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基本的にクルーは全員軍人であるが、元DC幹部のリーダーとDCの保有した母艦を保有すると言う組織上、公的組織でないため階級はないに等しい。また、公的組織に属さないワケありの人物を一時的に引き受ける事もしばしば。普段は友軍であるハガネ・ヒリュウ改の面々に対してもあまり連絡を取らず、世界のどこかで隠密行動を取っている。一組織としては私兵部隊もしくは民間軍事派遣会社に近いスタンスとみられる。 | 基本的にクルーは全員軍人であるが、元DC幹部のリーダーとDCの保有した母艦を保有すると言う組織上、公的組織でないため階級はないに等しい。また、公的組織に属さないワケありの人物を一時的に引き受ける事もしばしば。普段は友軍であるハガネ・ヒリュウ改の面々に対してもあまり連絡を取らず、世界のどこかで隠密行動を取っている。一組織としては私兵部隊もしくは民間軍事派遣会社に近いスタンスとみられる。 | ||
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公式には軍籍を持たない人間達が軍艦や機動兵器を運用しているため、連邦軍からすればお尋ね者になる。なので、行動中は極力連邦軍との接触を避ける傾向がある。 | 公式には軍籍を持たない人間達が軍艦や機動兵器を運用しているため、連邦軍からすればお尋ね者になる。なので、行動中は極力連邦軍との接触を避ける傾向がある。 | ||
− | + | もっとも、その働きや目的は続く戦乱の中で徐々に周知されているらしく、連邦軍の上層部からは実質的に鋼龍戦隊の分隊として扱われている模様。最もそれを指摘されても「[[岡防衛長官|マザー・バンガード? 何かね、それは?]]」という理由付けがされている模様。 | |
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:リーダー兼総指揮官。人望も厚く、結束力は強い。また得意の料理を振舞って隊員らを鼓舞することも。階級は実質的に少佐。 | :リーダー兼総指揮官。人望も厚く、結束力は強い。また得意の料理を振舞って隊員らを鼓舞することも。階級は実質的に少佐。 | ||
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:ユウと同じく元ノイエDC所属。性格は軍人という柄でないが、ユウキにつき合っている。階級は実質的に少尉。 | :ユウと同じく元ノイエDC所属。性格は軍人という柄でないが、ユウキにつき合っている。階級は実質的に少尉。 | ||
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− | :エルザムが隊長を務めたDCの精鋭部隊。隊の一部はエルザムの人望で集ったメンバーである。エルザム不在中には艦を預かっている。メディアによってクロガネのクルーが変化し、時には''' | + | :エルザムが隊長を務めたDCの精鋭部隊。隊の一部はエルザムの人望で集ったメンバーである。エルザム不在中には艦を預かっている。メディアによってクロガネのクルーが変化し、時には'''[[宇宙海賊]]のような容貌になっていたりする'''。 |
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:クロガネ艦長。レーツェル不在時・出撃時にはクロガネの指揮を執り、本拠地であるイティイティ島を守る。 | :クロガネ艦長。レーツェル不在時・出撃時にはクロガネの指揮を執り、本拠地であるイティイティ島を守る。 | ||
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:トウマ専用機。元々はガイアセイバーズで開発された機体。 | :トウマ専用機。元々はガイアセイバーズで開発された機体。 | ||
