「フェルナンド・アルドゥク」の版間の差分

 
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:「フェルナンド・アルバーク」という設定(ゲーム中での名称は『フェルナンド』のみ)で登場。パイロット能力だけ見れば、概ねフォルカと対等の実力を持つ。
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:本作からフォルカとの設定が義弟に改められたため、苗字が置き換えられている。2.5版では[[フォルカ・アルバーク]]と共に顔見せで登場。ただしシルエットのかかった「???」名義で、名前は一度も出て来ない。
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:音声初収録。本作からフォルカとの設定が義弟に改められたため、苗字が置き換えられている。2.5版では[[フォルカ・アルバーク]]と共に顔見せでスポット参戦。ただしシルエットのかかった「???」名義で、名前は一度も出て来ない。
 
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:前述の通り、彼とフォルカを巡る展開は概ねCOMPACT3と同じだが、今回は[[アルカイド・ナアシュ|アルカイド]]戦の最中に仲間として加入し、以後自軍の一員として操作が可能となる。今回ビレフォールの神化は「真覇機神轟撃拳」のみで見られる。
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:フルネームで登場。前述の通り、彼とフォルカを巡る展開は概ねCOMPACT3と同じだが、今回は[[アルカイド・ナアシュ|アルカイド]]戦の最中に仲間として加入し、以後自軍の一員として操作が可能となる。今回ビレフォールの神化は「真覇機神轟撃拳」のみで見られる。
  
 
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;「機神乱舞 」
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:OGSではこの曲が採用されている。
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;「抗うべき宿命」
 
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:OG外伝ではこちら。
 
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== 名台詞 ==
;「かつて友と呼んだ仲だ…せめて俺の手によって死ね!!」<br>「フォルカ…殺す…!」
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:対フォルカの台詞。
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;「フォルカ…殺す…!」<br>「フォルカ…目障りな奴…!」
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:対フォルカの台詞。こちらはミザルに洗脳され、フォルカへの恨みと憎悪が増幅されている状態である。
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;「俺は死なん!貴様から受けた屈辱を晴らすまではな!」
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:対フォルカにおける被弾時の台詞(大破)。
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;「ぐあああっ!フォルカめ!!」<br>「俺は死なん!貴様から受けた屈辱を晴らすまではな!」
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:対フォルカにおける被弾時の台詞(大破)。フォルカの攻撃を受け、追い詰められたフェルナンドは怒りと恨みを爆発させ、リベンジに燃える。
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:対アルカイドの台詞。
 
:対アルカイドの台詞。
;「人の心を弄んだ罪、死んで償え!!」
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;「人の心を弄んだ罪、死んで償え!!」<br>「俺の悲しみ…その命に刻み込んでやる!!」
:対アルコの台詞。
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:対アルコおよび対ミザルの台詞。
;「俺の悲しみ…その命に刻み込んでやる!!」
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:対ミザルの台詞。
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:対ミザルの台詞。アルティスの死のきっかけを作ったミザルの打倒に燃える。
 
;「全ては俺の甘さか…!だが!」<br>「戦いで死ねるなら本望…!」<br>「勝負に負ければ…死して当然!」<br>「ぐあああああっ!!」
 
;「全ては俺の甘さか…!だが!」<br>「戦いで死ねるなら本望…!」<br>「勝負に負ければ…死して当然!」<br>「ぐあああああっ!!」
 
:被弾時の台詞(撃破)。
 
:被弾時の台詞(撃破)。
 
;「俺に後始末をさせるとは…大物になるかもしれんな」
 
;「俺に後始末をさせるとは…大物になるかもしれんな」
 
:アラドへの台詞(援護攻撃)。
 
:アラドへの台詞(援護攻撃)。
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;「あくまでも前進か。気に入ったぞ!」
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:ゼンガーへの台詞(援護攻撃)。一意専心を心掛け、進み続けるゼンガーを評価している。
  
