ミカエリスは『機動戦士ガンダム 水星の魔女』の登場メカ

ミカエリス
登場作品

ガンダムシリーズ

デザイン 海老川兼武
初登場SRW スーパーロボット大戦Y
SRWでの分類 機体
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スペック
分類 モビルスーツ
型式番号 CFK-029
頭頂高 20.3m
重量 68.8t
開発 グラスレ-・ディフェンス・システムズ
所属
  • アスティカシア高等専門学園
    • グラスレー寮
パイロット シャディク・ゼネリ
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概要 編集

ベネリットグループの御三家の一つ「グラスレ-・ディフェンス・システムズ」が開発した新型機。同社の生産ラインの一つである「CFライン」を用いて開発された対GUND-ARM用の機体であり、GUNDフォーマットのリンクを妨害可能な「アンチドート」を搭載する。

ミカエリスは右腕部にアンチドートデバイスを内蔵した複合装備「ビームブレイサー」を有する。これは、デバイスそのものに攻撃力を付与し、妨害行動に至るまでの戦闘を優位に進めるというアプローチに基づいており、高い機動性と攻撃力の獲得に成功したものの、機体の汎用性は低下してしまっている。

学園における決闘(集団戦)ではシャディク・ゼネリの搭乗機として、グラスレー寮の大将機を務める。

登場作品と操縦者 編集

単独作品 編集

スーパーロボット大戦Y
初登場作品。戦闘機会はCHAPTER 03「彼らと彼女の選択」の一度のみでファラクトと同じくシュミレーターにも登場しないが、武装が3つもある凝ったユニットとなっている。

装備・機能 編集

武装・必殺武器 編集

武装 編集

ビームブレイサー
右腕部の有線式複合装備。アンチドートデバイスを内蔵した基本フレームと、4枚のプレートで構成され、プレートにはシールドコーティングが施されている。
ビームサーベルモード
ビームサーベルを発振する格闘形態。プレート部からビームクローを展開することも可能な他、シールドのビームサーベルとの二刀流も想定されている。
ビームキャノンモード
デバイス中心からビームキャノンを発射する射撃形態。
『Y』では「ビームブレイサー」名義でビームを三連射する。
ビームマシンガンモード
連射性の高いビームマシンガン発射形態。
ショートシールド
左腕部の小型シールド。ビームサーベルを内蔵している。
『Y』ではビームサーベルを発振し、三連続で切りつける。

オプション装備 編集

ジャベリンブレイサー
Season2で新たに装備する複合装備。
ドリルジャベリン
有線射出が可能な槍。射出後は側面スラスターによって回転し、突破力を強化する。
ストライクブレイス
ショートシールドの改良型で、ビームサーベルに加えてビームマシンガンも装備しており、有線ドローンとして分離可能。
展開式ダガーナイフ
展開式の小型ナイフ。主に隠し武器のように用いられる。

必殺技 編集

ビームブレイサー・コンビネーション
『Y』で採用。ビームを撃った後にビームブレイサーを射出、ビームクローで格闘を行い、最後に至近距離からビームを放つ。

サイズ 編集

M

カスタムボーナス 編集

全ての武器の攻撃力+200。最大HP+10000。
『Y』で採用。HPの上昇量が途轍もないことに。HPの初期値が5300なので、改造による上昇も含めると3倍以上のHPになっている。更に決闘時は攻撃力が低下することもあり、数値以上のタフさを感じるだろう。

関連機体 編集

ベギルベウ
『PROLOGUE』に登場した機体。アンチドート搭載機。
ベギルペンデ
ベギルベウの後継機。

資料リンク 編集