +
;アンジュとタスク、ときどき犬
 +
:BD/DVD第6巻の期間限定封入特典として付属したドラマCD。
 +
 
 +
== ガンダムシリーズ ==
 +
=== [[SDガンダム|機動戦士SDガンダム]] ===
 +
;アニメイトカセットコレクション 機動戦士SDガンダム
 +
:1989年に発売されたオーディオドラマ。佐藤元の漫画『爆笑戦士!SDガンダム』を原案としたコメディ作品。
 +
:A面は第一話「SDガンダム大地に立つ」、第二話「極東Z裁判」、第三話「チェルノブイリン」(前編)、B面には第三話「チェルノブイリン」(後編)、第四話「ミステリーゾーンへの招待」、第五話「秘密のシークレット」を収録している。
 +
 
 +
=== [[機動戦士ガンダムΖΖ]] ===
 +
;アニメイトカセットコレクション 機動戦士ガンダムΖΖ
 +
:テレビ放送が終了した2年後の1989年に発売されたオーディオドラマ。
 +
:A面「鏡のむこうのプル」、B面「ガンダム・ステーション」の2話が収録されている。
 +
:「鏡のむこうのプル」は、第36話「重力下のプルツー」を補完するシリアスなストーリー。
 +
:「ガンダム・ステーション」は本編の主要キャラクターがラジオ番組のパーソナリティを演じるという、コミカル調の内容となっている。
 +
 
 +
=== [[機動戦士ガンダム 逆襲のシャア ベルトーチカ・チルドレン]] ===
 +
;カドカワカセットブック 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア
 +
;復刻版ドラマCD「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア ベルトーチカ・チルドレン」
 +
:本編をオーディオブック化したもの。小説の設定に合わせ、一部キャストが映画版から変更されている(クェスは荘真由美、グラーブ・ガスは松本保典など)。1989年11月1日発売。
 +
:2021年8月28日には復刻版としてドラマCD版が発売された<ref>[https://www.gundam.info/news/video-music/01_4631.html 32年前の音源を復刻!復刻版ドラマCD「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア ベルトーチカ・チルドレン」](2021年6月11日)</ref>。
 +
 
 +
=== [[機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY]] ===
 +
;CDシネマ「ルンガ沖砲撃戦」
 +
:本編の第7話と第8話の間に位置する話。
 +
:新型[[ビームライフル]]のテストをする[[ガンダム試作1号機Fb]]を描いたストーリーで、音声のみでコクピット内に響くマシンガン被弾の音など、臨場感溢れる激しい戦闘ドラマは、ミリタリーマニアなら必聴ものである。
 +
:なお、OVA本編の第7話には無かった第8話の予告編も最後に収録されている。<ref>ただし、収録されていないのはVHS版であり、DVD版にはドラマCD版の音声に、アニメーションの絵を追加した映像特典が収録されている。</ref>
 +
:また、[[プレイステーション2]]用ゲーム『機動戦士ガンダム めぐりあい宇宙』には本エピソードが新規作画アニメーション付きで収録されている。
 +
;CDシネマ2「宇宙の蜉蝣」
 +
:本作の影のヒロインとも言うべき[[シーマ・ガラハウ]]を主人公にしたサイドストーリー。[[一年戦争]]におけるブリティッシュ作戦の悲劇から始まり、シーマ艦隊結成の経緯などが描かれており、ファンからは名作として名高い。
 +
:『[[機動戦士ガンダム]]』のアサクラ大佐が登場したり、ソーラレイ発射シーンも再現されるなど、旧作ファンでも楽しめる内容となっている。
 +
;CDシネマ3「宇宙の蜉蝣2」
 +
:『機動戦士ガンダム0083 Blu-ray BOX』に付属した映像特典で、新規収録されたピクチャードラマ。
 +
:前作『宇宙の蜉蝣』では描かれなかった、終盤でのシーマ最後の愛機である[[ガーベラ・テトラ]]受領の経緯が描かれている。
 +
 
 +
=== [[機動武闘伝Gガンダム]] ===
 
;GFインタビュー
 
;GFインタビュー
:「機動武闘伝Gガンダム GUNDAM FIGHT-ROUND1&2」に収録。ドラマというより、[[ストーカー]]が[[シャッフル同盟]]及び[[レイン・ミカムラ|レイン]]にインタビューする。
+
:「機動武闘伝Gガンダム GUNDAM FIGHT-ROUND1&2」に収録。[[ストーカー]]が[[シャッフル同盟]]および[[レイン・ミカムラ|レイン]]にインタビューする内容。
 
;世界高達骨牌拳
 
;世界高達骨牌拳
:『機動武闘伝Gガンダム GUNDAM FIGHT-ROUND3 新香港的武闘戯曲』に収録。シャッフル同盟及びレインがネオホンコンが製作した映画を見に行くという内容。映画の内容共々コミカルな内容となっている。
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:『機動武闘伝Gガンダム GUNDAM FIGHT-ROUND3 新香港的武闘戯曲』に収録。シャッフル同盟およびレインがネオホンコンが製作した映画を見に行くという内容。
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:映画の内容共々コミカルな内容となっている。
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 +
=== [[新機動戦記ガンダムW]] ===
 +
;アニメイトカセットコレクション 新機動戦記ガンダムW 1 シークレットオペレーション
 +
:1996年に発売されたコメディ作品。タイトルに巻数を示す「1」がついているが、2巻以降は発売されなかった。
 +
:A面はオペレーション0「任務了解」、同1「ウィナー家の秘密」、同2「基礎知識講座」を収録、B面にはオペレーション3「五飛の修行」、同4「果てしなき戦い」、同5「任務完了」と声優コメントを収録している。
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;アニメイトボイスカセット 新機動戦記ガンダムW ボイスコレクション Gチーム編
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:1996年に発売されたコメディ作品。ガンダムパイロットたちが様々なメッセージを届けながら、トークを繰り広げるといった内容となっている。
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:「モーニングコール」、「留守電メッセージ」、「励ましメッセージ」、「ラブコール」の4編を収録。
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;新機動戦記ガンダムW BLIND TARGET
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:厳密にはラジオ番組『[[林原めぐみ]]のTokyo Boogie Night』内で1996年から放送されたラジオドラマ。1999年には全2巻のドラマCDとして発売されたほか、あさぎ桜氏によるコミカライズもされている。
 +
:TV版とOVA版の間の事件を描いたサイドストーリーで、ホワイトファングの残党、およびその陰にいる武器商人とガンダムパイロットたちとの戦いを描く。
 +
:媒体ゆえかモビルスーツはほとんど登場せず、ほぼ全編にわたって人物同士の駆け引きや会話で構成されるという珍しい作品。
 +
 
