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ともあれ作中の時代に転移したリチャードだが、オルフェスの空間跳躍を使い過ぎた影響と、時間転移の反動によりその肉体は徐々に蝕まれており、奇械島での重力炉停止作戦決行間際についに限界を迎えてしまう。機動兵器に乗れなくなった後はオルフェスをアーニーに託し、自身は戦術指揮官としてUXに引き続き参加。その中で、未来を覆すため、あえて己の運命に従うことを選択。第二次重力炉停止作戦にて、[[アイアンカイザー]]を[[ライオットB]]で抱え込み、アーニーに撃墜させる形で対消滅した。
 
ともあれ作中の時代に転移したリチャードだが、オルフェスの空間跳躍を使い過ぎた影響と、時間転移の反動によりその肉体は徐々に蝕まれており、奇械島での重力炉停止作戦決行間際についに限界を迎えてしまう。機動兵器に乗れなくなった後はオルフェスをアーニーに託し、自身は戦術指揮官としてUXに引き続き参加。その中で、未来を覆すため、あえて己の運命に従うことを選択。第二次重力炉停止作戦にて、[[アイアンカイザー]]を[[ライオットB]]で抱え込み、アーニーに撃墜させる形で対消滅した。
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……と、ここまでなら世界の運命に抗い続けた一人の男、と言えるのだが、リチャードを語るうえで外せないものがある。それは、'''壊滅的な演技の下手さ'''と'''無茶苦茶な服飾のセンス'''である。サヤ共々芝居を打つのが異様に下手であり、はっきり言って大根役者レベル。初対面の[[大十字九郎]]でさえ「何かおかしい」と違和感を覚えており、これを真に受けたのはアーニーただ一人であった。さらに服飾のセンスは完全に趣味丸出しであり、主な被害者はサヤ。劇中ではフロンティア船団に潜入するのにどこかの女スパイのような格好をさせたり、2部中盤で海に行った際にはスクール水着を用意しているなど、おかしいというか、もはやどこからツッコむべきかわからないセンスの持ち主である。
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……と、ここまでなら世界の運命に抗い続けた一人の男、と言えるのだが、リチャードを語るうえで外せないものがある。それは、'''壊滅的な演技の下手さ'''と'''無茶苦茶な服飾のセンス'''である。サヤ共々芝居を打つのが異様に下手であり、はっきり言って大根役者レベル。初対面の[[大十字九郎]]でさえ「何かおかしい」と違和感を覚えており、これを真に受けたのはアーニーただ一人であった。さらに服飾のセンスは完全に趣味丸出しであり、主な被害者はサヤ。劇中ではフロンティア船団に潜入するのにどこかの女スパイのような格好をさせたり、2部中盤で海に行った際にはスクール水着を用意しているなど、おかしいというか、もはやどこからツッコむべきかわからないセンスの持ち主である(ただしこれについてはサヤの気をほぐすためにわざとやっている可能性もある)。
    
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
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== 迷台詞 ==
 
== 迷台詞 ==
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;「どーもー。極楽亭リチャードでゲス。そしてこちらは娘のサヤ」
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:中断メッセージでの一幕。小杉氏のかなり砕けた演技も相まって必聴。
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;「Ohー!となると、ニックネームはズバリ「ジョジョ」ですねー!」
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:[[ジョセフ・カーター・ジョーンズ|ジョーイ]]との初対面時にて。とうとう言ってしまったジョジョネタである。
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:ちなみに小杉氏はジョジョ第3部「スターダストクルセイダース」のOVA版にて主人公・空条承太郎を演じていたため[[声優ネタ]]の側面も含まれている。
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;「グーテンモルゲン。ミスター十文字アンドジョースターくん」<br>「わかったよ、ジョナサン」
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:第1部中盤のアメリカルートにてジョーイたちと再会しての一幕。ここまで露骨なネタも珍しい気がしないでもない。
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:ちなみにジョナサンはジョジョ第1部の主人公で第2部の主人公'''ジョセフ'''の祖父である。
    
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