「カシマル・バーレ」の版間の差分
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== 登場作品と役柄 == | == 登場作品と役柄 == | ||
現時点ではどの作品においても原作とは異なる結末を迎えており、ゲインに殺される場面は再現されていない。 | 現時点ではどの作品においても原作とは異なる結末を迎えており、ゲインに殺される場面は再現されていない。 | ||
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+ | :今作では最後は[[オーバーデビル]]の攻撃からシンシアを庇って死亡。カシマルの乗機は最初から最後までプラネッタのままで[[リオンネッター]]には乗ってこない。このためリオンネッターの役割は第2次Z再世篇にて[[人造次元獣ルーク・アダモン|ルーク・アダモン]]Pが担うことになる。 | ||
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+ | === 携帯機シリーズ === | ||
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+ | :原作の話が削られたせいか最初から[[リオンネッター]]に乗ってくる。オーバースキルで味方の気力を下げてくるが、本人はそれほど強くはない。ちなみに死亡せずに[[エクソダス]]の妨害をしている。最終的にはロンドンIMAに就職した模様。 | ||
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+ | === [[小隊長能力|隊長効果]] === | ||
+ | ; 武器消費EN-20% | ||
+ | : 『[[スーパーロボット大戦Z|Z]]』で採用。 | ||
== 人間関係 == | == 人間関係 == | ||
;[[キッズ・ムント]] | ;[[キッズ・ムント]] | ||
:上司。原作では一切、会話シーンがない。 | :上司。原作では一切、会話シーンがない。 | ||
+ | ;[[ケジナン・ダッド]]、[[エンゲ・ガム]]、[[ジャボリ・マリエーラ]] | ||
+ | :牛馬のようにこき使っているが、内心バカにされている。 | ||
;[[ゲイナー・サンガ]] | ;[[ゲイナー・サンガ]] | ||
− | : | + | :彼の「[[告白シーン|告白]]」にて絶大な精神的ダメージを喰らう。なお、ゲインとシンシアがあるゲームをしていた際、「ダイヤ」の意味がわからなかったゲイナーに助言をしたことがある。 |
;[[ゲイン・ビジョウ]] | ;[[ゲイン・ビジョウ]] | ||
:カシマルの策は結果的にゲインの過去の古傷をえぐり、さらにはかつての親友も死んでしまったために激怒、カシマルはゲインにリオンネッターごと射殺される。 | :カシマルの策は結果的にゲインの過去の古傷をえぐり、さらにはかつての親友も死んでしまったために激怒、カシマルはゲインにリオンネッターごと射殺される。 | ||
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== 他作品との人間関係 == | == 他作品との人間関係 == | ||
+ | === リアル系 === | ||
+ | ;[[ジロン・アモス]]、[[ガロード・ラン]]、[[ゲイン・ビジョウ]] | ||
+ | :『Z』では彼らに役職名についてからかわれる。 | ||
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+ | === スーパー系 === | ||
;[[ツワブキ・ダイヤ]] | ;[[ツワブキ・ダイヤ]] | ||
− | : | + | :『K』にて「素晴らしい名前」と絶賛するが、その彼から「ダイヤダイヤってうるさいんだよ!」とツッコまれる。ちなみに彼の漢字表記は「石蕗 大哉」であり金剛石ともダイヤグラムとも一切関係ない。 |
;[[ヴァン]] | ;[[ヴァン]] | ||
− | : | + | :『K』では彼に毎回オーバースキルを破られる。2回目の際はさらにエレナへの愛の言葉を叫んでいたため、多分嫌な思いをしたであろう。 |
;[[ファサリナ]] | ;[[ファサリナ]] | ||
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+ | === [[バンプレストオリジナル]] === | ||
