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:『[[劇場版 マジンガーZ / INFINITY]]』に登場する機体。胴体部分がガラダK7のものを使っている。 | :『[[劇場版 マジンガーZ / INFINITY]]』に登場する機体。胴体部分がガラダK7のものを使っている。 | ||
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+ | *オンエア当時、ポピー(現・バンダイ)が発売した「ジャンボマシンダー 恐怖の悪魔軍団 ガラダK7」はとても希少な商品であり、箱無し、鎌無しでも目が滑るようなプレミア価格でファンの間で取引されている。そのレアさは一般流通していなかった[[スペイザー]]を上回り、2021年に久々にオークションサイトに登場した際には1000万という驚愕の値段で落札された。 | ||
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== 商品情報 == | == 商品情報 == |
2024年12月8日 (日) 23:57時点における最新版
ガラダK7 | |
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登場作品 | |
デザイン |
石川賢(原案) 羽根章悦(TV版) 柳瀬敬之(INFINITY) |
初登場SRW | スーパーロボット大戦 |
SRWでの分類 | 機体 |
スペック | |
---|---|
分類 | 機械獣 |
全高 | 18 m |
重量 | 200 t |
動力 | 原子力 |
装甲材質 | スーパー鋼鉄 |
所属 | Dr.ヘル一派 |
概要編集
第1話「驚異のロボット誕生」、第2話「ストップ ザ あしゅら軍団」にて、ダブラスM2と共に登場。
髑髏の形をした頭部と、耳の部分に付いた鎌が死神をイメージさせる機械獣。怪物的デザインのダブラスM2と相まって、悪の侵略ロボットというイメージを強くアピールする、インパクトの強いデザインとなっている。
世界征服の上で必要な光子力エネルギーを奪い取り、目障りな光子力研究所を破壊する為にダブラスM2と共に出撃したが、研究所に居合わせたマジンガーZと交戦。当時の兜甲児はまだ操縦方法が分からず苦戦したが、偶然発動に成功したルストハリケーンによって、ボロボロにされ破壊された。
最初のオープニングにも相方のダブラスM2他、数体の機械獣と共に登場するが、こちらでは光子力ビームを浴びて敢え無く瓦解している。
OVA『マジンカイザー』でも登場。グレートマジンガー (試作型)が不調だったとは言えサンダーブレークに耐え、逆にカマで一撃を加えるなど見せ場もあったが、暴走したマジンカイザーにはファイヤーブラスターでダブラスM2共々薙ぎ払われた。
記念すべき「最初の機械獣」という事もあって相方のダブラスM2共々露出に恵まれており、『マジンカイザー』や『真マジンガー 衝撃! Z編』にも登場、『マジンカイザーSKL』においても当機をモチーフとしたメカが存在し、果ては『ロボットガールズZ』ではレギュラーメンバー入り…と、今もマジンガー世界を賑わせている名脇役となっている。
登場作品と操縦者編集
作品によって「機械獣ガラダK7」表記の場合あり。
TV版・OVA版ともに登場するのもあってダブラスM2とともに登場頻度の多い機械獣であるが、基本的にダブラスM2や他の作品の敵メカも含めて第1話の相手である為に弱い。
旧シリーズ編集
- 第2次スーパーロボット大戦
- DCの戦力として登場。相棒のダブラスM2と共に登場は第1話のみ。ダブラスと互角の能力だが、若干攻撃力が劣るかわりに間接攻撃可能なミサイルを持つ。
- 第2次スーパーロボット大戦G
- DCの戦力として登場。流石にザクよりは強いが、それでも一発で倒せる事もあるなど、最弱候補の敵ユニット。
- 第3次スーパーロボット大戦
- DCの戦力として第1話から登場。序盤のみミサイルに注意。
- スーパーロボット大戦EX
- 序盤にシュテドニアス連合などが使用している。HPが前作より倍近くになったが、周りはそれ以上に強化されている。
- 第4次スーパーロボット大戦(S)
- 序盤から雑魚として登場。射程と攻撃力が相方のダブラスM2より高い。
- スーパーロボット大戦F
- 過去作に比べHPが上がっている。マジンガーZ以上である。
- スーパーロボット大戦F完結編
- F完仕様でHPが跳ね上がる。
αシリーズ編集
- スーパーロボット大戦α
- 最序盤から登場。何があったのか、ザク改を下回る能力を誇る。
- スーパーロボット大戦α外伝
- 多少タフになっているが、それだけ。出番も少なく不遇。
Zシリーズ編集
- 第2次スーパーロボット大戦Z破界篇
- 真マジンガー準拠。PVなどでもその勇姿を拝める。何とHP1万越えと、今までになく強力。
- 但し序盤にしか出ない上、ルートによっては全く相対することが無い場合もある。その面から見るといささか不遇。
- 第2次スーパーロボット大戦Z再世篇
- 破界篇に出てきた他の機械獣同様、Dr.ヘルとの最終決戦に出てくる。