 
== 搭乗機体 ==
 
== 搭乗機体 ==
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== 余談 ==
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*義理の兄弟関係や確執を抱いている設定など『北斗の拳』のジャギをモデルしている。
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**因みにフェルナンド役の高木氏はゲーム・パチンコ『北斗無双』シリーズにてジャギを演じており、パチンコではキャラソンも歌っている。
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*また高木氏が演じた『GTO』の主人公・鬼塚英吉は、『北斗の拳』のケンシロウに変身して悪党に北斗百裂拳を見舞うというパロディを行ったことがある。
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*『[[OBSOLETE]]』には奇しくも担当声優が同じ高木氏で、「[[フェルナンド]]」という名前のキャラクターが登場する。
 
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2023年7月3日 (月) 17:13時点における最新版

フェルナンド・アルドゥクは『スーパーロボット大戦COMPACT3』の登場人物。

フェルナンド・アルドゥク
登場作品

バンプレストオリジナルOGシリーズ

声優 高木渉
初登場SRW スーパーロボット大戦COMPACT3
SRWでの分類 パイロット
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プロフィール
種族 人間(修羅界)
性別
年齢 20代
所属 修羅
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概要編集

修羅に所属する上級修羅の一人で、フォルカ・アルバークの義弟。フォルカと同じ流派「機神拳」の使い手である。

幼い頃からフォルカとは互いに友として繋がっており、また武術の腕を磨き合うライバルでもあった。だが彼は御前試合でフォルカと戦い敗れ、修羅の掟に忠実な彼は死を望むも、フォルカに情けをかけられ命を永らえさせられてしまう。この事がきっかけでフォルカとは袂を分かち、彼に憎しみを抱くようになる。

だが、フォルカは戦いに疑問を抱いて修羅を脱走、その後に出会った地球人との交流により心技とも強くなる一方で、フェルナンドはフォルカへの憎しみを募らせ、それによって闇雲に力を奮うことしか出来なかったため、その後も敗北を喫し続ける。挙句には自身の強さへの欲求とフォルカへの憎悪を「軍師」ミザルに利用され、半ば彼の精神支配を受けたような状態となってしまう。尤も、その結果として自身の乗機ビレフォールを「神化」させることに成功するのだが、同じく乗機ヤルダバオトを「神化」させていたフォルカを超えることはできず、完全敗北する。

またしても敗れたフェルナンドは屈辱に甘んじるもののフォルカの実力を認め、フォルカ達がミザルと遭遇した際には彼らと協力し、兄・アルティスの仇であるミザルを打倒する。しかし、その直後に現れた修羅王アルカイドは、彼らの戦いに対する姿勢の不甲斐なさに激昂。フェルナンドはフォルカ達を逃がす隙を作るため、メイシス共々アルカイドに挑み、その命を散らすこととなった。

スーパーロボット大戦OG外伝』でもフォルカとの確執に至る流れは概ね同一であるが、今回はビレフォールを神化させることには失敗している(技の使用時には一瞬神化した形態が映るが)。その代わり、今回はアルカイドとの戦いが先になるため、ハガネやヒリュウ改の面々と共闘して彼を打ち倒すことに成功、このため命を落とすことはない。そして全ての争覇に決着がついた後には、命を奪うことを否定するフォルカの生き様を認めつつも、いつか彼を打ち倒すという目標を抱いて共に歩む形になっている。

先述の通りOG外伝の段階ではビレフォールの神化に失敗したまま終了となったが、或いは今後のOGシリーズで修羅がいるだけ参戦にならない為に残された伏線のひとつ(あと1つは『もう一機の天級修羅神』)なのかもしれない。その辺は今後に期待のかかる所である。

登場作品と役柄編集

COMPACTシリーズ編集

スーパーロボット大戦COMPACT3
初登場作品。「フェルナンド・アルバーク」という設定(ゲーム中での名称は『フェルナンド』のみ)で登場。パイロット能力だけ見れば、概ねフォルカと対等の実力を持つ。

単独作品編集

スーパーロボット大戦X-Ω
2020年6月のイベント「紅の修羅神」より参戦。ビレフォールのパイロット。
スーパーロボット大戦DD
2022年12月開催の第13回制圧戦「紅の修羅神」のボスユニット。

