ジョンブルガンダム
ジョンブルガンダムは『機動武闘伝Gガンダム』の登場メカ。
| ジョンブルガンダム | |
|---|---|
| 外国語表記 | ROYAL GUNDAM[1] |
| 登場作品 | |
| 初登場SRW | 新スーパーロボット大戦 |
| SRWでの分類 | 機体 |
| スペック | |
|---|---|
| 分類 | モビルファイター |
| 生産形態 | ワンオフ機 |
| 型式番号 | GF13-003NEL |
| 頭頂高 | 16.4 m |
| 本体重量 | 7.3 t |
| 動力 | 熱核融合炉 |
| 装甲材質 |
ガンダリウム合金スーパーセラミック複合材 レアメタルハイブリッド多層材 |
| バトルポイント |
|
| 開発 | ネオイングランド |
| 所属 | ネオイングランド |
| ガンダムファイター | ジェントル・チャップマン |
概要 編集
ガンダムファイト三連覇の偉業を成し遂げたジェントル・チャップマンのモビルファイター。
前回大会までチャップマンが乗っていたブリテンガンダム同様に射撃に特化した機体である。前述の三連覇により、このスタイルは一時期、ガンダムファイトに射撃武器有利の風潮をもたらした。
13回大会予選にてドモン・カッシュのシャイニングガンダムに頭部を破壊され失格となったはずであったが、決勝大会にてチャップマンと共に再登場し、DG細胞によってグランドガンダムへと変貌する。
登場作品と操縦者 編集
単独作品 編集
- 新スーパーロボット大戦
- 初登場作品。ネロスガンダムと共に地上編で2度交戦する。ロングビームライフルの射程が長いが、敵ではない。その後はグランドガンダムで登場。
- 新スーパーロボット大戦 スペシャルディスク
- フリーバトルで閲覧可能。
装備・機能 編集
武装・必殺武器 編集
- バルカン砲
- 頭部に2門内蔵。劇中未使用。
- ロングビームライフル
- 専用のライフル。WEB小説『機動武闘伝Gガンダム外伝 The East is Burning Red 三侠新傳 ~東方の珠~』ではネロスガンダムが形見として使用しているが、「ジョンブルライフル」名義になっている。
移動タイプ 編集
機体BGM 編集
- 「FLYING IN THE SKY」
- OP主題歌。
対決・名場面 編集
- VSガンダムローズ
- 第9話冒頭にて対戦。人工霧と援護用の無人モビルスーツ・カッシング(SRW未登場)による卑劣な罠により追い詰めるが、頭部を打ち抜くには至らず。
- VSシャイニングガンダム
- 第9話にて対戦。ガンダムローズ同様、卑劣な罠で戦うが、とどめの直前で薬が切れてしまい、敗北。
関連機体 編集
余談 編集
- 「ジョン・ブル(John Bull)」とは、擬人化されたイギリスの国家像、もしくは擬人化された典型的イギリス人像(いわゆるステレオタイプな「古典的イギリス人紳士」)を意味する単語。イギリス人に対する蔑称として用いられることもあるため、英語版では「Royal Gundam」(ロイヤルガンダム)に変更されている。
- 日本国内での英語表記は「JOHNBULL GUNDAM」だった[2]のだが、2025年頃からは国内でも「ROYAL GUNDAM」で統一された模様。
商品情報 編集
脚注 編集
- ↑ ジョンブルガンダム|モビルファイター|『機動武闘伝Gガンダム』公式サイト、2025年8月16日閲覧。
- ↑ ジョンブルガンダム|モビルファイター|『機動武闘伝Gガンダム』公式サイト(2025年2月19日時点のアーカイブ)、2025年8月16日閲覧。