「リィザ・ランドッグ」の版間の差分

 
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'''リィザ・ランドッグ'''は『[[クロスアンジュ 天使と竜の輪舞]]』の登場人物。
  
 
== 概要 ==
 
== 概要 ==
ミスルギ皇国近衛長官。第1話「堕とされた皇女」から登場する。他のミスルギの人々とは異なり、皇女[[アンジュ|アンジュリーゼ]]がノーマと判明した時も冷静に状況に対処している。
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[[ミスルギ皇国]]近衛長官。第1話「堕とされた皇女」から登場する。他のミスルギの人々とは異なり、皇女[[アンジュ|アンジュリーゼ]]がノーマと判明したときも冷静に状況に対処している。
  
'''その正体は[[アウラの民]]の一人「リザーディア」で「偽りの地球」に潜入した[[スパイ]]である'''。別世界の人間である為、ノーマへの差別意識も無く、異様な差別感情に沸きあがるマナの力を持つ人々を冷ややかに見ている。
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その正体は[[アウラの民]]の一人「リザーディア」で「偽りの地球」に潜入した[[スパイ]]である。別世界の人間であるためノーマへの差別意識もなく、異様な差別感情に沸きあがるマナの力を持つ人々を冷ややかに見ている。
  
 
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
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=== VXT三部作 ===
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:初登場作品。原作と異なり[[アルゼナル]]襲撃時にジュリオと同行しないためか、[[エンブリヲ]]に捕まることがない。
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:そのためか、プレイヤーのあずかり知らぬところで宇宙世紀世界へ帰還しており、第40話「星々の海原へ」では[[ラミア (クロスアンジュ)|ラミア]]や多数の[[ガレオン級]]と共に[[地球艦隊・天駆|自軍]]の援護に駆けつけている。
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:今回はジュリオがエンブリヲに処断されるときにチラッと顔を出す程度であり、出番は少な目。
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=== 単独作品 ===
 
=== 単独作品 ===
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:初登場作品。原作と異なり[[アルゼナル]]襲撃時にジュリオと同行しない為か、エンブリヲに捕まる事が無い。
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:2020年6月のイベント「風の歌 星の歌 生命の歌」より登場。シナリオNPC。
:その為か、プレイヤーのあずかり知らぬ所で宇宙世紀世界へ帰還しており、第40話「星々の海原へ」では[[ラミア (クロスアンジュ)|ラミア]]や多数の[[ガレオン級]]と共に[[地球艦隊・天駆|自軍]]の援護に駆けつけている。
 
  
 
== 人間関係 ==
 
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;[[シルヴィア・斑鳩・ミスルギ]]
 
;[[シルヴィア・斑鳩・ミスルギ]]
 
:秘密を知った彼女を捕縛するも、解放された後は酷い仕返しを受けることに。
 
:秘密を知った彼女を捕縛するも、解放された後は酷い仕返しを受けることに。
;[[大巫女]]/[[アウラ・ミドガルディア]]
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:アウラの民の指導者。彼女の命を受けてスパイとして活動していた。
 
:アウラの民の指導者。彼女の命を受けてスパイとして活動していた。
 
;[[サラマンディーネ]]
 
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:フレイヤ一族の姫。彼女にアンジュのことを話していた。
 
:フレイヤ一族の姫。彼女にアンジュのことを話していた。
 
;[[エンブリヲ]]
 
;[[エンブリヲ]]
:一族の仇敵。彼に捕まった事で情報を漏らしてしまう他、シルヴィアの奴隷にされる等の屈辱を受ける事となる。
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:一族の仇敵。彼に捕まったことで情報を漏らしてしまうほか、シルヴィアの奴隷にされるなどの屈辱を受けることとなる。
 
;[[アンジュ|アンジュリーゼ・斑鳩・ミスルギ]]
 
;[[アンジュ|アンジュリーゼ・斑鳩・ミスルギ]]
:ミスルギ皇国の皇女であった彼女がノーマである事実を暴露された際やアルゼナルから脱走し、処刑されかけた際に平然と事態を静観していた。
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:ミスルギ皇国の皇女であった彼女がノーマであることを暴露された際やアルゼナルから脱走し、処刑されかけた際に平然と事態を静観していた。
 