 +
=== [[機動戦士ガンダム 第08MS小隊]] ===
 +
;REPORT.1「所要時間3時間23分」
 +
:サウンドトラック1に収録されたショートボイスドラマで、第3話と第4話の間に位置する話。
 +
:任務中に脚部を被弾した[[シロー・アマダ|シロー]]の[[陸戦型ガンダム]]を補修するべく、彼の幼馴染のジョニー・ナカミゾ率いる整備部隊の奮戦を描いたエピソード。
 +
;REPORT.2「ひとつひとつの歯車」
 +
:サウンドトラック2に収録されたショートボイスドラマで、第4話と第5話の間に位置する話。
 +
:コジマ大隊に同行した[[サイド6]]出身の戦場ジャーナリスト、ネスカ・コールマンと救援に駆け付けた08小隊のメンバーとの交流を描いたエピソード。
  
==== [[機動戦士ガンダムSEED]] ====
+
=== [[機動戦士ガンダムSEED]] ===
 
;featuring SUIT CD
 
;featuring SUIT CD
:本編のサイドストーリー群。本編開始以前の[[キラ・ヤマト|キラ]]と[[アスラン・ザラ|アスラン]]の様子や、訓練生時代のアスランの意外な一面などが描かれた。月刊ガンダムエースにて漫画化もされた。
+
:本編のサイドストーリー群。本編開始以前の[[キラ・ヤマト|キラ]]と[[アスラン・ザラ|アスラン]]の様子や、アスランと[[ラクス・クライン|ラクス]]の馴れ初め、訓練生時代のアスランの意外な一面などが描かれる。『月刊ガンダムエース』にて漫画化もされた。
  
==== [[機動戦士ガンダムSEED DESTINY]] ====
+
=== [[機動戦士ガンダムSEED DESTINY]] ===
 
;featuring SUIT CD
 
;featuring SUIT CD
:前作とは異なり、脚本を小説版の作者である後藤リウ氏が手がけている。
+
:前作とは異なり、脚本を[[小説|小説版]]の作者である後藤リウ氏が手がけている。
 
;OMAKE quarters
 
;OMAKE quarters
:
+
:HDリマスター版のブルーレイBOXの特典として、全4巻に1本ずつ付属。
  
==== [[機動戦士ガンダム00]] ====
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=== [[機動戦士ガンダム00]] ===
 
;アナザーストーリー「MISSION-2306」
 
;アナザーストーリー「MISSION-2306」
:ドラマCD第1弾。化石輸出機構の重鎮バリー・ハレヴィの愛娘[[ルイス・ハレヴィ]]をテロリストから守るため、[[刹那・F・セイエイ]]が単独で彼女の通うハイスクールに転入生として通うというミッションを遂行するエピソードを描く。本編とは異なる[[性格]]の刹那の迷言'''「ちょりす」'''など、聴取者の腹筋に大ダメージを与えてくる各種無茶な内容が特徴である。
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:ドラマCD第1弾。化石輸出機構の重鎮バリー・ハレヴィの愛娘[[ルイス・ハレヴィ]][[テロリスト]]から守るため、[[刹那・F・セイエイ]]が単独で彼女の通うハイスクールに転入生として通うというミッションを遂行するエピソードを描く。
:なお、ボーナストラックに「ハレルヤの日」を併録しており、こちらは[[アレルヤ・ハプティズム|アレルヤ]]のもう一つの人格「ハレルヤ」の暴走にまつわる珍騒動を描いている。
+
:本編とは異なる性格の刹那の迷言'''「ちょりす」'''など、聴取者の腹筋に大ダメージを与えてくる各種無茶な内容が特徴である。
 +
:なお、ボーナストラックに「ハレルヤの日」を併録しており、こちらは[[アレルヤ・ハプティズム|アレルヤ]]の[[多重人格|もう一つの人格]]「ハレルヤ」の暴走にまつわる珍騒動を描いている。
 
;アナザーストーリー「ROAD TO 2307」
 
;アナザーストーリー「ROAD TO 2307」
 
:ドラマCD第2弾。本編(1stシーズン)開始前の時期の二つのエピソードを収録。すなわち、[[ガンダムマイスター]]にスカウトされたばかりの刹那について描いたエピソード「天使降臨」および、刹那の[[ライバル]]である[[グラハム・エーカー|グラハム]]と彼の恩師スレッグ・スレーチャーとの模擬戦を描くエピソード「ユニオンフラッグ」を収録している。
 
:ドラマCD第2弾。本編(1stシーズン)開始前の時期の二つのエピソードを収録。すなわち、[[ガンダムマイスター]]にスカウトされたばかりの刹那について描いたエピソード「天使降臨」および、刹那の[[ライバル]]である[[グラハム・エーカー|グラハム]]と彼の恩師スレッグ・スレーチャーとの模擬戦を描くエピソード「ユニオンフラッグ」を収録している。
 
;アナザーストーリー「COOPERATION-2312」
 
;アナザーストーリー「COOPERATION-2312」
:ドラマCD第3弾。2ndシーズン第3話から第4話までの間の時期のエピソード。[[イアン・ヴァスティ|イアン]]の提案でガンダムマイスター間の団結力を高めるための仮想ミッション(脚本は[[ミレイナ・ヴァスティ|ミレイナ]])が行われるのだが…。コメディ色が最も強い内容である。
+
:ドラマCD第3弾。2ndシーズン第3話から第4話までの間の時期のエピソード。[[イアン・ヴァスティ|イアン]]の提案でガンダムマイスター間の団結力を高めるための仮想ミッション(脚本は[[ミレイナ・ヴァスティ|ミレイナ]])が行われる。コメディ色が最も強い内容である。
 
;アナザーストーリー「4MONTH FOR 2312」
 
;アナザーストーリー「4MONTH FOR 2312」
 
:ドラマCD第4弾。2ndシーズンの第17話から第18話までの間の時期のエピソード。ブレイク・ピラー事件後、雌伏していた時の[[ソレスタルビーイング]]メンバーの様子を描く。本編に最も関連した内容で、それだけにややシリアスな雰囲気も漂う。
 
:ドラマCD第4弾。2ndシーズンの第17話から第18話までの間の時期のエピソード。ブレイク・ピラー事件後、雌伏していた時の[[ソレスタルビーイング]]メンバーの様子を描く。本編に最も関連した内容で、それだけにややシリアスな雰囲気も漂う。
  
