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:前任であった機械王。数々の失態により王の座を追われ、ゴウザウラーを道連れにしようとした彼を着任早々に処刑する。 | :前任であった機械王。数々の失態により王の座を追われ、ゴウザウラーを道連れにしようとした彼を着任早々に処刑する。 | ||
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− | : | + | :歯車王の部下。彼がザウラーズに敗れた後、電気王の下に身を寄せる。 |
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+ | :防衛隊の長官。20話では娘が名前をつけた最新戦車を機械化獣にしてしまった。電気王は機械化獣の素材に防衛隊の兵器を狙うので、他の機械王達と比べると防衛隊内ではかなり名が知れ渡っている。 | ||
;電気大王 | ;電気大王 | ||
− | : | + | :最終章で、過去の4体の王が強化復活されて登場。オリジナルの電気王同様にゴウザウラーとの戦いにこだわり、機械神から帰還命令が出た際には渋々ながらも従った。ハイパーデスボルトに酷似した巨大形態を持つ。 |
== 他作品との人間関係 == | == 他作品との人間関係 == | ||
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:兵器類などの機械を機械化獣に変化させる際の台詞。 | :兵器類などの機械を機械化獣に変化させる際の台詞。 | ||
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:最終決戦、[[ゴウザウラー]]のザウラーマグマフィニッシュ、[[マグナザウラー]]のザウラービッグバスターを受けても立ち上がる電気王。力への執念がそうさせたのだろう。 | :最終決戦、[[ゴウザウラー]]のザウラーマグマフィニッシュ、[[マグナザウラー]]のザウラービッグバスターを受けても立ち上がる電気王。力への執念がそうさせたのだろう。 | ||
;「人間どもには、力より強い何かが…力よりも強い、何かがあるというのかっ…!?」 | ;「人間どもには、力より強い何かが…力よりも強い、何かがあるというのかっ…!?」 | ||
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== スパロボシリーズの名台詞 == | == スパロボシリーズの名台詞 == | ||
;「機械神様の命令とは言え、ゴウザウラー達の居ぬ間を狙わねばならんとは…」<br />「強者と戦わずに得た勝利になんの意味があるというのだ…!」 | ;「機械神様の命令とは言え、ゴウザウラー達の居ぬ間を狙わねばならんとは…」<br />「強者と戦わずに得た勝利になんの意味があるというのだ…!」 | ||
− | :『[[NEO]]』第20話「その名はダイテイオー!」にて青空町を襲撃し、防衛隊を蹴散らしながらの台詞。ザウラーズがイオニアに同行し、弱者である防衛隊との戦いは彼にとっては意味を成さないようだ。 | + | :『[[スーパーロボット大戦NEO|NEO]]』第20話「その名はダイテイオー!」にて青空町を襲撃し、防衛隊を蹴散らしながらの台詞。ザウラーズがイオニアに同行し、弱者である防衛隊との戦いは彼にとっては意味を成さないようだ。 |
;「現れてくれて嬉しいぞ、グレートマジンガー!」<br />「弱者の相手をするのにいささか飽きていたところだからな!」 | ;「現れてくれて嬉しいぞ、グレートマジンガー!」<br />「弱者の相手をするのにいささか飽きていたところだからな!」 | ||
:青空町の危機に駆けつけた[[グレートマジンガー]]と対峙した際の台詞。待ち望んでいた強者との戦いに電圧を上げて歓喜する。 | :青空町の危機に駆けつけた[[グレートマジンガー]]と対峙した際の台詞。待ち望んでいた強者との戦いに電圧を上げて歓喜する。 | ||
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:機械神が電気王のために与えた電気王専用の巨大ロボ。SRW未登場。 | :機械神が電気王のために与えた電気王専用の巨大ロボ。SRW未登場。 | ||
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2021年9月17日 (金) 23:30時点における最新版
電気王は『熱血最強ゴウザウラー』の登場人物。
電気王 | |
---|---|
読み | でんきおう |
登場作品 | |
声優 | 佐藤正治 |
デザイン | やまだたかひろ |
初登場SRW | スーパーロボット大戦NEO |
SRWでの分類 | パイロット |
プロフィール | |
---|---|
種族 | 機械人 |
性別 | なし(男性人格) |
身長 | 265cm |
体重 | 395kg |
所属 | 機械化帝国 |
役職 | 機械王 |
概要編集
歯車王(SRW未登場)に次いで現れた、機械化帝国より送り込まれた第二の機械王。「力こそ全て」を信条とし、策略よりも力押しを好む。
