牧葉団兵衛
牧葉団兵衛は『UFOロボ グレンダイザー』の登場人物。
| 牧葉団兵衛 | |
|---|---|
| 読み | まきば だんべい |
| 登場作品 | |
| 声優 | 富田耕生 |
| デザイン |
永井豪(原案) 小松原一男(アニメ版) |
| 初登場SRW | スーパーロボット大戦MX |
| SRWでの分類 | NPC |
| プロフィール | |
|---|---|
| 種族 | 地球人(日本人) |
| 性別 | 男 |
| 身長 | 110 cm |
| 体重 | 51 kg |
| 血液型 | O型 |
| 所属 | シラカバ牧場 |
| 役職 | 経営者 |
概要 編集
宇宙科学研究所と共同経営しているシラカバ牧場の経営者で、牧葉ひかる&牧葉吾郎姉弟の父親。
UFO好きで「宇宙人と仲良くなる会」の会長を務めており、普段から牧場の仕事を子供達に丸投げして自身はUFOとのコンタクト活動に熱中し続けている。当人いわく「宇宙語が話せるんじゃ」との事。
青年時代はテキサスでカウボーイ生活を送っていたらしく、それを裏付けるかのように劇中でも熟達した投げ縄のテクニックを度々披露しているが、兜甲児や荒野番太(SRW未登場)といった愛娘に近付く男衆に対し「縛り首」と称して拘束したり吊るし上げる事も多い。
登場作品と役柄 編集
旧シリーズ 編集
- 第4次スーパーロボット大戦
- 本人は登場しないが、エンディングでデュークと共にフリード星に向かおうとする娘を引き止めたらしい。
Zシリーズ 編集
- スーパーロボット大戦Z
- 『グレンダイザー』の原作再現が殆ど無いので、たまに通信を介して顔を見せる程度。
単独作品 編集
- スーパーロボット大戦MX
- 初登場作品。序盤から度々姿を見せ、『ヤシマ作戦』では「自転車発電班」筆頭として皆に檄を飛ばし奮闘するが、出番はここまで。
人間関係 編集
- 牧葉ひかる
- 娘。桜多吾作の漫画版では彼女に近づく不埒な輩に対し、猟銃を持ち出して発砲するなど溺愛振りが更にエスカレートしている。
- 牧葉吾郎
- 息子。
- 兜甲児
- 原作第1話でTFOに乗ってきた彼を宇宙人と勘違いする。永井豪の漫画版では好意的に接していたが、TV版や桜多吾作版では、時折、「ひかるに纏わりつく悪い虫その2」扱いしていた。
- 宇門源蔵
- 牧場の共同経営者で、親しい仲。基本的には「先生」と呼んでいる。第5話では彼から全ての宇宙人が善意の存在では無い事を厳しい口調で諭された。
- 宇門大介
- 序盤では胡散臭がっていたが、中盤からその境遇を知り、接し方を改める。
- ボス
- 第14話で初めて彼と会った時は酒で酔っていたせいもあって、隣の牧場の息子である荒野番太と間違えていた。
- コマンダー・ケイン
- 第68話で子馬を購入する為に北海道へ訪れた際、ケインの部隊に所属するベガ獣ブエブエ(SRW未登場)を偶然撮影してしまった事で彼から徹底的に狙われた挙句、谷底へ突き落とされてしまう。SRW未登場。
- バレンドス親衛隊長
- 石川賢の漫画版では、その残虐非道ぶりに激怒し「わしがぶち殺してやる!!」とまで言い放つが、後に団兵衛自身もバレンドスが画策する「じごくのグレート作戦」のユニットに組み込まれてしまう。
他作品との人間関係 編集
名(迷)台詞 編集
- 「サボってるとは何じゃ~い!? わしゃ『宇宙人と仲良くなる会』の会長なんだぞ、UFOを追跡する事も大事な仕事のひとつじゃい!」
- 第1話でUFOウォッチングに没頭する様を娘から「サボり」と見做された事に対する反論。
- 「あ~あ、『女子と子供は養い難し』とは良く言ったもんだよ全く! 夢が無いンじゃよ夢が、もお~…」
