「真ゲッタードラゴン」の版間の差分
(ページの作成:「== 真ゲッタードラゴン(Shin Getter Dragon) == *登場作品:真 (チェンジ!!)ゲッターロボ 世界最後の日 *分類:対[[ゲッター...」) |
|||
(13人の利用者による、間の35版が非表示) | |||
1行目: | 1行目: | ||
− | = | + | {{Otheruses|『[[真ゲッターロボ 世界最後の日]]』の登場メカ|『[[ゲッターロボ大決戦!]]』の登場メカ|真ゲッタードラゴン (大決戦)}} |
+ | {{登場メカ概要 | ||
+ | | 外国語表記 = [[外国語表記::Shin Getter Dragon]] | ||
+ | | 登場作品 = [[ゲッターロボシリーズ]] | ||
+ | *{{登場作品 (メカ)|真ゲッターロボ 世界最後の日}} | ||
+ | | 初登場SRW = {{初登場SRW (メカ)|スーパーロボット大戦D}} | ||
+ | }} | ||
− | + | {{登場メカ概要 | |
− | + | | タイトル = スペック | |
− | + | | 分類 = [[ゲッターロボ (兵器)|対ゲッター線用兵器]] | |
− | + | | 動力 = [[動力::ゲッター炉心]] | |
− | + | | エネルギー = [[エネルギー::ゲッター線]] | |
− | + | | 装甲材質 = [[装甲材質::ゲッター合金]] | |
− | + | | 開発者 = [[開発::早乙女博士 (OVA)|早乙女博士]] | |
− | + | }} | |
− | + | '''真ゲッタードラゴン'''は『[[真ゲッターロボ 世界最後の日]]』の[[登場メカ]]であり、同作の主役メカの一つ。 | |
− | + | == 概要 == | |
+ | [[早乙女博士 (OVA)|早乙女博士]]が地球環境を回復させるため開発した[[ゲッターロボ (兵器)|ゲッターロボ]]。 | ||
− | == 各形態 == | + | [[量産型ゲッタードラゴン|量産型のゲッターロボG]]の数百機の[[ゲットマシン]]が合体融合、巨大なゲッターロボへと変化した。主は[[號]]。下記の3形態が登場。 |
+ | |||
+ | === 第1形態 === | ||
+ | 最初の形態。「頭部」にゲッターロボの名残が見られるが、地形と一体化した動く人形同然の状態であり、これが「ロボット」と看做せるかは不明。 | ||
+ | |||
+ | 詳細と顛末は「'''[[真ドラゴン (第1形態)]]'''」の項を参照。 | ||
+ | |||
+ | === 第2形態 === | ||
+ | 当初は火山島で巨大な卵のような形態で眠っていたが、インベーダーの細胞によって蛇の胴体を持つ巨人のような形態に進化した。 | ||
+ | |||
+ | 詳細と顛末は「'''[[真ドラゴン (第2形態)]]'''」の項を参照。 | ||
+ | |||
+ | === 第3形態(最終形態) === | ||
+ | 最終形態。ライガーやポセイドンにも変形可能。どの形態も人型とは言えない形状をしている。 | ||
+ | |||
+ | 詳細と顛末は「'''[[真ドラゴン]]'''」の項を参照。 | ||
+ | |||
+ | ==== 各形態 ==== | ||
各形態の特性については、以下の項目を参照。 | 各形態の特性については、以下の項目を参照。 | ||
;[[真ドラゴン]] | ;[[真ドラゴン]] | ||
− | :[[ゲッター1]]に相当する形態で、メインパイロットは[[ | + | :[[ゲッター1]]に相当する形態で、メインパイロットは[[號]]。 |
;[[真ライガー]] | ;[[真ライガー]] | ||
− | :[[ゲッター2]]に相当する形態で、メインパイロットは[[ | + | :[[ゲッター2]]に相当する形態で、メインパイロットは[[渓]]。 |
;[[真ポセイドン]] | ;[[真ポセイドン]] | ||
− | :[[ゲッター3]]に相当する形態で、メインパイロットは[[ | + | :[[ゲッター3]]に相当する形態で、メインパイロットは[[凱]]。 |
== 登場作品と操縦者 == | == 登場作品と操縦者 == | ||
− | ;[[スーパーロボット大戦D]] | + | === [[Zシリーズ]] === |
+ | ;{{参戦作品 (メカ)|第2次スーパーロボット大戦Z破界篇}} | ||
+ | :本作及び『再世篇』では対インベーダー用の最終兵器という設定。 | ||
+ | :本作では第1形態のみの登場。 | ||
+ | ;{{参戦作品 (メカ)|第2次スーパーロボット大戦Z再世篇}} | ||
+ | :本作ではプロローグで第1形態、本編で第2、第3形態が登場する。 | ||
+ | ;[[第3次スーパーロボット大戦Z]] | ||
+ | :『{{参戦作品 (メカ)|第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇|時獄篇}}』、『{{参戦作品 (メカ)|第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇|天獄篇}}』共に第3形態のみの登場。 | ||
+ | |||
+ | === 携帯機シリーズ === | ||
+ | ;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦D}} | ||
+ | :第一形態はイベントのみで地形扱い。序盤は第二形態の通称「邪真ドラゴン」が敵として登場。 | ||
+ | |||
+ | === VXT三部作 === | ||