=== [[バンプレストオリジナル]] ===
+
=== [[機動戦士ガンダムAGE]] ===
 +
;第4.37話「新たなる誓い」
 +
:BD2巻付属のショートドラマ。模擬戦で軽傷を負い、医務室に向かう[[フリット・アスノ|フリット]]と[[エミリー・アモンド|エミリー]]は先客のラーガンと医務室で遭遇。ラーガンはませた二人に翻弄されつつも軍を志願した理由を語り始める。なお、本作に限らず『AGE』のドラマCDは原作を補完するエピソードばかりだが、どこかコミカルにキャラクターが描かれている。
 +
;第11.15話「再会の思い出」
 +
:BD4巻付属のショートドラマ。コロニー「ミンスリー」でつかの間の休息を満喫するフリットと[[ユリン・ルシェル|ユリン]]。そんなフリットをウルフはエミリーの名を出してからかう。次第にユリンは二人に促され、家族を失った過去と本心を語り始める。
 +
;第23.25話「情熱の行方」
 +
:BD7巻付属のショートドラマ。作戦前の待機時間、シャワーを浴びるマックスの元に[[アセム・アスノ|アセム]]と[[オブライト・ローレイン|オブライト]]もやって来る。シャワーを上がった後、三人は友情や恋の話など普段は出来ない男同士の会話に花を咲かせるが、そんな中マックスが「'''可愛くて、しかも[[眼鏡・サングラス|メガネ]]'''」とタイプの女性だというレミに[[特攻]]しに行ってしまう。ウルフ隊長の過去の経歴も明かされる。
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;第35.02話「それぞれの事情」
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:BD10巻付属のショートドラマ。休息時間の[[ディーヴァ]]のブリッジには[[ナトーラ・エイナス|ナトーラ]]と[[エイラ・ローズ|エイラ]]、[[オトロ・バンダ|オトロ]]が残っていた。姉御肌のエイラは悩みの尽きない新米艦長の相談に乗ってみる…。オトロの意外な特技や驚愕のプライベートが明らかになる一話。
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;Wedding Eve
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:第28話エピローグ(A.G.145年)におけるアセムと[[ロマリー・ストーン|ロマリー]]との結婚式前日のエピソードを中心に描く。ホテルで待機するアセム・ロマリーとアスノ夫妻の元にMSクラブの仲間やディーヴァの戦友が駆けつける。行き遅れを気にしているイリシャの奇行・暴走に目が行きがち。
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 +
== バンプレストオリジナル ==
 
スパロボ関連のドラマCDは以下の通り。
 
スパロボ関連のドラマCDは以下の通り。
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;[[スーパーロボット大戦F]](PS版)
 +
:予約特典。アキラ・カミヤ教官が出演。グルンガスト開発中のテスラ研が敵襲に遭う。
 
;[[スーパーロボット大戦α ORIGINAL STORY]]
 
;[[スーパーロボット大戦α ORIGINAL STORY]]
:[[スーパーロボット大戦α]]」のストーリーを元に構成されたオリジナルストーリー。全4巻。後の「OG」の原型となった。
+
:[[スーパーロボット大戦α]]』のストーリーを元に構成されたオリジナルストーリー。全4巻。後の『OG』の原型となった。
 
;[[スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION THE SOUND CINEMA]]
 
;[[スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION THE SOUND CINEMA]]
:[[スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION THE ANIMATION|OVA版]]を補完するドラマCD。全3巻。
+
:[[スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION THE ANIMATION|OVA版]]を補完するドラマCD。全3巻。後に『OG外伝』に組み込まれる。
;[[スーパーロボット大戦OG ジ・インスペクター]] ドラマCD
+
;[[無限のフロンティア スーパーロボット大戦OGサーガ]]
:TVアニメ「ジ・インスペクター」準拠のドラマCD。全2巻で、1巻には2話分が収録。第1巻の1話のみ本編のサイドストーリーだが、それ以外は本編とは全く関係ないギャグ色の強いストーリーとなっている。
+
:予約特典。転移前のアクセルとベーオウルフの戦いを描いたもので、『スーパーロボット大戦OG ジ・インスペクター』第1話にて映像化された。
 +
;[[無限のフロンティアEXCEED スーパーロボット大戦OGサーガ]]
 +
:予約特典。OG外伝後、ファイター・ロア、アクセル、アルフィミィらがエンドレスフロンティアに飛ばされた経緯を描いている。後に『[[スーパーロボット大戦DD|DD]]』のイベント「悪を断つ剣」にてゼンガー視点のストーリーが描かれた。
 +
;[[スーパーロボット大戦OG ジ・インスペクター ドラマCD]]
 +
:TVアニメ『[[スーパーロボット大戦OG ジ・インスペクター|ジ・インスペクター]]』準拠のドラマCD。全2巻で、1巻には2話分が収録。第1巻の1話のみ本編のサイドストーリーだが、それ以外は本編とは全く関係ないギャグ色の強いストーリーとなっている。
 +
 
 +
== 脚注 ==
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<references />
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{{DEFAULTSORT:とらまCD}}
 
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[[Category:資料]]
 
[[Category:資料]]

2024年5月31日 (金) 16:40時点における最新版

本項目ではスパロボシリーズの登場作品のCDドラマ化コンテンツを列記する。

概要編集

CD(コンパクトディスク)を媒体とした、音声のみで構成される劇のひとつ。現在はCDを媒体としない提供形態(インターネット経由による音声データ配信やストリーミングなど)が増えたため「オーディオドラマ」「ボイスドラマ」と呼ばれることも多い。

メディアミックスの過程でCDドラマが展開される場合、本編のサイドストーリーか、逆に本編を無視したギャグストーリーが多い。

また、漫画小説原作作品がアニメ化以前にドラマCD化する事があるが、この場合は後にアニメ化された際に声優が変更される場合が多い(主に制作会社やスタッフが異なる事に起因する)。

声優の浅野真澄氏が「あさのますみ」名義で原作を務めた漫画『それが声優!』によれば、「絵がないので声や音だけで世界観を表現しなければならない大変さはあるが、アニメーションの絵の口の動きに声を合わせる必要がないので、一番好きな仕事はドラマCDという声優も少なくない」と語っている。

スーパー系編集

ゲッターロボシリーズ編集

ゲッターロボVSゲッターロボG
原作漫画版『真ゲッターロボ』収録の一編をベースにした内容。TV版・漫画版の設定が折合された設定の後日談となっている。
真ゲッターロボ外伝 月面十年戦争~戦慄の予感
真ゲッターロボ 世界最後の日』の前日譚。

破邪大星ダンガイオー戦え!! イクサー1編集

彈劾凰対イクサー1 宇宙大激突!
ダンガイオーイクサー1が共演するドラマCD。『ダンガイオー』はバンカー壊滅前の話だが、『イクサー1』はアニメ終了後(と別れた後)であるにも関わらず、敵としてのクトゥルフが存在するというパラレル設定。『マジンガーZ対デビルマン』を初めとする東映映画作品のパロディになっており、作中でそれをネタにしたやりとりも。

