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王道シリーズにある、一部のオリジナル系[[主人公]]に設定できるパラメータ。誕生日から決まる星座と[[血液型]]で、覚える[[精神コマンド]]と[[特殊技能]]が決定される。[[第2次α]]以降は変更されるのが精神コマンドのみになったが、消費[[SP]]も変化するようになった。
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王道シリーズにある、一部のオリジナル系[[主人公]]に設定できるパラメータ。誕生日から決まる星座と血液型で、覚える[[精神コマンド]]と[[特殊技能]]が決定される。『[[第2次α]]』以降は変更されるのが精神コマンドのみになったが、消費[[SP]]も変化するようになった。
  
 
キャラクターごとにデフォルトの誕生日や血液型は決められているが、攻略を重視して別の精神コマンドの組み合わせになるよう設定したり、個人的に思い入れのある設定をするのも楽しみ方の一つ。
 
キャラクターごとにデフォルトの誕生日や血液型は決められているが、攻略を重視して別の精神コマンドの組み合わせになるよう設定したり、個人的に思い入れのある設定をするのも楽しみ方の一つ。
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== 特殊誕生日 ==
 
== 特殊誕生日 ==
一部開発スタッフの誕生日と血液型の組み合わせ。[[奇跡]][[大激励]]などのレアコマンドを覚えたり、全部をレベル1で覚えていたりと色々な意味で破格であることが多い。特殊誕生日に限り、星座ではなく日付まできっちり見るので注意。
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一部開発スタッフの誕生日と血液型の組み合わせ。「[[奇跡]]」や「[[大激励]]」などのレアコマンドを覚えたり、全部をレベル1で覚えていたりと色々な意味で破格であることが多い。特殊誕生日に限り、星座ではなく日付まできっちり見るので注意。
  
 
=== 特殊誕生日の例 ===
 
=== 特殊誕生日の例 ===
 
;11月11日/B型
 
;11月11日/B型
:スパロボシリーズの顔、寺田プロデューサーの誕生日&血液型。殆どの誕生日&血液型システムを導入した作品で対応しており、強力な精神コマンドの組み合わせになることが多い。ただ、機体との相性や設定された消費SPによってはあまり有効に活用できない場合も。
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:スパロボシリーズの顔、[[スタッフ:寺田貴信|寺田貴信]]プロデューサーの誕生日&血液型。殆どの誕生日&血液型システムを導入した作品で対応しており、強力な精神コマンドの組み合わせになることが多い。ただ、機体との相性や設定された消費SPによってはあまり有効に活用できない場合も。
  
 
== 採用作品 ==
 
== 採用作品 ==
;[[第4次スーパーロボット大戦]][[第4次スーパーロボット大戦S]]
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;[[第4次スーパーロボット大戦]]
:特殊誕生日はすべてに[[奇跡]][[]]のどちらかがある。特にこの頃の奇跡は消費SP40という破格なコマンドで完全に魂の上位互換なので、特殊誕生日を選ぶなら奇跡のあるものを優先的に選びたい。なお無印とSとでは特殊誕生日が少し異なる部分があるので注意。寺田誕生日はSのみにある。
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:特殊誕生日はすべてに「[[奇跡]]」か「[[]]」のどちらかがある。特にこの頃の「奇跡」は消費SP40という破格なコマンドで完全に「魂」の上位互換なので、特殊誕生日を選ぶなら「奇跡」のあるものを優先的に選びたい。中でも反則的なのが9月2日O型で奇跡習得がLV23と一番早い上、単独で使い勝手のいい[[加速]][[集中]]も別個に覚える。
 