「だがワシャ違うぞ! 壮大な宇宙にロマンを懸けるぞよ! 何としてもUFOを…」 - 同上。ひかるから「夢みたいなコト言っちゃってさ!」との更なる批難を受け、孔子の『論語』からの引用を交えつつ娘の無理解ぶりを嘆く。その直後、望遠鏡を覗き込んだ団兵衛の眼前に黄色い未確認飛行物体が姿を現した…。
- 「なに言っとる! これでも当時は『抜き撃ちの団』と異名を取ったもんだよ…」
- 同上。甲児から投げ縄という特技の意外性を感心されての返答。
- 「ウェルカムフレンド、降りて来いや。ジスイズア団兵衛、あなたと私の合言葉」
- 同上。シラカバ牧場へ接近してきたUFO編隊を望遠鏡越しに捉え歓迎の言葉を紡ぐが、それが侵略者の尖兵である事を団兵衛は知る由も無かった。
- 「バカモン! 亀の甲より年の功じゃ、伊達にトシはとっとらンわい!」
- 第2話で甲児のTFOメンテナンスを見学していた際、エンジン調整中の彼からコクピットに搭乗してスロットルを動かすように頼まれるが、会話が噛み合わず大ボケを連発する団兵衛に辟易した甲児からの発言を受け声を荒げる。
- 「この操縦桿に伝わるエンジンの響き、まるでパイロットに成ったみたじゃの~…」
「まるで空を飛んでいる気分じゃ」 - 同上。紆余曲折を経て何とかTFOのコクピットに乗り込んだものの、エンジン調整が完了したタイミングで団兵衛が偶然スロットルを引いた事に因りTFOは離陸してしまうが、事の重大さに気付かず当人は自己陶酔気味で大ボケを咬まし続けていた。
- 「あの~、どうじゃろう甲児君? わしゃカウボーイ時代にどんな馬でも乗りこなした名手なんじゃ。そこを見込んで、これを操縦させてくれ! ええじゃろう?」
- 第3話より。前回の騒動で味を占めたのか無断でTFOに乗り込もうとして甲児から蹴落とされるも、めげる事無く上述のおねだりを返す。
- 「いやぁ、『宇宙人と話す会』の会長としては大変恥ずかしい! 彼らに牧場祭の招待状の発送が遅れちゃったので、彼らが怒ったのがこの事件の原因じゃよ…」
- 同話ラストでシラカバ牧場に被害を齎したミニフォーの蛮行について上述のように解釈し、一同を呆れさせる。
- 「へっへっへ…昔盗った杵柄は、まだ腐ってねえよ」
「どーもこーもねえ決まっとる、縛り首だ!」 - 第4話で学校に遅刻する焦燥感に駆られシラカバ牧場の馬を失敬しようとする番太を「馬泥棒」と見做し、見事な投げ縄テクニックで彼を捕縛したあと樹に吊り下げようとするが、流石にひかるから制止される。
- 「お~息が詰まるこの静けさよ! 牧場の静けさとは違って冷た過ぎるなここは、もう…」
- 第5話で宇宙科学研究所の管制室に招かれ、開放的な牧場とは真逆の無機質なメカニックに囲まれた光景についての感想を正直に述べる。
- 「あの~ちょっと、何とか成らンのか大介? ひかる達を助けておくれよ、な、大介さんよ! な!?」
- 同上。ひかる達の外出先である空港がベガ星連合軍の襲撃を受け、子供達に危機が迫っている事を知り大介に助けを求めるが、返答に窮する彼に痺れを切らし自ら救出に向かうべく管制室を飛び出して行く。
スパロボシリーズの名台詞 編集
余談 編集
- キャラクターデザインは永井豪の漫画『あばしり一家』の亜馬尻駄ェ門、『キューティーハニー』の早見団兵衛と共通するスターシステムとなっている。
- 漫画作品「キューティーハニーVSあばしり一家(『真マジンガー衝撃! H編』コミックス収録)」には、上記の二人が同一人物であった事が判明した際、客席のデュークに「グレンダイザーにも出てなかった?」とツッコまれ「それはまたね ややっこしくなるから」と笑って誤魔化すという1コマがある。
- 2024年発売のゲーム『UFOロボ グレンダイザー たとえ我が命つきるとも』の日本語版では、ふくまつ進紗氏が声を担当している。