冒険! イクサー3編集

冒険! イクサー3 おまたせ、誕生!イクサー3
OVA第1話の前日譚。イクサー3の誕生秘話やが月に行く経緯が語られる。また渚が祖母と同じ名前の理由があることが分かる。
冒険! イクサー3 御意見無用!ネオス四天王の逆襲!!
OVA完結記念として発売された番外編。監督の意向によりプロレスがメインとなっている。チャンピオン・イクサー1打倒のために銀河プロレス連盟に挑戦状を叩き付けたおばさん軍団ことネオス四天王にイクサー3とアトロスが立ち向かう。
幕間エピソードではサブキャラクターの意外な一面が覗けるエピソードが用意されている。また声優ネタも多い(「美味しいよ」と連呼するアトロスなど)。

ロックマン編集

ボンボン特製 ロックマン スペシャルCD
『ロックマン7』の発売前にコミックボンボン誌上通販で販売された。ドラマCDというよりは先行サントラといった内容で、ロックマンにより『7』の曲の一部と下記の「ロックマン危機一髪」が紹介されるという内容。
ロックマン危機一髪
かつてはカプコンの通販で発売されていた。ワイリーに誘拐されたロールをロックマンが救い出すオリジナル作品。時系列は『6』以降と思われる。

冥王計画ゼオライマー編集

冥王計画ゼオライマー「大冥界」
OVA版の設定をベースに、新解釈のストーリーを展開する。
だが、マサトが軽いキャラクターとなっていたり、美久がマサトに対し「変態二重人格男」と言うほか、マサキに対しては「あちゃー、また出た」と言っていたりする。また、ルラーン幽羅帝耐爬の絡みを盗撮するなど、本編とは完全に趣きの異なったコメディ作品となっている。

NG騎士ラムネ&40編集

俺は今猛烈に熱血しているっ!
WE ARE 一番!!

エルドランシリーズ編集

「もし放映が続いていたら」という仮想企画がモチーフのものもある。

絶対無敵ライジンオー 歌う地球防衛組!
地球防衛組の芝居とを交えた戦い。時系列は5年生時。
地球防衛組の反乱
シングルCD『地球防衛組全員出動!』に収録。全6巻に渡る短編ドラマ。
絶対無敵ライジンオー ドラマCDスペシャル 絶対無敵の玉手箱(トウトウココマデヤッチマッタ)
6年生となった地球防衛組の戦い。パロディや楽屋ネタが多い。
絶対無敵ライジンオー ドラ1
中学生となった地球防衛組の生活を描く。ライジンオーは一切登場しない。
絶対爆発ライジンオー対ガンバルガー
DVD購入特典。実に11~12年ぶりに新規録音されている。2巻に分かれる。
ザウラーズ冬・てなもんだミステリー
サウンドトラック『熱血最強ゴウザウラー SAURERS NOTE 3』に収録。ゴウザウラー等は登場せず、ザウラーズの校内調査が主軸だが、カップルを強調し、ギャグ、微妙な距離感の恋仲など様々な内容を描いている。

宇宙の騎士テッカマンブレード編集

ラダムの来ない日
『宇宙の騎士テッカマンブレード Space Knights』収録のドラマ。
『アニメディア 1992年10月号』には、声優陣が本作の冒頭を再現した特別フィルムコミックが掲載されている。
ザ・宴会 / ザ・隠し芸
LD-BOX特典ドラマCD。上記のドラマCDと併せて本編のシリアスぶりとは打って変わって、完全なギャグ作品となっている。

宇宙の騎士テッカマンブレードII編集

宇宙の騎士テッカマンブレードII NEXT GENERATION
ラジオ番組『熱血電波倶楽部』内で放送されたラジオドラマを収録。
OVA本編1話と2話の間の話も描かれているなど、補完も兼ねている。
elles cinq エル・サンク こいきな彼女(むすめ)たち
シングルCD全5巻のシリーズ。各巻にキャラクターソングとドラマ「若草色の少女 ミユキ」を収録。

勇者特急マイトガイン編集

歌のアルバム
劇中歌とミニドラマを8話収録。ドラマは主にサブキャラクターに焦点を当てており、ギャグ的な内容が主となっている。中には『クレヨンしんちゃん』から野原しんのすけがゲスト出演する話も存在する。なお、マイトガインは登場しない。
嵐を呼ぶハネムーン
最終回から3年後にラジオ番組『勇者王への道』で放送。舞人サリーの最終回直後の新婚旅行中に起きた騒動が描かれる。

勇者警察ジェイデッカー編集

謎の招待状~今,真実が明かされる時~
ブレイブポリスとその知人達に謎の招待状が送られ、テーマパークを舞台に招待状を送った人物を捜索するサイドストーリー。

勇者王ガオガイガー編集

勇者王ガオガイガー スペシャルドラマ
テレビシリーズでは語られなかった外伝的なサイドストーリーを描いたオーディオドラマ。登場人物達の過去や境遇などが収録されている。

勇者王ガオガイガーFINAL編集

勇者王ガオガイガーFINAL キャラクターCD
テレビシリーズ以降、本編の前日譚を描いた物語。登場人物の意外な一面を見ることが出来る。  

覇王大系リューナイト編集

アースティア密着24時 世界まるごとリューナイトテレビ
ビデオ・LD購入特典その1。アデュー達がテレビ局のスタッフとして様々な番組を放送するという形式の番外編。
続・アースティア密着24時 世界まるごとリューナイトテレビ
ビデオ・LD購入特典その2。同上。
呪われたアデュー! リュー使い最大の危機!!
ビデオ・LD購入特典その3。TVシリーズ後半のサイドストーリー。呪いの泉の水を飲んだアデューが幼児化してしまい、ガルデンをも巻き込んだ騒動に発展する。
覇王大系リューナイト外伝 聖騎士の約束
ビデオ・LD購入特典その4。TVシリーズから百年後、アデューとパッフィーの子孫であるパフリシア王家の双子がリュー継承の儀式に臨むことになり、それに立ち会うガルデンはかつての約束を思い出す。
以上4枚の購入特典CDは、後にDVD-BOXに音声特典として収録されている。
ブラボー砦の決闘
TVシリーズ序盤のサイドストーリー。旅の途中ではぐれたアデュー達は、戦略拠点の橋を巡って睨み合う二つの軍勢の戦闘に巻き込まれる。
ティア・ダナーンの戦い
全3巻。TVシリーズ後半のサイドストーリー。隣接世界であるティア・ダナーンに召喚されたアデュー一行とガルデン。そこには心を封じられ、悪党の手先として使われるリュー達の姿があった。
カイオリスへの旅立ち
全4巻。TVシリーズの後日談で、ラジオドラマとして放送された。邪竜族との戦いから二年後、異世界カイオリスの魔族たちがアースティアを狙い暗躍を始めていた。

