ダイク
ダイクは『戦闘メカ ザブングル』の登場人物。
| ダイク | |
|---|---|
| 登場作品 | 戦闘メカ ザブングル |
| 声優 | 山下啓介 |
| デザイン | 湖川友謙 |
| 初登場SRW | スーパーロボット大戦α外伝 |
| SRWでの分類 |
パイロット サブパイロット |
| プロフィール | |
|---|---|
| 種族 | 地球人(シビリアン) |
| 性別 | 男 |
| 年齢 | 16歳 |
| 所属 | 盗賊団サンドラット |
概要 編集
盗賊団サンドラットのメンバー。「気は優しくて力持ち」そのままの性格で、気性の激しい者が多いシビリアンの中では、他者への細やかな気配りが出来る稀有な人物。自他共に認めるサブキャラで、作中で自分が脇役である事を自認する台詞がある。だが、ウォーカーマシンの操縦からメカニック、砲撃手、ブリッジ要員など何でも器用にこなすサブキャラの鑑。
登場作品と役柄 編集
αシリーズ 編集
- スーパーロボット大戦α外伝
- 初登場作品。格闘と防御が高く、底力も持つため、能力的にはいかにもスーパー系といった感じ。精神コマンドもそれっぽいものを持っているが、最後に補給を覚える辺りがいかにもサブキャラらしい。援護3まで上がるためメインで使うのも良いが、射撃が低いのでザブングル、ブラッカリィ以外とはあまり相性が良くないのが残念なところ。チル、ブルメ、ラグの3人とは信頼補正がある。
Zシリーズ 編集
- スーパーロボット大戦Z
- 援護防御がL4まで上がり、隊長効果も精神コマンドも援護防御を利するものに特化している[1]。逆に言えば小隊員としても融通に欠け、援護防御の他は友情要員くらいにしかならない。能力値の低さもあって、終盤になってパイロットが余るようになると、リストラ候補に挙がるだろう。
- 第2次スーパーロボット大戦Z(破界篇 / 再世篇)
- 今回はウォーカー・ギャリアの「サンドラッド一斉攻撃」の攻撃演出のみ登場。その為、終始NPC扱いである。
関連作品 編集
パイロットステータス 編集
精神コマンド 編集
特殊技能(特殊スキル) 編集
隊長効果 編集
- 援護防御時のダメージ-20%
- 『Z』で採用。
人間関係 編集
他作品との人間関係 編集
名台詞 編集
- 「汚い奴らだ!」
- 第3話でチルを人質にしたホーラ達への怒り。もっとも、第1話ではエルチを人質にしようとしたので、ダイクも人の事が言えないが。
- 「最高の目の保養だ」
- 12話で青く光り輝く最高品質のブルーストーンを見ての感想。
- 「とにかくティンプやキッド・ホーラとの決着が付いていないんだ。ここでチームワークを乱すのはまずいな。ジロン、うかつに動かないでくれ」
- エルチを助け出す為に出撃しようとしたファットマンを追いかけようとしたジロンに対して。他者への気配りが出来るダイクの一面を象徴した台詞。
- 「そりゃそうだな。残りも少ないし」
- 遂に最終決戦と言うブルメへの台詞。意味合いとしてはもう話数も残り少なく自分達の出番も残り少ないという事であり、ジロン達はうなだれる。
- 「確かにな。罪の無い者まで傷つけるのは気が進まん」
「ダハッ!我ながらキザ!」 - 最終決戦直前でカシム派ではないイノセントに攻撃すべきではないと言うメディックに同調した際の台詞。流石に柄でも無いと思ったのか、下の台詞を言って他の面々を和ませる。
スパロボシリーズの名台詞 編集
脚注 編集
- ↑ ただし隊長効果はあくまで、自身が小隊長の時に発揮されるものなので、自身が小隊員時の援護防御は強化されない。