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:α最終話、劇中で起こった様々な事象への干渉を認めて。ユーゼスを象徴するあまりにも有名な台詞。αの作中に起こったいくつもの事件の多くがユーゼスが黒幕として動いた結果だったという設定なのだが、どう干渉したかについて具体的なことは特に明かさず、プレイヤ-部隊からの「これもお前のせいなのか」という質問攻めに対して「私がやった」「それも私だ」という一言のみで済ませていた。このことがご都合主義かつ強引なシナリオだとα発売時は批判的な意味でやり玉に挙げられていた。<br />現在では批判も沈静化し、もっぱらネット上では「拾うことが難しいような伏線もこの一言で全ての辻褄が合い、どんな大きな風呂敷も畳むことができる魔法の言葉」というようなネタとして使われている。2chのロボゲ板の名無し名「'''それも名無しだ'''」もこの台詞に由来する。<br />後に[[第3次α]]でシヴァーも発言し、クォヴレーも「それを果たすのもこの俺だ!」とアレンジして使っている。
 
:α最終話、劇中で起こった様々な事象への干渉を認めて。ユーゼスを象徴するあまりにも有名な台詞。αの作中に起こったいくつもの事件の多くがユーゼスが黒幕として動いた結果だったという設定なのだが、どう干渉したかについて具体的なことは特に明かさず、プレイヤ-部隊からの「これもお前のせいなのか」という質問攻めに対して「私がやった」「それも私だ」という一言のみで済ませていた。このことがご都合主義かつ強引なシナリオだとα発売時は批判的な意味でやり玉に挙げられていた。<br />現在では批判も沈静化し、もっぱらネット上では「拾うことが難しいような伏線もこの一言で全ての辻褄が合い、どんな大きな風呂敷も畳むことができる魔法の言葉」というようなネタとして使われている。2chのロボゲ板の名無し名「'''それも名無しだ'''」もこの台詞に由来する。<br />後に[[第3次α]]でシヴァーも発言し、クォヴレーも「それを果たすのもこの俺だ!」とアレンジして使っている。
 
;「……」<br />「まあ、いい。だが、イングラムよ……これだけは忘れるな」<br />「宇宙で漂流していたお前を救い、新たな命と知識、力を与えたのはこのユーゼス・ゴッツォだという事をな」
 
;「……」<br />「まあ、いい。だが、イングラムよ……これだけは忘れるな」<br />「宇宙で漂流していたお前を救い、新たな命と知識、力を与えたのはこのユーゼス・ゴッツォだという事をな」
:「アクシズからの使者」におけるイングラムとの会話にて。「SHO」終了後のイングラムは単身で宇宙を流されていたらしい。つまり、同作エンディングでのイングラムは既に「枷」の支配下にあったということになる。
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:「アクシズからの使者」におけるイングラムとの会話にて。第3次αでイングラムが語った話と合わせると、「SHO」エンディング後のイングラムは因果律の歪みに気付いて原因を探して様々な平行世界を巡り、ついにケイサル・エフェスが居るこの世界を探り当てたものの、それを察知したケイサル・エフェスも行動を起こし、イングラムが単身で宇宙を漂流してユーゼスが捕獲するよう手を回したということらしい。
 
;「メガノイド計画…そうか、お前が破嵐創造の…」<br />「我が帝国監察軍が地球圏を制圧したあかつきには、私がお前の父親の遺志を継ぎ地球人をメガノイド化するも良かろう」
 
;「メガノイド計画…そうか、お前が破嵐創造の…」<br />「我が帝国監察軍が地球圏を制圧したあかつきには、私がお前の父親の遺志を継ぎ地球人をメガノイド化するも良かろう」
 
:αの終盤で[[破嵐万丈]]と初対面した時の台詞。αにおけるユーゼスの性格(3万人のサイキッカーに対し、作戦に必要な脳髄だけ取り出して保管する)を考えると、本当に実行しそうで怖い。
 
:αの終盤で[[破嵐万丈]]と初対面した時の台詞。αにおけるユーゼスの性格(3万人のサイキッカーに対し、作戦に必要な脳髄だけ取り出して保管する)を考えると、本当に実行しそうで怖い。
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== 余談 ==
 
== 余談 ==
*『ディバイン・ウォーズ』及びOGsのプロローグでユーゼスらしき仮面の人物が登場していた。ただし、DWにおいて、その声はユーゼスとは異なる(乃村健次氏が演じていた)ため、ユーゼスとは別人なのか、それとも声の設定が変わったのかは不明。
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*『OG ディバイン・ウォーズ』最終戦でイングラムが肉体を完全に乗っ取られてユーゼスらしき「仮面の男」となっていた。ただし、その声はユーゼスとは異なる(乃村健次氏が演じていた)。セプタギンの内にあった「ゴッツォの者」の意志はユーゼスとは別人の物なのか、イングラムの肉体だったため違う声にしたのか、それとも声の設定を変えたのかは不明。
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*OGsのプロローグでユーゼスらしき仮面の人物が登場していた。
 
*[[シヴァー・ゴッツォ]]のBGMの名称が「ZEST SEVEN」となっているのはウルトラマンの力を手にした超神ゼストの後継者…すなわち、ウルトラセブンのオマージュという意味が込められているという説が有力。
 
*[[シヴァー・ゴッツォ]]のBGMの名称が「ZEST SEVEN」となっているのはウルトラマンの力を手にした超神ゼストの後継者…すなわち、ウルトラセブンのオマージュという意味が込められているという説が有力。
 
*明言されてはいないが、ユーゼスのモチーフとなったのはイングラム同様、『ヒーロー戦記』の[[ギリアム・イェーガー]](と言うより、アポロン総統)と思われる。ギリアム役の田中秀幸氏は『ウルトラマンメビウス』以降のウルトラシリーズにてウルトラ兄弟の長兄・ゾフィーの声を演じており、偶然とは言え、超神ゼスト、「ZEST SEVEN」の事を考えると因縁めいたものになっている。
 
*明言されてはいないが、ユーゼスのモチーフとなったのはイングラム同様、『ヒーロー戦記』の[[ギリアム・イェーガー]](と言うより、アポロン総統)と思われる。ギリアム役の田中秀幸氏は『ウルトラマンメビウス』以降のウルトラシリーズにてウルトラ兄弟の長兄・ゾフィーの声を演じており、偶然とは言え、超神ゼスト、「ZEST SEVEN」の事を考えると因縁めいたものになっている。
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