新世紀エヴァンゲリオン編集

終局の続き
テレビ放送本編が終了し、息をついた主要登場人物らのもとに第2期決定の報が届く。脚本の締め切りが迫る中、キャラクターたちは試行錯誤をする……というストーリー。
コメディタッチに描かれ、豊富なパロディとギャグが笑いを誘う。中には後の新劇場版を彷彿させるようなネタも。最終的にはアスカの提案した「音だけアニメ」を実践し、声優陣が台詞だけでなくBGM・SEまでをアカペラでこなす。

魔法騎士レイアース編集

今夜はマジック★ないと
ビデオソフト全巻購入者向けの500名抽選プレゼント品。第一章・第二章の分で2巻に分かれる。内容はセフィーロから2度目の帰還後のをパーソナリティに迎えたDJ番組となっている。

VS騎士ラムネ&40炎編集

超天然♥未来形アルバム
全3巻。全体的にギャグ作品になっている。3巻のみ本編の後日談になっており、パフェカカオの恋に決着が付けられる。

サクラ大戦編集

第1期
帝国歌劇団・花組 夏公演 ~愛ゆえに~
フランス革命をモチーフとした帝国歌劇団オリジナルの演目『愛ゆえに』がテーマ。
時系列的には『1』の第3話直前の為、第2話で描かれた同公演とは内容が異なる。
帝国歌劇団・花組 秋公演 ~愛はダイヤ~
小説『金色夜叉』を下敷きにした帝劇オリジナルの演目『愛はダイヤ』がテーマ。
『サクラ』の企画段階の主人公だった鹿沼草十が設定を大幅に変更して登場。
帝国歌劇団・花組 冬公演 ~つばさ~
欧州大戦中のフランスをモチーフとした帝劇オリジナルの演目『つばさ』がテーマ。
『1』の中で断片的に語られていた、この舞台にまつわる大騒動の詳細が明かされる。
帝国歌劇団・花組 春公演 ~シンデレラ~
童話『シンデレラ』を原作とした演目がテーマ。
同公演があったのは『1』の時系列では太正12年6月という設定だが、本作では『1』終了後の太正13年4月に行われた再演の様子が描かれる。
第2期
ラジヲドラマ 少年レッド
『2』のゲーム中で展開される紙芝居『少年レッド』がテーマ。
ラジヲドラマ化された『少年レッド』の物語と生放送の現場でそれを演じる帝都花組の奮闘が描かれる。なお、第2期シリーズには特別企画として、本編とは別個に『少年レッド』の連続ドラマが1つずつ収録されている。
喜劇 リア王
戯曲『リア王』を原作とした演目がテーマ。
喜劇となっているのは、『2』で真宮寺さくらの発案により物語に大幅なアレンジを加える事になった為。収録時間12分以上というシリーズ中で最長の歌曲となる「ドリーム/夢の1ポンド」を含め、本編が完全に演目のみで構成された異色の作品。
国定忠臣蔵
上州へ温泉旅行に赴いた帝都花組の珍道中を描く。
タイトルは上州名物の国定忠治と旅先で訳あって花組が演じる事になった『忠臣蔵』に因んで付けられたものであり、演目名の事ではない。
青い鳥
童話『青い鳥』を原作とした演目がテーマ。
チルチルを演じたレニ・ミルヒシュトラーセの回想という形で、公演初日と稽古の様子が交錯する造りになっている。『2』で描かれた同公演とは細部が異なる他、『ピーター・パン』の要素が大きく取り入れられている。
第3期
怪盗・紅蜥蜴 ~マスカレイド~
『少年レッド』と世界観を共有した帝劇オリジナルの演目『紅蜥蜴』がテーマ。
『紅蜥蜴』はOVAや『歌謡ショウ』でも題材として取り上げられているが、その物語の全容が描かれているのは本作のみとなる。
新西遊記 ~跳んでもハップン~
『1』でも上演した『西遊記』の配役を一新した演目『新西遊記』がテーマ。
歴代のドラマCDの中でもかなりハチャメチャな内容。
幸福の王子 ~春風の恋歌~
童話『幸福の王子』を原作とした演目がテーマ。
公開ゲネプロを通して、演技や演出に修正を加えながら舞台を作り上げていく様子が描かれる。
花暦 ~帝都の休日~
歌舞伎『弁天小僧』が演目として取り上げられているが、帝都花組の休日の様子が中心の作品。
第4期
モンパルナスの夜
『3』で初登場した巴里華撃団を題材としたドラマCD第1弾。
客足が遠のいていたシャノワールに閉店の噂が広まり、巴里花組が事態打開に向けて奔走する。なお、巴里華撃団シリーズは全て『3』終了後の時系列に設定されており、大神一郎は本作にのみ『3』の回想という形で登場する。
怪人ねずみ男爵
歌舞伎『伽羅先代萩(めいぼくせんだいはぎ)』を下敷きにした帝劇オリジナルの演目『怪人ねずみ男爵』がテーマ。
話の構成やキャラクターの台詞回しを含め、『歌謡ショウ』に近い作風となっている。
シャンゼリゼの怪人?!
巴里華撃団シリーズ第2弾。
かつて巴里花組が撃破した怪人シゾーが復活、人間時の姿も初めて描かれる。
すみれラプソディ ~神崎すみれ引退公演~
ドラマCDにおける神崎すみれの引退を描いた作品。
第5期
ライヴ at シャノワール ~ジャン班長の優雅な一日~
巴里華撃団シリーズ第3弾。
サブキャラであるジャン班長にスポットを当て、彼の視点を通してシャノワールのショーを描く。
巴里のクリスマス
巴里華撃団シリーズ第4弾。
巴里花組ととある金貸し一家の話。
あぁ、無情(レ・ミゼラブル) 前編
小説『あぁ、無情』を原作とした演目がテーマ。
同公演は『4』のストーリー中でも重要な役割を果たしたが、今回はその再演となる。日常や舞台稽古を通じて帝都花組が原作への理解をより深めていく様子が描かれる。
あぁ、無情(レ・ミゼラブル) 後編
前編の続き。公演の本番の様子が中心に描かれる。
前回の公演でファンティーヌを演じていたすみれが引退した事により、一部の配役が変更になった他、アレンジが加えられていたラストがより原作に近い形となった。
第6期
疾走!チームシャノワール
巴里華撃団シリーズ第5弾。
巴里花組がひょんな事から24時間耐久レースに出場するはめになり、強豪チームを相手に優勝を目指す。
花と嵐と帝都の浪漫!
ロシアの2月革命をモチーフとした帝劇オリジナルの演目『二月のシロクマ』がテーマ。
カバーイラストでは帝都花組がユーモラスな熊の帽子を被っているが、演目もドラマCD自体もシリアス寄りな内容。また、『4』で帝劇を去った帝劇三人が臨時の手伝いとして、すみれが観客として舞台を見守る立場で登場する。
オーバー・ザ・レインボー・サンシャイン
『V』で初登場した紐育華撃団を題材とした唯一のドラマCD。
『V』で描かれたクリスマス公演『オーバー・ザ・レインボー・サンシャイン』がテーマ。アレンジを加えつつも、『V』本編をかなり忠実に再現した作品。