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:隊のメンバーの結束力となる「地球防衛」を掲げたDC総帥。 | :隊のメンバーの結束力となる「地球防衛」を掲げたDC総帥。 | ||
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:[[サイバスター]]の操者。自由に動けるためか、自ら志願して転戦したことがある。 | :[[サイバスター]]の操者。自由に動けるためか、自ら志願して転戦したことがある。 | ||
+ | ;[[シュウ・シラカワ]] | ||
+ | :元DC幹部にして[[グランゾン]]のパイロット。鋼龍戦隊を影から支えるもの同士協力したこともある。 | ||
;[[コウタ・アズマ]] | ;[[コウタ・アズマ]] | ||
:民間協力者。一時期に志願して転戦したことがある。 | :民間協力者。一時期に志願して転戦したことがある。 | ||
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;[[ヒリュウ改]] | ;[[ヒリュウ改]] | ||
:連邦宇宙軍の主力部隊。 | :連邦宇宙軍の主力部隊。 | ||
− | ;[[ディバイン・クルセイダーズ]] | + | ;[[ディバイン・クルセイダーズ]] |
:クロガネの人員は元DCのメンバーである。 | :クロガネの人員は元DCのメンバーである。 | ||
2023年2月18日 (土) 11:49時点における最新版
元ディバイン・クルセイダーズ(以下、DC)所属のエルザム・V・ブランシュタイン(レーツェル・ファインシュメッカー)の下に集まった同志一同。
概要編集
エルザム曰く「ハガネやヒリュウ(鋼龍戦隊)」の影として地球圏の防衛に努めている。
基本的にクルーは全員軍人であるが、元DC幹部のリーダーとDCの保有した母艦を保有すると言う組織上、公的組織でないため階級はないに等しい。また、公的組織に属さないワケありの人物を一時的に引き受ける事もしばしば。普段は友軍であるハガネ・ヒリュウ改の面々に対してもあまり連絡を取らず、世界のどこかで隠密行動を取っている。一組織としては私兵部隊もしくは民間軍事派遣会社に近いスタンスとみられる。
なお、運営に関しての運用物資等の入手はテスラ研等で行うが、運用資金はどうやって稼いでいるかは描写されていない(リーダーがエルザムなのでブランシュタイン家による資産運用で捻出しているのかもしれないが)。
公式には軍籍を持たない人間達が軍艦や機動兵器を運用しているため、連邦軍からすればお尋ね者になる。なので、行動中は極力連邦軍との接触を避ける傾向がある。
もっとも、その働きや目的は続く戦乱の中で徐々に周知されているらしく、連邦軍の上層部からは実質的に鋼龍戦隊の分隊として扱われている模様。最もそれを指摘されても「マザー・バンガード? 何かね、それは?」という理由付けがされている模様。
所属人員編集
- エルザム・V・ブランシュタイン / レーツェル・ファインシュメッカー
- リーダー兼総指揮官。人望も厚く、結束力は強い。また得意の料理を振舞って隊員らを鼓舞することも。階級は実質的に少佐。
- ゼンガー・ゾンボルト
- 副リーダー。主に戦闘部隊隊長。信念の塊というべき人柄。階級は実質的に少佐。
- ユウキ・ジェグナン
- 部隊・副隊長。元ノイエDC所属だが、指導者のバン・バ・チュンの意志を継いでクロガネ隊に所属する。ティータイムに事欠かせない「紅茶王子」の異名通り、彼の汲む紅茶は隊の心を癒している。階級は実質的に少尉。
- リルカーラ・ボーグナイン
- ユウと同じく元ノイエDC所属。性格は軍人という柄でないが、ユウキにつき合っている。階級は実質的に少尉。
- アクセル・アルマー
アルフィミィ - 封印戦争後、元シャドウミラー&元アインストということで立場が微妙なため、この隊に参加することになった。
- トウマ・カノウ
- 雷鳳をより乗りこなすために参加。
- ミナキ・トオミネ
- 雷鳳の開発に携わったため参加。
