デュラクシールII

デュラクシールIIは『スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神II REVELATION OF EVIL GOD』の登場メカ

デュラクシールII
登場作品

魔装機神シリーズバンプレストオリジナル

デザイン カトキハジメ
初登場SRW 魔装機神II REVELATION OF EVIL GOD
SRWでの分類 機体
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スペック
分類 超魔装機
生産形態 少数生産機
動力 フルカネルリ式永久機関
補助動力 対消滅機関
擬似プラーナ発生装置
エネルギー 魔力
プラーナ
ニュートリノ併用
装甲材質 オリハルコニウム
開発 マルテナ社
所属 南部シュテドニアス聨合
パイロット ムデカ・ラーベンス
マーガレット・ウォン
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概要 編集

デュラクシールの再設計機。ディテールは原型機からほとんど変化していないが、紫を基調としたカラーリングと赤眼が外見の凶相で、原型機より悪役然とした姿となっている。

再設計および生産は傭兵に転身したムデカの依頼により、戦争請負会社マルテナ社が行った。ベースとなったデュラクシールは、ラセツに依頼されテューディが復元した(あるいはテューディがラングランで復元して、ラングラン潜入中のラセツ達に渡した)2機のうち、研究用として保存されていたものである。なお、この事から、『ROE』におけるラセツ達との決着は「逆襲のラセツ」がベースに扱われている事になる(ラセツとの決着でデュラクシールが1機しか出撃しないパターンはこのシナリオのみであるため。尤も、バイラヴァの存在やおそらくルビッカがデュラクシールに乗って戦死したであろう事、ジノはデュラクシールと対決しない邪神ルートに則った設定になっているらしい事を考えると全く同じ展開ではないと思われるが)。マルテナ社がアンティラス隊の公社になってからは本機及び後継機種は登場していない。

具体的な再設計箇所は不明であるが、タオーステイルを使用した砲撃フォーメーションが原型機から変化しているため、タオーステイルの制御機構およびその周辺に手が加えられているものと推察できる。

原型機の設計と開発を担当したセニアは、自身の与り知らぬ所で無断でデュラクシールの改造機を生産されたことに当然憤慨するばかりか、初見で「劣化品」と酷評した。

登場作品と操縦者 編集

魔装機神シリーズ 編集

スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神II REVELATION OF EVIL GOD
初登場作品。マルテナ社が与する南部シュテドニアス聯合の主力機体として中盤から頻繁に姿を見せる。複数体が出現するが、エウリードほど数は多くない。強力な武装が射撃兵装に偏っているためか、命中率の低下する低地からでも気にせずに(命中率減少補正のある)光学兵器を連発してくる。囮を高所に配置しての足止めが有効。有射程の移動後攻撃がマップ兵器しかないため、対処は比較的容易だろう。
セニアは「劣化品」と評しているが、ゲーム上の機体性能は同作に登場するデュラクシールより高い。もっとも、デュラクシールは味方機として、本機は中ボスとして性能が設定されているため単純比較はできない。『LOE』のデュラクシールと比較するならば低下しているがそれはエウリードやバイラヴァも同様なので、性能低下を反映したものではなくゲームバランスの問題だろう。

装備・機能 編集

武装・必殺武器 編集

原型機デュラクシールよりも少ないが、原型機も魔装機神シリーズでは使用しない武装は多いため、実際に装備されていないのか使用しないだけなのかは不明瞭。

武装 編集

タオーステイル
マップ兵器。上半身をくまなく覆うかたちで搭載された羽のような部品(18枚のバインダー)の名称。「タオース」は孔雀のギリシャ語と思われる。自機を中心に「テイル」を一斉に発射して、打突によるオールレンジ攻撃を仕掛けるその様は、確かに羽根を広げた孔雀の勇姿を窺わせる。デュラクシールのものと違い敵味方の識別は不可能である。
超振動クロー
左右の前腕部に装備している大型の爪。
メガスマッシャー
光学兵器。両肩を保護する2枚の「タオーステイル」から光弾を発射する。
エンタイアリィバスター
「ディスタントガンナー」発動時に使用する胸部に内蔵された光学兵器。単独武装としては未実装。

必殺武器 編集

ディスタントガンナー
「エンタイアリィバスター」と「メガスマッシャー」の一斉射を行う切り札。両肩を保護する18枚の「タオーステイル」を全て射出して円状に配置。発射した19本の光弾を重ねた極太の光線で目標を灼く。

特殊能力 編集

HP回復10%
原型機と同じく自己修復能力を持つ。
MG回復10
魔装機神シリーズの特殊能力。

移動タイプ 編集

恐らく原型機と同じく飛行可能だが、魔装機神シリーズでは仕様の都合で陸上戦のみ。

サイズ 編集

原型機同様Lと思われるが、OGクルセイドにも記載がなく不明。

関連機体  編集

デュラクシール
原型機。なお総合的な性能ではセニアの評する通りデュラクシールの方が上である。

余談 編集

  • 初登場時のムデカの台詞では「ラセツ様が残してくださったもの」と、「残ったデュラクシールそのものを改造した機体」とも取れる言い方がされているが、後の資料では「データを基に開発[1]・改修・少数生産[2]」とされている。実際、『ROE』のシナリオ「南部との決戦」では同時に2機登場しているため、後者が正しいものと思われる。

脚注 編集

  1. 新紀元社『スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神メモリアルブック』97頁。
  2. 『電撃スパロボ魂!2013秋号』39頁。