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'''クインシィ・イッサー''' / '''伊佐未依衣子'''は『[[ブレンパワード (TV)|ブレンパワード]]』の登場人物。 | '''クインシィ・イッサー''' / '''伊佐未依衣子'''は『[[ブレンパワード (TV)|ブレンパワード]]』の登場人物。 | ||
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:やはり原作通り。本作では無条件で味方になり(この際は「'''伊佐未依衣子'''」名義で登場。ただし、チャクラエクステンションの武器名ではクインシィ表記)、しかも乗ってくるのはバロンズゥ。参戦時期が遅いとはいえ、勇やジョナサンとの[[合体攻撃]]も備え、機体の[[バイタルジャンプ]]、[[チャクラシールド]]を活かす高い[[技量]]もあり十分に一線を張れる。だが、『ブレンパワード』のキャラが多すぎるせいで、勇や[[カナン・ギモス|カナン]]から[[信頼補正]]が貰えないという目に遭ってしまった。 | :やはり原作通り。本作では無条件で味方になり(この際は「'''伊佐未依衣子'''」名義で登場。ただし、チャクラエクステンションの武器名ではクインシィ表記)、しかも乗ってくるのはバロンズゥ。参戦時期が遅いとはいえ、勇やジョナサンとの[[合体攻撃]]も備え、機体の[[バイタルジャンプ]]、[[チャクラシールド]]を活かす高い[[技量]]もあり十分に一線を張れる。だが、『ブレンパワード』のキャラが多すぎるせいで、勇や[[カナン・ギモス|カナン]]から[[信頼補正]]が貰えないという目に遭ってしまった。 | ||
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;「光っている花かい…?覚えているかい、勇?」<br />「あんたが花をくれたことがあったろ?いつも二人だけで、お婆ちゃんは下の村にパートに行ってた頃さ。あのプレゼント嬉しかった…。誕生日のプレゼントだった…」 | ;「光っている花かい…?覚えているかい、勇?」<br />「あんたが花をくれたことがあったろ?いつも二人だけで、お婆ちゃんは下の村にパートに行ってた頃さ。あのプレゼント嬉しかった…。誕生日のプレゼントだった…」 | ||
− | :第11話『姉と弟』での1シーン。[[グランチャー]] | + | :第11話『姉と弟』での1シーン。[[グランチャー]]の手に置かれた[[花]]を見て、昔の大切な思い出を語るが、当の勇からは「ごめん、覚えていない」(実は照れ隠し)…当然彼女は激昂した。 |
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+ | :上記の思い出話に「覚えていない」と返した勇に激昂した際の恨み節。これに対し勇は言い訳するもののクインシィは彼の言葉に耳を貸さず、拳銃を勇に向けて発砲した後オルファンに帰っていった。勇は「何が不満なんだ!?この世界に!」と憤慨するが、自分自身もクインシィの不満の内の一つになっている事に気付いていない。 | ||
+ | ;「メスをやっているひまがあったら、オーガニックエナジーの研究者らしい大人をやってみせろ!」 | ||
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:[[ナッキィ・ガイズ|ナッキィ]]を撃墜した時の台詞。『[[第2次α]]』では、各参戦作品の少年キャラへの戦闘台詞として使われている。 | :[[ナッキィ・ガイズ|ナッキィ]]を撃墜した時の台詞。『[[第2次α]]』では、各参戦作品の少年キャラへの戦闘台詞として使われている。 | ||
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:クインシィと伊佐未依衣子、それぞれの守りたいもので板挟みになった末に、すべてを捨てて[[オルファン]]の抗体となることを選ぶ。 | :クインシィと伊佐未依衣子、それぞれの守りたいもので板挟みになった末に、すべてを捨てて[[オルファン]]の抗体となることを選ぶ。 | ||
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− | *富野監督が手掛ける作品、また中の人も同じ、そしてその情緒不安定っ振り等で共通する点が多く、最後には某[[カテジナ・ルース|おかしくなってしまった人]] | + | *富野監督が手掛ける作品、また中の人も同じ、そしてその情緒不安定っ振り等で共通する点が多く、最後には某[[カテジナ・ルース|おかしくなってしまった人]]と同じ結末を辿るのでは? と噂されており、一時期はかなりそんな感じになりつつあったが、流石にそうはならなかった。 |
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2024年7月28日 (日) 16:52時点における最新版
クインシィ・イッサー / 伊佐未依衣子は『ブレンパワード』の登場人物。
クインシィ・イッサー | |
---|---|
外国語表記 | Queency Itthor[1] |
登場作品 | ブレンパワード |
声優 | 渡辺久美子 |
初登場SRW | 第2次スーパーロボット大戦α |
