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;「空に生き、空で育った私にかなうはずもあるまい!」
 
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: Number.29にて。ボロボロの身ながらも凱に最後の戦いを挑むピッツァ。「パスポート」は空の戦士ゆえの発言であろう。
 
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: パスダーへの特攻を行った後、ピッツァは火の鳥となり、空に昇っていった…だが、彼は空において、[[ソルダートJ|真の姿]]で復活を果たす。
 
: パスダーへの特攻を行った後、ピッツァは火の鳥となり、空に昇っていった…だが、彼は空において、[[ソルダートJ|真の姿]]で復活を果たす。
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== スパロボシリーズの名台詞 ==
 
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:『第2次α』アイビスルートで搭乗。
 
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*原作で最初に行った作戦は逃亡した[[ゾンダー人間]]を再利用した[[EI-05]]によるものであり、これ以降、[[ゾンダーロボ|EI-09]]の作戦まで地球人との接触はなかったはずだが[[ゾンダーロボ|EI-06]]戦後の時点で他の[[プリマーダ|四]][[ペンチノン|天]][[ポロネズ|王]]共々面が割れている。まぁ、最初のゾンダーロボである[[EI-02]]の素体の子宝山が「目の前に機界人間たちが現れた」と証言していたことから、その際にピッツァとも接触していたと考えれば矛盾はない。
  
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2024年5月24日 (金) 23:51時点における最新版

ピッツァは『勇者王ガオガイガー』の登場人物。

ピッツァ
外国語表記 Pizza[1]
登場作品 勇者王ガオガイガー
声優 真殿光昭
デザイン 木村貴宏
初登場SRW 第2次スーパーロボット大戦α
SRWでの分類 パイロット
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プロフィール
本名 ソルダートJ
種族 航空機形態ゾンダリアン
性別
身長 2.1m
体重 推定0.85t
所属 ゾンダー
役職 機界四天王
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概要編集

機界四天王の一人。ゾンダーメタルに支配された異星人・ゾンダリアン(厳密にはピッツァの正体は異星「人」ではなかったが)。全幅は2.3m。

容姿は赤い仮面の鳥人といういでたちで、人間態時は仮面の部分は帽子になっている。

空を愛する誇り高き戦士にして、緻密な戦略家。空や航空機に関係した人物をゾンダー化する傾向にある。北海道苫小牧にある粒子加速器イゾルデで獅子王凱と交戦して以降、彼とはライバル関係になった。

故郷の星を失い、放浪の旅で記憶を失いながらも、戦士として生きて死にたい一心からペンチノンの勧誘に乗り、ゾンダリアンになる道を選ぶが、昔の記憶に悩まされることがある。

東京大決戦において、超音速旅客機HSTと融合してEI-26に変貌。巨大戦に敗れながらも立ち上がり、凱に最後の戦いを挑むが、その戦いで記憶を取り戻したピッツアはパスダーの攻撃から凱を庇い、パスダーに特攻。火の鳥となり、天に昇っていった…。

だが、戒道幾巳の手で浄解されたことで、ピッツァはかつての名と使命を取り戻し、完全復活を果たすのだった。

登場作品と役柄編集

αシリーズ編集

第2次スーパーロボット大戦α
初登場作品。基本的に原作通りだが、ルート選択次第でゾンダーとの決着でスポット参戦し、生き残ったまま姿を消すという結末を迎える。また、原作でEI-15の影響でガオガイガーが自動合体できなくなった話においては、システム破壊の代わりに彼が合体システムを破壊したということになっている。本作ではEI-26以外にEI-05にも1回だけ搭乗する(アイビスルートのみ)。

携帯機シリーズ編集

スーパーロボット大戦W
ゾンダー化を阻む力を持つテッカマンに敵対心を抱き、原作以上に白兵戦を仕掛ける。最期は記憶を取り戻したポロネズプリマーダとともにパスダー特攻した。本作でも最終決戦前に戦うことがあり、本作はEI-21に搭乗する。

