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:「スーパーヒーロー大戦Z」に登場する敵組織「スペースショッカー」の事実上首領で「宇宙刑事シャリバン」に登場した「宇宙犯罪組織マドー」の幹部「軍師レイダー」の怪人態のリメイク。最終決戦で彼やインサーン、一部行動隊長たちと共に精鋭部隊として再生された。
 
:「スーパーヒーロー大戦Z」に登場する敵組織「スペースショッカー」の事実上首領で「宇宙刑事シャリバン」に登場した「宇宙犯罪組織マドー」の幹部「軍師レイダー」の怪人態のリメイク。最終決戦で彼やインサーン、一部行動隊長たちと共に精鋭部隊として再生された。
 
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;「まあいい…いない方が静かだ」
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:第18話にて。前回で自身が考えついた作戦が突如現れたゴーカイシルバーに阻まれて失敗に終わったショックで寝込んでしまったワルズ・ギルに対して。本音混じりに聞こえるのか、この時はまだ見下している様にしか見えなかった。
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;「殿下…私がついていながら…海賊めぇ…!!」
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:第38話ラスト。ワルズ・ギルの亡骸を抱えゴーカイガレオンを憎々しげに見つめる。
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;「赤き海賊団の生き残り、キャプテン・マーベラス。裏切者、ジョーギブケン。ファミーユ星の王女、アイム・ド・ファミーユ。女盗賊、ルカ・ミルフィ。そして、この星で加わった伊狩鎧。[[ゴーカイグリーン|こいつ]]はどうでもいいが…覚悟しておけ、海賊ども……!」
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:第42話「宇宙最強の男」より。インサーンの尽力により釈放されワルズ・ギルの敵討ちの機会を与えられたダマラスは、殺意もあらわにゴーカイジャー達の手配書を握りつぶし、報復を誓う。
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:……が、その一人であるハカセに関しては未だに軽んじており、それが後々命取りになる。
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;「バスコ…裏切ったのか…」
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:第43話。ハカセの思わぬ活躍に呆然とする中で、サリーが何故かマーベラスとハカセ以外のゴーカイジャーたち4人を助けた事を知り、その直後にバスコから背後の一撃を受け、まんまと利用されていた事を知る。
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;「馬鹿な…私は信じぬ…海賊ごときに…この私が…」
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:同話、巨大戦にて[[カンゼンゴーカイオー]]のゴーカイカンゼンスーパーバーストに敗れ去って。
 
<!-- == スパロボシリーズの名台詞 == -->
 
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2021年7月23日 (金) 23:56時点における最新版

ダマラスは『海賊戦隊ゴーカイジャー』の登場キャラクター。

ダマラス
登場作品

スーパー戦隊シリーズ

声優 石井康嗣
デザイン 篠原保
初登場SRW スーパーロボット大戦X-Ω
SRWでの分類 NPC
テンプレートを表示
プロフィール
性別
身長 205cm(巨大化時・51.3m)
体重 169kg(巨大化時・422.5t)
所属組織 宇宙帝国ザンギャック
所属部隊 第二次地球侵略艦隊
役職 参謀長
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概要編集

司令官ワルズ・ギルの補佐官。作戦参謀を担当。

頭脳明晰で戦闘力も高く、これまでいくつもの星を滅ぼした。「宇宙最強の軍師」とも呼ばれており大剣「ダマラソード」やジャケットに仕込まれたガトリング砲「ダマランチャー」で武装している。

ワルズ・ギルから出動を禁じられ、参謀としての発言もほとんど聞き入れられなかったため、彼が失敗を続ける状況に頭を悩ませていた。内心ではワルズ・ギルを『皇帝のバカ息子』だと思っていて、彼が不在の際には「いない方が静か」と語るほどだったが、それでもなお心から忠誠を誓っている。しかしワルズ・ギル当人には他の幹部同様に自身が皇帝の息子だからおべっかを使っているのだと誤解されており、バカ息子だと思っていることも見透かされていた。その事実が発覚した直後にワルズ・ギルは戦死、彼を戦死させてしまった己の不甲斐なさに怒り、ワルズ・ギルの亡骸を抱えながら復讐を誓う。

