「スプリガン」の版間の差分

(BXに追記)
 
(17人の利用者による、間の27版が非表示)
1行目: 1行目:
*外国語表記:[[外国語表記::Spriggan]]
+
{{登場メカ概要
*[[登場作品]][[聖戦士ダンバイン]]
+
| 登場作品 = [[バイストン・ウェルシリーズ]]
*分類:オーラクルーザー
+
*{{登場作品 (メカ)|聖戦士ダンバイン}}
*全高:102メット(約102 m)
+
*{{登場作品 (メカ)|New Story of Aura Battler DUNBINE}}
*重量:870ルフトン(約870 t)
+
| 初登場SRW = {{初登場SRW (メカ)|第4次スーパーロボット大戦}}
*オーラ係数:0.7×6
+
| SRWでの分類 = [[機体]]
*必要オーラ力:22オーラ
+
}}
*巡航速度:200リル(約800km/h)
+
 
*最高速度:300リル(約1200km/h)
+
{{登場メカ概要
*[[動力]][[オーラコンバーター]]
+
| タイトル = スペック
*[[エネルギー]][[オーラ力]]
+
| 分類 = [[分類::オーラマシン]]
*開発者:[[ショット・ウェポン]]
+
*[[分類::オーラクルーザー]]
*主な搭乗者:ショット・ウェポン
+
| 全長 = 102メット<br />(約102 m)
 +
| 重量 = 870ルフトン<br />(約870 t)
 +
| 動力 = [[動力::オーラコンバーター]]
 +
| エネルギー = [[エネルギー::オーラ力]]
 +
| 最高速度 = 300リル<br />(約1200 km/h)
 +
| 巡航速度 = 200リル<br />(約800 km/h)
 +
| オーラ係数 = 0.7×6
 +
| 必要オーラ力 = 22オーラ
 +
| 開発者 = [[開発::ショット・ウェポン]]
 +
| 主な搭乗員 = [[パイロット::ショット・ウェポン]]
 +
}}
 +
 
 +
'''スプリガン'''は『[[バイストン・ウェルシリーズ]]』の[[登場メカ]]
  
 
== 概要 ==
 
== 概要 ==
19行目: 31行目:
  
 
最終決戦時に[[ショウ・ザマ]]と[[マーベル・フローズン]]の連携攻撃で太平洋に沈んだ。
 
最終決戦時に[[ショウ・ザマ]]と[[マーベル・フローズン]]の連携攻撃で太平洋に沈んだ。
 +
 +
その後はこの艦と運命を伴にしたショット諸共[[バイストン・ウェル]]に飛ばされる(この様子はOVA冒頭にて描かれている)が、もはや元通り航行する機能は残っていなかったらしく、700年後のバイストン・ウェルにおいては飛行船に改造され[[ラバーン・ザラマンド|ラバーン]]軍の戦力として運用された。
  
 
== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==
 
=== [[旧シリーズ]] ===
 
=== [[旧シリーズ]] ===
;[[第4次スーパーロボット大戦]][[第4次スーパーロボット大戦S|S]]
+
;{{参戦作品 (メカ)|第4次スーパーロボット大戦}}({{参戦作品 (メカ)|第4次スーパーロボット大戦S|S}})
:ショットが乗る。最後の登場となるマップ「栄光の落日」以外では、ダメージを受けた途端撤退する。この当時はLLサイズ扱い。移動力12はガラバ並。
+
:初登場作品。ショットが乗る。最後の登場となるマップ「栄光の落日」以外では、ダメージを受けた途端撤退する。この当時はLL[[サイズ]]扱いだが、[[移動力]]は'''12'''と[[ガラバ]]並に速い。
;[[スーパーロボット大戦F]]
+
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦F}}
:ショットが乗る。戦闘機会は「アデレード奪還(前)」のみで、HP70%以下になると撤退する。なんと移動力が4になってしまった。これではオーラバトルシップ級と変わらない。
+
:ショットが乗る。戦闘機会は「アデレード奪還(前)」のみで、[[HP]]70%以下になるかお供の[[ブブリィ]]が墜ちると、全兵力諸とも撤退する。倒せない事もないが、獲得[[資金]]が割に合わず[[強化パーツ]]も無い。
;[[スーパーロボット大戦F完結編]]
+
:『[[第4次スーパーロボット大戦|第4次]]』とは打って変わって、なんと移動力が'''4'''という極端に足の遅い機体となってしまった。これではオーラバトルシップ級と変わらない。
:ショットが乗る。運動性はバイストン・ウェルの戦艦でトップだが、移動力が4のまま。サイズLで思ったより攻撃が当たらないものの、当たれば脆く射程も並程度。
+
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦F完結編}}
 +
:ショットが乗る。[[運動性]]はバイストン・ウェルの戦艦でトップだが、移動力が4のまま。サイズLで思ったより攻撃が当たらないものの、当たれば脆く[[射程]]も並程度。獲得資金はそこそこ高くなり、本作での同盟勢力である[[ティターンズ]]の[[アレキサンドリア]]よりは気前が良い。
 