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:本作と『S』では誕生日変更可能なのは主人公だけで、恋人はデフォルト設定されているものが適応されるため注意。
;[[スーパーロボット大戦F]]
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;[[第4次スーパーロボット大戦S]]
:[[主人公]]と副主人公(恋人)ともにデフォルトから任意で設定できるが、技能も精神コマンドも変化しないので趣味レベル。<br />ただし、[[セガサターン]]版では誕生日に関するイベントがある。詳細は[[隠し要素/F・F完結編]]参照。
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:無印と『S』とでは特殊誕生日が少し異なる部分があるので注意。前述の9月2日O型はLV25で奇跡を含む6つの精神を同時に覚える、逆に言えば'''レベル24以下では全く精神コマンドが使えない'''というクセの強い誕生日になってしまった。寺田誕生日は『S』にのみ存在。こちらの奇跡習得もLV25だが、それまでに[[閃き]]や[[熱血]]など順当なレベルで精神を覚えていくので使いやすさではこちらの方が上だろう。
;[[スーパーロボット大戦F完結編]]
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;[[スーパーロボット大戦F]][[スーパーロボット大戦F完結編]]
:[[F]]に同じ。
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:[[主人公]]と副主人公(恋人)ともにデフォルトから任意で設定できるが、技能も精神コマンドも変化しないので趣味レベル。
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:なお、[[セガサターン]]版では[[新世紀エヴァンゲリオン|誕生日に関するイベント]]がある(詳細は[[隠し要素/F・F完結編]]参照)。
 
;[[スーパーロボット大戦α]]
 
;[[スーパーロボット大戦α]]
:通常誕生日では[[魂]]を必ず覚える。特殊誕生日が数多く存在。特に11月11日B型は反則的な組み合わせで最初から[[捨て身]][[大激励]]などの強力な精神を覚えている上、[[SP回復]]の特殊技能まで付いているが、あまりにクセが強く序盤戦では有効利用し難い。なお、恋人にも誕生日を設定することが可能で特殊誕生日も適応されるが、特に後で同一の機体に乗るスーパー系では主人公と恋人とではなるだけ効果・種類が重複しない誕生日設定を互いに行うのがよい。
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:通常誕生日では「[[魂]]」を必ず覚える。特殊誕生日が数多く存在。特に11月11日B型は最初から「[[捨て身]]」や「[[大激励]]」などの強力な精神を覚えている上、[[SP回復]]の特殊技能まで付いている反則的な組み合わせだが、あまりにクセが強く序盤戦では有効利用し難い。なお、恋人にも誕生日を設定することが可能で特殊誕生日も適応されるが、特に後で[[龍虎王|同一の]][[虎龍王|機体]]に乗るスーパー系では主人公と恋人とではなるだけ効果・種類が重複しない誕生日設定を互いに行うのがよい。
 
;[[スーパーロボット大戦α for Dreamcast]]
 
;[[スーパーロボット大戦α for Dreamcast]]
:特殊誕生日が2つのみに。11月11日B型は[[奇襲]]以外の習得レベルが相応に引き上げられたため凶悪さはやや落ちた。
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:特殊誕生日が2つのみに。11月11日B型は「[[奇襲]]」以外の習得レベルが相応に引き上げられたため凶悪さはやや落ちた。
 
;[[第2次スーパーロボット大戦α]]
 
;[[第2次スーパーロボット大戦α]]
:通常誕生日では[[ゼンガー・ゾンボルト|ゼンガー]]、[[クスハ・ミズハ|クスハ]][[]]を、[[アラド・バランガ|アラド]]、[[アイビス・ダグラス|アイビス]][[魂]]を必ず最後に覚える。特殊誕生日は11月11日B型のみ。習得者の少ない[[感応]]が最初から使える上に、消費はなんと10。バランスブレイカーに近い。
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:通常誕生日では[[ゼンガー・ゾンボルト|ゼンガー]]、[[クスハ・ミズハ|クスハ]]は「[[必中]]」「[[熱血]]」「[[ひらめき]]or[[不屈]]」を、[[アラド・バランガ|アラド]]、[[アイビス・ダグラス|アイビス]]は「[[集中]]」「[[ひらめき]]」「[[熱血]]」「[[魂]]」を必ず覚えるため、戦闘に不便はしないがスーパー系は3枠、リアル系は2枠しか変化しない。特殊誕生日は11月11日B型のみ。習得者の少ない「[[感応]]」が最初から使える上に、消費はなんと10。他の精神の消費SPも少なくバランスブレイカーに近いが、「[[集中]]」を覚えないため、リアル系は若干困る場面も。
 
