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:『[[F完結編]]』では[[ガッツ]]により消費SPが少ないので使いやすい。 | :『[[F完結編]]』では[[ガッツ]]により消費SPが少ないので使いやすい。 | ||
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:同作のEDの歌詞にもある通り、[[竹尾ゼネラルカンパニー]]の社訓は「一に根性、二に努力」。故に努力共々両者の初期修得精神。 | :同作のEDの歌詞にもある通り、[[竹尾ゼネラルカンパニー]]の社訓は「一に根性、二に努力」。故に努力共々両者の初期修得精神。 | ||
:結果として、精神がかぶる第3次Zでは同一タッグにはしづらい面も。 | :結果として、精神がかぶる第3次Zでは同一タッグにはしづらい面も。 | ||
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+ | :[[旧シリーズ]]以来の圧倒的な参戦回数を誇るだけにド根性の差し替え習得も多いが、近年でも『[[BX]]』などでは根性を習得。『[[第2次スーパーロボット大戦Z 再世篇|第2次Z 再世篇]]』では、「エースボーナスで根性が[[勇気]]に変わると、むしろバランスを損なう」という、ある意味、スパロボ最古参のコメディリリーフらしい身の張り方で根性の価値を示してくれる。 | ||
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+ | :スーパーロボットの智嚢担当なのに根性を頻繁に習得する代表格。チーム最年少の運動音痴ながら敢闘し続けるのには確かに並ならぬ根性が必要だろうが…。同僚の[[西川大作]]のド根性習得率が非常に高いうえ、小介自身も努力・かく乱の優先度が高いので、本当に切羽詰まった時にしか彼の根性は発揮されない。 | ||
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+ | :[[ダイ・ガード]]のサブパイロット。メインパイロットの[[赤木駿介]]がド根性を持つので使い道がほぼ無かったが『第3次Z』ではド根性とエースボーナスの相性が悪いのでエースになっていれば役に立つ。 | ||
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+ | :『X-Ω』での参戦時、該当する全ユニットが共通して習得している。別枠の「スペシャルワイリーナンバーズ」に該当する[[フォルテ]]は上位コマンドである[[不撓]]を覚えるため習得しない。 | ||
+ | ;[[ファ・ユイリィ]] | ||
+ | :全くの素人だったにも関わらず[[エゥーゴ]]、[[ティターンズ]]両陣営で戦死者が多く出た[[グリプス戦役]]を生き抜いたからか、参戦作で高確率で習得する。習得しない作品でも、代わりに[[信頼]]を習得する特徴も持つ。 | ||
== 関連項目 == | == 関連項目 == | ||
;[[ド根性]] | ;[[ド根性]] | ||
:根性の上位コマンド。自機のHPを全回復。 | :根性の上位コマンド。自機のHPを全回復。 | ||
+ | ;[[不撓]] | ||
+ | :『X-Ω』で登場した、ド根性のさらに上位コマンド。 | ||
{{DEFAULTSORT:こんしよう}} | {{DEFAULTSORT:こんしよう}} | ||
[[Category:精神コマンド]] | [[Category:精神コマンド]] |
2023年8月21日 (月) 14:24時点における最新版
根性は、精神コマンドのひとつ。
概要編集
自機のHPを最大値の30%回復させる。主にスーパー系パイロットや、戦艦の艦長かサブパイロットが持つ。戦艦系ユニットの場合は応急処置に役立つ。だが最前線で戦うユニットは、他のユニットに修理装置や「信頼」等で回復してもらい、SPを節約した方がいい。
パイロットの防御値と装甲が固く底力が高レベルの場合は、あえて使わないのも手。
上位格の「ド根性」習得者が珍しくなくなった頃からリアル系パイロットが所持しているとハズレ枠扱いされる精神コマンドの筆頭になってしまったが、リアル系もそれほど回避性能が高くなかった初期の作品(『第2次』から『EX』)ではアムロやカミーユといったリアル系エースパイロットまでもが根性を修得している事が多かった。
また、連続ターゲット補正のような連続回避を困難にする仕様の定着、エネミーフェイズ中でも使用可能な精神コマンド仕様、ド根性そのものが不採用の作品が増えたりと、バランスの取り方が変化した近年ではリアル系でも一定の存在感を取り戻しつつある。