:ショットらしいと言えるが登場マップは少ない。
 
:ショットらしいと言えるが登場マップは少ない。
  
 
=== [[αシリーズ]] ===
 
=== [[αシリーズ]] ===
;[[スーパーロボット大戦α]][[スーパーロボット大戦α for Dreamcast|DC]]
+
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦α}}{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦α for Dreamcast|DC}}
 
:
 
:
  
 
=== COMPACTシリーズ ===
 
=== COMPACTシリーズ ===
;[[スーパーロボット大戦COMPACT2]]
+
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦COMPACT2 第3部:銀河決戦篇}}
:
+
:HPはそこそこ高いが、運動性や攻撃力はそれ程でもない。幸い獲得資金は高いので[[幸運]][[祝福]]で。
;[[スーパーロボット大戦IMPACT]]
+
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦IMPACT}}
:
+
:扱いは『COMPACT2』に準じるが第1部のバイストン・ウェルにも登場するようになった。
;[[スーパーロボット大戦COMPACT3]]
+
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦COMPACT3}}
 
:
 
:
 +
 +
=== 携帯機シリーズ ===
 +
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦UX}}
 +
:プロローグで登場するがいきなり落とされてしまい(原作の最終決戦の再現)、以後は未登場である。終盤ではショットは[[ファミール艦]]に乗りこんでいる(非戦闘ユニット)。[[ホウジョウ軍]]にもオーラシップはあるが、スプリガンを造り直そうとは思わなかった模様。
 +
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦BX}}
 +
:今作ではきちんと登場し、HPが7万もありオーラ・バトルシップ並の堅さを誇る。[[マップ兵器]]も持っていて、第36話ではスプリガンの撃墜前にミュージィを落とすとショットが[[魂]]と[[必中]]を使用してくるため、その点には注意。
 +
:[[ダウンロードコンテンツ|キャンペーンマップ]]「悪の華」では味方として使用できる。
 +
:ショットが[[聖戦士]]を持っている為、思っているよりも火力が出るので注意しておこう。
  
 
=== Scramble Commanderシリーズ ===
 
=== Scramble Commanderシリーズ ===
;[[スーパーロボット大戦Scramble Commander the 2nd]]
+
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦Scramble Commander the 2nd}}
 
:
 
:
 
=== 携帯機シリーズ ===
 
;[[スーパーロボット大戦UX]]
 
:プロローグで登場するが、いきなり落とされてしまい、以後未登場。終盤ではショットは[[ファミール艦]]に乗りこんでいる(非戦闘ユニット)。[[ホウジョウ軍]]にもオーラシップはあるが、スプリガンを造り直そうとは思わなかった模様。
 
;[[スーパーロボット大戦BX]]
 
:今作ではきちんと登場。HPが7万もあり、オーラ・バトルシップ並の堅さを誇る。マップ兵器も持っている。第36話では、スプリガン撃墜前にミュージィを落とすとショットが[[魂]]と[[必中]]を使用してくるため、その点には注意。
 