;[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ]]
 
;[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ]]
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:通常誕生日ではクスハは「愛」、[[トウマ・カノウ|トウマ]]は「[[勇気]]」、[[クォヴレー・ゴードン|クォヴレー]]と[[セレーナ・レシタール|セレーナ]]は最初に「[[集中]]」、最後に「魂」を必ず覚える。今回も特殊誕生日は11月11日B型のみで、やはり最初から感応を消費10で使える。
 
;[[スーパーロボット大戦Z]]
 
;[[スーパーロボット大戦Z]]
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:特殊誕生日は11月11日B型のみ。[[ランド・トラビス|ランド]]・[[セツコ・オハラ|セツコ]]共に[[感応]]を最初から使えるようになる。ランドは最後に覚える「[[勇気]]」の消費SPが少なくなるのがポイント。セツコの場合「[[覚醒]]」と「[[魂]]」が両立する誕生日はこのパターンだけで、揃うのもLV45とかなり早いのだが「覚醒」の消費SPが大きく連発は困難。
;[[第2次スーパーロボット大戦Z]]
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;[[第2次スーパーロボット大戦Z]]([[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|破界篇]]・[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|再世篇]])
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:やはり特殊誕生日は11月11日B型のみで、「[[感応]]」を最初から習得。代わりに通常誕生日ではデフォルトで覚える「[[直感]]」を覚えない。唯一「[[気迫]]」を覚える誕生日でもある。
:[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇]]
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;[[第3次スーパーロボット大戦Z]]([[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇|時獄篇]]・[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇|天獄篇]]
:[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇]]
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:いずれも最後に「[[勇気]]」か「[[愛]]」を習得するが、今作の主人公機[[ジェニオン]]は必殺技に[[サイズ差補正無視]]がついていないため、愛のパターンだと最大火力が下がってしまう(「魂」を覚えるパターンは存在しない)。
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:やはり特殊誕生日は11月11日B型のみで「感応」「集中+」「閃き」「闘志」「勇気」の組み合わせ。
 
;[[スーパーロボット大戦V]]
 
;[[スーパーロボット大戦V]]
:集中と魂はすべての誕生日で共通。特殊誕生日は11月11日B型のみで、集中・感応・[[先見]]・祝福・魂・期待の組み合わせ。
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:「集中」と「魂」はすべての誕生日で共通。特殊誕生日は11月11日B型のみで、「集中」「感応」「[[先見]]」「祝福」「魂」「期待」の組み合わせ。なお、レベル1で習得しているコマンドが2つなのはこの寺田誕生日と男女それぞれのデフォルトの誕生日のみ。
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;[[スーパーロボット大戦X]]
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:「集中」と「[[決意]]」と「魂」はすべての誕生日で共通。特殊誕生日は11月11日B型のみで、「集中」「感応」「先見」「祝福」「決意」「魂」の組み合わせ。主人公機のサブである[[ホープス]]はサポート向け精神コマンドが充実しているため、特殊誕生日にすると「感応」と「祝福」が重複してしまう。
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;[[スーパーロボット大戦T]]
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:「決意」と「魂」は全ての誕生日で共通。特殊誕生日は11月11日B型のみで、「感応」「先見」「幸運」「気迫」「決意」「魂」の組み合わせで、前作と比べて「感応」と「先見」の消費SPが共に-5されている。主人公のサブである[[ラミィ・アマサキ]]が「集中」「加速」「突撃」を習得するため、主人公は習得しない。
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;[[スーパーロボット大戦30]]
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:「決意」と「魂」は全ての誕生日で共通。特殊誕生日は11月11日B型で『T』と同構成だが、「魂」の消費SPが-5されている。
  