エフェクトは『旧シリーズ』では修理と同様のHP回復演出、『α』以降は赤い光がユニットアイコンを囲んで立ち上る演出となっている。
登場作品編集
- ほぼ全ての作品
- 消費SPは大体15~25前後。SP消費量が一律制の場合、全回復版のド根性と2倍差のSPの作品が多いが、1.5倍のSP差で相対的にコストパフォーマンスが悪い作品も見られた。
- 第4次スーパーロボット大戦(S)
- イベントでは、敵のブロッケン伯爵やガルーダも使う。
- スーパーロボット大戦GC
- 部位ダメージ制のある同作ではBODY部位のHPのみが回復する。
- スーパーロボット大戦XO
- 全部位のダメージを30%ずつ回復するよう変更された。
- スーパーロボット大戦W
- 効果は普段通り。しかし習得者が3人にまで落ち込むという激レア精神だった(ちなみにド根性習得者は15人)。
- スーパーロボット大戦NEO
- Lv1~3のレベル制で、レベルが上がるとHP回復量が大きくなるが、消費SPも増える(Lv1で消費SP15、HP回復30%)。この仕様のため、同作ではド根性が廃止されている。
- スーパーロボット大戦Operation Extend
- 『NEO』同様Lv1~3のレベル制で、レベルが上がるとHP回復量が大きくなるが、消費SPも増える。今作では敵の数が多く、システム上被弾しやすいためスーパー・リアル問わず使用頻度は高い。敵ターンの反撃時にも使用可能なため、多人数乗りスーパーロボットならば鉄壁等との併用で極めて高い生存率を誇る。
- 無限のフロンティア スーパーロボット大戦OGサーガ
- 本家より効果が強化され、自分のHPを最大値の50%回復する。消費SPはハーケン・ブロウニング、錫華姫共に20。同作は敵の攻撃を喰らうことが前提のゲームバランスなので、出番が多い。
- 無限のフロンティアEXCEED スーパーロボット大戦OGサーガ
- 前作と同様に、自分のHPを最大値の50%回復する。前作ではド根性を習得していた小牟と、新主人公のアレディ・ナアシュが習得。前作で根性を習得していたハーケン・ブロウニング、錫華姫は信頼に変更された。消費SPは30。
- スーパーロボット大戦X
- 上位コマンドの「ド根性」が不採用となった関係で、回復量が50%に増加した。また、従来作と比較して本コマンドの所持者が増加している。
- スーパーロボット大戦DD
- 回復量は30%。上位コマンドの「ド根性」の効率が悪くなった(回復量50%・回数1回)ため本コマンドの使用頻度が上がっている。
- ユニットパーツ等の効果により特定条件で発動する精神としても時折採用され、耐久支援としてかなり優秀。
主な使用者編集
- タカヤノリコ
- 彼女が根性を持っているのは、劇中よく努力と根性と言われることからか(作品によっては上位版のド根性を修得している事も)。
- 『F完結編』ではガッツにより消費SPが少ないので使いやすい。
- 竹尾ワッ太・柿小路梅麻呂
- 同作のEDの歌詞にもある通り、竹尾ゼネラルカンパニーの社訓は「一に根性、二に努力」。故に努力共々両者の初期修得精神。
- 結果として、精神がかぶる第3次Zでは同一タッグにはしづらい面も。
- ボス
- 言わずもがなというべきか、無類の生残力とヒロインに対するメゲない精神が表れている。
- 旧シリーズ以来の圧倒的な参戦回数を誇るだけにド根性の差し替え習得も多いが、近年でも『BX』などでは根性を習得。『第2次Z 再世篇』では、「エースボーナスで根性が勇気に変わると、むしろバランスを損なう」という、ある意味、スパロボ最古参のコメディリリーフらしい身の張り方で根性の価値を示してくれる。
- 北小介
- スーパーロボットの智嚢担当なのに根性を頻繁に習得する代表格。チーム最年少の運動音痴ながら敢闘し続けるのには確かに並ならぬ根性が必要だろうが…。同僚の西川大作のド根性習得率が非常に高いうえ、小介自身も努力・かく乱の優先度が高いので、本当に切羽詰まった時にしか彼の根性は発揮されない。
- 桃井いぶき、青山圭一郎
- ダイ・ガードのサブパイロット。メインパイロットの赤木駿介がド根性を持つので使い道がほぼ無かったが『第3次Z』ではド根性とエースボーナスの相性が悪いのでエースになっていれば役に立つ。
- ワイリーナンバーズ
- 『X-Ω』での参戦時、該当する全ユニットが共通して習得している。別枠の「スペシャルワイリーナンバーズ」に該当するフォルテは上位コマンドである不撓を覚えるため習得しない。
- ファ・ユイリィ
- 全くの素人だったにも関わらずエゥーゴ、ティターンズ両陣営で戦死者が多く出たグリプス戦役を生き抜いたからか、参戦作で高確率で習得する。習得しない作品でも、代わりに信頼を習得する特徴も持つ。