:[[DLC|キャンペーンマップ]]「悪の華」では味方として使用できる。
 
  
 
=== 単独作品 ===
 
=== 単独作品 ===
;[[スーパーロボット大戦64]]
+
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦64}}
:
+
:シナリオ「オペレーション・デイブレイク」から登場。戦艦系なのでそれ程の能力でも無いが、同話では[[ギルドローム]]による気力マイナスイベントが起きるシナリオなので、増援の多さも含め予想以上に苦戦する羽目に。
 +
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦DD}}
 +
:3章Part2からユニットアイコンのみ登場。
  
 
== 装備・機能 ==
 
== 装備・機能 ==
61行目: 79行目:
 
==== 武装 ====
 
==== 武装 ====
 
;オーラバルカン
 
;オーラバルカン
:
+
:船首上部や各部の機銃で弾幕を張る。
 
;ミサイルランチャー
 
;ミサイルランチャー
:
+
:船体後部からミサイルを連射。
 +
:『[[スーパーロボット大戦BX|BX]]』では下記の全砲門一斉射撃の演出に含まれている。
 
;オーラキャノン
 
;オーラキャノン
:
+
:艦首に装備した実弾主砲。
 
;ハイパーオーラキャノン
 
;ハイパーオーラキャノン
:BXでは未実装。
+
:『BX』では下記の全砲門一斉射撃に役割を譲る形で未実装。
  
 
==== 必殺技 ====
 
==== 必殺技 ====
 
;全砲門一斉射撃
 
;全砲門一斉射撃
:ドレイク軍のオーラシップ共通であるBXのみの最強武器。通常攻撃とMAP攻撃の2種類がある。
+
:ドレイク軍のオーラシップ共通である『BX』のみの最強武器。通常攻撃と[[マップ兵器]]版の2種類がある。
  
 
=== [[特殊能力]] ===
 
=== [[特殊能力]] ===
87行目: 106行目:
 
=== 機体ボーナス ===
 
=== 機体ボーナス ===
 
;[[スーパーロボット大戦BX|BX]]
 
;[[スーパーロボット大戦BX|BX]]
:*'''射撃武器+100、EN+50、照準値+5、運動性+5'''
+
:*'''[[射撃 (武器属性)|射撃]]武器+100、[[EN]]+50、[[照準値]]+5、[[運動性]]+5'''
:[[DLC|キャンペーンマップ]]「悪の華」。
+
:[[ダウンロードコンテンツ|キャンペーンマップ]]「悪の華」でのもの。
  
 
{{DEFAULTSORT:すふりかん}}
 
{{DEFAULTSORT:すふりかん}}
 
[[Category:登場メカさ行]]
 
[[Category:登場メカさ行]]
 
[[Category:聖戦士ダンバイン]]
 
[[Category:聖戦士ダンバイン]]

2024年9月2日 (月) 19:19時点における最新版

スプリガンは『バイストン・ウェルシリーズ』の登場メカ

スプリガン
登場作品

バイストン・ウェルシリーズ

初登場SRW 第4次スーパーロボット大戦
SRWでの分類 機体
テンプレートを表示
スペック
分類

オーラマシン

全長 102メット
(約102 m)
重量 870ルフトン
(約870 t)
動力 オーラコンバーター
エネルギー オーラ力
最高速度 300リル
(約1200 km/h)
巡航速度 200リル
(約800 km/h)
オーラ係数 0.7×6
必要オーラ力 22オーラ
開発者 ショット・ウェポン
主な搭乗員 ショット・ウェポン
テンプレートを表示

概要編集

ショット・ウェポン専用のオーラクルーザー(オーラシップの一種)。

ウィング・キャリバーに匹敵する巡航速度を持つが、その反面、積載能力や火力という点では他艦と比べて劣っている。地上に転移した後に射撃管制用レーダーを装備し、正確なレーダー射撃でゼラーナを撃沈している。

