差分
編集の要約なし
=== OGシリーズ ===
=== OGシリーズ ===
OGSの最序盤、イングラムの目覚めに際して映像だけでほんのわずか登場。仮面のデザインや配色が微妙に変わっておりややこしくなっている。遠隔操作でイングラムに枷を与え、傀儡として操った。前述の通り、アウレフ・バルシェムに憑依したネフェシュ(=何処かの世界のイングラム・プリスケン)を以前から知っていたかのような台詞があり、また今作での彼は単独で神になるのではなく、ゴッツォの一員として霊帝を出し抜こうとしている節がある。しかし、OG外伝の終了までに以後の登場はなく、どうやら未だバルマー本星にいるらしい。OGsの内部データでは「仮面の男」表記の為、真相は確認出来ない。スタッフ内でまだ設定が固まっていないのだろうか。ちなみに同じく顔を隠した形で登場したクォヴレーは内部データではクォヴレー・ゴートン名義になっており、登場が確認できる。
== 登場作品 ==
== 登場作品 ==
;「……」<br />「まあ、いい。だが、イングラムよ……これだけは忘れるな」<br />「宇宙で漂流していたお前を救い、新たな命と知識、力を与えたのはこのユーゼス・ゴッツォだという事をな」
;「……」<br />「まあ、いい。だが、イングラムよ……これだけは忘れるな」<br />「宇宙で漂流していたお前を救い、新たな命と知識、力を与えたのはこのユーゼス・ゴッツォだという事をな」
:「アクシズからの使者」におけるイングラムとの会話にて。第3次αでイングラムが語った話と合わせると、「SHO」エンディング後のイングラムは因果律の歪みに気付いて原因を探して様々な平行世界を巡り、ついにケイサル・エフェスが居るこの世界を探り当てたものの、それを察知したケイサル・エフェスも行動を起こし、イングラムが単身で宇宙を漂流してユーゼスが捕獲するよう手を回したということらしい。
:「アクシズからの使者」におけるイングラムとの会話にて。第3次αでイングラムが語った話と合わせると、「SHO」エンディング後のイングラムは因果律の歪みに気付いて原因を探して様々な平行世界を巡り、ついにケイサル・エフェスが居るこの世界を探り当てたものの、それを察知したケイサル・エフェスも行動を起こし、イングラムが単身で宇宙を漂流してユーゼスが捕獲するよう手を回したということらしい。
;(…STMCによってあの忌々しい本星の連中が消滅すれば、私の計画にとって都合は良いが…)<br />(奴らは50万年前に我が帝国とほぼ同等の規模を持ったプロトカルチャーを全滅させているのだ…)<br />(もっとも、その事実を知っているのはバルマー本星にあった外典を解読した私と…霊帝しかいないはず…)
:第65話「ギア・オブ・デスティニー」にて、ラオデキヤがSTMCを甘く見過ぎている事についての彼のモノローグで、ここの「連中」とは霊帝或いはゴッツォ家のどちらかだと考えられる。ユーゼスはバルマーに現存する外典を解読した事で、STMCが50万年前に現在のバルマー帝国と同等の戦力を誇るプロトカルチャーを全滅させた事を知っていた為に、仮にズフィルードを出そうとそう簡単に勝てはしないと思っていた。彼によると、この事実を知っているのは自身と霊帝だけで、これは事実である(当主の[[シヴァー・ゴッツォ|シヴァー]]すら知らない)。ここで言う「霊帝」が[[ルアフ・ガンエデン|傀儡]]と[[ケイサル・エフェス|黒幕]]…どちらを指すかで、深い言葉になりそうだが、果たしてどちらか。この台詞の通り、この時点でのバルマー帝国はユーゼスの言った通りに強大な力を持った軍隊であり、ユーゼスら第7艦隊は先発隊に過ぎない。しかし、第3次αでは版権絡みの大幅なシナリオ変更によって、滅亡寸前まで衰退しているという驚愕の事態に陥った事が実に残念である。
;「メガノイド計画…そうか、お前が破嵐創造の…」<br />「我が帝国監察軍が地球圏を制圧したあかつきには、私がお前の父親の遺志を継ぎ地球人をメガノイド化するも良かろう」
;「メガノイド計画…そうか、お前が破嵐創造の…」<br />「我が帝国監察軍が地球圏を制圧したあかつきには、私がお前の父親の遺志を継ぎ地球人をメガノイド化するも良かろう」
:αの終盤で[[破嵐万丈]]と初対面した時の台詞。αにおけるユーゼスの性格(3万人のサイキッカーに対し、作戦に必要な脳髄だけ取り出して保管する)を考えると、本当に実行しそうで怖い。
:αの終盤で[[破嵐万丈]]と初対面した時の台詞。αにおけるユーゼスの性格(3万人のサイキッカーに対し、作戦に必要な脳髄だけ取り出して保管する)を考えると、本当に実行しそうで怖い。