デビルガンダム (第2形態)

デビルガンダム (第2形態)は『機動武闘伝Gガンダム』の登場メカ

デビルガンダム
(第2形態)
登場作品

ガンダムシリーズ

初登場SRW 新スーパーロボット大戦
SRWでの分類 機体
ラストボス
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スペック
機種 デビルガンダム
型式番号 JBG00X
動力 DG細胞
装甲材質 ガンダリウム合金スーパーセラミック複合材
デビルガンダム細胞
前形態 デビルガンダム (第1形態)
次形態 デビルガンダム (最終形態)
生体コア キョウジ・カッシュ
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概要編集

地球に落下後、暴走を始めたデビルガンダム(初期形態)は各地を巡った後、ネオジャパンのトウキョウシティの旧新宿新都庁真下に身を隠した。そして自ら産み落としたデスアーミーを再吸収して自己進化を開始。更にシャイニングガンダムのシャイニングフィンガーソードのエネルギーを吸収したことで進化を完了させた。下半身ユニットが大型化、より有機的なデザインに変わり、上半身と下半身の間にガンダム頭部ユニットが加わっている。

この形態でさらなるパワーアップを果たし、ギアナ高地に出現した時にはガンダムヘッドを生み出すまでに至った。一度はドモン・カッシュのシャイニングガンダムによって大破する。しかし、その残骸はネオ・ホンコンよって回収・復元・研究材料にされた。

そしてランタオ島ガンダムファイト最終バトルロイヤルで突如乱入。キョウジの命が限界を迎えていたためこれ以上の進化こそならなかったものの破壊の限りを尽くす。シュバルツ・ブルーダーの尽力もあり、シュバルツとキョウジの両者を犠牲にすることで、ドモンのゴッドガンダムによって上半身が破壊される。

だが、その残骸はウルベ・イシカワ率いるネオ・ジャパンの艦隊により即座に回収され、ウルベの野望に利用される。そして新たな生体コアとしてレイン・ミカムラが生け贄にされ、さらなる進化を果たした。その詳細はデビルガンダム (最終形態)参照。

登場作品と操縦者編集

中盤に登場するデビルガンダム。攻略本等ではデビルガンダム(ランタオver)のように表記されている事が多い。

旧シリーズ編集

スーパーロボット大戦F完結編
共通シナリオにて原作通りのギアナ高地で交戦の機会がある。
その後地上ルートではランタオ島決戦が再現されるが、イベントで撃破することも可能(資金は得られないが東方不敗を仲間にする条件の一つ)。

携帯機シリーズ編集

スーパーロボット大戦A
中盤に登場。
スーパーロボット大戦A PORTABLE
中盤に登場。デビルガンダムより攻撃力が遥かに高い。
スーパーロボット大戦R
デュミナスの駒として雑魚敵として大量に登場。
スーパーロボット大戦J
拡散粒子弾のMAP兵器版が実装されている。

単独作品編集

新スーパーロボット大戦
初登場作品。地上編にのみ登場。描かれているのはガンダム頭部ユニット(から下へ伸びるパイプ)までで下半身は画面に映らない。本作がリアル頭身ゆえの処置だろう。頭部ユニットと下半身をつなぐパイプの数が少なくて隙間が見えるので、凧のように宙に浮かんでいるようにも見える。本形態はイベント戦闘のみの登場で、倒すことはできない。なお攻略本などでは「ガンダムヘッド」と表記されている。
新スーパーロボット大戦 スペシャルディスク
フリーバトルに登場。
スーパーロボット大戦64
デビルガンダムの頃より、運動性が大幅に向上している。しかし、武器攻撃力が低下している。

装備・機能編集

武装・必殺武器編集

バルカン砲
頭部に計4門内蔵。ランタオ島での戦いにおいて、バルカン砲からの弾幕でガンダムシュピーゲルを蜂の巣にしている(しかも、この時のシュピーゲルはシュトゥルム・ウント・ドランクを使っていた)。『超級』では、拡散粒子弾に変更。
メガビームキャノン
SRWでは同じ長射程兵装のガンダムヘッドが追加されたため、こちらを使用されることは殆どなくなった。
拡散粒子弾
背中に内蔵されている発射装置から放つ光弾。
J』にてMAP兵器版も登場。
ガンダムヘッド
デビルガンダム三大理論で生み出された「ガンダムのヘビ」。頭部と尾で構成され、頭部の口が開いて牙となり、口部からビームを発射する。
SRWでは本機最強武器。攻撃力と射程の長さに注意。

特殊能力編集

HP回復
EN回復

移動タイプ編集

サイズ編集

L

関連機体編集

強化型・バリエーション機編集

デビルガンダム (OG)
デビルアクシズ
デビルガンダムヘッド
デビルウルタリア

関連機編集

デスアーミー
デスネービー
デスバーディ