光武二式 (レニ機)
光武二式(レニ機)は『サクラ大戦』の登場メカ。初登場は『サクラ大戦4 ~恋せよ乙女~』。
光武二式 (レニ機) | |
---|---|
登場作品 | サクラ大戦 |
デザイン | 明貴美加 |
初登場SRW | スーパーロボット大戦X-Ω |
SRWでの分類 | 機体 |
スペック | |
---|---|
分類 | 虎型霊子甲冑 |
機種 | 光武二式 |
生産形態 | 専用機 |
全長 | 2562 mm2.562 m <br /> |
重量 | 793 kg0.793 t <br /> |
動力 | 蒸気併用霊子機関 栄華 |
エネルギー |
蒸気 霊力 |
出力 | 865 HP645.03 kW <br /> |
装甲材質 | シルスウス鋼 |
原型機 | 光武・改 (レニ機) |
開発者 | 李紅蘭 |
所属 | 帝国華撃団・花組 |
パイロット | レニ・ミルヒシュトラーセ |
概要編集
光武二式を搭乗者のレニ・ミルヒシュトラーセの霊力や戦闘スタイルに合わせてカスタマイズした機体。
これまでのレニ機と同じく、ランスによる接近戦を得意とする。カラーリングはブルー。
光武・改のものから一新された両方向のランスは分割・連結方式を採用し取り回しが向上、更に蒸気式加速装置が備え付けられており、これによりホバー移動が可能となった
搭乗者本人の意向により、カンナ機と同様に防御力を低下させることなく機体の軽量化を図っている。肩部の大型アーマーですら通常の光武二式のそれと比べて20%近くも軽く、上記のホバー移動を駆使する事でレニ機の機動力は他の隊員機の2倍を誇る。
登場作品と操縦者編集
単独作品編集
- スーパーロボット大戦X-Ω
- 初登場作品。2017年3月のイベント「流れよ我が涙」では、レニのコックピット内の一枚絵という形で登場。
- 2018年3月のイベント「サクラ大戦 帝都遙かなり」にてバトルユニットとして登場。SSRディフェンダー。2段階限界突破で大器型を入手可能。
- 攻撃的なディフェンダー。状態異常付与などの特殊能力は無いが、無条件でバリア貫通と防御無効が発動するので、安定して高いダメージが出せる。WAVE毎に能力が跳ね上がるアビリティにより、長期戦に向いている。
- 2019年3月の復刻ガシャでアリーナにおける性能が上方修正された。
装備・機能編集
武装・必殺武器編集
基本装備編集
- 加速式双頭槍「ブルンヒルト」
- シルスウス鋼製のランス。シュトゥームランスとも呼ばれる。穂先は特別の水圧式オートフレッタージュ法で鍛えられている。蒸気式加速装置はホバー移動以外にも、ランスの反復攻撃を補助する役割も果たす。非戦闘時は腰部の両側のラッチに分割して取り付けられている。原作ゲームではすみれ機の長刀よりも更に遠くに届く上に、攻撃力もカンナ機に匹敵する強力な貫通攻撃となっている。
- 名前の由来は北欧神話に登場する同名の戦乙女から。
- 『X-Ω』では「シュトゥームランス」名義で通常攻撃に使用。ランスによるホバー移動の演出はオミットされている。
必殺技編集
- ブラウアー・フォーゲル
- 回転させたブルンヒルトに霊力を加え、前方の敵に強力な一撃を放つ。技名はドイツ語で青い鳥という意味。使用前の口上は「…幸運を!」。原作ゲームでは攻撃範囲の形がランスを模っている。なお、青い鳥はレニが心を取り戻す切っ掛けとなった舞台の演目及びその原作となった童話の題名と同じである。
- 『X-Ω』では必殺スキルとして採用。なお、先にユニットとして実装された光武二式の「Ωクロス」の演出が原作ゲームの必殺技のそれを極力再現したものだったのに対し、レニ機は織姫機と共に他作品と同じ仕様に統一されている。
移動タイプ編集
サイズ編集
- S