「パーゼミュート社」の版間の差分
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+ | :大株主の介入の結果、「マルテナ社」はアンティラス隊の公社となってしまった。傭兵部門・魔装機部門はそのまま独立してパーゼミュート社を起ち上げている。中盤、『反アンティラス隊』を設立したため、実質マルテナ社との対立関係がより表面的になった形で続いているとも言える。 | ||
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2024年1月3日 (水) 01:04時点における最新版
ラ・ギアスで新暦4959年の末に生まれた魔装機開発会社。
シュテドニアス連合領内に本社を置く。母体となった組織はかつてマルテナ社に存在した魔装機開発部門と傭兵派遣部門のふたつ。代表を務める人間の名は、モーダル・ゼオ・オーザンというラングランに国籍をもつ神官職の男。その目的は不明である。
登場作品編集
- スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神II REVELATION OF EVIL GOD
- シュテドニアスの『南北戦争』では南部に加担。自社(マルテナ)の権益拡大のために南部シュテドニアス聯合とかたらいエリアル王国の侵攻を画策、アンティラス隊と激しい衝突を繰り返した。最終的に株主であったマサキの意向で今回の規模拡大計画は頓挫を迎えたが……。
- スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神III PRIDE OF JUSTICE
- 大株主の介入の結果、「マルテナ社」はアンティラス隊の公社となってしまった。傭兵部門・魔装機部門はそのまま独立してパーゼミュート社を起ち上げている。中盤、『反アンティラス隊』を設立したため、実質マルテナ社との対立関係がより表面的になった形で続いているとも言える。
関連用語編集
組織編集
- マルテナ社
- ラングランに本社を置くアンティラス隊の公社。前身は『カナン総合警備管理事務所』という。『春秋戦争』でその規模を広範囲に拡大させ、今の名に改めた。民間軍事会社時代は、単独で魔装機の開発と量産を行うだけの財力と技術力を保有していた。
魔装機編集
- デュラクシールII
- マルテナ時代の産物。超魔装機デュラクシールの改良型。量産を視野に収めているため、性能はオリジナルに劣ると言われている。
- ニムバス
- パーソナルトルーパー、超魔装機、ゼルヴォイドのデータをもとに生みだされたハイブリッド魔装機。火力・安定性・生産性を兼ね備えた傑作機と称されている。
- ゼルヴォイド・ヴァスト
- 最古の魔装機ゼルヴォイドのデータを流用して開発された強力な魔装機。
- ドリッツ
- 最新の技術を投入して開発された大地系魔装機。汎用性に欠けるため、一部の指揮官専用機と化した。
関連人物編集
傭兵編集
- ジェン・デミン / ディーゴ・カムラッド
- 二人一組で行動するマルテナ社の傭兵。デミンは狙撃、ディーゴは電子機器の扱いに精通しており、漆黒に塗装されたエンバローズのカスタム型を愛用する。パーゼミュート社でアンティラス隊を標的にしたネガティブキャンペーンを仕切っているのはディーゴと思われる。
反アンティラス隊編集
- マーガレット・ウォン
- 元シュテドニアス連合軍所属。ラセツの復讐の為、アンティラス隊(というかマサキ)を潰すため傭兵になった。傭兵・魔装機部門が独立した際はそのままパーゼミュート社に移り、反アンティラス隊の隊員となる。
- ムデカ・ラーベンス
- 元シュテドニアス軍所属。マーガレットと同様の理由で傭兵になり、同じく反アンティラス隊の隊員になっている。
神聖ラングラン王国編集
- エラン・ザン・ゼノサキス
- ゼノサキス南宗家の当主。『シュテドニアス南北戦争』時、傭兵としてマルテナ社に協力していた。
- ゼオルート・ザン・ゼノサキス
- ゼノサキス東宗家当主。故人。マサキが所有しているマルテナ社の株を買った男(義父が買った株をマサキが遺産として引き継いでいた)。
- マサキ・アンドー
- 『アンティラス隊』を代表する魔装機神操者。彼が大株主であったことがマルテナ社の運のつきとなった。