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:『[[スーパーロボット大戦V|V]]』で採用。[[メルダ・ディッツ|メルダ]]、[[古代進|古代]]と同様のボーナス。
 
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:習得するのは2周目以降になるが、ヤマトの改造次第では'''[[集中]]を掛けなくても敵の命中率が常に0%'''という事も起こりうる。
 
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== 余談 ==
 
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*漫画版『緋眼のエース』では主人公となっており、彼女とその周辺人物の視点で物語が描かれている。
 
*旧作の登場人物中、'''唯一性別を変更されたキャラクター'''。当初は男性の予定だったが、途中で女性に変更された。
 
*旧作の登場人物中、'''唯一性別を変更されたキャラクター'''。当初は男性の予定だったが、途中で女性に変更された。
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**ただし名無しの登場人物も含めるのであれば、旧作12話でデスラー魚雷のガス生命体から逃れるために恒星に向かった際、沖田が体調を崩したことを知らされ艦橋に走る佐渡の後を宇宙服を持って走る看護兵の男性がおり、『2199』ではこの人物が衛生士の[[原田真琴]]に変更されている。
 
**なお、『2199』における山本玲(やまもと・あきら)に相当する旧作の山本明(やまもと・あきら)は1話限りのキャラクターだったが、女性人気が出たために[[続編]]に登場し、キャラクターが確立されていった。
 
**なお、『2199』における山本玲(やまもと・あきら)に相当する旧作の山本明(やまもと・あきら)は1話限りのキャラクターだったが、女性人気が出たために[[続編]]に登場し、キャラクターが確立されていった。
**その人気からか彼女を主人公とし、彼女とその周辺人物の視点で描かれた『緋眼のエース』という漫画作品まで登場した。
 
 
**変更される前の男性としてのデザインは[[篠原弘樹]]に流用されており、また『2199』における兄・明生は旧作の明に近い容姿で登場しているため、「山本明」からは三人ものキャラクターが派生した事になる。
 
**変更される前の男性としてのデザインは[[篠原弘樹]]に流用されており、また『2199』における兄・明生は旧作の明に近い容姿で登場しているため、「山本明」からは三人ものキャラクターが派生した事になる。
  

2023年12月3日 (日) 12:21時点における最新版

山本玲は『宇宙戦艦ヤマト2199』の登場人物。

山本玲
読み やまもと あきら
外国語表記 Akira Yamamoto
登場作品 宇宙戦艦ヤマト2199
声優 田中理恵
デザイン 結城信輝
初登場SRW スーパーロボット大戦V
SRWでの分類 パイロット
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プロフィール
種族 地球人
性別
年齢 19歳
出身 火星・アルカディアシティー
髪色 銀髪
髪型 ロングヘア→ショートヘア
所属 地球連邦
役職 宇宙戦艦ヤマト主計科
→戦術科・航空隊員
軍階級 三等宙尉
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概要編集

ヤマトの航空隊員。コールサインは「アルファ2」。

当初は主計科に配属されるが、乗艦前に戦死した兄・山本明生の仇を討つため航空隊に転属を志願していた。しかし、兄の親友であり航空隊隊長の加藤三郎の反対により転属できなかったが、エンケラドスでの戦いでコスモゼロで無断出撃し、古代の窮地を救った腕前を買われ、自身から古代に直談判したこともあって晴れて航空隊に転属した。

気が強く、ショートヘアの銀髪や褐色の肌と合わせて男勝りに見えるが、実際は女性らしい性格で、乗艦前は髪もロングヘアだった。

特徴的な紅い瞳は火星生まれのマーズノイドの証で、玲自身は移民三世にあたる。なお、「玲」と書いて「あきら」と読む難読な名前なので、よく「れい」と読み間違えられる

登場作品と役柄編集

VXT三部作編集

スーパーロボット大戦V
初登場作品。基本的に原作通りの役回り。航空隊に転属する理由に密航したベルナデット・ブリエットが主計科に配属された事が追加されている。
パイロットとしては1度だけコスモゼロスポット参戦するが、古代の1番機を借りるため原作の自機は登場しない。
メルダの加入フラグに影響するが、参戦ステージではザビーネカスパー、そして、何といってもレナードが立ちはだかるため、突出させると危険。

パイロットステータス編集

精神コマンド編集

V
集中努力加速不屈気合

特殊スキル編集

V
底力L4、援護攻撃L1、闘争心L2、ダッシュ

エースボーナス編集

移動力+2。最終回避率+30%
V』で採用。メルダ古代と同様のボーナス。
習得するのは2周目以降になるが、ヤマトの改造次第では集中を掛けなくても敵の命中率が常に0%という事も起こりうる。

人間関係編集

家族編集

山本明生
兄。劇中では遺影のみの登場。他の家族もガミラスの攻撃で失ったため、天涯孤独になってしまった。
むらかわみちおの漫画版では実はガミラスの攻撃ではなく暴動にまきこまれた幼児を庇って暴徒に襲われて死亡し、その事実も市民との対立に発展することを恐れた行政府と軍の判断によって隠蔽されて戦死扱いにされたということになっている。この事実に玲自身はやり場のない怒りの矛先をガミラスに向けるようになり、その内に本当に兄がガミラスによって殺されたと思い込むようになっていったという描写が追加され、真相を知る加藤から身を案じられていた。

ヤマトのクルー編集

加藤三郎
上官にして兄の親友。
篠原弘樹
上官。彼から言い寄られるが、肘鉄を食らわせていた。
古代進
上官。彼に頼み込んで航空隊に転属した。仄かに想いを寄せるが、口に出さず身を引いた。

大ガミラス帝星編集

メルダ・ディッツ
ヤマトの捕虜となったガミラスの女性軍人。彼女の監視を担当するが、徐々に友情を育む。

他作品との人間関係編集

如月千歳
同じ航空隊に配属されたメンバーで、友人でもある。

搭乗機体編集

ヤマト
航空隊所属。
コスモゼロ
橙がメインカラーの2番機に搭乗。

余談編集

  • 漫画版『緋眼のエース』では主人公となっており、彼女とその周辺人物の視点で物語が描かれている。
  • 旧作の登場人物中、唯一性別を変更されたキャラクター。当初は男性の予定だったが、途中で女性に変更された。
    • ただし名無しの登場人物も含めるのであれば、旧作12話でデスラー魚雷のガス生命体から逃れるために恒星に向かった際、沖田が体調を崩したことを知らされ艦橋に走る佐渡の後を宇宙服を持って走る看護兵の男性がおり、『2199』ではこの人物が衛生士の原田真琴に変更されている。
    • なお、『2199』における山本玲(やまもと・あきら)に相当する旧作の山本明(やまもと・あきら)は1話限りのキャラクターだったが、女性人気が出たために続編に登場し、キャラクターが確立されていった。
    • 変更される前の男性としてのデザインは篠原弘樹に流用されており、また『2199』における兄・明生は旧作の明に近い容姿で登場しているため、「山本明」からは三人ものキャラクターが派生した事になる。

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