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劇場版では当初はカノンが搭乗していたが、[[マークドライツェン]]の完成に伴い、回復した咲良が搭乗する。 | 劇場版では当初はカノンが搭乗していたが、[[マークドライツェン]]の完成に伴い、回復した咲良が搭乗する。 | ||
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:性能は概ね、『K』と同様だが、乗り換えシステムは無くなった。咲良が同化現象で倒れてからはカノンが搭乗し、第41話からは再び咲良の乗機としてリンドブルムを装備した状態で参戦する。 | :性能は概ね、『K』と同様だが、乗り換えシステムは無くなった。咲良が同化現象で倒れてからはカノンが搭乗し、第41話からは再び咲良の乗機としてリンドブルムを装備した状態で参戦する。 | ||
− | : | + | :咲良仕様は近距離格闘タイプなので、同作品のユニットとパートナーを組むなら同じ近接型の[[マークフュンフ]]が適している。カノン仕様になるとボーナスが[[ベイバロン]]と同じものに変化し、武装もそちらとほぼ同様になる。こちらのパートナーとしてはやはり同様の武装を扱う[[マークザイン]]、義姉妹コンビとなる[[マークゼクス]]との相性が良い。 |
== 装備・機能 == | == 装備・機能 == | ||
=== 武装・[[必殺武器]] === | === 武装・[[必殺武器]] === | ||
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::敵を地面に縫い止めるように突き刺す。Kではオリジナルのカットインが用意された。 | ::敵を地面に縫い止めるように突き刺す。Kではオリジナルのカットインが用意された。 | ||
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::UXのみ。その場でレールガンを発射。[[ベイバロン・モデル]]同様、本来TV版時点では射撃用途には使えないはずなのに所持している。 | ::UXのみ。その場でレールガンを発射。[[ベイバロン・モデル]]同様、本来TV版時点では射撃用途には使えないはずなのに所持している。 | ||
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=== 移動タイプ === | === 移動タイプ === |
2023年8月23日 (水) 06:39時点における最新版
マークドライは『蒼穹のファフナー』『蒼穹のファフナー HEAVEN AND EARTH』の登場メカ。
マークドライ | |
---|---|
登場作品 | |
デザイン | 鷲尾直広 |
初登場SRW | スーパーロボット大戦K |
SRWでの分類 | 機体 |
スペック | |
---|---|
分類 | ファフナー・ノートゥング・モデル |
型式番号 | Mk.III |
全長 | 35 m |
所属 | 竜宮島・アルヴィス |
パイロット | 要咲良 → カノン・メンフィス → 要咲良 |
概要編集
竜宮島製のファフナーであるノートゥング・モデルの一機、ファフナー・Mk.III(マークドライ)。接近戦型でマークアイン、マークツヴァイ、マークエルフ、マークツヴォルフと同型機。カラーリングは橙色。当初のパイロットは要咲良。
マークフィアーと共に実戦配備されるが、フィアーの破棄や真壁一騎の離島という事態もあって、後に配備されたマークフュンフ、マークアハトと共にトリプルドッグ体制で島の防衛を担当する事になる。3機の中では近接格闘戦を担当する。
しかしファフナーで近接格闘戦をするという事は同化現象もしくは自爆のワームスフィアーに巻き込まれるなど非常にリスクが高く、小説版では「棺桶」などその性能を皮肉ったような呼ばれ方もされていた。
咲良が同化現象に倒れた事でパイロットが空位となるが、カノン・メンフィスが適合に成功。蒼穹作戦に投入され無事に帰還している。
劇場版では当初はカノンが搭乗していたが、マークドライツェンの完成に伴い、回復した咲良が搭乗する。
強化装備形態編集
- マークドライ (リンドブルム装備)
- リンドブルムを装備した状態。
登場作品と操縦者編集
携帯機シリーズ編集
- スーパーロボット大戦K