ベターマン編集

妄 -janen-
本編第14話と第15話の間に位置するサイドストーリー。聴者が「蛍汰達のクラスメイト」という扱いの一人称視点で語られる。
欲 -nozomi-
本編の6年前を舞台にした前日譚であり、『ベターマン』と『ガオガイガー』との接点の一つ。主人公はパピヨン・ノワール

地球防衛企業ダイ・ガード編集

(株)21世紀警備保障 新年度大宴会
最終回にて巨大ヘテロダインを倒した後に開催された株式会社21世紀警備保障の新年会の様子が収録されている。

GEAR戦士 電童編集

C-DRiVE デビュー
銀河お気に入りのユキちゃんが所属するアイドルグループ「C-DRiVE」にスポットがあてられた作品。
銀河と北斗のお留守番
前述の「C-DRiVE デビュー」の前日譚で、みどり不在時の出雲家で起きたドタバタ劇が描かれる。
アルテア家庭訪問
後日談となる作品で、名前の通りアルテアが草薙家へお邪魔するお話となっている。

ラーゼフォン編集

ラーゼフォン サウンド・ドラマ
本編中には語られなかった2月14日、バレンタインデーのエピソード。

機神咆吼デモンベイン編集

JOAN OF ARC(?) 反逆の白き天使
TVアニメ版ドラマCDのVol.1とVol.2に収録。アニメではルート(アルルート準拠)と尺の都合で出番が犠牲になったメタトロンことライカ・クルセイドがメタ視点でブッ壊れ、ライカルート以外では影の薄いウェスパシアヌスや、そもそもアニメでは存在すら語られなかった割にドラマCDとED映像でだけ出てくるサンダルフォンことリューガ・クルセイド(SRW未登場)を巻き込み、出番を求めて大騒動を巻き起こす。全編メタ視点全開のギャグ作品であり、アニメスタッフへの文句が飛び交う自虐ネタまで備えている。
タイトルの元ネタは原作ライカルート第11話のサブタイトルである「JOAN OF ARC」から。

トップをねらえ2!編集

トップをねらえ2!トップレスドラマ!

ガン×ソード編集

いつだって波乱ヴァン丈
本編とは完全に切り離された完全ギャグ作品。ヴァンの園児時代から中学生、専門学校生、就職と、本編のヴァンとは完全別ベクトルでヴァンの生き様が描かれる。
エピソード+
アニメ本編のサイドストーリー。基本的にシリアスだが、ところどころコメディチック。

獣装機攻ダンクーガノヴァ編集

EXTRA MISSION 1「あの時の月面決戦」
エイーダR-ダイガンのパイロットに選ばれた理由や朔哉の父親など、TVシリーズでは説明されていなかったことが明らかにされる。後半はオリジナル展開となっている。
EXTRA MISSION 2「雪原に、吠えろ! 獣戦機」
チームD一行で温泉旅行に行くドタバタ番外編。

天元突破グレンラガン編集

男一匹グレンラガン
男どアホウ!グレンラガン
男組だよ!グレンラガン
男の条件!グレンラガン

鉄のラインバレル編集

Sound Plays
全2巻。本編で描かれなかった、森次と桐山の過去が語られる「シベリアの夜」と特務室メンバーによるコメディ的な短編が収録。

SSSS.GRIDMAN編集

SSSS.GRIDMAN ボイスドラマ
本編のサイドストーリー。各話放送後にYouTubeにて1週間限定配信され、後に映像ソフトの特典CDに収録。CD限定エピソード含め全15回。

リアル系編集

装甲騎兵ボトムズ編集

ソノラマ文庫カセット版 装甲騎兵ボトムズ
正確に言えば、ドラマCDではなくその前身であるオーディオブックで、ウド編の中盤までをアニメ版の監督である高橋良輔氏が、直々に再構成したもの。なお、音楽については故・乾裕樹氏のものは一切使われていない。

ふしぎの海のナディア編集

Byebye blue water
Good Luck NADIA~Bye Bye Blue Water PART2
ミニドラマ7話とキャラクターソングを収録。基本コメディだが、ところどころ進んだネタも。

マクロスシリーズ編集

ドッキングフェスティバル‐歌は銀河を救う‐
マクロス7TV版の第22話から第23話までの間の時期のエピソード。
娘ドラ◎
全4巻のドラマCDシリーズ。マクロスF本編のサイドストーリーやお遊びのギャグなど、バラエティに富んだ内容。『F』のキャラクターが歌う歴代マクロス楽曲のカバーも収録されている。
BD BOX特典と一番くじの景品として娘ドラ◎5も登場。

劇場版 機動戦艦ナデシコ -The prince of darkness-編集

Tatsuo Sato's 機動戦艦ナデシコ -The prince of darkness- <特別編>
映画全編の音声をフルでそのまま抜き出しただけでなく、新たにプロローグとエピローグを追加収録したもの。
ただし、映像がある事が前提となる映画の音声のみを抜き出しただけなので、こちらを先に聞いてしまうと何が何だか分からなくなるため、これを聞く前に絶対映画版を先に見ておく事をおすすめする。

ガサラキ編集

餓沙羅鬼見聞録
超未来・古代日本・TVシリーズとはパラレル関係の平安時代・そしてTVシリーズ後日談とそれぞれ異なる視点から『ガサラキ』の世界を描く。全4巻。

スクライド編集

スクライド サウンド・エディション
アニメ版のドラマCDだが、それ以外にも週刊少年チャンピオンで連載された漫画版『スクライド』のエピソードが、コミック・エディションとして収録されている。全2巻。
サウンド・エディション1には、アニメ版の第3.4話「佐伯リューコ」と、漫画版の第1話「トリーズナー」が収録されている。
サウンド・エディション2には、アニメ版の第3.7話「ホーリーズ・プレイ」と、漫画版の第12話「ロウレス」が収録されている。
スクライド サウンドコミック
厳密に言えばドラマCDではないが、漫画版のエピソードの中から厳選されたものに、漫画のコマに動きを付けて、アニメ版の声優の音声を収録して映像化した電動紙芝居のようなもの。全2巻
『FAN DISC スクライド GOLD』には、第9話「邂逅」・第30話「アルター」・第34話「確固たる信念」の計3話を収録。
『FAN DISC スクライド SILVER』には、第25話「ラヂヲな女」・第39話「過去」・第40話「設定年齢19歳」の計3話を収録。
スクライド オルタレイション Sound Edition 2012
テレビアニメ『スクライド』の放送10周年を記念して、企画された劇場上映作品『スクライド オルタレイション TAO / QUAN』のドラマCD。
東京・上井草を舞台に、かなみを妻に持つ行政書士カズマと、劉鳳が社長を務める悪徳不動産ホーリー株式会社との熱き戦いを描いたパラレルコメディもの。

