ラインバレル・オーバーライド

ラインバレル・オーバーライドは『鉄のラインバレル (原作漫画版)』の登場メカ

ラインバレル・オーバーライド
登場作品 鉄のラインバレル (原作漫画版)
デザイン 清水栄一
初登場SRW スーパーロボット大戦UX
SRWでの分類 機体
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スペック
分類 マキナ
頭頂高 19.1 m
全高 21 m
重量 51.27 t
エネルギー 電力
装甲材質 ニューロカーボン・ナノセラミック
MMI 城崎天児の脳髄
意匠 左三つ巴
前形態 ラインバレル
乗員人数 1名
ファクター 城崎絵美
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概要編集

城崎絵美が搭乗する事で発現したラインバレルの新たな形態。当初の名称は「ラインバレル・オーバードライブ」だったが、後に現在のものに改称されている。

絵美自身が長時間機体に搭乗できない為、必然的にこの形態を維持できる時間も僅かだったが、早瀬浩一が運用できる様になって以降は制限時間がある程度延長できるようになった。

尚、後述のmode-Bと違い絵美搭乗時はテールスタビライザーが修理のために取り外されているためエグゼキューターが使えなかっただけで、天児搭乗時や浩一搭乗時は使用可能である。

アニメ版ではラインバレル mode-Bとして登場しており、そちらでの扱いは当該項目を参照。

登場作品と操縦者編集

携帯機シリーズ編集

スーパーロボット大戦UX
初登場作品。日本ルート第14話「黒の執行者」のみのスポット参戦。絵美が搭乗しているため、浩一に比べるとどうしても攻撃力が下がる。原作漫画版と異なりテールスタビライザーは付いたままだが、エグゼキューターは使えない(更に銃装備も消えている)。改造値はラインバレルの物を引き継ぐ、

単独作品編集

スーパーロボット大戦Card Chronicle

装備・機能編集

武装・必殺武器編集

太刀
両腕に装着された日本刀。
太刀二刀流
両腕の太刀を抜き放ち、連続切りを加え、最後にX字に切断する。原作漫画版では右手に逆手持ちで使用しているが、二刀流は行っていない。
オーバーライド
実体を残すほどの超高速連続転送によって敵機を翻弄し、切り刻む。原作漫画版においては、絵美が使う場合のみカウンターナノマシンの効果により負荷が軽減される。なお、この流れは原作漫画版の「オーバードライブ」の流れを元にしており、浩一が使う際のノーマルモードではエグゼキューターも併用。
この「連続転送」は無制限に行えるわけではなく、事前に転送フィールド(通常はマキナとファクターを繋いでいる)を広域展開・固定、その中でのみ転送が実行できる。

特殊能力編集

剣装備
太刀で切り払いを発動。
オーバーライド
分身の効果。加えて移動コストが1で固定になる。

移動タイプ編集

原作漫画版では上述のようにテールスタビライザーを修理のために外しているため地上で戦っているが、SRWでは外していないため機体ボーナスによって飛行できる。

サイズ編集

M

機体ボーナス編集

UX
  • 初期段階:格闘武器+100 運動性+5
  • 第二段階:格闘武器+150 運動性+10 地形適応:空A
  • 第三段階:格闘武器+200 運動性+20 地形適応:空S 射程+1
  • 最終段階:格闘武器+300 運動性+30 地形適応:空S 射程+2

機体BGM編集

「Linebarrel」
劇伴BGM。UXで採用。

関連機体編集

ラインバレル mode-B
アニメ版ではこちら。