+ | ;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦V}} | ||
+ | :第3形態が、'''真ゲッタードラゴン'''表記で登場。初登場は第40話。 | ||
+ | :本作では真・[[科学要塞研究所]]にて[[兜剣造|剣造]]によって改修されていたという設定。 | ||
+ | :今作の[[剣鉄也 (真マジンガー)|剣鉄也]]の目的を考えると、[[マジンガーZ (真マジンガー)|マジンガーZ]]が[[マジンガーZERO|破壊の化身]]と化した際のカウンターとしての役割も持たされていたようであるが、劇中は[[マジンエンペラーG]]の起動にも大きく関わっている。 | ||
+ | ;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦T}} | ||
+ | :本作も『V』同様に第3形態のみの登場。今回は更に[[真ゲッタードラゴン (大決戦)|大決戦版]]に進化するため、『第2次Z破界篇』以来久々に自部隊で一切運用できない。 | ||
+ | |||
+ | === 単独作品 === | ||
+ | ;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦Card Chronicle}} | ||
+ | : | ||
+ | ;[[スーパーロボット大戦X-Ω]] | ||
: | : | ||
+ | ;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦30}} | ||
+ | :『V』『T』同様に第3形態のみの登場。今作では本来より小さく調整されているという設定で、2Lサイズとなっている。 | ||
== 関連機体 == | == 関連機体 == | ||
− | |||
− | |||
;[[量産型ゲッタードラゴン]] | ;[[量産型ゲッタードラゴン]] | ||
− | : | + | :真ドラゴンを構成する。 |
− | ; | + | ;[[真ゲッターロボ (ロボット)|真ゲッターロボ]] |
− | + | :真ゲッタードラゴンの防衛用として開発。 | |
− | |||
− | |||
{{ゲッターロボシリーズ}} | {{ゲッターロボシリーズ}} | ||
{{DEFAULTSORT:しんけつたあとらこん}} | {{DEFAULTSORT:しんけつたあとらこん}} | ||
[[Category:登場メカさ行]] | [[Category:登場メカさ行]] | ||
+ | [[Category:ゲッターロボシリーズ]] |
2022年5月10日 (火) 17:39時点における最新版
真ゲッタードラゴンは『真ゲッターロボ 世界最後の日』の登場メカであり、同作の主役メカの一つ。
真ゲッタードラゴン | |
---|---|
外国語表記 | Shin Getter Dragon |
登場作品 | |
初登場SRW | スーパーロボット大戦D |
スペック | |
---|---|
分類 | 対ゲッター線用兵器 |
動力 | ゲッター炉心 |
エネルギー | ゲッター線 |
装甲材質 | ゲッター合金 |
開発者 | 早乙女博士 |
概要編集
量産型のゲッターロボGの数百機のゲットマシンが合体融合、巨大なゲッターロボへと変化した。主は號。下記の3形態が登場。
第1形態編集
最初の形態。「頭部」にゲッターロボの名残が見られるが、地形と一体化した動く人形同然の状態であり、これが「ロボット」と看做せるかは不明。
詳細と顛末は「真ドラゴン (第1形態)」の項を参照。
第2形態編集
当初は火山島で巨大な卵のような形態で眠っていたが、インベーダーの細胞によって蛇の胴体を持つ巨人のような形態に進化した。
詳細と顛末は「真ドラゴン (第2形態)」の項を参照。
第3形態(最終形態)編集
最終形態。ライガーやポセイドンにも変形可能。どの形態も人型とは言えない形状をしている。
詳細と顛末は「真ドラゴン」の項を参照。
各形態編集
各形態の特性については、以下の項目を参照。
登場作品と操縦者編集
Zシリーズ編集
- 第2次スーパーロボット大戦Z破界篇
- 本作及び『再世篇』では対インベーダー用の最終兵器という設定。
- 本作では第1形態のみの登場。
- 第2次スーパーロボット大戦Z再世篇
- 本作ではプロローグで第1形態、本編で第2、第3形態が登場する。
- 第3次スーパーロボット大戦Z
- 『時獄篇』、『天獄篇』共に第3形態のみの登場。
携帯機シリーズ編集
- スーパーロボット大戦D
- 第一形態はイベントのみで地形扱い。序盤は第二形態の通称「邪真ドラゴン」が敵として登場。
VXT三部作編集
- スーパーロボット大戦V
- 第3形態が、真ゲッタードラゴン表記で登場。初登場は第40話。
- 本作では真・科学要塞研究所にて剣造によって改修されていたという設定。
- 今作の剣鉄也の目的を考えると、マジンガーZが破壊の化身と化した際のカウンターとしての役割も持たされていたようであるが、劇中はマジンエンペラーGの起動にも大きく関わっている。
- スーパーロボット大戦T
- 本作も『V』同様に第3形態のみの登場。今回は更に大決戦版に進化するため、『第2次Z破界篇』以来久々に自部隊で一切運用できない。
単独作品編集
- スーパーロボット大戦Card Chronicle
- スーパーロボット大戦X-Ω
- スーパーロボット大戦30
- 『V』『T』同様に第3形態のみの登場。今作では本来より小さく調整されているという設定で、2Lサイズとなっている。
関連機体編集
- 量産型ゲッタードラゴン
- 真ドラゴンを構成する。
- 真ゲッターロボ
- 真ゲッタードラゴンの防衛用として開発。