ゾイド ジェネシス編集

Revelations
レ・ミィ×コトナのミニアルバム。後半部分にドラマパートが収録されており、アニメ本編終了後のレ・ミィとコトナについて2人の独白と会話で語られる。

フルメタル・パニック! The Second Raid編集

ありえない授業
特別版OVA「わりとヒマな戦隊長の一日」の初回盤に付属したサウンドドラマ。
内容はコメディタッチで描かれており、題名のとおりな先生がありえない授業内容を出したり、事あるごとに小野Dが血祭りにあげられたりする

コードギアスシリーズ編集

コードギアス 反逆のルルーシュ Sound Episode
5巻にわたる長編「戻らない夏の日」と短編とキャラクターソング。全6巻。
コードギアス 反逆のルルーシュR2 Sound Episode
コメディ的な短編とキャラクターソング。全6巻。

クロスアンジュ 天使と竜の輪舞編集

プリティ・サリアン、危機一髪!
BD/DVD第3巻の期間限定封入特典として付属したドラマCD。
アンジュとタスク、ときどき犬
BD/DVD第6巻の期間限定封入特典として付属したドラマCD。

ガンダムシリーズ編集

機動戦士SDガンダム編集

アニメイトカセットコレクション 機動戦士SDガンダム
1989年に発売されたオーディオドラマ。佐藤元の漫画『爆笑戦士!SDガンダム』を原案としたコメディ作品。
A面は第一話「SDガンダム大地に立つ」、第二話「極東Z裁判」、第三話「チェルノブイリン」(前編)、B面には第三話「チェルノブイリン」(後編)、第四話「ミステリーゾーンへの招待」、第五話「秘密のシークレット」を収録している。

機動戦士ガンダムΖΖ編集

アニメイトカセットコレクション 機動戦士ガンダムΖΖ
テレビ放送が終了した2年後の1989年に発売されたオーディオドラマ。
A面「鏡のむこうのプル」、B面「ガンダム・ステーション」の2話が収録されている。
「鏡のむこうのプル」は、第36話「重力下のプルツー」を補完するシリアスなストーリー。
「ガンダム・ステーション」は本編の主要キャラクターがラジオ番組のパーソナリティを演じるという、コミカル調の内容となっている。

機動戦士ガンダム 逆襲のシャア ベルトーチカ・チルドレン 編集

カドカワカセットブック 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア
復刻版ドラマCD「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア ベルトーチカ・チルドレン」
本編をオーディオブック化したもの。小説の設定に合わせ、一部キャストが映画版から変更されている(クェスは荘真由美、グラーブ・ガスは松本保典など)。1989年11月1日発売。
2021年8月28日には復刻版としてドラマCD版が発売された[1]

機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY 編集

CDシネマ「ルンガ沖砲撃戦」
本編の第7話と第8話の間に位置する話。
新型ビームライフルのテストをするガンダム試作1号機Fbを描いたストーリーで、音声のみでコクピット内に響くマシンガン被弾の音など、臨場感溢れる激しい戦闘ドラマは、ミリタリーマニアなら必聴ものである。
なお、OVA本編の第7話には無かった第8話の予告編も最後に収録されている。[2]
また、プレイステーション2用ゲーム『機動戦士ガンダム めぐりあい宇宙』には本エピソードが新規作画アニメーション付きで収録されている。
CDシネマ2「宇宙の蜉蝣」
本作の影のヒロインとも言うべきシーマ・ガラハウを主人公にしたサイドストーリー。一年戦争におけるブリティッシュ作戦の悲劇から始まり、シーマ艦隊結成の経緯などが描かれており、ファンからは名作として名高い。
機動戦士ガンダム』のアサクラ大佐が登場したり、ソーラレイ発射シーンも再現されるなど、旧作ファンでも楽しめる内容となっている。
CDシネマ3「宇宙の蜉蝣2」
『機動戦士ガンダム0083 Blu-ray BOX』に付属した映像特典で、新規収録されたピクチャードラマ。
前作『宇宙の蜉蝣』では描かれなかった、終盤でのシーマ最後の愛機であるガーベラ・テトラ受領の経緯が描かれている。

機動武闘伝Gガンダム編集

GFインタビュー
「機動武闘伝Gガンダム GUNDAM FIGHT-ROUND1&2」に収録。ストーカーシャッフル同盟およびレインにインタビューする内容。
世界高達骨牌拳
『機動武闘伝Gガンダム GUNDAM FIGHT-ROUND3 新香港的武闘戯曲』に収録。シャッフル同盟およびレインがネオホンコンが製作した映画を見に行くという内容。
映画の内容共々コミカルな内容となっている。

新機動戦記ガンダムW編集

アニメイトカセットコレクション 新機動戦記ガンダムW 1 シークレットオペレーション
1996年に発売されたコメディ作品。タイトルに巻数を示す「1」がついているが、2巻以降は発売されなかった。
A面はオペレーション0「任務了解」、同1「ウィナー家の秘密」、同2「基礎知識講座」を収録、B面にはオペレーション3「五飛の修行」、同4「果てしなき戦い」、同5「任務完了」と声優コメントを収録している。
アニメイトボイスカセット 新機動戦記ガンダムW ボイスコレクション Gチーム編
1996年に発売されたコメディ作品。ガンダムパイロットたちが様々なメッセージを届けながら、トークを繰り広げるといった内容となっている。
「モーニングコール」、「留守電メッセージ」、「励ましメッセージ」、「ラブコール」の4編を収録。
新機動戦記ガンダムW BLIND TARGET
厳密にはラジオ番組『林原めぐみのTokyo Boogie Night』内で1996年から放送されたラジオドラマ。1999年には全2巻のドラマCDとして発売されたほか、あさぎ桜氏によるコミカライズもされている。
TV版とOVA版の間の事件を描いたサイドストーリーで、ホワイトファングの残党、およびその陰にいる武器商人とガンダムパイロットたちとの戦いを描く。
媒体ゆえかモビルスーツはほとんど登場せず、ほぼ全編にわたって人物同士の駆け引きや会話で構成されるという珍しい作品。