赴任早々に、ゴウザウラーに敗れた歯車王とその従者ギーグ(SRW未登場)を粛清する。
ギーグと異なり、故障していない機械でも機械化獣に変える能力を持つ。そうして生み出した機械化獣と、自身の乗機「デスボルト」でゴウザウラーに戦いを挑む。移動時にはUFOモードへの変形が可能だが、その形状は蛍光灯型である。
登場作品と役柄編集
単独作品編集
- スーパーロボット大戦NEO
- 初登場作品。本作では歯車王とギーグの存在がカットされ、地球に降り立った最初の機械王となっている。原作と異なり、乗騎がハイパーデスボルトとなっているが、融合はしていない。最後にはハイパーデスボルトと融合して襲い掛かってくるが、後釜としてやって来たエンジン王とギルターボによって止めを刺されてしまう。原作で歯車王とギーグを粛清した電気王が、逆に粛清される側になるというのも皮肉なものである。
人間関係編集
- 機械神
- 主であるが、「力だけでは勝てない」と自らの信念とプライドを否定されたことによって最終的に離反する。
- 歯車王
- 前任であった機械王。数々の失態により王の座を追われ、ゴウザウラーを道連れにしようとした彼を着任早々に処刑する。
- ギーグ
- 歯車王の部下。彼がザウラーズに敗れた後、電気王の下に身を寄せる。
- 武田長官
- 防衛隊の長官。20話では娘が名前をつけた最新戦車を機械化獣にしてしまった。電気王は機械化獣の素材に防衛隊の兵器を狙うので、他の機械王達と比べると防衛隊内ではかなり名が知れ渡っている。
- 電気大王
- 最終章で、過去の4体の王が強化復活されて登場。オリジナルの電気王同様にゴウザウラーとの戦いにこだわり、機械神から帰還命令が出た際には渋々ながらも従った。ハイパーデスボルトに酷似した巨大形態を持つ。
他作品との人間関係編集
名(迷)台詞編集
- 「機械化獣!巨大発動!」
- 兵器類などの機械を機械化獣に変化させる際の台詞。
- 「我が名は電気王!無能な歯車王に代わって、この地球を機械の惑星にしてくれる!」
- 第16話における初登場時の名乗り口上。死闘の末にやっとの事でキングギアとなった歯車王を倒したザウラーズの目の前で、一撃で歯車王を粛清し葬っただけでなく、等身大の姿でさえゴウザウラーを圧倒するほどの力を見せ付けた、インパクトのある登場である。
- 「貴様も歯車王と同じ負け犬だ。力なき者は生きている資格はない」
- 第17話より。主である歯車王を見限り電気王に擦り寄ろうとするギーグに対して。この台詞の後、電気王は自ら搭乗するデスボルトでギーグを握り潰す。
- 「フフフ…全ては力だ。強き者こそが生きていく資格を持つのだ。フフフフ…」
- ギーグを握りつぶした後、電気王は己の信念を口にする。
- 「ゴウザウラーに勝つための一番の策と言えば…あの子供達を抹殺することだが…」
「馬鹿な! そんな卑怯な戦いはできない! 戦闘の中でゴウザウラーを倒す…! それが許されぬとは…!」 - 第23話において機械神より催促され「策を使え」と勧告された電気王であるが、『力』によってゴウザウラーを倒すことにこだわり、策略を用いることを渋る。
- 「あそこが奴らの基地なのか。まあいい、すぐにスクラップにしてくれる。待っていろ」
- 第24話より。機械化獣にする機械を探している際に、ザウラージェットと遭遇。その後、ザウラーズが訪れた温泉旅館を基地と誤認し、その場を去った際の台詞。置いてあるだけで、基地と思うな。
- 「見るがいい、機械神!やはり私は正しかった!力だ!力だ!!力こそが全てを制するのだ!!」
- ハイパーデスボルトと化し、ゴウザウラーとマグナザウラーをも圧倒する力を示したことによって、己の信念を否定した機械神への造反を口にする。
- 「負けるはずがない…私が負けるはずが!力の強い者は全てを征するはずだ!!」
- 最終決戦、ゴウザウラーのザウラーマグマフィニッシュ、マグナザウラーのザウラービッグバスターを受けても立ち上がる電気王。力への執念がそうさせたのだろう。
- 「人間どもには、力より強い何かが…力よりも強い、何かがあるというのかっ…!?」
- グランザウラーのザウラーグランドスラッシュを受け、この台詞と共についに倒れる電気王。力しか信じられなかった彼には『心』の強さは理解できなかったようだ。SRWでは撃墜時の台詞に採用されている。
スパロボシリーズの名台詞編集
- 「機械神様の命令とは言え、ゴウザウラー達の居ぬ間を狙わねばならんとは…」
「強者と戦わずに得た勝利になんの意味があるというのだ…!」 - 『NEO』第20話「その名はダイテイオー!」にて青空町を襲撃し、防衛隊を蹴散らしながらの台詞。ザウラーズがイオニアに同行し、弱者である防衛隊との戦いは彼にとっては意味を成さないようだ。
- 「現れてくれて嬉しいぞ、グレートマジンガー!」
「弱者の相手をするのにいささか飽きていたところだからな!」 - 青空町の危機に駆けつけたグレートマジンガーと対峙した際の台詞。待ち望んでいた強者との戦いに電圧を上げて歓喜する。
- 「だ、黙れええええ!!」
- 機械神の命令で避難場所である青空小を攻撃。グレートマジンガーの足を止めることに成功したが、敵ながら電気王の戦士としての誇りを認めていた鉄也にそのあり方を指摘された後の叫び。機械神の命令とはいえ、姑息な手段を使ったが、戦士としての誇りを持つ電気王にはあまりに痛い指摘であった。