- 第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇
- 真マジンガー準拠。あしゅら男爵との最終決戦でガラダK7とともに登場する。その後はハーデスによって勇者ガラダブラとして復活する。
COMPACTシリーズ編集
- スーパーロボット大戦COMPACT
- 序盤バイストン・ウェルに召喚された物が登場した後、シーン2とシーン4でよく戦う。かなりHPが高い上に、攻撃力はそこそこ。弱いMSやABで相手をする場合、多少は注意しておこう。
- スーパーロボット大戦COMPACT for WonderSwanColor
- 基本的な扱いは変わらないが、他の機械獣共々HPが『COMPACT2』準拠になり減ったが、装甲が上がってしぶとくなっている。序盤は追加された援護システム等を使った方が楽。
- スーパーロボット大戦COMPACT2
- 第1部と第3部に登場。ミケーネ帝国の戦力。前作に比べてHPの高さはなりを潜めた。
- スーパーロボット大戦COMPACT3
- 機械獣軍団の残党が登場。かなりHPが低くなっており、一撃で倒せる。
- スーパーロボット大戦IMPACT
- リメイク前と同じくミケーネ帝国の戦力。第3部で量産型グレートマジンガーの大軍と共に、本家グレートマジンガーを襲撃するムービーが存在する。
携帯機シリーズ編集
- スーパーロボット大戦J
- OVA版準拠。下っ端担当。
- スーパーロボット大戦W
- OVA版準拠。特にJと変わりない扱い。
Scramble Commanderシリーズ編集
- スーパーロボット大戦Scramble Commander
- 久しぶりにあしゅら男爵が操ってくれる。チュートリアル的な第1話から登場する事もあり、やっぱりザコである。
- スーパーロボット大戦Scramble Commander the 2nd
- 今回はゴーゴン大公の指揮の下、プレイヤー部隊に戦いを挑んでくる。今回もやはりザコ。OPにも登場する。
単独作品編集
- スーパーロボット大戦
- 初登場作品。記念すべき第1話のボス。マジンガーチーム以外でプレイしていると、アフロダイAとダイアナンAをお供に連れて、ちょっとしたハーレム状態で登場する。
- HDリメイク版でも同様の扱いだが、本作ではボスも一部を除いて普通に説得して仲間に加えることが可能になったため、第1話で説得→そのまま敵本拠地占領でクリア、などという芸当も可能。しかし、ユニットとしてはお世辞にも強くはない。
- 新スーパーロボット大戦
- 第4次に準じた性能で、序盤から登場。
- 新スーパーロボット大戦 スペシャルディスク
- フリーバトルに登場。またカラオケモードでは機械獣5体の集合図のセンターを飾っている。
- スーパーロボット大戦GC(XO)
- OVA版準拠。相方のダブラスと共に序盤からワラワラ登場。捕獲・変換で作成できる強化パーツ「学習型CP+」が中々高性能であり、クリティカル率のアップは技量スキルエース習得にも関わってくるため多数入手しておくと便利。
- スーパーロボット大戦Card Chronicle
- 敵ユニットとして登場。
- スーパーロボット大戦X-Ω
- 敵ユニットとしてワラワラ登場。
- 『ロボットガールズZ』の参戦イベントではロボガ版のガラダK7と一緒に出てくる。
- スーパーロボット大戦DD
- OVA版。序章ワールド1から登場するエネミーユニット。攻撃特化タイプ。
関連作品編集
- リアルロボットレジメント
- 極東ルートステージ3の中ボスとして登場。
装備・機能編集
武装・必殺武器編集
- ミサイル
- ドクロの目の穴から放つ珍しいタイプ。
- 『第2次Z』ではオミット。
- 鎌(かま) / ジャイアント・カッター
- 頭のかまで敵を切り裂く。
- 『DD』では斬撃属性の通常攻撃に採用。
- ブーメラン / ジャイアント・カッター投げ
- かまをブーメランにする。投げる時に蛇腹アームが伸びて射程距離を伸ばすという地味なことをしている。
合体攻撃編集
- バードスの杖
- あしゅらマジンガー、ダブラスM2との合体攻撃。『スーパーロボット対戦』で実装。
移動タイプ編集
サイズ編集
- M
関連機体編集
- ダブラスM2
- 人型の胴体の上に二本の長い首を持つ機械獣。原作(とOP映像)にて、ガラダK7と共に登場。
- 合体機械獣ガラダブラMk01
- ガラダK7とダブラスM2をベースに作られた合体機械獣。通常の他の機械獣よりも圧倒的に強い。
- GRK-7
- 『マジンカイザーSKL』に登場する機体。デザインがリファインされている。
- ガラセクトV2
- 『劇場版 マジンガーZ / INFINITY』に登場する機体。胴体部分がガラダK7のものを使っている。
余談 編集
- オンエア当時、ポピー(現・バンダイ)が発売した「ジャンボマシンダー 恐怖の悪魔軍団 ガラダK7」はとても希少な商品であり、箱無し、鎌無しでも目が滑るようなプレミア価格でファンの間で取引されている。そのレアさは一般流通していなかったスペイザーを上回り、2021年に久々にオークションサイトに登場した際には1000万という驚愕の値段で落札された。