機動戦士ガンダム 第08MS小隊編集

REPORT.1「所要時間3時間23分」
サウンドトラック1に収録されたショートボイスドラマで、第3話と第4話の間に位置する話。
任務中に脚部を被弾したシロー陸戦型ガンダムを補修するべく、彼の幼馴染のジョニー・ナカミゾ率いる整備部隊の奮戦を描いたエピソード。
REPORT.2「ひとつひとつの歯車」
サウンドトラック2に収録されたショートボイスドラマで、第4話と第5話の間に位置する話。
コジマ大隊に同行したサイド6出身の戦場ジャーナリスト、ネスカ・コールマンと救援に駆け付けた08小隊のメンバーとの交流を描いたエピソード。

機動戦士ガンダムSEED編集

featuring SUIT CD
本編のサイドストーリー群。本編開始以前のキラアスランの様子や、アスランとラクスの馴れ初め、訓練生時代のアスランの意外な一面などが描かれる。『月刊ガンダムエース』にて漫画化もされた。

機動戦士ガンダムSEED DESTINY編集

featuring SUIT CD
前作とは異なり、脚本を小説版の作者である後藤リウ氏が手がけている。
OMAKE quarters
HDリマスター版のブルーレイBOXの特典として、全4巻に1本ずつ付属。

機動戦士ガンダム00編集

アナザーストーリー「MISSION-2306」
ドラマCD第1弾。化石輸出機構の重鎮バリー・ハレヴィの愛娘ルイス・ハレヴィテロリストから守るため、刹那・F・セイエイが単独で彼女の通うハイスクールに転入生として通うというミッションを遂行するエピソードを描く。
本編とは異なる性格の刹那の迷言「ちょりす」など、聴取者の腹筋に大ダメージを与えてくる各種無茶な内容が特徴である。
なお、ボーナストラックに「ハレルヤの日」を併録しており、こちらはアレルヤもう一つの人格「ハレルヤ」の暴走にまつわる珍騒動を描いている。
アナザーストーリー「ROAD TO 2307」
ドラマCD第2弾。本編(1stシーズン)開始前の時期の二つのエピソードを収録。すなわち、ガンダムマイスターにスカウトされたばかりの刹那について描いたエピソード「天使降臨」および、刹那のライバルであるグラハムと彼の恩師スレッグ・スレーチャーとの模擬戦を描くエピソード「ユニオンフラッグ」を収録している。
アナザーストーリー「COOPERATION-2312」
ドラマCD第3弾。2ndシーズン第3話から第4話までの間の時期のエピソード。イアンの提案でガンダムマイスター間の団結力を高めるための仮想ミッション(脚本はミレイナ)が行われる。コメディ色が最も強い内容である。
アナザーストーリー「4MONTH FOR 2312」
ドラマCD第4弾。2ndシーズンの第17話から第18話までの間の時期のエピソード。ブレイク・ピラー事件後、雌伏していた時のソレスタルビーイングメンバーの様子を描く。本編に最も関連した内容で、それだけにややシリアスな雰囲気も漂う。

機動戦士ガンダムAGE編集

第4.37話「新たなる誓い」
BD2巻付属のショートドラマ。模擬戦で軽傷を負い、医務室に向かうフリットエミリーは先客のラーガンと医務室で遭遇。ラーガンはませた二人に翻弄されつつも軍を志願した理由を語り始める。なお、本作に限らず『AGE』のドラマCDは原作を補完するエピソードばかりだが、どこかコミカルにキャラクターが描かれている。
第11.15話「再会の思い出」
BD4巻付属のショートドラマ。コロニー「ミンスリー」でつかの間の休息を満喫するフリットとユリン。そんなフリットをウルフはエミリーの名を出してからかう。次第にユリンは二人に促され、家族を失った過去と本心を語り始める。
第23.25話「情熱の行方」
BD7巻付属のショートドラマ。作戦前の待機時間、シャワーを浴びるマックスの元にアセムオブライトもやって来る。シャワーを上がった後、三人は友情や恋の話など普段は出来ない男同士の会話に花を咲かせるが、そんな中マックスが「可愛くて、しかもメガネ」とタイプの女性だというレミに特攻しに行ってしまう。ウルフ隊長の過去の経歴も明かされる。
第35.02話「それぞれの事情」
BD10巻付属のショートドラマ。休息時間のディーヴァのブリッジにはナトーラエイラオトロが残っていた。姉御肌のエイラは悩みの尽きない新米艦長の相談に乗ってみる…。オトロの意外な特技や驚愕のプライベートが明らかになる一話。
Wedding Eve
第28話エピローグ(A.G.145年)におけるアセムとロマリーとの結婚式前日のエピソードを中心に描く。ホテルで待機するアセム・ロマリーとアスノ夫妻の元にMSクラブの仲間やディーヴァの戦友が駆けつける。行き遅れを気にしているイリシャの奇行・暴走に目が行きがち。

バンプレストオリジナル編集

スパロボ関連のドラマCDは以下の通り。

スーパーロボット大戦F(PS版)
予約特典。アキラ・カミヤ教官が出演。グルンガスト開発中のテスラ研が敵襲に遭う。
スーパーロボット大戦α ORIGINAL STORY
スーパーロボット大戦α』のストーリーを元に構成されたオリジナルストーリー。全4巻。後の『OG』の原型となった。
スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION THE SOUND CINEMA
OVA版を補完するドラマCD。全3巻。後に『OG外伝』に組み込まれる。
無限のフロンティア スーパーロボット大戦OGサーガ
予約特典。転移前のアクセルとベーオウルフの戦いを描いたもので、『スーパーロボット大戦OG ジ・インスペクター』第1話にて映像化された。
無限のフロンティアEXCEED スーパーロボット大戦OGサーガ
予約特典。OG外伝後、ファイター・ロア、アクセル、アルフィミィらがエンドレスフロンティアに飛ばされた経緯を描いている。後に『DD』のイベント「悪を断つ剣」にてゼンガー視点のストーリーが描かれた。
スーパーロボット大戦OG ジ・インスペクター ドラマCD
TVアニメ『ジ・インスペクター』準拠のドラマCD。全2巻で、1巻には2話分が収録。第1巻の1話のみ本編のサイドストーリーだが、それ以外は本編とは全く関係ないギャグ色の強いストーリーとなっている。

脚注編集

  1. 32年前の音源を復刻!復刻版ドラマCD「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア ベルトーチカ・チルドレン」(2021年6月11日)
  2. ただし、収録されていないのはVHS版であり、DVD版にはドラマCD版の音声に、アニメーションの絵を追加した映像特典が収録されている。