;[[モモカ・荻野目]]
 
;[[モモカ・荻野目]]
 
:牢屋に入れられた際に彼女に救出される。
 
:牢屋に入れられた際に彼女に救出される。
 
;[[エマ・ブロンソン]]
 
;[[エマ・ブロンソン]]
:中の人が同じ。終盤、アウローラの医務室で同時に隣り合わせのベッドで治療を受ける。彼女にマナ、ノーマ、アウラ、エンブリヲなど物語の根幹に関わる秘密を語る。
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:中の人が同じ。終盤、[[アウローラ]]の医務室で同時に隣り合わせのベッドで治療を受ける。彼女とマギーにマナ、ノーマ、アウラ、エンブリヲなど物語の根幹に関わる秘密を語る。
  
 
== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==
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:未だにエンブリヲに依存しているシルヴィアを「哀れ」と断じ、飛来した[[碧龍號]]に飛び乗り、去って行った。
 
:未だにエンブリヲに依存しているシルヴィアを「哀れ」と断じ、飛来した[[碧龍號]]に飛び乗り、去って行った。
 
;「…この世界は嘘で塗り固められている。でも、マナを破壊するノーマはその嘘を暴いてしまう…」<br />マギー「だから人間達に差別され、隔離された…」<br />「…人間達に、本能的にノーマを憎むようにプログラムを与えてね…」
 
;「…この世界は嘘で塗り固められている。でも、マナを破壊するノーマはその嘘を暴いてしまう…」<br />マギー「だから人間達に差別され、隔離された…」<br />「…人間達に、本能的にノーマを憎むようにプログラムを与えてね…」
:第22話より、医務室のベッドに横たわり、診察を受けながら「なぜノーマで無ければドラゴンと戦えなかったのか」真実を明かす。隣のベッドに寝ていたエマは「それじゃあただの操り人形じゃない!」と憤るが、その瞬間、エマが開いていたマナのウィンドウが弾け散る。
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:第22話より、医務室のベッドに横たわり、診察を受けながらなぜノーマでなければドラゴンと戦えなかったのか真実を明かす。隣のベッドに寝ていたエマは「それじゃあただの操り人形じゃない!」と憤るが、その瞬間、エマが開いていたマナのウィンドウが弾け散る。
 
:それは、世界各地からマナの力が消失したことを意味していた…。
 
:それは、世界各地からマナの力が消失したことを意味していた…。
  
 
== 余談 ==
 
== 余談 ==
 
*苗字を「ランドッ'''ク'''」とよく[[誤字|間違えられている]]。
 
*苗字を「ランドッ'''ク'''」とよく[[誤字|間違えられている]]。
*'''苗字である「ランドッグ」は「[[ドラゴン]]」のアナグラム(DRAGON→RANDOG)'''であり、リィザが[[アウラの民]]の[[スパイ]]である事を示唆している。
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*苗字の「ランドッグ」は「[[ドラゴン]]」のアナグラム(DRAGON→RANDOG)であり、リィザが[[アウラの民]]の[[スパイ]]であることを示唆している。
**なお、本名である「リザーディア」は、トカゲの[[英語|英名]]「リザード(LIZARD)」から取られている。
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**本名の「リザーディア」はトカゲの[[英語|英名]]「リザード(LIZARD)」から取られている。
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== 脚注 ==
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2024年3月4日 (月) 17:31時点における最新版

リィザ・ランドッグは『クロスアンジュ 天使と竜の輪舞』の登場人物。

リィザ・ランドッグ
外国語表記 Riza[1]
登場作品 クロスアンジュ 天使と竜の輪舞
声優 ゆかな
デザイン 小野早香
初登場SRW スーパーロボット大戦V
SRWでの分類 NPC
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プロフィール
本名 リザーディア
種族 アウラの民
性別
出身 真なる地球
髪色 シルバー
髪型 ロングヘアー
所属 ミスルギ皇国
役職 近衛長官
テンプレートを表示

