アララ・ミルク
(桃風から転送)
アララ・ミルクは『NG騎士ラムネ&40』のヒロイン。
アララ・ミルク | |
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登場作品 | |
声優 | 横山智佐 |
デザイン | |
初登場SRW |
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SRWでの分類 | サブパイロット |
プロフィール | |
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種族 | 人間 |
性別 | 女 |
誕生日 | 7月7日 |
星座 | ヤク座 |
年齢 | 10歳 |
出身 | ハラハラワールド |
瞳の色 | 桃色 |
血液型 | B型 |
所属 | アララ王国 |
称号 | 第三王女 |
趣味 | 食事、大食い、即効消化 |
概要編集
異世界ハラハラワールドの住人で、ファミコンソフト『キングスカッシャー』をクリアしたゲーム好きの小学生馬場ラムネを勇者ラムネスとしてハラハラワールドへと連れ出した。マッチ売りの少女のような姿で通行人に声をかけ、1個10円でゲームを売っていた。「消費税はいりません!」の台詞が消費税が導入されたばかりの時代を感じさせる。
かなりの大食いで、食べ物がないと怖い形相になり、周囲の物を破壊。これによりアララ城も3回全壊した。本編で一度凄まじく太った姿を見せるも、一瞬で胃袋の中身を消化してもとのスタイルに戻っている。食べるときの口癖は「グラッチェグラッチェ」。また、一行が立ち寄った国や街では未曾有の大飢饉となったと言う。
5000年前に勇者ラムネスを手助けした「聖なる三姉妹」の血と力を受け継いでおり、姉たちと共に2代目「聖なる三姉妹」となる。
明るく勝気な性格で、ラムネスを身を挺してかばおうとする勇気を見せるなどヒロインらしい行動もあるが、父親をお父様、姉をお姉様と呼ぶ以外は、良くも悪くもお姫様らしくない。戦闘時には砲手を務める事もあった。
『VS騎士ラムネ&40炎』ではラムネスと結婚しており、息子・ラムネードが誕生している。本編ではラムネスと共に息子を助けるため、結婚する直前の時系列からドキドキスペースに渡り、「仮面の勇者桃風」として、正体を隠して戦う。
登場作品と役柄編集
単独作品編集
- スーパーロボット大戦NEO
- 初登場作品。ハルク砲艦アックスボンバー号のサブパイロット。大食いエピソードもしっかり再現されている。また原作ではかなり暴力的な発言も多いが、今作では大人しめ。ラムネス同様、衣装が始めからドキドキスペース編のものとなっている。
- 複数人乗りユニットのサブパイロットでは唯一、Lvアップ時の台詞を担当している(他のユニットは全てメインパイロットが担当)。
- スーパーロボット大戦Operation Extend
- 本作でもハルク砲艦のサブパイロット(なお、エレドアもLvアップ時に喋るようになったたため、唯一そこで喋るサブパイロットではなくなった)。ラムネスが女の子に弱い部分が再現されたため、デレデレする彼に怒る場面も。
- SPの余りがちなレスカが追風持ちのため、ミルクの加速はほぼ死んでいるに等しい。加速に消費するSPも応援に回したい所だろう。
- スーパーロボット大戦X-Ω
- シナリオNPC。
- 2020年8月のイベント「新たなる冒険の旅へ」では『VS』設定で、仮面の勇者桃風として登場。
パイロットステータス編集
精神コマンド編集
人間関係編集
- 勇者ラムネス
- ゲーム売りの少女として出会い、ハラハラワールドへの冒険にいざなう。三年後を描いた続編OVA『EX』で再会した際には、「ずっと好きだった」と告げており、そのさらに続編『VS騎士ラムネ&40炎』では結婚し、息子をもうけている。
- アララ・ココア
- 下の姉。姉妹そろって勇者ラムネスの冒険に同行する。
- アララ・カフェオレ
- 生き別れになっていた上の姉。姉妹と発覚した当初は反発しあうが、続編ではOVA、ノベライズ、ドラマCD版共々、仲のよさそうなやりとりが多い。
- アララ・コリャリャ・ヨッコーラ三世
- アララ王国国王で、父親。
- アララ・エスプレッソ・カプチーノ
- アララ王国王妃であり、母親。TVシリーズ本編には未登場であり、関連書籍掲載の短編ノベライズ、コミカライズでのみ見ることができる。一度眠ると三年間は起きない体質により、彼女の記憶が薄いミルクからは、すでに亡くなっているものと思われていた。SRW未登場。
- 馬場ラムネード / 3代目勇者ラムネス
- 続編『VS騎士ラムネ&40炎』の主人公。ラムネスとミルクの息子で性格などは両親譲り。
- 当初は、「ゴメス」と付けようとしていた。
- 先代ミルク
- 前世。5000年前の先祖。初代勇者ラムネスとは恋仲だったが妖神ゴブーリキを倒したラムネスは国を去り、前世ではラムネスとは悲恋に終わっている。
他作品との人間関係編集
名台詞編集
NG騎士編集
- 「ちょいなー!」
- ラムネスをどつく時などの掛け声。
- 『NEO』ではキャラクター事典に収録されている。
- 「グラッチェグラッチェ」
- 食事の際の口癖。
- 「お腹すいたお腹すいたお腹すいたー!」
- お腹がすいた時などの口癖。この台詞を無視したら最期と思うべし!
- ラムネス「夢かなぁ? (自分の頬をつねる)いててっ」
「夢なんかじゃないです、あなたこそ私が捜し求めていた選ばれし勇者の血を引く者…ラムネス! さぁ、私と一緒に来てください!」
ラムネス「選ばれし勇者の血を引く者ラムネス? オ、オレは馬場ラムネだよ」
「このゲームをゲームオーバーできたのがその証なのですぅ! さぁ、来てください!」
ラムネス「信じられないよなぁ…」
「来てちょうだいってばぁ!」
ラムネス「でもぉ…」
「さっさと来いっつ~んだよっ!」 - 第1話より。ラムネスがゲームをクリアした後、テレビの中から登場。一緒に来るように言うが、ラムネスは困惑。業を煮やして本性を剥き出しに、彼の胸ぐらをつかみ、首を絞め強引に連れて行く。お転婆どころではない行動。
- なおこの時のゲームオーバーとは「敗北して終了」ではなく、あくまで「ゲームをクリア」の意味である(実際、クリア時に「ゲームオーバー」と表示されるゲームは存在する)。『NEO』では後者に置き換えられている。
- 「馬鹿…クィーンサイダロンの馬鹿…あんたなんか…あんたなんか…だいっ嫌いよー!」
- 第18話。キングスカッシャーに止めを刺そうとするヤリパンサーに向けてのセリフ。
- 「ラムネス、あなたのことが…好き…!」
- 『EX』にてゴブーリキにトドメを刺されそうになったキングスカッシャーのコックピットにて、絶体絶命のラムネスに対しての愛の告白。この後二人は熱いキスを交わし、その愛に反応しキングスカッシャーは究極の姿へと進化する!
VS騎士編集
- 「望むところよ! 受けて立つわ!」
- 第22話より。中学生時代、ラムネに断崖絶壁の上でプロポーズされた際の返事。とても勇ましい。
スパロボシリーズの名台詞編集
搭乗機体編集
- スタン帆船ウェスタンラリアット号
- SRW未登場。第24話のホイホイ城突入時には砲手を務めた。
- ハルク砲艦アックスボンバー号