単独作品編集

スーパーロボット大戦DD
序章ワールド2から登場。基本的には原作通りの扱い。
2章Part14からはEI-26となり、ボスユニットとして参戦する。撃破後は記憶を取り戻し、パスダーへ特攻を仕掛けた。
3章Part12から真の姿となる。

パイロットステータス編集

精神コマンド編集

第2次α
加速必中熱血友情直撃気迫

特殊技能編集

第2次α
底力L9、援護攻撃L2、連携攻撃気力+(命中)戦意高揚
W
カウンター底力L8、マルチコンボL2

小隊長能力編集

回避率+30%
第2次α』で採用。

人間関係編集

ペンチノン
同僚。ゾンダリアン機界四天王のひとり。四天王の中でも行動を共にしていることが多く相棒のような相手。
ポロネズプリマーダ
同僚。
パスダー
上官。記憶を取り戻した後は反逆する。
獅子王凱
ライバル。イゾルデの門で対決して以来、ライバル意識を持つ。素の戦闘力では凱を圧倒するが、ハイパーモード発動後は逆転されるのがパターンであった。

他作品との人間関係編集

葵豹馬竜崎一矢キンケドゥ・ナウ
第2次αの東京決戦で、決して折れる事の無い彼らの戦う意思を聞き、当初は見下していた人間への見識を改め、αナンバーズの面々を「戦士」と認める。
ドン・ザウサー
第2次αで機能停止した彼を回収する。
Dボゥイ
ピッツァが自分と似たような存在である事を見抜き、正気を取り戻した彼を見逃した。
ゼンカイザーゼンカイジュランゼンカイガオーンゼンカイマジーヌゼンカイブルーン
DD』では元の世界から転移してきた彼らを言葉巧みに自身の作戦に協力させようとしたが、真意を見抜かれGGGに味方されてしまった。
ちなみにゼンカイザーからは「美味しそうな名前」呼ばわりされていた。

名台詞編集

「空は良い…」
ピッツァの代名詞。
「空に生き、空で育った私にかなうはずもあるまい!」
Number.28にて。ガオガイガーを得意の空中戦で翻弄するピッツァ。だが、凱も宇宙という空に命を懸けていたのだ。
SRWでも攻撃時の戦闘台詞として採用されている。
「倒してみるがいい、このピッツァを。それが、この先に続く、地獄へのパスポートだ!」
Number.29にて。ボロボロの身ながらも凱に最後の戦いを挑むピッツァ。「パスポート」は空の戦士ゆえの発言であろう。
「私はピッツァではない!…私の名は…」
パスダーに特攻する寸前の台詞。この時、Jジュエルのシーンが挿入される。
「空は良い…空は良いぞ…死ぬ時は…やはり空の上だ…」
パスダーへの特攻を行った後、ピッツァは火の鳥となり、空に昇っていった…だが、彼は空において、真の姿で復活を果たす。
SRWでは撃墜時の戦闘台詞として採用されている。

スパロボシリーズの名台詞編集

「ユウキ…有機…勇気…。私は…赤の星で…」
「守るべきもの…使命…。私の…私の名は…!!」
W』第16話「閉ざされた二人」で凱達に敗れて正気を取り戻した台詞。しかし、最初にユウキと言っている辺り、声優ネタも入っているようにも思える。

搭乗機体編集

EI-26

SRWでの搭乗機体編集

EI-05
『第2次α』アイビスルートで搭乗。
EI-21
『W』

余談編集

  • 原作で最初に行った作戦は逃亡したゾンダー人間を再利用したEI-05によるものであり、これ以降、EI-09の作戦まで地球人との接触はなかったはずだがEI-06戦後の時点で他の共々面が割れている。まぁ、最初のゾンダーロボであるEI-02の素体の子宝山が「目の前に機界人間たちが現れた」と証言していたことから、その際にピッツァとも接触していたと考えれば矛盾はない。

脚注編集

  1. Character、ガオガイガーポータルサイト、2022年3月10日閲覧。