しかし、皇帝から待機命令が出されたことによってゴーカイジャーと戦うこともできず、地球に来訪したアクドス・ギルと親衛隊によってワルズ・ギル戦死の責任から拘束されてしまう。その後、親衛隊のザツリグが倒された事から釈放され自らゴーカイジャーを倒すべく動くことになった。以前から繋がりのあった宇宙海賊バスコ・タ・ジョロキアと結託してハカセとマーベラス以外の4人を圧倒し殺害したと確信(サリーが秘密裏に救助していた)、更にマーベラスをとらえて公開処刑を目論むも、弱者として軽視していたハカセの奮闘とバスコの裏切り[1]によって形勢が逆転。ゴーカイジャーとの激闘の末に、自身の敗北を認められないまま戦死する。

その後、「特命戦隊ゴーバスターズVSゴーカイジャー」や「スーパーヒーロー大戦Z」で再生怪人として蘇るも、ゾンビのようで終始唸り声を上げていた。

登場作品と役柄編集

単独作品編集

スーパーロボット大戦X-Ω
初登場作品。2019年4月のイベント「激突!宇宙海賊×地獄」から登場。シナリオNPC

人間関係編集

皇帝アクドス・ギル
ザンギャックの最高司令官。彼直々にワルズ・ギルの補佐を任命されていた。
司令官ワルズ・ギル
上司。いつもの行動行為が頭痛の種だが、忠誠心は強い。だが忠誠心の高さが仇となり彼からの待機命令を無視できず、ワルズを戦死させるという大失態を犯してしまった。
開発技官インサーン
同期。信頼は強く手を貸すこともある。
バスコ・タ・ジョロキア
情報源。ゴーカイジャーを倒すとき、脅しに近い形でやむなく共闘するが、最終的に足元をすくわれる。
ゴーカイグリーン / ドン・ドッコイヤー
格下として扱っていたが、最終的にそれが最大の敗因となってしまう。等身大戦でのトドメも彼が開発したゴーカイガレオンバスターによるものだった。その後、「ゴーバスターズVSゴーカイジャー」で蘇った際はアイム、鎧とチームを組んで再び倒された。
エンター
「特命戦隊ゴーバスターズ」に登場する敵組織ヴァグラスの幹部。両戦隊登場に戦力不足を感じたため前述のバスコと共に再生される。
スペースレイダー
「スーパーヒーロー大戦Z」に登場する敵組織「スペースショッカー」の事実上首領で「宇宙刑事シャリバン」に登場した「宇宙犯罪組織マドー」の幹部「軍師レイダー」の怪人態のリメイク。最終決戦で彼やインサーン、一部行動隊長たちと共に精鋭部隊として再生された。

名台詞編集

「まあいい…いない方が静かだ」
第18話にて。前回で自身が考えついた作戦が突如現れたゴーカイシルバーに阻まれて失敗に終わったショックで寝込んでしまったワルズ・ギルに対して。本音混じりに聞こえるのか、この時はまだ見下している様にしか見えなかった。
「殿下…私がついていながら…海賊めぇ…!!」
第38話ラスト。ワルズ・ギルの亡骸を抱えゴーカイガレオンを憎々しげに見つめる。
「赤き海賊団の生き残り、キャプテン・マーベラス。裏切者、ジョーギブケン。ファミーユ星の王女、アイム・ド・ファミーユ。女盗賊、ルカ・ミルフィ。そして、この星で加わった伊狩鎧。こいつはどうでもいいが…覚悟しておけ、海賊ども……!」
第42話「宇宙最強の男」より。インサーンの尽力により釈放されワルズ・ギルの敵討ちの機会を与えられたダマラスは、殺意もあらわにゴーカイジャー達の手配書を握りつぶし、報復を誓う。
……が、その一人であるハカセに関しては未だに軽んじており、それが後々命取りになる。
「バスコ…裏切ったのか…」
第43話。ハカセの思わぬ活躍に呆然とする中で、サリーが何故かマーベラスとハカセ以外のゴーカイジャーたち4人を助けた事を知り、その直後にバスコから背後の一撃を受け、まんまと利用されていた事を知る。
「馬鹿な…私は信じぬ…海賊ごときに…この私が…」
同話、巨大戦にてカンゼンゴーカイオーのゴーカイカンゼンスーパーバーストに敗れ去って。

余談 編集

  • 名前はそのまま「黙らす」より。
    • 海外版である『パワーレンジャー・メガフォース』及び『スーパーメガフォース』でも名前は変更されず、そのままになっている。
  • 設定資料によるとデザインモチーフは『超獣戦隊ライブマン』に登場したガードノイド・ガッシュと黒人風SP。

脚注 編集

  1. ハカセは自身が戦っている間にナビィにマーベラスを救出させる作戦を実行したのだが、バスコはナビィに気づきながらダマラスを倒させるため無視していた。