- ハーケン・ブロウニング
アシェン・ブレイデル - エンドレス・フロンティアからの転移者。クロスゲートを巡る戦争にて事故に近い形で転移してきたため、帰還の目処が立つまでの食客扱いで滞在。
- ラストバタリオンのメンバー
- エルザムが隊長を務めたDCの精鋭部隊。隊の一部はエルザムの人望で集ったメンバーである。エルザム不在中には艦を預かっている。メディアによってクロガネのクルーが変化し、時には宇宙海賊のような容貌になっていたりする。
- クルト・ビットナー
- クロガネ艦長。レーツェル不在時・出撃時にはクロガネの指揮を執り、本拠地であるイティイティ島を守る。
機動兵器など編集
- クロガネ
- クロガネ隊の活動母艦で、スペースノア級の参番艦。「対艦・対岩盤エクスカリバー衝角」により、岩盤や障害物を破壊して、地中に潜れる万能戦艦。そして対要塞戦の切り札である。場合によってはハガネのクルーらに運用されることがある。
- ダイゼンガー
- ゼンガー専用のダイナミック・ゼネラル・ガーディアンの一体。剣撃戦では最強機体。
- アウセンザイター
- エルザム専用のダイナミック・ゼネラル・ガーディアンの一体。射撃戦で威力を発揮する。普段エルザムは艦の指揮を行うため、この機体に搭乗することは余程の出来事(それこそ鋼龍戦隊に合流せざるを得ない事態)が起きない限りはない。
- ラーズアングリフ・レイブン
- 射撃・砲撃戦特化の機体。ユウキの専用機。
- ランドグリーズ・レイブン
- 同じく射撃・砲撃戦特化の機体。カーラの専用機。
- アーマードモジュール
- 多数の空中特化型機動兵器を保有しているが、余程でない限り出撃は許可されてない。
- アシュセイヴァー
- 入手経緯は不明ながら1機だけ格納している。
- ソウルゲイン
- 白兵戦特化のアクセル専用機。
- ペルゼイン・リヒカイト
- アルフィミィ専用機。もっとも格納されているわけではなく、アルフィミィが必要に応じて呼び出す形で運用されている。
- 雷鳳
- トウマ専用機。元々はガイアセイバーズで開発された機体。
- ゲシュペンスト・ハーケン
- ハーケン&アシェン専用機。元々はテスラ研でハロウィン・プランの一助として再現された機体。
関連人物・施設など編集
- ビアン・ゾルダーク
- 隊のメンバーの結束力となる「地球防衛」を掲げたDC総帥。
- レイカー・ランドルフ
- 地球連邦軍准将。彼の意向によりクロガネをハガネ・ヒリュウ改の裏方や切り札として動くことになる。エルザムに道標を示した人物である。
- ギリアム・イェーガー
- 地球連邦軍情報部。エルザムやゼンガーの元同僚。連絡を取り合ってクロガネの行動方針を決めている。
- ラウル・グレーデン
- ラージ・モントーヤやミズホ・サイキらと共に、ギリアムの仲介で一時的に身預かりしたことがある。
- 特殊戦技教導隊
- エルザムとゼンガーは元メンバー。一時的に現メンバーのアラド・バランガ、ゼオラ・シュバイツァー、ラトゥーニ・スゥボータを志願転属させたことがある。
- マサキ・アンドー
- サイバスターの操者。自由に動けるためか、自ら志願して転戦したことがある。
- シュウ・シラカワ
- 元DC幹部にしてグランゾンのパイロット。鋼龍戦隊を影から支えるもの同士協力したこともある。
- コウタ・アズマ
- 民間協力者。一時期に志願して転戦したことがある。
- キサブロー・アズマ
- コウタの祖父。補給などを行っている協力者。
- ルスラン・マカロフ
- OGクロニクルに登場した人工島マルベリーのトップ。クロガネの補給先の一人であり、裏情報などを収集。またギリアムの旧知でもあるらしく、彼とレーツェルの繋ぎを行っている。
- テスラ・ライヒ研究所
- 主に停泊地として補給などを行っている。この他にも北極に秘密基地を備えている。
関連用語編集
- ハガネ
- 連邦軍の主力部隊。
- ヒリュウ改
- 連邦宇宙軍の主力部隊。
- ディバイン・クルセイダーズ
- クロガネの人員は元DCのメンバーである。