== 関連する用語 ==
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== 関連用語 ==
 
;クリアエディット
 
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:[[スーパーロボット大戦J]]以降の[[スーパーロボット大戦L|L]]を除いたエーアイ系携帯機作品では2周目以降、主人公が習得する精神コマンドを作品中に登場する全種類の中から自由に選択できる。
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:[[スーパーロボット大戦J]]』以降の『[[スーパーロボット大戦L|L]]』を除いた[[スタッフ:エーアイ|エーアイ]]系携帯機作品では2周目以降、主人公が習得する精神コマンドを作品中に登場する全種類の中から自由に選択できる。
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<!-- == 話題まとめ == -->
 
 
{{DEFAULTSORT:たんしようひ}}
 
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[[Category:小辞典]]
 
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2024年10月21日 (月) 12:42時点における最新版

王道シリーズにある、一部のオリジナル系主人公に設定できるパラメータ。誕生日から決まる星座と血液型で、覚える精神コマンド特殊技能が決定される。『第2次α』以降は変更されるのが精神コマンドのみになったが、消費SPも変化するようになった。

キャラクターごとにデフォルトの誕生日や血液型は決められているが、攻略を重視して別の精神コマンドの組み合わせになるよう設定したり、個人的に思い入れのある設定をするのも楽しみ方の一つ。

版権キャラクターの誕生日はスーパーロボット大戦参戦キャラクターの誕生日を参照。

特殊誕生日編集

一部開発スタッフの誕生日と血液型の組み合わせ。「奇跡」や「大激励」などのレアコマンドを覚えたり、全部をレベル1で覚えていたりと色々な意味で破格であることが多い。特殊誕生日に限り、星座ではなく日付まできっちり見るので注意。

特殊誕生日の例編集

11月11日/B型
スパロボシリーズの顔、寺田貴信プロデューサーの誕生日&血液型。殆どの誕生日&血液型システムを導入した作品で対応しており、強力な精神コマンドの組み合わせになることが多い。ただ、機体との相性や設定された消費SPによってはあまり有効に活用できない場合も。