- 初登場作品。フラグ次第で要咲良かカノン・メンフィスの乗り換えが可能となる。咲良の場合は単体での火力重視、カノンの場合はベイバロン・モデルに似た性能でコンボ攻撃要員としての役割が主となる。
- スーパーロボット大戦UX
- 性能は概ね、『K』と同様だが、乗り換えシステムは無くなった。咲良が同化現象で倒れてからはカノンが搭乗し、第41話からは再び咲良の乗機としてリンドブルムを装備した状態で参戦する。
- 咲良仕様は近距離格闘タイプなので、同作品のユニットとパートナーを組むなら同じ近接型のマークフュンフが適している。カノン仕様になるとボーナスがベイバロンと同じものに変化し、武装もそちらとほぼ同様になる。こちらのパートナーとしてはやはり同様の武装を扱うマークザイン、義姉妹コンビとなるマークゼクスとの相性が良い。
装備・機能編集
武装・必殺武器編集
本体装備編集
- ナックルガード
- 格闘時に展開される手甲装甲。
- SRWでは武装としては未採用。
- レージングカッター
- 腕部に内蔵された切断力を持つロケットワイヤー。
- SRW未採用。
- マインブレード
- TV版仕様の共通装備。敵に突き刺した後に爆発する短刀。脛の関節を曲げたところに収納。
- …なのだが、『K』では起爆せずに純粋に刃物として使い保持したまま戦闘アニメを終えるという、ファフナー系のユニットでは珍しい使い方をしている。咲良・カノンどちらでもモーションは同じ。
選択装備編集
- エネルギーナックル
- 咲良搭乗時に使用。得意の柔術を生かした格闘攻撃。エネルギーを集中した貫手で敵を刺し貫く。
- スコーピオン
- ビームマシンガン。咲良搭乗時に装備。
- ガルム44
- 携帯式の機関砲。カノン搭乗時に装備。
- ピラム
- 伸縮式の刃を突き刺し電流を流し込む電撃兵器。使用中フェストゥムと接触し続けるため同化の危険もあるややリスキーな武装でもあった。咲良搭乗時に装備。
- SRWでは運動性低下の特殊効果を持つ。UXではさらに移動力低下も追加。
- ルガーランス
- 騎兵槍にも似た刀剣型の武器。レールガンが内蔵されており、刀身を展開して発射。カノン搭乗時に装備。
- ルガーランス / ルガーランス(斬撃)
- 敵を地面に縫い止めるように突き刺す。Kではオリジナルのカットインが用意された。
- ルガーランス(射撃)
- UXのみ。その場でレールガンを発射。ベイバロン・モデル同様、本来TV版時点では射撃用途には使えないはずなのに所持している。
合体攻撃編集
- トリプルドッグ
- 咲良搭乗時限定。マークドライ、マークフュンフ、マークアハトの連携攻撃。小楯衛考案の必殺フォーメーションで、ゴウバインの漫画を参考にしたものである。
- クロスドッグ
- カノン搭乗時限定。マークザイン、マークドライ、マークジーベン、マークアハトの連携攻撃。蒼穹作戦の際に用いられた4機のファフナーによるフォーメーション。北極点のミールへの道を切り開いた。
特殊能力編集
- 剣装備、銃装備
- 切り払い、撃ち落としを発動。
- ノルンシステム
- バリア。攻撃やバリアを張ることができる無人のサポート兵器。
- ジークフリード・システム
- 皆城総士をサブパイロットとして共有する。当然ながら、総士がいないと使用できない。
- クロッシング・システム
- 蒼穹作戦以降に搭載。Kではエレメントシステムのような機能を持つが、総士が無事に帰還するのでごく一時的にしか使用できない。UXでは(出撃している同能力持ちのファフナーの数-1)×3だけパイロットの格闘・射撃・技量・防御が上昇する。
移動タイプ編集
- 陸
- 通常時。
サイズ編集
- M
機体ボーナス編集
- UX
-
- 咲良搭乗時
-
- 初期段階:CRT補正+10 格闘武器+100
- 第二段階:CRT補正+15 格闘武器+150 HP+500
- 第三段階:CRT補正+20 格闘武器+200 HP+1000
- 最終段階:CRT補正+30 格闘武器+300 HP+1250 運動性+5
- 格闘重視のボーナス。HPも伸びるが素の耐久力は普通なのでややかみ合わない。
- カノン搭乗時
-
- 初期段階:照準値+5 CRT補正+10
- 第二段階:照準値+10 CRT補正+15 運動性+5
- 第三段階:照準値+20 CRT補正+20 運動性+10
- 最終段階:照準値+30 CRT補正+30 運動性+20 移動力+1
- ベイバロンと同じ。スタンダードな構成で使い勝手はいい。
機体BGM編集
- 「ナイトヘーレ開門」
- ファフナー系汎用。