概要編集

ミスルギ皇国近衛長官。第1話「堕とされた皇女」から登場する。他のミスルギの人々とは異なり、皇女アンジュリーゼがノーマと判明したときも冷静に状況に対処している。

その正体はアウラの民の一人「リザーディア」で「偽りの地球」に潜入したスパイである。別世界の人間であるためノーマへの差別意識もなく、異様な差別感情に沸きあがるマナの力を持つ人々を冷ややかに見ている。

登場作品と役柄編集

VXT三部作編集

スーパーロボット大戦V
初登場作品。原作と異なりアルゼナル襲撃時にジュリオと同行しないためか、エンブリヲに捕まることがない。
そのためか、プレイヤーのあずかり知らぬところで宇宙世紀世界へ帰還しており、第40話「星々の海原へ」ではラミアや多数のガレオン級と共に自軍の援護に駆けつけている。
スーパーロボット大戦X
今回はジュリオがエンブリヲに処断されるときにチラッと顔を出す程度であり、出番は少な目。

単独作品編集

スーパーロボット大戦X-Ω
2020年6月のイベント「風の歌 星の歌 生命の歌」より登場。シナリオNPC。

人間関係編集

ジュリオ・飛鳥・ミスルギ
彼の腹心を務めていた。肉体関係も持っている
シルヴィア・斑鳩・ミスルギ
秘密を知った彼女を捕縛するも、解放された後は酷い仕返しを受けることに。
大巫女
アウラの民の指導者。彼女の命を受けてスパイとして活動していた。
サラマンディーネ
フレイヤ一族の姫。彼女にアンジュのことを話していた。
エンブリヲ
一族の仇敵。彼に捕まったことで情報を漏らしてしまうほか、シルヴィアの奴隷にされるなどの屈辱を受けることとなる。
アンジュリーゼ・斑鳩・ミスルギ
ミスルギ皇国の皇女であった彼女がノーマであることを暴露された際やアルゼナルから脱走し、処刑されかけた際に平然と事態を静観していた。
モモカ・荻野目
牢屋に入れられた際に彼女に救出される。
エマ・ブロンソン
中の人が同じ。終盤、アウローラの医務室で同時に隣り合わせのベッドで治療を受ける。彼女とマギーにマナ、ノーマ、アウラ、エンブリヲなど物語の根幹に関わる秘密を語る。

名台詞編集

「哀れな娘…ジュリオ…貴女のお兄様を殺したのは、あの男だというのに…」
第21話より、モモカにより牢獄から助け出され、傷だらけの体を引きずりながらミスルギ皇宮を脱出しようとするもシルヴィアに阻まれる。その際に言い放った言葉。
未だにエンブリヲに依存しているシルヴィアを「哀れ」と断じ、飛来した碧龍號に飛び乗り、去って行った。
「…この世界は嘘で塗り固められている。でも、マナを破壊するノーマはその嘘を暴いてしまう…」
マギー「だから人間達に差別され、隔離された…」
「…人間達に、本能的にノーマを憎むようにプログラムを与えてね…」
第22話より、医務室のベッドに横たわり、診察を受けながらなぜノーマでなければドラゴンと戦えなかったのか真実を明かす。隣のベッドに寝ていたエマは「それじゃあただの操り人形じゃない!」と憤るが、その瞬間、エマが開いていたマナのウィンドウが弾け散る。
それは、世界各地からマナの力が消失したことを意味していた…。

余談編集

  • 苗字を「ランドッ」とよく間違えられている
  • 苗字の「ランドッグ」は「ドラゴン」のアナグラム(DRAGON→RANDOG)であり、リィザがアウラの民スパイであることを示唆している。
    • 本名の「リザーディア」はトカゲの英名「リザード(LIZARD)」から取られている。

脚注編集

  1. CHARACTER、クロスアンジュ 天使と竜の輪舞、2022年2月13日閲覧。