SRWでの分類 | パイロット |
プロフィール | |
---|---|
本名 | 伊佐未依衣子(いさみ いいこ) |
異名 | クィーン |
種族 | 地球人(日本人) |
性別 | 女 |
年齢 | 19歳 |
所属 | リクレイマー |
概要編集
伊佐未ファミリーの長女。
伊佐未勇の姉であり、本名は「伊佐未依衣子」であるが、両親との確執からこのような偽名を使っている(「依衣子」という名前は、富野監督の著書『だから僕は…』に登場する長女の仮名からとられている)。
リクレイマーの中でもトップクラスのグランチャー乗りで、オルファンの女王とも崇められている。
本来は愛情深く非常に家族想いな少女であったが、両親によって幼少期からグランチャーの実験台となることを強要された事と、オルファンの抗体化の進行によって、リクレイマーである事へのプライドに凝り固まった苛烈で不安定な人格が形成されてしまった。そのため、研究にかまけた挙句に不倫にうつつを抜かす両親や、リクレイマーを裏切った弟の勇に対して憎しみを募らせ、やがて自分から孤立していく。勇との和解のチャンスは幾度かあったものの、双方のすれ違いから憎しみを増すだけの結果に終わってしまった。
ノヴィス・ノアに投降した際に家族の絆と弟の想いを知り、ついに本来の自分を取り戻すが、その愛情深さゆえにグランチャーとオルファンを捨てることができず、完全なオルファンの抗体となる道を選ぶ。しかし、勇の説得によってオルファンから切り離され、家族のもとへと帰っていった。
登場作品と役柄編集
αシリーズ編集
- 第2次スーパーロボット大戦α
- 初登場作品。中盤からグランチャーに乗り、敵として登場。最終決戦で乗機はバロンズゥにリバイバルする。
- 同作品キャラで唯一、底力を有する最大の難敵。ガードにチャクラシールドも併せ、バロンズゥに乗るとSサイズとは思えぬほど堅い。
- 隠し要素のフラグを満たせば、最終話でジョナサン、シラーと共にスポット参戦するが、乗機はグランチャーに戻ってしまう。
携帯機シリーズ編集
- スーパーロボット大戦J
- やはり原作通り。本作では無条件で味方になり(この際は「伊佐未依衣子」名義で登場。ただし、チャクラエクステンションの武器名ではクインシィ表記)、しかも乗ってくるのはバロンズゥ。参戦時期が遅いとはいえ、勇やジョナサンとの合体攻撃も備え、機体のバイタルジャンプ、チャクラシールドを活かす高い技量もあり十分に一線を張れる。だが、『ブレンパワード』のキャラが多すぎるせいで、勇やカナンから信頼補正が貰えないという目に遭ってしまった。
関連作品編集
パイロットステータス編集
精神コマンド編集
特殊技能編集
小隊長能力編集
- 反撃時の攻撃力+20%
- 『第2次α』で採用。
人間関係編集
名台詞編集
- 「依衣子などここにはない。私はクインシィ・イッサーである」
- 「光っている花かい…?覚えているかい、勇?」
「あんたが花をくれたことがあったろ?いつも二人だけで、お婆ちゃんは下の村にパートに行ってた頃さ。あのプレゼント嬉しかった…。誕生日のプレゼントだった…」 - 第11話『姉と弟』での1シーン。グランチャーの手に置かれた花を見て、昔の大切な思い出を語るが、当の勇からは「ごめん、覚えていない」(実は照れ隠し)…当然彼女は激昂した。
- 「…そうかい。そうだろうねぇ!」
「あんたは両親を裏切り、家族の絆など断ち切って、オルファンから出て行った!」 - 勇「違う!姉さんだって、オルファンから離れれば、俺の考えてる事が分かるって!」
- 「お前はオルファンを…傷つける!」
- 上記の思い出話に「覚えていない」と返した勇に激昂した際の恨み節。これに対し勇は言い訳するもののクインシィは彼の言葉に耳を貸さず、拳銃を勇に向けて発砲した後オルファンに帰っていった。勇は「何が不満なんだ!?この世界に!」と憤慨するが、自分自身もクインシィの不満の内の一つになっている事に気付いていない。
- 「メスをやっているひまがあったら、オーガニックエナジーの研究者らしい大人をやってみせろ!」
- ジョナサンと不倫関係にあった母親に言い放った台詞。
- 「ガキは消えろ!」
- ナッキィを撃墜した時の台詞。『第2次α』では、各参戦作品の少年キャラへの戦闘台詞として使われている。
- 「あたしはただ、家族を守りたかっただけなのに…!家族なんかぁああっ!!」
- 「オルファン! あんたにはあたしがいるじゃないか。他の誰もいらない…あたしがずっといてあげるから!!」
「ウフフフ…!アハハハ…!ハハハハ!アハハハハ!!」 - クインシィと伊佐未依衣子、それぞれの守りたいもので板挟みになった末に、すべてを捨ててオルファンの抗体となることを選ぶ。
スパロボシリーズの名台詞編集
- 「伊佐未依衣子と呼んで。そのつもりだ、あたしは今でもオルファンの守り人なんだから」
- 『J』第49話「憎悪の果て」でアランから「クインシィ」と呼ばれたことに対し。
搭乗機体・関連機体編集
- クインシィ・グランチャー
-
- クインシィ・バロンズゥ
- 『J』では自軍加入後は「イイコ・バロンズゥ」名義になる。
余談編集
- 富野監督が手掛ける作品、また中の人も同じ、そしてその情緒不安定っ振り等で共通する点が多く、最後には某おかしくなってしまった人と同じ結末を辿るのでは? と噂されており、一時期はかなりそんな感じになりつつあったが、流石にそうはならなかった。