最終決戦時にショウ・ザママーベル・フローズンの連携攻撃で太平洋に沈んだ。

その後はこの艦と運命を伴にしたショット諸共バイストン・ウェルに飛ばされる(この様子はOVA冒頭にて描かれている)が、もはや元通り航行する機能は残っていなかったらしく、700年後のバイストン・ウェルにおいては飛行船に改造されラバーン軍の戦力として運用された。

登場作品と操縦者編集

旧シリーズ編集

第4次スーパーロボット大戦S
初登場作品。ショットが乗る。最後の登場となるマップ「栄光の落日」以外では、ダメージを受けた途端撤退する。この当時はLLサイズ扱いだが、移動力12ガラバ並に速い。
スーパーロボット大戦F
ショットが乗る。戦闘機会は「アデレード奪還(前)」のみで、HP70%以下になるかお供のブブリィが墜ちると、全兵力諸とも撤退する。倒せない事もないが、獲得資金が割に合わず強化パーツも無い。
第4次』とは打って変わって、なんと移動力が4という極端に足の遅い機体となってしまった。これではオーラバトルシップ級と変わらない。
スーパーロボット大戦F完結編
ショットが乗る。運動性はバイストン・ウェルの戦艦でトップだが、移動力が4のまま。サイズLで思ったより攻撃が当たらないものの、当たれば脆く射程も並程度。獲得資金はそこそこ高くなり、本作での同盟勢力であるティターンズアレキサンドリアよりは気前が良い。
ショットらしいと言えるが登場マップは少ない。

αシリーズ編集

スーパーロボット大戦αDC

COMPACTシリーズ編集

スーパーロボット大戦COMPACT2 第3部:銀河決戦篇
HPはそこそこ高いが、運動性や攻撃力はそれ程でもない。幸い獲得資金は高いので幸運祝福で。
スーパーロボット大戦IMPACT
扱いは『COMPACT2』に準じるが第1部のバイストン・ウェルにも登場するようになった。
スーパーロボット大戦COMPACT3

携帯機シリーズ編集

スーパーロボット大戦UX
プロローグで登場するがいきなり落とされてしまい(原作の最終決戦の再現)、以後は未登場である。終盤ではショットはファミール艦に乗りこんでいる(非戦闘ユニット)。ホウジョウ軍にもオーラシップはあるが、スプリガンを造り直そうとは思わなかった模様。
スーパーロボット大戦BX
今作ではきちんと登場し、HPが7万もありオーラ・バトルシップ並の堅さを誇る。マップ兵器も持っていて、第36話ではスプリガンの撃墜前にミュージィを落とすとショットが必中を使用してくるため、その点には注意。
キャンペーンマップ「悪の華」では味方として使用できる。
ショットが聖戦士を持っている為、思っているよりも火力が出るので注意しておこう。

Scramble Commanderシリーズ編集

スーパーロボット大戦Scramble Commander the 2nd

単独作品編集

スーパーロボット大戦64
シナリオ「オペレーション・デイブレイク」から登場。戦艦系なのでそれ程の能力でも無いが、同話ではギルドロームによる気力マイナスイベントが起きるシナリオなので、増援の多さも含め予想以上に苦戦する羽目に。
スーパーロボット大戦DD
3章Part2からユニットアイコンのみ登場。

装備・機能編集

武装・必殺武器編集

武装編集

オーラバルカン
船首上部や各部の機銃で弾幕を張る。
ミサイルランチャー
船体後部からミサイルを連射。
BX』では下記の全砲門一斉射撃の演出に含まれている。
オーラキャノン
艦首に装備した実弾主砲。
ハイパーオーラキャノン
『BX』では下記の全砲門一斉射撃に役割を譲る形で未実装。

必殺技編集

全砲門一斉射撃
ドレイク軍のオーラシップ共通である『BX』のみの最強武器。通常攻撃とマップ兵器版の2種類がある。

特殊能力編集

オーラバリア

移動タイプ編集

飛行可能。

サイズ編集

L

機体ボーナス編集

BX
キャンペーンマップ「悪の華」でのもの。