+ | ;[[ランド・トラビス]] | ||
+ | :[[メール・ビーター|メール]]の秘密を暴露しようとしたために彼から'''殺意'''を向けられる。後に彼から「もっとウンコ部長」とからかわれる。 | ||
;[[セツコ・オハラ]] | ;[[セツコ・オハラ]] | ||
:彼女の[[トビー・ワトソン|トビー]]への恋心を暴露する形になったため、珍しく彼女に激怒された。 | :彼女の[[トビー・ワトソン|トビー]]への恋心を暴露する形になったため、珍しく彼女に激怒された。 | ||
;[[ノワール7|サンク]] | ;[[ノワール7|サンク]] | ||
:経緯は不明だが、彼を嫌いクビにしている。 | :経緯は不明だが、彼を嫌いクビにしている。 | ||
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− | == | + | == 名(迷)台詞 == |
− | ; | + | ;「さっさとドリルビットを放出して、マグマを活性化させさせなさせー!!」 |
− | : | + | :アントリオンに搭乗していた時の台詞。 |
− | ; | + | ;「青春だからって大概にしなさい! そうか! こちらのオーバースキルを、カットすればいいんだ!!」<br/>「い~やっはっはぁ~。これでシリアスに戦いが出来る。と……、黒いサザンクロスの声が、聞こえません!?」 |
− | : | + | :ゲイナーの[[告白シーン|告白]]を聞くに堪えなくなったカシマルは、プラネッタのオーバースキルを解除してしまう。「そうか! こちらの~」の部分から満面の笑みで実行した辺り、相当ゲイナーの告白が不快だった模様。 |
− | ; | + | :当然、オーバースキルを解除したこの数秒後に[[ガチコ]]に狙撃され、キングゲイナーの追い討ちでノックアウトされた。 |
− | : | + | ;「ゲイナー・サンガ! あなたはブラックリスト入りしましたからねーっ!」 |
− | ; | + | :上記の撃墜後の一コマ。あんな負け方をすればこうもなろう。 |
− | : | + | ;「私は現場主義ですから、優雅な部屋から命令を下すだけのバカとは違います。予定通りに動いて下さいよ」 |
− | ; | + | :19話での[[ジャボリ・マリエーラ|ジャボリ]]との会話。大した技能も無いくせに作戦の要になるほど強力な機体で前線に出てくるから、集中攻撃を受けて負けるのでは…。 |
− | : | + | ;「列車の運航を止めるなんて! その罪、[[ティエリア・アーデ|万死に値します]]!!」 |
+ | :都市ユニットに突っ込ませる予定の装甲列車のレールを破壊し横転させたゲインに対するセリフ。自分で壊す分はいいのだろうか。 | ||
;「ダッ、ダイヤァ~ッ!」 | ;「ダッ、ダイヤァ~ッ!」 | ||
:断末魔。 | :断末魔。 | ||
− | == | + | == 搭乗機体 == |
;アントリオン | ;アントリオン | ||
:「掘削」。最初に乗った[[量産型]]セミ・[[オーバーマン]]。 | :「掘削」。最初に乗った[[量産型]]セミ・[[オーバーマン]]。 | ||
;[[プラネッタ]] | ;[[プラネッタ]] | ||
− | : | + | :「心の声をさらす」オーバーマン。 |
;デスネッタ | ;デスネッタ | ||
− | : | + | :「不安にさせる」オーバーマン。 |
;[[リオンネッター]] | ;[[リオンネッター]] | ||
− | : | + | :「恐怖具現化」オーバーマン。最終的に搭乗。 |
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2023年9月19日 (火) 00:57時点における最新版
カシマル・バーレは『オーバーマン キングゲイナー』の登場人物。
カシマル・バーレ | |
---|---|
登場作品 | オーバーマン キングゲイナー |
声優 | 藤原啓治 |
初登場SRW | スーパーロボット大戦Z |
SRWでの分類 | パイロット |
プロフィール | |
---|---|
種族 | 地球人 |
性別 | 男 |
年齢 | 39歳 |
所属 | シベリア鉄道公社 |
役職 | 運行部長 |
概要編集
見た目も言動も男らしくないシベリア鉄道公社の「氷の運行部長」。オカマ口調にモヒカン、ケツアゴ、女性のようにも見える服装などなど強烈な印象を残すキャラである。