OGシリーズ編集

スーパーロボット大戦OG ORIGINAL GENERATIONS
音声初収録。本作からフォルカとの設定が義弟に改められたため、苗字が置き換えられている。2.5版ではフォルカ・アルバークと共に顔見せでスポット参戦。ただしシルエットのかかった「???」名義で、名前は一度も出て来ない。
スーパーロボット大戦OG外伝
フルネームで登場。前述の通り、彼とフォルカを巡る展開は概ねCOMPACT3と同じだが、今回はアルカイド戦の最中に仲間として加入し、以後自軍の一員として操作が可能となる。今回ビレフォールの神化は「真覇機神轟撃拳」のみで見られる。

パイロットステータス編集

能力値編集

敵時・味方時ともに変わらず、格闘・技量・命中に優れる。一方フォルカと比較すると射撃・防御で勝る代わりほかが微妙に負けている。ビレフォールは決して打たれづよい機体ではないので、出来れば回避型で運用したいところ。スポット参戦時は回避・格闘・技量が上がっているが、防御が大幅にダウンしている。

精神コマンド編集

X-Ω
必中加速熱血
パイロットパーツ装備時
閃き気迫激怒
OG外伝
必中加速熱血集中ひらめき気迫連撃(ツイン)
フォルカと比べると最大火力と手数で劣る代わりに速攻能力が優れている。特に開幕からいきなり「真覇機神轟撃拳」が打てるのは大きい。また、ビレフォールのパーツスロットが3なので、強化の幅が広いのも魅力。
ちなみに向こうは「覚醒」とツインで「魂」が使えるので、彼と組んで進軍するのがベター。ただし、フェルナンド加入後はアルカイド・デュミナス・ダークブレイン・シュウとボスラッシュなので、合体攻撃以外でトップクラスの攻撃力を持つビレフォールをサブに回すのは考え物。「再動」をもらうか別の「覚醒」持ちと組むのがいいだろう。お勧めはリョウト・ヒカワ。低コストで使える覚醒と、ツイン精神に魂を持つので、ヒュッケバインボクサーに乗せてサブにすれば、精神コマンドも射程も機体特性も、全てがガッチリと噛み合う。

特殊技能(特殊スキル)編集

スーパーロボット大戦OG外伝
底力L9、インファイトL9、カウンターL9、リベンジ気力+ (ダメージ)
突っ込んで反撃で蹴散らすのが得意技となる。とはいえ参入後はボスラッシュで、敵が密集していることは少ない上にMAP兵器の強力な機体も多いのでリベンジやカウンターは生かしにくい。アタッカーを覚えればとりあえず攻撃役としては十分。
なお、OG2.5の第1話と外伝の第6話でのスポット参戦時はリベンジと気力+(ダメージ)がない。

エースボーナス編集

格闘武器の与える最終ダメージ+10%
フォルカの倍の補正がかかる代わり、クリティカル率は上がらない。

パイロットBGM編集

「機神乱舞」
COMPACT3(味方NPC時)、OGSではこの曲が採用されている。
「抗うべき宿命」
OG外伝ではこちら。

人間関係編集

フォルカ・アルバーク
義兄。幼き頃より共に歩んできたのだが、戦いの掟に対する姿勢の違いから、次第に確執が表面化。彼が修羅界を離反したことで関係が一層悪化する事になる。
アルティス・タール
義兄で、フォルカのこと以外では彼に逆らうことはできない間柄。フォルカ共々、フェルナンドの行く末を案じていた。
アリオン・ルカダ
内心ではフォルカとの関係を気にしてはいたのだが、立ち入った事にまでは踏み込まないという距離感を維持し、敢えて不干渉の立場を取っていた。フェルナンドは飄々とした彼の態度に苛立つ事もあるが、時には共闘するなど関係はそれほど悪くはない。OG外伝では共に仲間となる。
メイシス・マルク
COMPACT3ではアルティスの仇を取るために彼女と共闘。OG外伝でも最終的には協力関係となる。
マグナス・アルド
フォルカに対して敗北を重ね、ビレフォールの神化にも失敗したフェルナンドを露骨に見下している。
ミザル・トゥバル
自らが修羅王の座に着くべく策謀を重ね、フェルナンドもその心の憎しみに付け込んで利用した。最終的には彼やフォルカの逆襲を受け、討たれる。
アルカイド・ナアシュ
修羅の絶対者「修羅王」として彼らの前に立ち塞がり、最終的に対峙することとなる。その後の生死が作品によって異なる点は何度も繰り返し記載している通り。
アイビス・ダグラス
シャイン・ハウゼン