採用作品編集

第4次スーパーロボット大戦
特殊誕生日はすべてに「奇跡」か「」のどちらかがある。特にこの頃の「奇跡」は消費SP40という破格なコマンドで完全に「魂」の上位互換なので、特殊誕生日を選ぶなら「奇跡」のあるものを優先的に選びたい。中でも反則的なのが9月2日O型で奇跡習得がLV23と一番早い上、単独で使い勝手のいい加速集中も別個に覚える。
本作と『S』では誕生日変更可能なのは主人公だけで、恋人はデフォルト設定されているものが適応されるため注意。
第4次スーパーロボット大戦S
無印と『S』とでは特殊誕生日が少し異なる部分があるので注意。前述の9月2日O型はLV25で奇跡を含む6つの精神を同時に覚える、逆に言えばレベル24以下では全く精神コマンドが使えないというクセの強い誕生日になってしまった。寺田誕生日は『S』にのみ存在。こちらの奇跡習得もLV25だが、それまでに閃き熱血など順当なレベルで精神を覚えていくので使いやすさではこちらの方が上だろう。
スーパーロボット大戦Fスーパーロボット大戦F完結編
主人公と副主人公(恋人)ともにデフォルトから任意で設定できるが、技能も精神コマンドも変化しないので趣味レベル。
なお、セガサターン版では誕生日に関するイベントがある(詳細は隠し要素/F・F完結編参照)。
スーパーロボット大戦α
通常誕生日では「」を必ず覚える。特殊誕生日が数多く存在。特に11月11日B型は最初から「捨て身」や「大激励」などの強力な精神を覚えている上、SP回復の特殊技能まで付いている反則的な組み合わせだが、あまりにクセが強く序盤戦では有効利用し難い。なお、恋人にも誕生日を設定することが可能で特殊誕生日も適応されるが、特に後で同一の機体に乗るスーパー系では主人公と恋人とではなるだけ効果・種類が重複しない誕生日設定を互いに行うのがよい。
スーパーロボット大戦α for Dreamcast
特殊誕生日が2つのみに。11月11日B型は「奇襲」以外の習得レベルが相応に引き上げられたため凶悪さはやや落ちた。
第2次スーパーロボット大戦α
通常誕生日ではゼンガークスハは「必中」「熱血」「ひらめきor不屈」を、アラドアイビスは「集中」「ひらめき」「熱血」「」を必ず覚えるため、戦闘に不便はしないがスーパー系は3枠、リアル系は2枠しか変化しない。特殊誕生日は11月11日B型のみ。習得者の少ない「感応」が最初から使える上に、消費はなんと10。他の精神の消費SPも少なくバランスブレイカーに近いが、「集中」を覚えないため、リアル系は若干困る場面も。
第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ
通常誕生日ではクスハは「愛」、トウマは「勇気」、クォヴレーセレーナは最初に「集中」、最後に「魂」を必ず覚える。今回も特殊誕生日は11月11日B型のみで、やはり最初から感応を消費10で使える。
スーパーロボット大戦Z
特殊誕生日は11月11日B型のみ。ランドセツコ共に感応を最初から使えるようになる。ランドは最後に覚える「勇気」の消費SPが少なくなるのがポイント。セツコの場合「覚醒」と「」が両立する誕生日はこのパターンだけで、揃うのもLV45とかなり早いのだが「覚醒」の消費SPが大きく連発は困難。
第2次スーパーロボット大戦Z破界篇再世篇
やはり特殊誕生日は11月11日B型のみで、「感応」を最初から習得。代わりに通常誕生日ではデフォルトで覚える「直感」を覚えない。唯一「気迫」を覚える誕生日でもある。
第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇天獄篇
いずれも最後に「勇気」か「」を習得するが、今作の主人公機ジェニオンは必殺技にサイズ差補正無視がついていないため、愛のパターンだと最大火力が下がってしまう(「魂」を覚えるパターンは存在しない)。
やはり特殊誕生日は11月11日B型のみで「感応」「集中+」「閃き」「闘志」「勇気」の組み合わせ。
スーパーロボット大戦V
「集中」と「魂」はすべての誕生日で共通。特殊誕生日は11月11日B型のみで、「集中」「感応」「先見」「祝福」「魂」「期待」の組み合わせ。なお、レベル1で習得しているコマンドが2つなのはこの寺田誕生日と男女それぞれのデフォルトの誕生日のみ。
スーパーロボット大戦X
「集中」と「決意」と「魂」はすべての誕生日で共通。特殊誕生日は11月11日B型のみで、「集中」「感応」「先見」「祝福」「決意」「魂」の組み合わせ。主人公機のサブであるホープスはサポート向け精神コマンドが充実しているため、特殊誕生日にすると「感応」と「祝福」が重複してしまう。
スーパーロボット大戦T
「決意」と「魂」は全ての誕生日で共通。特殊誕生日は11月11日B型のみで、「感応」「先見」「幸運」「気迫」「決意」「魂」の組み合わせで、前作と比べて「感応」と「先見」の消費SPが共に-5されている。主人公のサブであるラミィ・アマサキが「集中」「加速」「突撃」を習得するため、主人公は習得しない。
スーパーロボット大戦30
「決意」と「魂」は全ての誕生日で共通。特殊誕生日は11月11日B型で『T』と同構成だが、「魂」の消費SPが-5されている。

関連用語編集

クリアエディット
スーパーロボット大戦J』以降の『L』を除いたエーアイ系携帯機作品では2周目以降、主人公が習得する精神コマンドを作品中に登場する全種類の中から自由に選択できる。