本来は運行部の部長だが、警備隊がヤーパン相手に敗北を重ねたため、戦闘に借り出されてしまった。鉄道のダイヤ通りの運行に異常に執着しており、エクソダスをダイヤを乱すものとみなし、ゲイナーたちの前に立ちふさがった。戦闘は素人だが、地形を活かした策略や相手の心に直接干渉するオーバースキルを有するサイコ・オーバーマンを用いてヤーパンの天井を苦しめる。目的の為なら火山脈を噴火させたり、爆弾で都市ユニットごと吹き飛ばしたりするなどの、戦闘員のみならず一般ピープルにも甚大な死傷者が出るであろう作戦も厭わない。
最後はゲイン・ビジョウの触れてはならない過去に触れてしまい、激怒した彼に黒いサザンクロスを刻まれて死亡する。
登場作品と役柄編集
現時点ではどの作品においても原作とは異なる結末を迎えており、ゲインに殺される場面は再現されていない。
Zシリーズ編集
- スーパーロボット大戦Z
- 初登場作品。
- チルによってネットスラングの「ウンコ部長」と下品なあだ名をつけられ、それが定着してしまう。さらに元運行部長になってからは「もっとウンコ部長」と呼ばれる始末。乗機のプラネッタのオーバースキルが毎ターン必中+集中+ひらめき+覚醒ととんでもない性能で、中盤までの難敵の一人。リアル系のゲイナーにとってまさに天敵であるが、キングゲイナーが倒されるとゲームオーバーであり、作中最難関とも言われる第22話ではあろうことかゲイナーを集中的に狙う。キングゲイナーを戦艦に搭載する、または近づかれる前に速攻で倒す等の対策が必要だが、初見殺しといえる。
- 今作では最後はオーバーデビルの攻撃からシンシアを庇って死亡。カシマルの乗機は最初から最後までプラネッタのままでリオンネッターには乗ってこない。このためリオンネッターの役割は第2次Z再世篇にてルーク・アダモンPが担うことになる。
- スーパーロボット大戦Zスペシャルディスク
- チャレンジバトルNORMALのMISSION5にてエクソダスを阻止するために登場。ヤッサバにアスハムと原作でも関わりが無かったメンバーとドリームチームを組んで襲ってくる。
携帯機シリーズ編集
- スーパーロボット大戦K
- 原作の話が削られたせいか最初からリオンネッターに乗ってくる。オーバースキルで味方の気力を下げてくるが、本人はそれほど強くはない。ちなみに死亡せずにエクソダスの妨害をしている。最終的にはロンドンIMAに就職した模様。
パイロットステータス編集
精神コマンド編集
特殊スキル編集
隊長効果編集
- 武器消費EN-20%
- 『Z』で採用。
人間関係編集
他作品との人間関係編集
リアル系編集
スーパー系編集
- ツワブキ・ダイヤ
- 『K』にて「素晴らしい名前」と絶賛するが、その彼から「ダイヤダイヤってうるさいんだよ!」とツッコまれる。ちなみに彼の漢字表記は「石蕗 大哉」であり金剛石ともダイヤグラムとも一切関係ない。
- ヴァン
- 『K』では彼に毎回オーバースキルを破られる。2回目の際はさらにエレナへの愛の言葉を叫んでいたため、多分嫌な思いをしたであろう。
- ファサリナ
- 『K』では彼女が指揮していた部隊にオーバースキルを使っていい気になるが、無人機だったために心が読めず、撃退されてしまう。
バンプレストオリジナル編集
名(迷)台詞編集
- 「さっさとドリルビットを放出して、マグマを活性化させさせなさせー!!」
- アントリオンに搭乗していた時の台詞。
- 「青春だからって大概にしなさい! そうか! こちらのオーバースキルを、カットすればいいんだ!!」
「い~やっはっはぁ~。これでシリアスに戦いが出来る。と……、黒いサザンクロスの声が、聞こえません!?」 - ゲイナーの告白を聞くに堪えなくなったカシマルは、プラネッタのオーバースキルを解除してしまう。「そうか! こちらの~」の部分から満面の笑みで実行した辺り、相当ゲイナーの告白が不快だった模様。
- 当然、オーバースキルを解除したこの数秒後にガチコに狙撃され、キングゲイナーの追い討ちでノックアウトされた。
- 「ゲイナー・サンガ! あなたはブラックリスト入りしましたからねーっ!」
- 上記の撃墜後の一コマ。あんな負け方をすればこうもなろう。
- 「私は現場主義ですから、優雅な部屋から命令を下すだけのバカとは違います。予定通りに動いて下さいよ」
- 19話でのジャボリとの会話。大した技能も無いくせに作戦の要になるほど強力な機体で前線に出てくるから、集中攻撃を受けて負けるのでは…。
- 「列車の運航を止めるなんて! その罪、万死に値します!!」
- 都市ユニットに突っ込ませる予定の装甲列車のレールを破壊し横転させたゲインに対するセリフ。自分で壊す分はいいのだろうか。
- 「ダッ、ダイヤァ~ッ!」
- 断末魔。