名台詞編集

「勝負だ!フォルカ!!」
「機神拳を倒すのは機神拳以外にない!!」
「フォルカ!貴様は俺が倒す!!」
「かつて友と呼んだ仲だ…せめて俺の手によって死ね!!」
対フォルカの台詞。機神拳の使い手としてフォルカを倒し、過去の因縁に終止符を打とうとする。
「フォルカ…殺す…!」
「フォルカ…目障りな奴…!」
対フォルカの台詞。こちらはミザルに洗脳され、フォルカへの恨みと憎悪が増幅されている状態である。
「情けなど無用だぞ、フォルカ!」
対フォルカにおける回避時の台詞。戦うことに迷いのあるフォルカに本気を出させようとする。
「フォルカ!貴様は死ぬしかない!!」
対フォルカにおける回避時の台詞。こちらは洗脳状態。
「フォルカ…貴様、俺を侮辱する気か!?」
「拳までも腐ったか、フォルカ!」
対フォルカにおける被弾時の台詞(小破)。本気で戦おうとしないフォルカに激昂する。
「おのれ、フォルカめ!よくも!!」
「同じ流派の拳、読まれて当然だというのか…!?」
対フォルカにおける被弾時の台詞(中破)。自身と同じく機神拳の使い手であるフォルカに苦戦する。
「ぐあああっ!フォルカめ!!」
「俺は死なん!貴様から受けた屈辱を晴らすまではな!」
対フォルカにおける被弾時の台詞(大破)。フォルカの攻撃を受け、追い詰められたフェルナンドは怒りと恨みを爆発させ、リベンジに燃える。
「修羅王アルカイド!その首をもらうぞ!」
「覇皇拳…!今こそ打ち破ってみせる!!」
「闘気転生がいかほどのものか!」
「俺の運命まで操れると思うなよ!!」
対アルカイドの台詞。
「人の心を弄んだ罪、死んで償え!!」
「俺の悲しみ…その命に刻み込んでやる!!」
対アルコおよび対ミザルの台詞。
「兄の仇だ!死ね、ミザル!」
対ミザルの台詞。アルティスの死のきっかけを作ったミザルの打倒に燃える。
「全ては俺の甘さか…!だが!」
「戦いで死ねるなら本望…!」
「勝負に負ければ…死して当然!」
「ぐあああああっ!!」
被弾時の台詞(撃破)。
「俺に後始末をさせるとは…大物になるかもしれんな」
アラドへの台詞(援護攻撃)。
「あくまでも前進か。気に入ったぞ!」
ゼンガーへの台詞(援護攻撃)。一意専心を心掛け、進み続けるゼンガーを評価している。

搭乗機体編集

ビレフォール
ビレフォール (神化)

余談編集

  • 義理の兄弟関係や確執を抱いている設定など『北斗の拳』のジャギをモデルしている。
    • 因みにフェルナンド役の高木氏はゲーム・パチンコ『北斗無双』シリーズにてジャギを演じており、パチンコではキャラソンも歌っている。
  • また高木氏が演じた『GTO』の主人公・鬼塚英吉は、『北斗の拳』のケンシロウに変身して悪党に北斗百裂拳を見舞うというパロディを行ったことがある。
  • OBSOLETE』には奇しくも担当声優が同じ高木氏で、「フェルナンド」という名前のキャラクターが登場する。